元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」透華「永久に、美しく」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
951 = 945 :
流暢な日本語…誰だ?
952 = 1 :
「彼の周りの女を消すの?」
「どうやって?」
「彼が、悲しんでも?」
その声に、エイスリンは――
1~30 「……ワカラナイ」
31~60 「……ジャマ、スルノ?」
61~98 「キョウタローモ、イッショノキモチ」
953 = 950 :
あ
954 = 923 :
病めるのです僕たち
955 = 917 :
一緒の気持ちならしょうがないね(白目)
956 = 1 :
「キョウタローモ、イッショノキモチ」
エイスリンの答えは、変わらない。
彼も、自分と同じ気持ちに違いないから。
『嬉しく、なりました』
イラストを見て、褒めてくれた彼。
私と彼だけいればいいって、わかってくれる筈だから。
「……ジャマ、シナイデ」
「そう」
「なら、仕方ないか」
957 = 1 :
秋の大会に向けて、トシや先輩たちの厳しい指導を受ける毎日。
弱音を吐いているわけにはいかない。
少なくとも、今回は予選敗退なんて許されない。
「――あ?」
けれど、心と体の疲れは溜まっていくもの。
最近は、よく部室のPCの前で寝落ちしてしまっている。
対局中に寝落ちすることだけは絶対に避けているが、あまり褒められたものではない。
「はぁ……」
京太郎はPCの電源を落とすと、立ち上がって大きく伸びをした。
体の節々からポキポキ音が鳴る。
部活が休みで、更にトシの手が空かない日にはこうして部活のPCでネト麻をすることが多い。
家でやらないのは、こっちの方が気が引き締まりそうな気がするからだ。
「さて、と」
部室の電気を消して、鍵をかける。
京太郎は久しぶりに、一人で下校した。
958 :
ここ最近の更新ほんと嬉しい
959 :
すいません、思いっきり寝落ちしました
宮守は一旦切って次スレから再開しようと思います
このスレはまた小ネタで埋めます
というわけで小ネタ安価下3
960 :
乙です
>>934見てみたい
961 :
すばらが嫉妬に狂ってすばらじゃなくなる
962 :
>>542の宥に山の神の罰が下る
だが漁夫の利を何故か望さんが持っていく
963 = 1 :
宥の遺体が、山の中で見付かった。
その事実を知った時の父の顔は二度と忘れられそうにない。
妻を病気で失い、娘二人が不審な詩を遂げた父。
京太郎もまた、慕っていた姉二人を立て続けに失って――なんて言えばいいのか、もうわからなかった。
「……ごめんね。お茶くらいしか出せなくて」
964 = 1 :
家にいるのも辛かった。
気が付けば、この家に足を運んでいた。
幼馴染みはもう、ずっと昔にいなくなっているのに。
「ねぇ……」
「……」
「教えてあげようか?」
「辛いことを忘れられる、ただ一つの方法」
望の声が、染みるように聞こえた。
ゆっくりと、近寄る彼女の指を、京太郎は拒まなかった。
965 = 1 :
エロ同人の導入シーンのような投げやり感
小ネタ安価下3ー
966 :
967 :
獣欲に従う豊音
969 :
京太郎をトキたちに監禁された後の守宮勢の復讐劇がみたい(小並感)
970 = 1 :
想い人が蹂躙される様を、彼女たちはただ見ていることしかできなかった。
彼もまた、同じように。
「あ、が……さ、さわ――」
一方的に嬲られ、縛られた手足では抵抗も許されない。
爽の爪が肩に食い込み、彼女がこの身を貪る度に新しい爪痕が残る。
「は、は……! 考えたことも、なかったろ……!」
京太郎の上に跨った爽は、処女を散らした血を流しながらも、その動きを止めない。
激痛に涙を流して、自分も相手も血塗れになって。
それはまるで、野生の動物の狩りのような。
「ユキとか……成香、ばっかでさぁ……!!」
重ねられる唇。
上唇も下唇も、爽の舌に舐めしゃぶられ、閉じていた口は強引にこじ開けられた。
為すがままに咥内を蹂躙され、かと思うと爽の咥内に舌を引きずり出されていた。
「あ……はぁ♪」
時間にして、どれくらい経ったのか。
満足したのか、唇を離した爽は不気味なくらいに唇を吊り上げて、笑った。
「美味しいなぁ、京太郎……!」
もう誰も彼女を止められない。
それは、彼女自身にも。
どれだけの血と涙が体を汚しても――彼女は、もう止まらない。
971 = 1 :
はっちゃけさせたい
小ネタ安価下2
972 = 968 :
こーわーいー
安価下
973 = 961 :
すばらが嫉妬に狂ってすばらじゃなくなる
974 = 1 :
自分の恋心に気が付いたのは、インターハイが終わってからで。
「須賀……いや、京太郎! 私は、お前が好きばい! お前のことば、愛してる!!」
初恋が終わったのまた――それに、気が付いてから。
975 = 1 :
遅かった。
可愛さと愛おしさの区別がつかないうちに、彼は他の女と結ばれた。
「……すばらっ! おめでとうございます!!」
それでも、煌は笑顔の裏に本心を隠して。
彼と彼女を、祝福した。
976 = 1 :
「き、京太郎……? 一緒に帰るばい!」
さて、公衆の面前で実に男らしい告白をした哩だが、いざ付き合いだすと変なところでシャイだった。
勇気を振り絞って、手を握るのがやっと。
今にして思うと――あの告白は、緊張に追い詰められていたからこそなのだろう。
「はい、ゆっくり歩いていきますか」
そんな哩に、彼は苦笑しながら手を差し出す。
こと恋愛に関しては――どうやら、二人の力関係は逆転するようで。
そんな二人を、部員たちは初々しく見守っていた。
「いいなぁ……」
あそこに立っているのが、哩じゃなくて自分なら――なんて。
思わず口に出た言葉を、慌てて首を振って否定する。
あの二人にとって、自分はただの友人に過ぎないのだから。
977 = 1 :
――何かがおかしいと感じたのは、哩が受験シーズンに突入してから。
京太郎と哩の距離感が、何だか離れているように感じる。
普通に考えれば当たり前ではあるが、彼の表情にどこか後ろめたさのようなものが見えるのだ。
「……気のせい、ですよね?」
彼女の哩が何も言わないのだから――第三者の自分がどうこう言うものではない。
煌は、喉元にまで出掛かった答えを無理矢理に飲み込んだ。
978 = 1 :
「ん、京太郎……♥」
「ぶちょーは、こぎゃんこと、してくれなか……?」
「あはぁ……♥」
「よか、よ?」
「全部、私にぶつけて……♥」
979 = 1 :
扉の隙間から、絡み合う二人を見た時――煌は、自分の中で何かが冷たくなっていくのを感じた。
二人を糾弾するのでもなく。
哩を哀れに思うのでもなく。
「なるほど……」
「そういう、ことでしたか」
ただ、自分を満たす為だけの行動。
煌は、静かにポケットに手を伸ばした。
980 = 1 :
ある日の部活が終わった後。
「先輩、話って何ですか?」
「はい。それはですね」
自分の部屋に招いた彼をソファに座らせて、煌はポケットから携帯を取り出した。
今から、彼に見せるモノ。
果たして、彼はどんな顔を見せてくれるだろうか。
「これを、見てもらいたいんですけど――」
煌は、いつも通りの笑顔を浮かべる。
その裏に隠れているものは、何もない。
981 = 1 :
新道寺で書くと毎回姫子が起爆剤になる
というわけで今夜はここまで
お付き合いありがとうございました!
982 = 961 :
乙
ぶちょーカワイソス
983 :
すばらですね
985 :
美子さんと羊さんの影すら見当たらないっぷり。
なんだろうね?
986 :
キャラの濃さじゃないか
988 :
優しい先輩キャラのすばらがこうなると怖いよな
989 = 1 :
次スレ立てました
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422431613/
このスレは埋めちゃう感じでお願いします
何か小ネタあったらどうぞ
990 :
次スレのキャラとスレタイでキルミーベイベー思い出した
カツ丼のターンが見たいです
991 :
宮永姉妹による京ちゃんの見えない所での壮絶な罵倒合戦
992 :
立て乙
スレタイ通り永久に今の姿を留める措置(氷漬け・樹脂・ホルマリンetc)をされた誰か
993 = 983 :
>>716の憧が奇跡の逆転勝利・・・と思いきや大阪の雌豚が襲来
994 :
立て乙
>>1000なら姫子が京太郎を哩に盗られる
995 :
押し掛け女房ハオさん読みたいです!!!!
996 :
突撃翌隣(でもない)の京太郎家
997 :
駆け落ちした京太郎と憧のその後
998 :
>>1000なら咲さん大勝利
999 :
ネリーかわいい
1000 :
はやりんとちゃちゃのんとユキちゃんの三つ巴
みんなの評価 : ★★★×4
類似してるかもしれないスレッド
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」姫子「運命の、赤い糸」 (1001) - [72%] - 2014/6/30 14:30 ★★
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」 健夜「幸せな、お嫁さん」 (1001) - [69%] - 2014/6/8 3:00 ★★
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」 淡「あーいらーぶゆー」 (1001) - [66%] - 2014/11/18 9:15 ★★
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」ネリー「大好きがいっぱい」 (1001) - [66%] - 2015/1/11 6:45 ★★★×5
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」憩「ナイショのキモチ」 (1001) - [65%] - 2015/2/14 7:00 ★★★×4
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」照「ずっとずっと、愛してる」 (1001) - [64%] - 2014/6/22 6:45 ★★
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」明華「夢でも、あなたの横顔を」 (1001) - [64%] - 2014/7/11 15:00 ★★
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」久「もうちょっと、近づいて」 (1001) - [63%] - 2015/3/16 15:30 ★★★
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」憧「気が付いたら、目が合って」 (1001) - [62%] - 2016/2/18 15:45 ★★★×5
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」一「キミと一緒に、抱き合って」 (1001) - [62%] - 2014/8/10 11:30 ★★★×4
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について