私的良スレ書庫
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元スレ瑞鶴「目標、母港執務室の提督……と翔鶴姉ぇ!」
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乙です
改二目当てでレベリングしすぎたから資材が…
仕方ないから気晴らしに吹雪と風呂に(ry
改二目当てでレベリングしすぎたから資材が…
仕方ないから気晴らしに吹雪と風呂に(ry
乙です。
MI作戦で第一艦隊第二艦隊で聯合艦隊とか、資材がマッハでとびますね。
だから、資材は各二万でいいのよ
MI作戦で第一艦隊第二艦隊で聯合艦隊とか、資材がマッハでとびますね。
だから、資材は各二万でいいのよ
・・-・・水着ト艦娘2・・・
―それぞれ聞いてみた―
Q.着るならどんな水着がいい?
扶桑「水着……考えたこともないけれど、やっぱり恥ずかしいからワンピースかしら?」
山城「姉さまのビキニ姿……!」ダバダバ
扶桑「え、ビキニ……? それはちょっと……こ、腰にパレオを巻いていいのなら、あり……かも?」
山城「ぶはっ!」ダラダラ
ちなみに山城さんはビキニだそうです
Q.着るならどんな水着がいい?
古鷹「うーん……ビキニかセパレート、かな? ワンピースもいいけれど、ちょっと子供っぽくなっちゃいそうで」
加古「そう? あたしはワンピースいいと思うけど。寝る時背中が熱くなりにくそうじゃん」
古鷹「寝るのを基準にしないのっ」
加古「ダメ? じゃああたしも古鷹と一緒でビキニかなー」
Q.着るならどんな水着がいい?
川内「だんぜんセパレートでしょ。ビキニっぽく大胆で、それでいてオシャレも完備。動きやすいのもいいよね」
神通「わ、わたしは……っ。その、わ、ワンピースで……」
那珂「那珂ちゃんはアイドルだからなんでもオッケーだよー☆」
神通「て、提督が見てくれるのなら……ビキニでも……」ボソボソ
川内「ん? なんか言った神通」
神通「なっなんでも……っ!」
Q.着るならどんな水着がいい?
白露「もっちろん、イチバン目立つビキニよね!」
時雨「うん。僕もビキニかな。それかセパレートを着てみたいかも」
村雨「村雨さんはワンピースかなー。あんまり日焼けとかしたくないから」
夕立「んー、あたしもビキニっぽい? 黒か赤ならいいっぽい?」
春雨「春雨も村雨姉さんと一緒でわんぴーすがいいです、はい」
五月雨「わ、私もみんなみたいにスタイル良くないから……ワンピースで」
涼風「なんだよ五月雨。そんな引っ込んでちゃ目立たないぞー。あたいと一緒にビキニにしようよ!」
五月雨「えぇーっ?!」
翔鶴「人前で素肌を晒すのは恥ずかしいので……ワンピースですね」
鳳翔「そうですね。普段と違う格好というのも興味はありますが、やはり勇気がいると言いますか」
大鯨「わ、わたしも……!」
瑞鶴「翔鶴姉ぇもそうだけど、大鯨だってそんな立派なの持ってるくせに……」
大鯨「ず、瑞鶴さんーっ!」
瑞鶴「派手なの着て提督さんを悩殺しちゃえば? 私はビキニとか似合わないだろうからワンピースかなぁ」
翔鶴「あう」
大鯨「あうあぅ」
鳳翔「あらあら、まあまあ」
あれ、誰かいたような?
イベント地獄で笹食ってる場合じゃねぇ!
三日掛けてもE-1のゲージが1回分て……オマケに夜戦で飛鷹を失いドロップで飛鷹をゲット
丹精込めてイチから育てなおせクソ提督! ってことですねわかります ゴメンナサイ
三日掛けてもE-1のゲージが1回分て……オマケに夜戦で飛鷹を失いドロップで飛鷹をゲット
丹精込めてイチから育てなおせクソ提督! ってことですねわかります ゴメンナサイ
春雨がいつの間にか着任しているような・・・
自分はE-1攻略できるか不安です。
自分はE-1攻略できるか不安です。
乙なのです!
E4まで行けたが北の潜水艦事故が多くて困る 初動南なのにどうしてわざわざ北いくんやぁ・・・
E4まで行けたが北の潜水艦事故が多くて困る 初動南なのにどうしてわざわざ北いくんやぁ・・・
乙です
>那珂「那珂ちゃんはアイドルだからなんでもオッケーだよー☆」
それじゃあ那珂ちゃんは貝殻ビキニにしよう
>那珂「那珂ちゃんはアイドルだからなんでもオッケーだよー☆」
それじゃあ那珂ちゃんは貝殻ビキニにしよう
???「葉っぱ一枚あればいい~」
はともかくイベントなぁ…
そろそろ始めようか
はともかくイベントなぁ…
そろそろ始めようか
E2が辛すぎて、大型建造30回ほど回してで現実逃避してしまいましたよ……
大和武蔵ビスマルクあきつ丸が出たので、嫁の大鳳と一緒にもう少し頑張ってみようと思います。
大和武蔵ビスマルクあきつ丸が出たので、嫁の大鳳と一緒にもう少し頑張ってみようと思います。
新入にはこのイベきつすぎるからもう諦めて鶴姉妹のフィギュアを愛でることにしたのです
・・-・・イベント・・・
翔鶴「ところで提督。軍令部より特別作戦の指令書が来ていますが……」
提督「ああこれな。北方海域及び中部太平洋への同時進撃作戦だろう?」
翔鶴「結構重要な作戦のように見えますが、出撃されないのですか?」
提督「出撃したいのは山々なんだがなあ。いかんせん戦力が足らなすぎる。片方出撃させて精一杯だ」
翔鶴「あー」タシカニ
提督「出撃して戦果を稼ぐのもいいけどね。うちはいつも通り行こうと思う」
翔鶴「それもそうですね」
提督「……それにアイツらなら勝手に行って勝手に戦果上げてくるだろう? それでお腹いっぱいだよ」ホラコレ
翔鶴「手紙、ですか?」ドレドレ
――なんだか敵の大艦隊が集結してるっぽいので、ちょっと遊びに行ってきます!
翔鶴「なるほど」
knock knock
提督「おや? どうぞー!」
ガチャッ
春雨「失礼します。今日からこちらでお世話になる、白露型駆逐艦五番艦の春雨です。はい」
春雨さんが仲間に加わりました
イベント中ですが、本日は以上です
夏イベはもう諦めた 春雨加えられただけでいいや……飛鷹失った分マイナスかなぁ
OST、結構アレンジかかってるのね。コレはコレでいいけど、元のまま高音質化してほしかったり?
夏イベはもう諦めた 春雨加えられただけでいいや……飛鷹失った分マイナスかなぁ
OST、結構アレンジかかってるのね。コレはコレでいいけど、元のまま高音質化してほしかったり?
・・-・・春雨ト提督1・・・
提督「ようこそ我が鎮守府へ……と言いたいところだが、転属の話は初めて聞いたなあ」
翔鶴「そう、ですね。こちらには何も通達がありませんでした」
春雨「春雨はこちらで建造されましたよ?」
提督「え?」
翔鶴「え?」
春雨「え?」
………………
工廠妖精1「出番がなかったもので」
工廠妖精2「建造させるです」
工廠妖精3「ついカッとなってヤったです」
提督「………………」Oh
春雨「私……いらない子でしたか?」ウルウル
提督「いや! 決してそんなことないぞっ!」
春雨「戦闘よりも護衛や輸送任務の方が得意ですし……」グスッ
提督「むしろうちでは大歓迎だ。それに姉妹が増えて白露たちも喜ぶよ!」ア、アイス タベル?
春雨「……姉さんたちがいるんですか?」ウン……
提督「ああ、ちょうど部屋にいるはずだから会いに行くといいよ」アトデ アゲルヨ
白露「春雨、今までどこにいたのっ?」
時雨「久しぶりだね」
村雨「夕立と五月雨もいるし、第二駆逐隊勢揃いね」
夕立「っぽい!」
五月雨「また一緒に頑張ろうね」
春雨「は、はいっ。がんばる、です」テレテレ
涼風「……海風たちはまだかなあ」ショボーン
春雨は小動物カワイイ
春雨の各種ボイスを聞いてたら書き進めていた 反省はしていない
なんだろう……ハムスターみたい?
明日は深雪の予定?
なんだろう……ハムスターみたい?
明日は深雪の予定?
乙
明日は深雪か
ボーキ600を喰らった深雪様ならうちにいるな
明日は深雪か
ボーキ600を喰らった深雪様ならうちにいるな
・・-・・ミユキパニック・・・
提督「……やっとこ申請が通った」ヤレヤレ
翔鶴「何かされていたんですか?」
提督「みんなからの要望が多かった空調の導入な。理由を明確にしろってうるさかったから、こんこんと書き連ねたらOKが出たんだよ」
翔鶴「では、やっと暑い日々から開放されるんですね」
提督「すぐに工事が出来るわけじゃないから今しばらく辛抱だけどな」
翔鶴「しかし、提督だけでも使われてはいかがですか? せっかく付いているのですから」
提督「瑞鶴にも言ったが、やっぱり俺一人ってのは気がひけるよ。いくら指揮官だとはいえね。むしろココに付いてたら最初から使ってたかもな」
knock knock
??『吹雪です。司令官、今よろしいですか?』
提督「ん、ああ。どうぞー!」
ガチャッ
吹雪「失礼します」
提督「どうかしたのか?」
吹雪「あの、こちらに初雪ちゃんと深雪ちゃんいますか?」
翔鶴「えっ?」
提督「初雪と深雪? いや、ここには来てないが……」
吹雪「そう、ですか……。あれー、じゃあ一体どこ行ったんだろう」
提督「見当たらないのか」
吹雪「はい。朝ご飯までは一緒だったんですけど、それから気がついたら二人とも……」
翔鶴「二人してかくれんぼとかじゃあないのよね?」
吹雪「さ、さすがに違うと思います。……初雪ちゃんなら違う意味で隠れるけど……」
提督「ふむ……。まあ二人とも今日は出撃も練成もないから影響があるわけではないが、いないとなると心配だな」
吹雪「暑いから敷地外にも出てないと思うんです。いるとすればこの建物の中かと」
提督「わかった。おおごとにするつもりはないけれど、一応何人かで探してみよう。……こういう時に限って瑞鶴はここにいないな」
翔鶴「すみません……たぶん涼を求めて食堂かと」
提督「やっぱり空調の導入を急ごう」
・・-・・・・-・・・・-・・
初雪「……幸せ」ヌクヌクヒヤヒヤ
深雪「やっぱ空調の効いた部屋でゴロゴロするのが夏の過ごし方だよなー」ゴロゴロヒヤヒヤ
初雪「深雪に感謝」
深雪「ホントは深雪さま一人で堪能しようと思ったんだけどなぁ。まあ見つかってしまったものはしょうがない!」
初雪「こんどから、司令官の部屋にいようかな」
深雪「いーねぇ。昼寝するときココだったらベッドあるし快適だな!」
瑞鶴「――それで、私も一緒に探せばいいのね」ヒヤヒヤ
提督「まあそういう事だ。よろしく頼むよ」スズシイナ……
瑞鶴「……今日も暑いからアイスクリームが美味しそうだなあ」デショ?
翔鶴「ず、瑞鶴!」
提督「後でちゃんとみんなにあげるから」
瑞鶴「ありがとっ提督さん。それじゃ張り切って探そっかなー!」サイウンー
翔鶴「もぅ……」
瑞鶴「という訳で、探すの手伝ってくれたら後でアイス分けてあげる」
彩雲妖精『!!』ヤルデス!
流星改妖精『ッ』ワタシモー
烈風妖精『』テツダウー
瑞鶴「うんうん。それじゃあもし見つけたら連絡よろしくね」
マカセテー
瑞鶴「さ、じゃあまず何処から探そうかな―?」
提督「……これはアリか」
翔鶴「ま、まあ妖精さんとも仲良くするのは大事ですし……?」ズイカク……
・・-・・・・-・・・・-・・
深雪「あー、なんか快適すぎて眠くなってきた」
深雪「なあ初雪ーお前はー?」
初雪「………………」
深雪「あれ、初雪? はつゆきー」チラッ
初雪「くー……」Zzz
深雪「おぅ。寝てやがる……まあ気持ちはすっげー分かるんだけど」
深雪「せっかくだし、深雪さまもちょっち寝るとするかなぁ」ファア……
深雪「こんな過ごし方も、イイもんだー……」
深雪「Zzz」
瑞鶴「んー。見つからない」
コッチモミツカラナイヨー
瑞鶴「妖精さんたちもダメかあ。どこ行ったんだろ」
翔鶴「瑞鶴も駄目みたいですね」
提督「こっちも空振りだ。目ぼしい所は探したんだが……」
翔鶴「やはり外に行ってしまったのでしょうか?」
提督「念のため工廠へ行ってみるべきかな」
ガラッ
加古「あつーい……快適に寝られるところがもうココしか無い」フラフラ
古鷹「ちょ、ちょっと加古。いくらなんでも行儀悪すぎよっ」
加古「硬いけど椅子繋げれば眠れないこともないし、枕は持ってきたから……」フラフラ
古鷹「そういう問題じゃなくてぇ!」
ネムインダヨー
カコー!
提督「」
翔鶴「加古さん……」
瑞鶴「空調効いてるところってココしかないもんねぇ。後涼しい場所は使ってないって言ってた提督さんの部屋くらいかぁ」
提督「ん? 俺の部屋……?」
翔鶴「瑞鶴それって……」
瑞鶴「あーうん。この間知ったの。でもみんなは無いから使わないって」
翔鶴「そうじゃなくて、提督の部屋よ。瑞鶴は見に行った?」
瑞鶴「いや、行ってないけど……」フツウハイラナイヨネ?
イッテナイデスー
瑞鶴「妖精さんも行ってないって」
翔鶴「提督。もしかすると……」
提督「初雪たちは知らないはずなんだが……まあ行ってみよう」
・・-・・・・-・・・・-・・
初雪「Zzz」
深雪「Zzz」
提督「Oh...」ネテル
瑞鶴「ここにいたのかぁ」スズシー
翔鶴「一応、一安心……なんでしょうか」
吹雪「ふ、ふたりとm―――」
提督「しーっ。今はいいよ」
吹雪「で、でも……!」
提督「今回の件ではっきりしたな。空調導入は必須かつ早急に手配する必要ありって」ウン
瑞鶴「あれ? 決まったの?」
提督「ああ。我慢することも軍人だなんて渋られたけど、強引にねじ込んだよ」
瑞鶴「はぁーやっと暑い日々からオサラバかぁ」ヨカッタ
吹雪「でも、何もナシはダメだと思います。勝手に司令官の部屋にも入ってますし」
提督「まあお咎め無しにはしないよ。ちゃんと注意はするさ」
翔鶴「とりあえず、二人はどうしましょうか……?」
提督「気持ちよさそうに寝てるからな……そっとしておこうか。起きたら執務室来るように置き手紙残せばそれでいいし。ついでだから食堂にいる加古も呼ぶか。硬いところで寝て身体痛めても困るし」
カコ イリビタルンジャナイ?
ホドホドニシテモラオウ
……パタン
冷房の使いすぎには注意しましょう
乙です
冷房が効きすぎた部屋に長時間居座ってお腹の調子が悪くなる場合ありますからね
冷房が効きすぎた部屋に長時間居座ってお腹の調子が悪くなる場合ありますからね
・・-・・深雪ト提督1・・・
提督「勝手に人の部屋に入っちゃダメだろう」
初雪「ごめん、なさい」
深雪「ごめんなさい……」
提督「二人とも今後は気をつけるように」
初雪「……はい」
提督「お説教はこのくらいにしておくとして。実際問題夜は寝苦しいか?」
深雪「そりゃもう。風がない日は地獄だし、風があっても生ぬるい。それに六人もいると扇風機じゃあ全然足りないよ」
初雪「……溶けちゃいそう」
提督「確かに俺も使ってないからその気持ちは十分わかる」
深雪「なんで使わないの? もったいないじゃん」
提督「指揮官とて抜け駆け禁止だよ。と言うか、どうして深雪は俺の部屋に空調あること知ってたんだ? 部屋に来る機会がある秘書艦くらいしか知らないはずなんだが」
深雪「いやー、実はこの間夜に司令官と瑞鶴さんが食堂で話してるのを聞いちゃってさ。それでシメたって。初雪はいざ司令官の部屋に入る時に見られたから一緒に入ったんだ」
提督「……あの時か」
深雪「反省はしてるけど、あんな快適に寝れるなら空調はやっぱ欲しいなあ」
初雪「涼しくて布団がある部屋、好き」
提督「もう少ししたらちゃんと部屋につくから」
深雪「頼むぜ! 司令官」
寝苦しい夜とバイバイまで、あと幾日か
深雪の出番少ないだろいい加減にしろ! と思った方ゴメンナサイ
駆逐艦の子たちは個々よりも何人かで登場したほうが良さそうな感じが???
明日は15日ですので、遠征艦隊完結編です
あんまりイイ話じゃないかもしれませんが、よろしければまたお付き合いください
駆逐艦の子たちは個々よりも何人かで登場したほうが良さそうな感じが???
明日は15日ですので、遠征艦隊完結編です
あんまりイイ話じゃないかもしれませんが、よろしければまたお付き合いください
乙です
そういや遠征艦隊と瑞鶴ってまだ会ってないんだよな(そもそも誰がいるのか不明だし)
そういや遠征艦隊と瑞鶴ってまだ会ってないんだよな(そもそも誰がいるのか不明だし)
あまり言及されないけど遠征ってクルージングなみにブラックだね
あまり言及されないけど遠征ってクルージングなみにブラックだね
注意:独自解釈のカタマリ。あと長いのでちょいちょい間を開けるかもしれません
??『提督。遠征部隊が帰投しました』
提督『今回も、か?』
??『……はい』
提督『アイツらは本当に元気だなあ……まるで疲れ知らずの子供のようだ』
??『あと、もう一つご相談が』
提督『どうした』
??『瑞鶴ですが……やはり、そろそろ隠し通すのは無理なようです』
提督『最近はなにも言わなくなって忘れたかと思ったが、違ったのか』
??『どうも、深夜に一人で外を歩いた時に見てしまったようでして』
提督『見つかったのか?!』
??『いえっ。鳳翔さんの気転と、本人も幽霊を見た位の感覚でしかなかったようですが……。特徴を聞くと当てはまってしまうので……』
提督『もともと我々の慢心が招いたとはいえ、なんとも言えない気分だ』
??『すみません。初めに私が好きにここへ来ても良いと言ったばかりに』
提督『いる時に報告させた俺も悪いんだ。誰が悪いということじゃないよ』
??『……あの子ならまず言いふらさないと思いますが』
提督『俺だってそう思う。でも、一番危険なのは現状を放置して勝手に調べられそして触れ回ることだ。認識された以上は時間の問題だったのかもしれない』
??『では、このことは……?』
提督『ああ。すまないが翔鶴、瑞鶴を呼んできてくれないか。俺は残りの皆を呼ぶ』
翔鶴『……はい。わかりました』
??『提督。遠征部隊が帰投しました』
提督『今回も、か?』
??『……はい』
提督『アイツらは本当に元気だなあ……まるで疲れ知らずの子供のようだ』
??『あと、もう一つご相談が』
提督『どうした』
??『瑞鶴ですが……やはり、そろそろ隠し通すのは無理なようです』
提督『最近はなにも言わなくなって忘れたかと思ったが、違ったのか』
??『どうも、深夜に一人で外を歩いた時に見てしまったようでして』
提督『見つかったのか?!』
??『いえっ。鳳翔さんの気転と、本人も幽霊を見た位の感覚でしかなかったようですが……。特徴を聞くと当てはまってしまうので……』
提督『もともと我々の慢心が招いたとはいえ、なんとも言えない気分だ』
??『すみません。初めに私が好きにここへ来ても良いと言ったばかりに』
提督『いる時に報告させた俺も悪いんだ。誰が悪いということじゃないよ』
??『……あの子ならまず言いふらさないと思いますが』
提督『俺だってそう思う。でも、一番危険なのは現状を放置して勝手に調べられそして触れ回ることだ。認識された以上は時間の問題だったのかもしれない』
??『では、このことは……?』
提督『ああ。すまないが翔鶴、瑞鶴を呼んできてくれないか。俺は残りの皆を呼ぶ』
翔鶴『……はい。わかりました』
私たちの願いはただ一つ――――
仲間を守る盾となり、そして敵を倒す鉾となりたい
ただ、それだけのはずだった
……
…………
………………
・・-・・雲ハ天タカクソビエ 葛ノ花ハ冬夏ヲコエテハエルル・・・
ガチャッ
瑞鶴「――提督さん、呼んだ?」
提督「ああ。早速で悪いがこれを扉の外ノブに吊るして鍵をしめてもらえるかな」
瑞鶴「えっ? あ、うん」イイケド……
『作戦会議ニツキ一切ノ立チ入リヲ禁ズ』
瑞鶴「…………?」
パタン……カチャッ
瑞鶴「しめたわよ」
提督「ありがとう。この部屋は防音がしっかりしてるから、万一にも外部へ声が漏れることはない」
瑞鶴「そう、なの?」
翔鶴「提督、カーテンも閉めましょうか」
提督「ああ頼む」
シャー……
瑞鶴「(えっと……呼ばれたはいいけど一体何が始まるの?)」キョロキョロ
瑞鶴「(それに……)」
吹雪「………………」
鳳翔「………………」
神通「………………」
瑞鶴「(どうして吹雪と鳳翔さん、それに神通もいるんだろう。しかもみんな真剣な顔してる……真面目な話、なのかな)」
提督「よし。これで準備は整ったな」
翔鶴「はい。漏洩の心配もありません」
瑞鶴「えっと……?」ナンナノコレ?
提督「まあ瑞鶴も座ってくれ」
瑞鶴「う、うん……」
提督「翔鶴も」
翔鶴「はい。瑞鶴、となり失礼するわね」
提督「三人も呼ばれた理由はわかるよな?」
吹雪「はい。もちろんです」
神通「は、はいっ」
鳳翔「提督、瑞鶴さんがいらっしゃるということは……」
提督「まあ、本来なら、な……。存在を知られた事もそうだが、何よりここへの立ち入りを任意に許可してる俺に責任がある。かといってこちらが気づかぬ内に勝手に探りをいれられても困るわけだ。致し方なかろう」
瑞鶴「あれ、私なんか悪い事した流れ……?」アレレ……?
提督「責めているわけではないよ。ただ、これから話すことは一切外部へ漏らしてほしくないんだ」
瑞鶴「それは、この場にいない人達にも?」
提督「ああ。ここにいる吹雪には駆逐艦を、神通には巡洋艦を、鳳翔には戦艦その他をそれぞれ監視してもらっている。万一にも他の艦娘たちと鉢合わせしないように」
瑞鶴「監視……鉢合わせ?」
提督「繰り返すが、万一にも漏れないためだ。もちろん、見られたら相手をどうこうするわけでもないぞ?」
瑞鶴「そ、それは分かったけど……。結局この集まりはなんなの?」ナンカ、コワイ……
提督「瑞鶴を除いて、ここにいる者といない者の違いはたった一つだけ」
提督「うちの遠征艦隊……第三艦隊の正体を知っているということだ」
瑞鶴「!」
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