私的良スレ書庫
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元スレ晴絵「個人戦は見学していくからね」
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ダヴァン「タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュでサンキューや!」
穏乃「メグさんは最高です!!弟子にしてください!!」
カン!
今日はこれで失礼します
例のラーメン店まだ行ったことないんですけどネタなんですよね……?
例のラーメン店まだ行ったことないんですけどネタなんですよね……?
大好きな麻雀ではインターハイ上位入賞
成績だって上位をキープしてる
あとは素敵な恋人がいたら高校生活完璧じゃない?
「君かわいいね~」
「俺たちとお茶しない?」
……そうは言ってもこういうのは守備範囲外なわけで
ナンパとかしてる時点で軽薄な感じがするし、ヘラヘラしててなんか気持ち悪いし
あと、視線がいやらしい
東京にもこんなのがいるのか……いや、奈良にはいなかったけど
というか、この誘い文句でついてく女の子がいるわけ?
憧「ごめんなさい、人を待ってるので……」
とりあえず当たり障りのないことを言っておく
本当はシズと出掛けるつもりだったんだけど、ラーメンの食べ歩きをする!なんて言って出てっちゃったし……
誘われたけど、さすがにそれはないでしょ?太りそうだし……というか、そもそもラーメン何杯も食べられないし
どうせならシズにもかわいい服とか選んであげたかったんだけどなぁ
素材がいいだけに非常にもったいない
だいたい、普段着ジャージって女子高生としてどうなのよ?
「え、なに?友達?」
「ちょうどいいじゃん!そしたら四人で……」
あ、こいつらまだいたの?
めんどくさいなぁ……
私だって今まで彼氏とかいたことないし、そもそもずっと女子校だから男子の知り合い自体いないけど……
こんなの相手じゃちっともときめかない、私はそんなにチョロくない
そりゃあ、身長180越えの知的で優しい超イケメンとかに声かけられたらキョドる自信あるけど
でも、それは仕方ないでしょ?そんな少女漫画のヒーローみたいな人がいたら誰だってときめくに決まってるし……
そう!こういう迷惑なやつらから助けてくれるヒーローが理想なわけで
漫画とかだとこういう時にはとびきり素敵な人が『ごめん、待った?』なんて言いながら現れてスマートに助けてくれるものだ
……スイーツ(笑)とか言うな
別にそういう夢を持つぐらいいいでしょ?女の子なら憧れるものなの!
「わりぃ、待ったか?」
憧「へ?」
「で?俺の女になんか用かよ?」
ぐいっと肩を抱き寄せられる
え?え?
混乱してる間にナンパ男達は尻尾を巻いて逃げていく
「……大丈夫か?」
憧「え、あ……その」
涼しげな目元は知性的で、優しく微笑むその姿に私の心臓はドキドキと跳ねている
本当に現れた身長180越えの知的で優しい超イケメン
顔に熱が集まるのがわかる
「なぁ、本当に大丈夫か?」
テンパった私は、なにか言わないと……その一心で口を開いた
――――――
憧「うぁー…………」
恥ずかしい 死にたい
一目惚れした相手が知り合いで……しかも、女性
……仕方ないでしょ!?シチュエーション的には完璧だったし!低めの声も好みでかっこよかったし!帽子被ってたから前と印象違ったし!
……テンパって告白したのは言い訳のしようがないけど
純「なぁ新子、もう気にすんなよ」
憧「……気にしますよぉ」
あんな恥ずかしいことして……気にするに決まってる
というか
憧「……井上さんは気にならないんですか?」
普通、同性の知り合いに愛の告白(事故だけど)なんてされたらもう少しギクシャクしそうだけど……
純「まあ、男だと思われるように出て行かないと意味無かったし……」
そうですよね!
だから私は悪くない
悪くないったら悪くない
純「それに……」
憧「それに?」
井上さんは苦虫を噛み潰すような顔をして言った
純「……慣れてるからな」
これは、あれか
慣れてるというのは男に間違えられることじゃなくて……
憧「やっぱりモテるんですか、女の子に」
純「……やっぱりってなんだよ」
憧「なんか、はい……納得というか」
純「女に……しかも恋愛的な意味でモテても嬉しくないっての」
憧「あはは!人気者ならいいんじゃないですか?」
純「いやマジで笑い事じゃないんだって!」
憧「えー?普段どんな感じなんですか?」
純「それは……とりあえず暑いし、どっか入ろうぜ?」
――――――
憧「私はベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノで」
「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノですね?」
憧「井上さんはどうします?」
純「え……あ?あー、俺も同じので」
「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノお二つで!」
純「なんだ今の……しかもコーヒーで千円も……」
憧「どうかしましたか?」
純「いや、なんでも……」
憧「で、どうなんですか?笑い事じゃないって、何かあったんですか?」
純「……俺、龍門渕の先鋒じゃん?」
憧「エースポジションだし、人気も出ますよねー」
共学だとやっぱり花形だし、先鋒はモテると聞いている
それに井上さんは先鋒戦で他校をトバせる実力者……そりゃあモテるだろうなぁ
純「うん、まぁ……それで、クラスのダチとかが差し入れだ、つって食べ物とかいろいろくれるから貰ってたわけよ」
憧「へぇ……でもそれくらいならよくあることじゃないですか?」
私たちだって、全国頑張って!なんて言われてクラスの友達からいろいろ貰ったりしたし
純「……ある時、なんかよくわかんない毛とか爪とか入ってたりするのに気づいてな?」
憧「え」
純「前々から女子に『純くん付き合ってー!』とかよく言われてたけど、冗談だと思ってたんだよね……」
憧「え、いや、それって……ヤバイやつじゃないですか?」
純「ああ……なんか本気のやつらもいたみたいで、最近はちょっとそういうのマジで怖くて食べ物とか貰えないわ」
井上さんは間食代浮いてたのになー、なんてため息をつきながらどこかズレたことを言っている
憧「……え?いやいや、それ本当に大丈夫なんですか?」
純「ん?たぶんなー……まぁ普通に過ごせてるし大丈夫じゃないか?」
……大雑把で適当だけど、その細かいことは気にしない感じはワイルドでかっこいいかも
憧「……ってなに考えてんだ私!」
純「ん?どうかしたか?」
憧「ふきゅ」
あぁぁぁ!なんか変な声出た!
恥ずかしいなもう!
純「?……そういや、新子は一人で何やってたんだ?阿知賀のやつらは一緒じゃないのか?」
憧「私はちょっと買い物でも行こうかと……みんなそれぞれ出掛けてたり用事あったりみたいで一人になっちゃったんですよ」
純「それでナンパされてたと……ま、新子かわいいから一人で歩いてたら声かけられるよなぁ」
憧「ふきゅ」
か、か、かわっ!?いや、そりゃお洒落には気を遣ってるけど!
ってだから!井上さんは女の子だってば!
純「あ、そういや新子は彼氏とかいるのか?かわいいし奈良でもモテるだろ?」
憧「え、うぁ……その、うちは女子校だし男子の知り合いすらいないっていうか!」
純「へぇ……そういうもんか」
憧「……そりゃまあ、私も彼氏ほしいなーとか思いますけど」
純「まぁ、女子高生ならそれが普通だよなー」
憧「……井上さんもほしいんですか?彼氏」
純「…………」
あ、顔真っ赤だ
純「わ……悪いかよ?いいだろ別に」
そりゃキャラじゃねーけどさ、そういうこと思うくらい……
テーブルに突っ伏してぶつぶつと小声で文句を言う井上さんはとてもかわいらしい
こういうところを見せられちゃうと、ちょっとからかいたくなるのよねー
憧「じゃあ、どういう人が好みなんですか?」
純「な、なんだよ急にっ!え、えと……そういう話をするならそっちが先に言えよ!」
憧「え!?私ですか?えーと……優しくて、かっこよくて……」
――――――
純「……スイーツ(笑)」
憧「違うもん!あくまで理想だもん!本気で言ってるわけじゃないってばぁ!」
純「あっははは!新子でもそういうこと言うんだな?頭良さそうなのに!」
憧「うぅ……言わなきゃよかった……」
そりゃ身長180越えとか滅多にいないし
優しくてー、かっこよくてー、なんて自分でも馬鹿らしいって思うけど……やっぱりそういうのに憧れたりはしちゃうでしょ?
だいたい男って奴はさっきのナンパ男どもみたいなのばっかりなのだ
頭悪そうで、ヘラヘラしてて、いやらしいことばっか考えててさ
井上さんなんかさっき道を歩くときも自然と道路側を歩いてくれたりして……声をかけてくるなら下心よりもそういう優しさを見せてほしい
……そういえば、井上さんって身長180はあるわね
女の子だからいやらしいこととかもないし
優しいし、麻雀も強いし……なによりそこら辺の男よりも全然かっこよくて男前だし
憧「……井上さん、私の彼氏になってくれません?」
純「だから!俺は女だって言ってるだろ!」
カン!
憧ちゃんは恋愛するにしてもスイーツ(笑)なり打算なりちゃんとあって相手の男のこと考えてる気がするけど、和のお嫁さんになりたいは素敵なお嫁さんの自分の姿しかイメージできてない気がします
次は灼ちゃん予定です
予定があるので離れますが書き切れればまた夜中にでも
次は灼ちゃん予定です
予定があるので離れますが書き切れればまた夜中にでも
憧れの人がいる
その背中に追いつくために今まで頑張ってきた
だけど、いつまでもそうしていられないこともわかっているわけで
そういうわけで偵察……いや、お勉強かな?
私は今、東京の複合アミューズメント施設にいる
都会のサービスを見て実家のボウリング場を盛り立てるアイディアでも出てくれば……と思ったのだが
灼「そもそも規模が違……」
集まる人数が違う
施設の大きさが違う
実家はそこそこ繁盛しているが、所詮は娯楽の少ない田舎の話だ
資金力も桁違いだし、都会のお店に勝てると思っていたわけではないが少しへこむ
というか、ひとつ気になっていることがある
元々、ちょっと散歩をするつもりで宿を出たのだ
何となく足を伸ばしていたらボウリングのできる施設が目に入ったので都会の店はどんなものかと入ってきたのだが……
夏休みということもあってかとにかく人が多い
男女のカップルや学生の集まりが多いだろうか
対して、自分は一人だ
灼「ちょっと寂し……」
おもちがどうとか呟きながら暇そうにしていた玄でも誘って出てくれば良かったか
というか、大変不本意ながら自分は小柄なので小学生に間違えられることすらある
下手したら迷子に見えるんじゃないだろうか?
灼「……帰ろう」
こういうところは一人で来る場所じゃない
みんなを誘って……せめて瑞原プロの写真集を眺めてニヤニヤしていた玄を誘って来よう
ドンッ
立ち止まったところで背中に衝撃を受ける
「あだっ」
……この人の多い場所で急に立ち止まればぶつかりもするだろう……私の不注意だ
灼「ごめんなさ……」
「いや、こっちも前方不注意だったんで……ん?」
灼「あ」
「……もしかしてどっかで会ったことある?」
灼「いや、初対面だと思……」
知ってる人だけど
試合の映像で見た……たしか、北海道の中堅だ
揺杏「あ、思い出した!」
灼「どうも……私は」
揺杏「小学校の頃隣に住んでた「人違いです」あれー?」
そりゃあ私は阿知賀じゃ地味な方だし、ブロックも別だったけど決勝に進んだチームの選手なのに……
灼「……阿知賀の鷺森灼です」
揺杏「……あぁ!かっこいいグローブ着けてた子だ!」
穏乃や桜子たち以外に言われたのははじめてだ
……なんとなく馬鹿にされている気もするけど
揺杏「あ、私は……」
灼「知ってる。北海道の……」
揺杏「岩館揺杏!……所属は北海道が有珠山高校、略してうん「ストップ」
おいこら
灼「頭大丈夫?」
揺杏「その言い方は傷つくなー」
ニコニコと……ヘラヘラと?とにかく笑ってるけど、いきなり何を言い出すのかこの娘は
揺杏「いやいや、これには事情があるのよ」
灼「……事情?」
揺杏「この前、部のみんなでボウリングしてさー」
――――――
二対三のチームに別れて負けた方が罰ゲームってのをやってたわけ
そんで爽……うちの大将ね、そいつが急に言ったのよ
『有珠山高校って略すとう○こだよな!』
さすがに、こいつなに言ってんの?って思ったけど別に面白ければなんでもいいからさー
負けた方はしばらく名乗るときは『有珠山高校略してう○こ』を加えるって条件に決まったのよ
でもその後のチーム分けで成香と二人になっちゃってさー
あ、成香ってうちの先鋒ね……あいつ体使う系ダメダメでね?
まぁ私もあんま得意じゃないんだけど
揺杏「そんでボコボコにされたから……」
灼「今日は練習に来た?一人で?」
揺杏「……一人でを強調しないでほしいんですけど」
揺杏「つかそっちも一人じゃん!友達いないの?」
灼「…………」
揺杏「え、ごめん……」
灼「いや、散歩のついでに見学に来ただけだから」
揺杏「見学って……そんな、居もしない友達を誘うシミュレーションを……」
灼「失礼な……実家の商売の参考にしようかと思……」
揺杏「実家?」
灼「ボウリング場」
揺杏「おお!なるほどなー……あ、それじゃあ良かったらボウリング教えてくんない?」
灼「別に構わな……」
揺杏「よっしゃ!いやーこう、見ないうちに強くなって見返してやろうと思ったんだけど……一人でボウリングはさすがにハードル高いことにさっき気づいてさー」
灼「……私もここに一人はキツかった」
揺杏「それじゃあ行こうぜ!……えーと、灼でいい?同い年だったよね?」
灼「うん……よろしく、岩館さん」
揺杏「いやいやそこは揺杏って呼ぶ流れだろー」
灼「ジョーク」
揺杏「……灼は分かりにくいなー」
――――――
揺杏「……スコア200とか本当に出るんですね」
灼「なんで敬語……?マイボールとマイシューズがあればもっと出ると思……」
揺杏「まだ出んの!?すっげー!マジウケる!」
バシバシと肩を叩かれる
なにがそんなに面白いのか
揺杏「あ、ウケるといえばさ……さっきからすっげー気になってたんだけど」
灼「なに?」
揺杏「……いや、これ言ってもいいのかなー?怒らない?」
灼「そこで止められた方が気にな……」
揺杏「じゃあ聞いちゃおっかなー!あのさあのさ」
灼「うん」
揺杏「……なんなんすかその服」
灼「うさギドラちゃんTシャツだけど」
揺杏「うさギドラちゃんTシャツ!?」
私が着ているのは三つ首のうさぎさんが描かれたTシャツだ
かわいらし……
揺杏「え、なにそれ!?どこで買ったの?」
灼「大阪で……」
揺杏もほしいのかな?
揺杏「大阪すげー!マジウケるんだけど!」
揺杏「え?なに?なんでそれを買ったの!?」
灼「……うさギドラちゃんをよく見て」
揺杏「ん?なにか秘密があるの?宝の地図とか?」
灼「ベリーキュート」
揺杏がお腹を抱えて動かなくなった
というか、笑ってる
ウヒウヒ言ってる
面白い娘だ
揺杏「ヤバい……灼マジヤバい……面白すぎ……!」
……いやまあ、回りと服のセンスとかズレてるのは気づいてるけども
そういう服も似合ってしまうのだからいいじゃないか
あまり嬉しくないけど小柄なのもそれに一役かってると思う
憧だって『私は無理だけど灼さんならアリ』って言ってたし
『普通の』かわいい服も選んでもらったし、憧がアリと言うならアリのはずだ
揺杏「ほ、他にはどんな服着てるの?」
……この場合は私の好きなタイプの服のことだろう
灼「……狸のレオナルドTシャツとか」
揺杏「レオナルド!?なにそれどんな狸?」
灼「兵庫の山奥に住んでいて漫画を描く……」
揺杏「なんだそれ!?その漫画読みてぇー!」
――――――
揺杏「あ、一応言っておくけど馬鹿にしてたわけじゃないよ?」
ひとしきり笑ったあとに言われても……
揺杏「いや、私こう見えても裁縫とか得意でさ!ユキの制服も私が作ったんだぜ?」
灼「それは凄……」
揺杏「いやー創作意欲バリバリ湧いてきた!大会中は間に合わないと思うけど、今度そういう系の服縫って灼に送るわ!マジで!」
灼「え……本当に?」
揺杏「もち!ボウリングの授業のお礼!いやーマジで新しい世界が開けたわ!」
灼「……ありがと、揺杏」
揺杏「なんだよー!照れるじゃん!……よーしとりあえず北海道の謎生物調べるかー!」
――――――
晴絵「あ、灼おかえりー」
灼「……ただいま、ハルちゃん」
部屋に戻ると風呂上がりで部屋着のハルちゃんに迎えられる
晴絵「あれ、一人?みんな居なかったから一緒なんだと思ってたよ」
灼「ん……今日はちょっと将来のために偵察に行ってた」
晴絵「将来?偵察?ああ、そういう……灼もいろいろ考えてるんだね」
……これで通じるハルちゃんはやっぱり凄いと思う
――赤土晴絵
ずっと、憧れていた
今年、みんなで麻雀を打って、追いかけて……でも、私もいつかは麻雀を棄てて家業を継ぐときが来る
だからこそ、その時が来るまではやっぱり全力でその背中を追いかけたいと思った
目の前には、ずっと憧れてきたハルちゃんの背中
無地のTシャツの背には大きく『伝説』の文字が刻まれている
灼「やっぱりかっこい……」
カン!
不適切な表現があったことをお詫び申し上げます
有珠山は「入れるところじゃなくて出すところ」のイメージが強烈過ぎたのです……
有珠山は「入れるところじゃなくて出すところ」のイメージが強烈過ぎたのです……
揺杏は予想できなかったな~
ボーリング対決で罰ゲーム有珠山ならやりそう
爽は下ネタのセーフ/アウトを見極めるスキル高いだろうな
ボーリング対決で罰ゲーム有珠山ならやりそう
爽は下ネタのセーフ/アウトを見極めるスキル高いだろうな
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