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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」透華「永久に、美しく」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - ヤンデレ + - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 = 1 :

    淡は、走る。

    満面の笑みで、階段を駆け上がる。

    一番大好きな人に、褒めてもらいたいから。


    「やったよ、きょーたろー……!」


    屋上で待ってくれるように、メールをした。

    もう邪魔をするヤツはいない。

    二人の間を裂く障害は――みんな、いなくなった。


    「きょーたろー!!」


    屋上のドアを、叩き付けるように開ける。

    けたたましい音が、屋上一体に響いて。


    「……え?」


    淡の目の前で。

    ずっと、心に思い描いていた男の子が、屋上のフェンスから身を乗り出して。


    ――じゃあ、な。


    そのまま、向こう側へと、消えて行った。

    602 = 484 :

    Oh……

    603 = 1 :

    「……きょーたろー?」


    淡には、その意味がわからない。

    待つように、伝えたのに。


    「ま……いっか」


    だったら。

    いつも通りに――追いかけるだけだ。


    「待ってよー!!」



    何も躊躇わず、疑わず。

    淡は、京太郎の後を追って駆け出した。

    604 = 484 :

    淡の天然さが怖く見える

    605 = 581 :

    終ノ空を思い出すシーンだ

    606 = 1 :

    いつぞやの全員ゾロ目白糸台は多分こんな感じ

    小ネタ安価下3ー

    608 :

    ゆきちゃん

    609 = 470 :

    袖をちょいちょいと引っ張って振り向いたところで唇を奪うキス泥棒
    キャラは>>1の好みで

    610 = 523 :

    やんでれたかみー

    611 = 522 :

    アレクサンドラとのドキドキ個人授業

    612 = 1 :

    「キョータロー?」

    「んー?」


    声をかけても、彼は教本から顔を上げない。

    また、コレだ。

    彼が麻雀に熱を持ち出してから、構ってくれなくなることが増えた。

    自分が彼に惚れていることは、とっくのとうに自覚している。

    真剣に麻雀に向き合う彼の横顔は素敵だけれども――面白く、ない。


    「キョータロ、キョータロ」

    「ん?」


    くいくいと、彼の袖を引っ張る。

    流石に彼も無視出来ずに、顔を上げてこちらを振り向き――


    「んっ!!」

    「っ!?」


    思いっきり、唇を奪ってやった。

    顔が熱くなる。上がっていく体温を実感する。

    とても恥ずかしいけれど――それよりも、幸せな気持ち。


    「えへへ――無視したら罰金、なんだからねっ!!」



    【ネリーかわいい】

    613 = 486 :

    あ”ぁ~

    614 = 582 :

    ネリーかわいい

    615 :

    ネリかわ

    616 = 470 :

    ネリかわ

    617 = 484 :

    ネリーかわいい

    618 :

    ネリーかわわ

    619 = 522 :

    やはりネリースレだった

    620 :

    (ただし相手がドムだったら…?)

    621 = 597 :

    それはそれで

    622 :

    ネリー×ドムとか興奮しました
    新刊の内容変えます

    623 :

    >>1の好みがドムだったら…?)

    624 :

    お前らドムさんに厳しすぎるだろ…

    625 :

    ネリかわ

    626 :

    ネリー可愛い

    627 :

    「すーがーくーんー?」

    「なんで――っ」


    牌譜整理の途中、トントン、と肩を叩かれて。

    振り向けば、そこには頰を押す久の人差し指。


    「懐かしくない? コレ」

    「……そうっすね」


    小学生の頃に流行ったイタズラ。

    それをまさか、高校3年の部長にやられるとは夢にも思わなかった。

    何と言えばいいのか、思わず言葉を失った。

    軽く溜息を吐いて、牌譜整理を再開する。


    「ねえねえ、須賀くん」


    再び、トントン、と叩かれる肩。

    もう引っ掛かりはしない。

    叩かれた肩とは、逆方向に振り向き――


    「ちゅっ」


    ――重ねられた、柔らかい唇。

    大口を開けて惚ける京太郎の前で、久は唇をペロリと舐めた。


    「ごちそうさま……♪」




    【どう足掻いてもロッカー】

    628 = 623 :

    流石ロッカー
    普通に考えたら痴女ともとれる行動をいとも簡単にやってのける

    629 :

    初期のムーミンロッカーならセクハラで訴えてるけどなwwww

    630 :

    少女マンガのイケメンチャラ男みたいなイタズラなんだよなぁ……
    大抵、一途系幼なじみに勝ち目はないって俺知ってるんですよぉ~?

    631 :

    部長かわいい





    が、ここは修羅場スレ……誰がどこから見ていたやら

    632 :

    咲→盗聴器
    優希→入ろうとした扉の隙間から見てしまう(見せつけられた?)

    とりあえずこんなイメージ

    633 :

    部長の場合、この時だけ口紅付けてキスマークでマーキングしてそう。

    634 :

    きっとポンコツが真似したら振り向かれた時顔面強打して何やってんだ、と呆れられながら頭を撫でられるんだろうな

    635 :

    流石ヒッサ!

    636 :

    咲ちゃんが真似するも身長とどかなかったり邪魔入ったりしそう

    637 :

    それでも咲さんなら……?

    638 :

    このスレじゃ咲さん敗北しかしてませんし

    639 :

    咲ちゃんは存在自体が敗北フラグ

    後で宮守始めます

    640 :

    咲さんは公式でスッガの嫁だからね
    (ここでくらい誰かの嫁でも)しょうがないね

    641 = 636 :

    たまには咲ちゃんが勝つとこ見たい!

    642 = 1 :

    始めようと思ったけど混沌帝龍買わないとなので2000から始めます

    >>641
    清澄勢は私がヒッサを全力で依怙贔屓したくなるので……

    643 :

    咲さん…

    645 = 1 :

    夏の全国大会が終わって、三年生たちはいよいよ卒業が近付いてきた頃。

    三年生の先輩が五人に、一年生の後輩である京太郎が一人。

    塞たちが卒業してしまえば、京太郎は一人で部に残されることになる。

    今のように、先輩たちの仲に悩むこともなくなるが――



    キャラ安価、下3ー

    646 :

    エイたそ~

    648 :

    胡桃

    649 = 1 :

    「……胡桃先輩は」

    「ん?」


    「……」

    「なに? ハッキリしてよ」

    「先輩は、進路はどうするんですか?」



    判定直下
    1~30 「色々考えてるけど……」
    31~60 「近場の大学がいいなって」
    61~00 「卒業するのはちょっと不安なんだよね……」
    ゾロ目 ???


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