私的良スレ書庫
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元スレ晴絵「個人戦は見学していくからね」
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一日一本目標にしてましたが多忙により書ききれなかったので今日は投下無しで…申し訳ありません
>>248シズは大会終われば「倒すべき敵」ではなくなるので普通に和の友達→友達ルートな気もします。憧は交友関係の広くて面倒見もいいタイプなんでちょっとすれば咲さんも馴染めるかも…京ちゃん枠的な?
ただ、咲は照問題解決するまでは周囲に気を回す余裕なさそうなので、このタイミングなら干渉しすぎないゆっくりできそうな灼が相性いいかなとは思いました
>>250言わせたみたいで心苦しい!実際キャラ被りってしないほうがいいですかね?阿知賀キャラは登場機会均一にしようとはしてますけど
>>251ベタを避けてた感はあるので挑戦してみます
>>248シズは大会終われば「倒すべき敵」ではなくなるので普通に和の友達→友達ルートな気もします。憧は交友関係の広くて面倒見もいいタイプなんでちょっとすれば咲さんも馴染めるかも…京ちゃん枠的な?
ただ、咲は照問題解決するまでは周囲に気を回す余裕なさそうなので、このタイミングなら干渉しすぎないゆっくりできそうな灼が相性いいかなとは思いました
>>250言わせたみたいで心苦しい!実際キャラ被りってしないほうがいいですかね?阿知賀キャラは登場機会均一にしようとはしてますけど
>>251ベタを避けてた感はあるので挑戦してみます
恥ずかしいから誰にも言うつもりはなかったけれど
私はお姉ちゃんが大好きだ
私が麻雀を始めたのもお姉ちゃんがきっかけだった
阿知賀女子が晩成を倒してハルエがレジェンドと呼ばれ始めた頃、一緒に戦ってたお姉ちゃんはかっこよかったし、その存在が妹として誇らしかった
そりゃあハルエは一年生で部長でエース、なんて子供でもわかる肩書きと実力の持ち主だったけどさ
私としては……普段いつも遊んでくれる、優しくてニコニコ笑ってるお姉ちゃんが、卓につくと凛々しい表情で華麗に打ち回す姿に憧れたのよね
最初はお姉ちゃんに麻雀を教えてもらって……ハルエがお姉ちゃんの奨めで麻雀教室を開きはじめてからは
シズや玄、それに近所の子供たちを誘ってみんなで麻雀を始めた
……この頃になると、お姉ちゃんは麻雀を打つこともなくなって、毎日家の手伝いをしていたと思う
神社は私が継ぐから憧は自分の好きなことを全力で頑張りなさい?
そんなことを言われた記憶がある
私はお姉ちゃんと麻雀を打つことはなくなってきたけど、その代わりにみんなと麻雀を打って……お姉ちゃんとハルエみたいに、シズや玄と一緒に戦っていきたかった
結局私は麻雀を続けるために阿太中に進学したんだけど……
って、今はこの話はいい。 お姉ちゃんの話だ
お姉ちゃんは神学――神道では教学って呼ぶらしいけど――の勉強とかもしたのかな?そこら辺は私にはよくわからないけど……
とにかく、要領のいいお姉ちゃんはお祓いとか、そういう作法もすぐに覚えたみたいで実家の神社の手伝いをこなしていた
お姉ちゃんは――身内の贔屓目もあるかもしれないけど――美人だし、優しくて気配りのできる所謂いい女だと思う
雀士としても、女としても私の目標なのだ
で、なんで今お姉ちゃんのことを思い出してるのかっていうと……
巴「大丈夫?少し落ち着きました?」
憧「……大丈夫です。 すみません、ご迷惑をかけまして……」
シズと街に出て歩き回っているときに、たまたま永水女子の狩宿さんと神代さんとすれ違って……
こう、神代さんの世話を焼く……と言ったら失礼になるとのだろうか?その狩宿さんの姿がお姉ちゃんと被って――たぶん、これは巫女装束のせいだろう――まぁ、ホームシックとでもいうのか
……ちょっと、泣いちゃった。 街中で
それで、気づいた狩宿さんと神代さんに連れられてすぐ近くにあった永水女子の宿泊先に避難させてもらったのだ
お姉ちゃんと会ってないのは二週間ほどだし、そもそも団体戦の後には電話で話したりはしているのに……
高校生にもなって恥ずかしい……!
巴「ちょっとメイク崩れちゃってるから直してきたら?私の道具でよかったら貸しますよ?」
憧「すいません……お借りします」
そういえば、中学上がったぐらいにメイクの仕方もお姉ちゃんに教えてもらったなぁ
……やめよう。 また涙出てきたら困るし
隣の部屋からはシズと神代さんの話し声が聞こえる
東京のどこのラーメンがおいしいとか、どこのお菓子がおいしいとか……
食べ物の話しかしてないし……せっかくシード校の、しかも注目選手と話す機会なんだから麻雀の話もすればいいのに
というか、鹿児島代表の利仙さんとも打ったんだし、そういう話題を振っていきなさいよ
巴「足りないものとかありますか?」
憧「えっと、大丈夫です!ありがとうございます」
巴「気にしなくていいですよ? 困ったときはお互い様って言いますし」
憧「あの、私の方が年下ですし……」
巴「ふふっ……ごめんね?居心地悪かったかな?それじゃあ、憧ちゃんも言葉遣い楽にしていいからね」
憧「あ……わかりました、えと、巴さん……?」
巴「うん、それでいいよ。なんなら巴ちゃんでも、呼び捨てでも」
憧「さ、さすがに呼び捨ては……」
巴「それは残念だなぁ」
……ちょっとからかわれてる? 見た目はそうでもないけど、今みたいな笑い方とか、やっぱり少しお姉ちゃんに似てるかもしれない
巴「ね、憧ちゃん」
憧「なんですか?」
巴「……穏乃ちゃん、心配してたよ? なにかあったのなら話してあげた方がいいんじゃないかな?」
憧「う……」
まぁ、いきなり泣いちゃったしそりゃあシズは心配するだろう
でも、さすがに「もう大丈夫、お姉ちゃんに会いたくなって泣いちゃっただけだから!」とか、言えるわけがない
……うん、絶対無理!そんなの、シスコンみたいじゃないのよ
憧「えっと……ほんと、大丈夫なんで」
巴「穏乃ちゃんそれで納得するかなぁ」
……まぁ、しないと思うけど
クスクスと笑う巴さんには、なんだか色々見通されてる気がする
……なんでだろう、お姉ちゃんにはかなわないって感じが巴さんにも発揮されちゃってる?
憧「……あの、笑いません?」
巴「ん?それは聞いてみないとわからないかも」
そりゃそうだろうけど……なんだか手玉に取られてる感じがする
宥姉はおっとり系だし、灼さんはしっかりしてるけどあまりからかわれたりはしないし……
あ、そういえば玄も年上だっけ?忘れてた
巴さんは年上のお姉さんって感じするけど、玄は全然そんな感じしないしなぁ
憧「……巴さんが」
巴「え……わ、私!?なにかしちゃった!?」
あ、慌ててる……お姉ちゃんとは十歳離れてるけど、巴さんはまだ高校生だもんね
やっぱりお姉ちゃんの方が大人な感じで……じゃなくって!なんかそれだと私がお姉ちゃん大好きみたいだし!
……いや、うん。 好きなんだけど
憧「その……巴さんが、ちょっと雰囲気がお姉ちゃんに似てて……」
巴「……ホームシック?」
憧「う……まぁ、そんなところです……ごめんなさい」
巴「謝らなくていいよ?気持ちはわかるしね」
憧「……巴さんもなるんですか?」
巴「家族と離れるのは寂しいよ、やっぱり」
巴「……うち、結構特殊でしょ?巫女装束だし」
憧「そうですね……私は実家が神社なんで巫女装束自体は見慣れてますけど」
巴「あ、そうなんだ!っていうかお姉さん思い出したのはそれが原因かな……?」
憧「はい……それはあると思います」
私のなかでは巫女装束ってイコールでお姉ちゃんだし
巴「……でね、うちでは子どもの頃から修行して、姫様のいる神境の本家にお呼ばれするんだけど」
憧「修行……ですか?」
巴「えーと、山に登ったり、滝に打たれたり?」
憧「はぁ!?」
憧「え、いやいや……冗談ですよね?」
巴「……やっぱり、普通じゃないよねー」
憧「えっ……だって、いやいろいろ言いたいことありますけど!とりあえず危ないですよ!?」
巴「今思えばそうなんだけど……私も、霞ちゃんもはっちゃんもはるるも、みんなやってたから気づかなかったのよね」
なにそれ怖い
巴「……お姉さんはそういう修行は」
憧「してないですよ!?」
……してないよね?
巴「とにかく、そういう修行をしたら親元を離れて本家の姫様に付くから……私もしばらくは両親に会いたいって一人で泣いたから……家族と離れる寂しさはわかるよ?」
憧「でも……巴さんは子どもの頃の話ですよね?私もう高校生ですし……」
巴「私は、いくつになっても家族は大事にした方がいいと思うな」
巴「私なんて一緒にいる姫様達……小蒔ちゃん達が家族同然になっちゃってるから」
巴「最近は両親とも年に片手で数えられるぐらいしか会わないし……」
巴「そういう風習とはいえ、それで平気になっちゃってるのも……なんだか、ね」
巴「……お姉さんとは仲良しなんでしょ?それなら良いことじゃない」
巴「それに、私だって霞ちゃんもはっちゃんもはるるも小蒔ちゃんも姉妹みたいなものだけど、みんなのこと大好きよ?」
憧「うぅ……でも、やっぱりこの年でお姉ちゃん好きとか、ちょっと……」
巴「好きってことは恥ずかしいことじゃないよ。今晩にでも一回電話してみたら?お姉さんも憧ちゃんのこと好きだと思うな」
憧「……そうしてみます」
巴「素直でよろしい!……あ、憧ちゃんプリン好き?さっき小蒔ちゃんと買ってきたの……ビンに入ったとろとろプリン」
憧「大好きです!」
巴「ほら、プリンは好きって言えるでしょ?」
憧「あぅ……」
巴「ふふっ……今はっちゃん達お出掛けしてるし、食べちゃえばわからないから」
三人には黒糖でも用意しておくわ、なんて言ってニヤリと笑う巴さんは、やっぱりどこかお姉ちゃんに似てた
巴「姫様、穏乃ちゃん、おやつの時間に……あら」
憧「……寝てますね」
巴「ふむ……二個づつ食べても姫様の分は残るわね」
憧「ちょ、巴さん!?」
巴「うん、いつも私ばっかり苦労してるしちょっとぐらい許されるんじゃないかしら……」
憧「いや、でも……」
巴「このプリン、とってもおいしそうじゃない?」
憧「…………」
――――――
あの後結局、シズと神代さんが起きるまで巴さんと二人で話して……プリンも二個食べた。 おいしかった。
憧「ただいまー」
宥「おかえり~」
穏乃「今日は永水の人と友達になりました!」
玄「!? 石戸さんを紹介してください!」
穏乃「あ、いや石戸さんには会ってないですけど……」
灼「玄……頼むから問題は起こさないでほし……」
玄には言うなって言ったのに……
まぁいい、とりあえず……お姉ちゃんに電話してみようかな
望『もしもし憧?どうしたのー?』
憧「お姉ちゃん!……いや、特にどうということはないんだけど……」
望『んー?お姉ちゃんに会えなくて寂しくなっちゃったかな?』
憧「ちっちちち違うわよっ!!」
あ
憧「切っちゃった……」
穏乃「どうしたの?なんか叫んでなかった?」
憧「あ、いや……今お姉ちゃんに電話してたんだけど……」
玄「あぁ、憧ちゃん望さんのこと大好きだもんねぇ」
憧「えっ」
宥「仲良しであったかいよねぇ」
憧「ちょ」
穏乃「そういえば憧は昔っからお姉ちゃんお姉ちゃんってよく言ってたよね」
憧「ななななにを」
灼「態度でバレバレだとおも……」
憧「ふきゅ」
カン!
なんか巴さんっていうより望さんになってた気もしますがこれでいいですかね…?
人数とローテの調整したいのでキャラストックしたいです。よろしくお願いします
明日はビッグガンガン発売日ですよ!書店に急げ!
人数とローテの調整したいのでキャラストックしたいです。よろしくお願いします
明日はビッグガンガン発売日ですよ!書店に急げ!
それにしても、でかい
おもちではなく、縦に
豊音「あっ! 松実さんだー! 阿知賀のドラゴンロードだー!」
玄「!?」
情報として知っていても、直接会えば驚きもする
ほぼ2メートルもある人なんて初めて見た
龍門渕の執事さんや井上さん、それにこの間会った清澄の須賀くんが180オーバーでかなり大きく感じたけど……失礼かもしれないが……ちょっと怖いぐらいに大きい
豊音「わわっ! どうしてシロと一緒に?」
白望「さっき道端で……ダル……あとよろしく」
玄「えっ!? えっと、小瀬川さんが落ちてたので拾ってきました!」
豊音「わぁ! 凄い凄い! ありがとうございます! あのあの、サインとかもらってもいいですか?」
玄「さ、サインですか?」
豊音「うんっ!大会の時、松実さんちょーかっこよかったよー!」
玄「そ、そうですか?」
全国来てからは一回戦以降いまいち活躍できなかったような……
豊音「準決勝であのチャンピオンから直撃取ったりとか!」
玄「……あれは、園城寺さんや花田さんが」
豊音「一回戦では去年の個人戦15位の寺崎さんに勝っちゃったし!」
玄「えっと……」
豊音「なんといっても地区予選で奈良県王者、晩成の小走やえさんにも稼ぎ勝ってるし!」
……公式大会とか疎くてよく知らなかったんだけど、小走さんって有名人だったんだ
というか、初出場で別ブロックだった私の試合をよく知ってるなぁ
白望「その子、なんというか……オタクだから……」
……なるほど
豊音「ちょっと! ちょっと待ってて! 色紙持ってくるよー!」
玄「え、いや、姉帯さん!?」
白望「あー……悪い子じゃないから、相手してあげて」
玄「こ、小瀬川さん!? どこに!?」
白望「ダルい……寝る……」
玄「そ、そんな! おもちは……」
白望「おやすみ……」
玄「お、おもち……」
そんな、おもちを楽しみに小瀬川さんを背負ってきたのに……
いや、充分に背中で楽しんだけれども
豊音「松実さーん! ……あれ? シロは?」
玄「……疲れたので寝るそうです」
豊音「そっかぁ……せっかく送ってくれたのにごめんね?」
玄「……いえ、まぁ」
旅行帰りだし仕方ない……仕方ないんだ、うん
豊音「それじゃあ、お願いしてもいいですか?」
玄「はい……えと、普通に名前を書けばいいですか?」
豊音「うんっ!」
豊音「わぁ! ありがとうございます! ちょーうれしいよー!」
玄「そんな、私のでよければいくらでも……」
それにしても……見た目のプレッシャーに反して随分と可愛らしい人だなぁ
豊音「えへへ、ありがとう! またサインが増えちゃったよー」
玄「また……ってことはたくさんもらってるんですか?」
豊音「対戦相手校の人からはだいたいもらったよー? 二回戦で打った大将さんと、神代さんや原村さんにも!」
玄「和ちゃんもですか?」
豊音「うんっ! 原村さんとはお知り合いなんですか?」
玄「昔……」
――――――
豊音「わぁ! それじゃあ原村さんと打つために?ちょー素敵だよー!」
玄「穏乃ちゃんや憧ちゃんと一緒にスタートして……お姉ちゃんと、灼ちゃんが来て……優勝はできなかったけど、とっても楽しかったです」
豊音「うんうん! わかるよー……私も、負けちゃったのは悔しくて、悲しかったけど、それ以上に楽しかったから……」
玄「私たちのインターハイはもう終わっちゃったけど……宮守女子は、個人戦に参加するんですよね?」
豊音「そうだよー? だから、もう少し東京にいるんだー」
玄「阿知賀女子も個人戦は見学していきますから……応援してますね!」
豊音「ありがとー!」
豊音「あ、松実さんお菓子でもどうですか? 塞に聞いたらお饅頭があったんだー」
玄「ありがとうございます! お饅頭好きなんです。穏乃ちゃんのお家でも和菓子とか作ってるんですよ」
豊音「高鴨さんのおうちで?」
玄「お土産とかも置いてて……奈良に来ることがあったら是非お買い物していってください! 私のおうちも旅館ですから宿泊先にどうぞ!」
豊音「わぁ! 宣伝されちゃったー! 奈良に行くときは是非お世話になりますね!」
――――――
玄「それにしても、どうして私のサインなんか?和ちゃんとかは将来プロになったりしたら価値とか?そういうのも出るかもしれませんけど……」
豊音「えっと……私、土地の事情といいますか、そういうのでなかなか外に出れなかったんだー」
豊音「だから、今回このお祭りに仲間と一緒に参加できたことが嬉しくって……」
豊音「この、皆さんにもらったサインは……その大事な思い出の記念になるんだー」
豊音「それだけで……これは私にとってすっごく価値のあるものだから」
大事な思い出の記念……かぁ
玄「……姉帯さんっ!」
豊音「はいっ!?なんですか?」
玄「えっと……ちょっと……あった!」
荷物をごそごそと漁り、取り出したのは……
豊音「……カメラ?」
玄「よかったら、記念写真でもどうですか?」
三月……誕生日に阿知賀のみんなに貰ったデジカメだ
玄「私も、思い出とか、記念とか……大事にしたいなって思ってて」
玄「せっかくインターハイをきっかけに、こうして会うことができましたから」
豊音「…………」
玄「……姉帯さん?」
豊音「……ちょーうれしいよー」
玄「姉帯さんっ!?な、泣かないでくださいよぉ……」
豊音「ごめんねー……私、泣き虫で……」
豊音「うぅ……よしっ!せっかくの記念写真だから、泣いてちゃいけないよねっ!」
玄「はいっ!笑顔がいいですよね!」
豊音「えへへ……ちょーうれしいから笑顔もばっちりだよー!……それじゃあ、なんの記念にしようか?」
玄「お友だち記念でいきましょう!」
豊音「……うん!」
――――――
宥「あれ?玄ちゃんなにしてるの~?」
玄「今日はお友だちができたので、記念に写真をたくさん撮って来たんだ~」
姉帯さんと写真をたくさん撮って、今度改めて会いに行ってデータを渡す予定だ
宮守の皆さんはお疲れのようで既にお休みされてたので一緒に写真は撮れなかったけれど、次に会う約束もできたしその時にまた写真をたくさん撮ればいいよね?
玄「ほら、お姉ちゃん見て見て!宮守女子の姉帯さんとツーショット!」
宥「どれどれ~?」
「「あっ」」
玄「姉帯さん……大きすぎて首から上が見切れてる……」
宥「あったかくないぃ……」
カン!
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