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元スレほむら「伝説の魔法……騎士?」

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201 :

自動変換でも入ってるのかテスト


魔翌力

202 = 201 :

入ってたのか

203 :

>>202
メール欄にsagaで変換されないよ
魔力

204 :

>>199
あの盾でワル夜の攻撃受け止めてなんのダメージも無いのだから、あれはあれで強力な武装ではあるんだけどね。
ただ、武器としては使えない(というか、ほむらがバックラーが打撃武器でもある事を気付いていない)から、
制限が大きすぎて特殊過ぎる固有魔法と防御に特化した魔法少女になっているだけで。

205 :


海・さやか「「えええ!?どうして!?」」

マミ「うそ……なっ何故……」

プレセア「ほんとだもん。ここは『沈黙の森』魔法の呪文は森の結界に阻まれて唱えられないの」

ほむら(魔法が使えない……いえ、それなら身体が……)

ほむら(『唱えられない』と言う事は呪文が必要のない私達の魔法は使えるのかも?)

「やっぱりこれ全部持ってくーーーー!!」

さやか「あれとこれとそれとこっちのも」

まどか「二人共抱えきれないほど武器持ってるよ」

「あの棒の先に金魚見たいなのがついてるのも武器なのでしょうか?」

プレセア「武器をよく見なさい」

プレセア「今の貴方達に一番合った武器がちゃんとわかるから」

プレセア「ちゃんと武器は貴方達を『呼ぶ』から」

ほむら「あの……魔法騎士の三人だけじゃなくて私達にも武器を貸してもらえるの?」

マミ「魔法が使えないと、その……攻撃手段が……」

プレセア「良いわよ。伝説にはないけど一緒に招喚されたんでしょ?……従者なのかしら?」

ほむら「いえ、魔法少女よ」

マミ「この森では魔法が使えないからただの少女かしらね……」

プレセア「??」

206 = 205 :


さやか「私達も見たら武器が呼ぶの?」

まどか「武器って私今まで包丁ぐらいしか持った事ないよぉ……」

「包丁は武器じゃないでしょ……」

プレセア「大丈夫よ。同じ様に一番合った武器が『呼ぶ』わ」

さやか「それじゃちょっと失礼して……」

「……っ……!……――」

ほむら(一番合った武器……銃は見当たらないから……大砲かしら)

マミ(伝説の剣とか聞いて少し取り乱したけど……マスケット銃はないわね。大砲なのかしら……持ち運びが大変そうね)

「……。……………………」

まどか(近づいて攻撃するの恐いから飛び道具が良いなぁ)

さやか(やっぱりこう言うのは剣でしょ!ザザーッと近づいてズパッとたたっ斬る!!それでこそ勇者だよね)

「…………、…………??」

まどか「あっ」

さやか「武器が光って浮いて……」

プレセア「ほらね」

ほむら「これが私達に一番合った武器……」

207 = 205 :


さやか「やった!剣だよ!!」

まどか「私は弓矢だよ。良かったぁ、魔物恐いから近づきたくないもん」

ほむら「……私も弓矢……」

ほむら(意外だわ……銃を使ってるから飛び道具になったのかしら……まどかと一緒ね……フフッ)

ほむら(私とまどかそれに鳳凰寺風も弓矢、美樹さやかと獅堂光と龍咲海は剣だけど龍咲海のは細いわね)

ほむら(そして巴マミが……)

マミ「ど……どうやってこれで戦えって言うのよ……」

プレセア「成せば成るわよ」

ほむら(……ムチ…………リボンが固有の魔法だからかしら……)

「!!」

「――――」

「…………」

さやか「わっ!?」

まどか「わわわ!?!」

「消えた!?」

まどか「手の所に付いてる宝石みたいのに武器が吸い込まれちゃったよお!?」

プレセア「だいじょうぶよ。その防具は導師クレフのものでしょ」

プレセア「今の武器は手の飾りの中にちゃんと入ってるわ。必要な時『願えば』ちゃんと貴方達の手に戻るから」

マミ「……その……私達は?」

プレセア「導師クレフから防具貰ってないの?それじゃあ仕方ないから普通に手に持っていくしかないわね」

マミ「うう……なんかずるい。まぁ私は鞭だから肩にでも巻いてかければ良いけど」

マミ「暁美さんはかなり大きな弓と矢筒でちょっと大変そうね」

ほむら「私の盾に収納機能あるから大丈夫よ」

マミ「……ずるい……」

208 = 205 :


「『エテルナ』まではどうやって行けばいいんだ?」

「ほらあの魔法使いの鳥さんがいたじゃない。精獣だっけ?」

さやか「ああ、あの鳥類なのに表情豊かな鳥ね。あの鳥なら早いしひとっ飛びだね」

プレセア「さっき言ったでしょ。ここで魔法は使えないって」

「でも私たち、ここまでその鳥に乗ってきたのよ」

プレセア「それは導師クレフの精獣だからよ」

プレセア「『セフィーロ』最高の魔道師の魔法だからこの森まで消えずにいられたのね。きっと今頃消えてるわ」

まどか「そんなぁ~~」

「ではどうやってその『エテルナ』まで行けばいいんでしょう」

ほむら「この世界の地理なんてわからないわ。詳しい場所教えてくれるかしら?」

プレセア「モコナが教えてくれるわ」

モコナ「ぷぅ」

「え?!」

ほむら「…………」

まどか「ほむらちゃん……凄く嫌そうな顔してる」

プレセア「モコナは導師クレフからお預かりしていた子なの、『魔法騎士』となる者達が来たら渡してくれって」

「この子どんな特技があるの?」

さやか「ぽやーんとしてるし何かできそうに思えないけど?」

プレセア「連れていけばわかるわ。旅に必要なモノはモコナが持っているわ。健闘を祈る!」

「ちょちょっと、この子とどうやって会話すればいいのよ!」

さやか「こんな不思議生物の言葉わかる訳ないじゃない!」

「私わかるよ。何となくだけど」

マミ「そっそうなの……なんと言うか凄いわね……」

「動物に詳しい方がいらっしゃって助かりましたわね」

「これ動物?」

ほむら・さやか「絶対に違うと思う」

209 = 205 :


~~プレセア家外~~

「ああやっぱり鳥さんがいない」

「あらあら」

さやか「そんなにがっくりしなくても、わかっていた事だし」

マミ「消えてると言う事は、どうやら本当に魔法は使えないみたいね」

「ありがとうプレセア」

プレセア「『異世界』から招喚された未来の『魔法騎士』達と仲間達……名前を教えてくれる?」

「光」

「海よ」

「風ですわ」

さやか「さやかよ」

まどか「まどかです」

マミ「マミです」

ほむら「暁美ほむら……ほむらよ」

プレセア「ヒカル・ウミ・フウ・サヤカ・マドカ・マミ・ホムラ、変わった名前ね」

ほむら(…………)

プレセア「必ず『エスクード』を持って帰ってらっしゃい。あなた達に素晴らしい武器を作ってあげるから」

プレセア「それに、これの感想もぜひ教えたいし。これ食べ物でしょ?」

まどか「あっさっきの飴玉」

「うん!!」

プレセア「モコナ、みんなをお願いね」

モコナ「ぷぅ、ぷぅ」

「いってきます!!!」

まどか「いっいってきます」

「まぁ何とか頑張ってくるわ」

さやか「さやかちゃんも頑張っちゃいますよ!」

マミ「『エスクード』手に入れてきますね」

ほむら「帰ってきたら私達にも武器を作ってね」

「生きてまたお会いできるとよいのですが」

海・さやか「「不吉な事言うのはやめて~~っ」」







プレセア「エメロード姫の御加護があらん事を……」

210 = 205 :

今日はここまで
続きはまた今度

211 :

>>204
スコップの武器としての優秀さを普通は知らないせいで「魔法武器がスコップとか」みたいにがっかりした魔法少女もいるかもしれないな

212 :

まあ世の中には水晶が武器の魔法少女もいるからそう考えたらマミさんのムチはまだマシじゃね?
マミ「ティーロ!」バチン
ってなるとマミさんが女王sおや?来客のようだ「ティロ・フィナーレ」

213 :

マミの武装はあれか
パピヨンマスク型ヘルムととボンデージスーツ型装甲
武器は今回の鞭の凶悪化

214 = 212 :

>>213
妄想したら俺の極細ポッキーが通常サイズに硬化した

215 :

>>204
青い全身タイツの超人兵士に盾の扱い方をを教わるべきだな

216 = 204 :

>>215
毎週水曜夕方にテレ東系で「アッセンブル!」と叫んでいるお方ですね。
解ります。
というか、第10話最初に見た時、
「マミさん達キャップの映画とか観たこと無いのかい」とか思った。
さらに戦国無双4で、機械式時計の盾武器にしている謀軍師のせいでなおさらに・・・

217 :

>>204
ほむらの盾は機械部分に異物が噛まされて砂時計が動かなくなると時間が止められないんですけど…
ワルプルの攻撃も盾に纏わせた魔翌力で逸らしてるだけで盾の頑丈さで弾いてるシーンなんて無かったような

218 :

マミさんの武器は鞭か・・・
立派なドゥエリストになれそうだ

219 :

>>217
>>ほむらの盾は機械部分に異物が噛まされて砂時計が動かなくなると時間が止められないんですけど…
別にそれ自体は関係ないかと。
なんせ普段は機構部分はシャッターで防御されていて、開く瞬間を狙わないと発動阻止出来ませんし。
ついでに第一話の描写を見る限り、魔翌力で反らすというより魔翌力展開後に盾で受け止めている風に見えましたが?
魔翌力展開自体は、他の魔法少女の武器使用時にも見られる描写ですし、防御特化と見て問題ないように思われます。

220 :

レイアースのキャラや用語の殆どは実在する自動車の名前なんだよね
当時中学生で一緒にアニメを見ていた父からそれを聞いた時にすげーショックを受けた覚えがあるわ

221 :

>>220
セレスとウインダムはわりとメジャーな車だったような記憶
ザガートとセフィーロとエメロードはあったような無かったような

あとはわからぬ

222 :

アスコット、プリメーラ、エスクード、ノヴァ、デボネアetc
俺もうろ覚えだからこんなもんしか思い出せない…

そういやアニメで風が「緑の疾風」って魔法使ってたけど動作が完全にダブル烈風拳だったせいで腹抱えて笑った記憶があるわw

223 :

このスレ見つけてからアニメ見てみたけど、車種だけじゃなくオートザムとか
ファーレンみたいにディーラーの名前まででてきて吹いたわ

224 :

>>221
そのみっつもあった

225 :

>>223
車は詳しくないんでよくわからんがオートザムとファーレンがディーラーの名前ってことはチゼータもディーラーの名前なの?

226 :

落ち着けお前ら!話が段々レイアースやまどマギから車になってきてるぞw

227 :

>>222
風の魔法騎士だからやろうとすればレイジングストームもスクリューアッパーもギガンテックサイクロンもやみどうこくもやれるんじゃないか?

228 :

>>227
他の三つはともかくギガンティックサイクロンは身体の回転で竜巻起こしてるから流石に無理だろw

229 :

「ダボゥレップゥケ-ン」

230 :

まどか達の属性は?

231 = 230 :

sage忘れてた。
スマン・・・

232 :

>>227
スクリューアッパーの場違い感www
でもそれらの技を使う奴の中で純粋な風使いはゲーニッツだけだね。
ゲーニッツは動作がどれもカッコ良くて好きだったわ(特にやみどうこく)…。風がゲーニッツの技を使うところを妄想したらニヤニヤが止まらねえw

233 :

なおサンダーブレイクは光に持ってかれた模様

234 = 232 :

>>233
赤い稲妻とサンダーブレイクを一緒にするのは無理があるだろw
それならブラスターウェイブの方が近いと思う
海の青い竜巻は…KOFで当てはまりそうな技が思い浮かばんな

235 :

>>220
地球人たちとモコナと魔神の炎神レイアースといくつかの魔法名以外に車(等)の名前じゃないのはあったっけ?


対応表としては、アンサイクロペディアの魔法騎士レイアースの項目が詳しい気がする、のだが、ギャグ成分が多いので事実とギャグの弁別が必要。

・ザガート
> イタリアのカロッツェリア、ザガートをパクったラスボス

・セフィーロ
>日産・セフィーロをパクっているのは言うまでもない

・エメロード姫
> セフィーロの柱という存在で、名前の由来となった車をすぐに売れなくし、存在感すら失わせた全く酷い姫である。

・アスコット
>名前の由来のホンダ・アスコットはこの後すぐにカタログ落ちした。

・イーグル・ビジョン
>名前はクライスラー社の大型乗用車であったイーグル・ビジョンをパクった。


あと、こんなキャラもいたらしいが忘れてたな
・シエラ
> TVアニメ版オリジナルキャラクター。プレセアの双子の妹だが、名前の由来はなぜかスズキ・ジムニーの小型乗用車バージョンである。

236 :

炎水風が光達の属性だからまどかは神属性でさやかは従者属性でいっか(適当)

237 :

マミさんは闇属性とか言ってあげたら喜びそう

238 :

杏子の出番あるのかね…

>>211
まだなにか出るだけマシだよね。タルトみたいに「ない」場合は彼女やほむらみたいに用意しないとどうしようもない

>>220
登場人物が車の名前が多い某魔砲少女思い出した

239 :

>>235
エメロードの解説ひでーなw
たしかノヴァとデボネアもアニメオリジナルだったね

>>238
???「一撃必倒!!」

241 = 239 :

車関係は詳しくないんでそうじゃないかどうかは分からんが車っぽくなさそうな名前なら幾つか思い当たるな
導師(グル)、幻惑師(ラル)、剣闘師(ダル)、精獣戻界(スレイヤ)、稲妻招来(サンダス)、氷尖激射(アライア)、氷槍投射(アライル)、氷流切刃(アストラ)、精獣招喚(クレフト)、闇爆殺襲(ストラトス)
思い出せたのはこれ位だ
これ位挙げればどれかはヒットするだろう!

そういやデボネアってアニメではオリジナルキャラの名前だったけど漫画ではエメロード姫の必殺技の名前だったんだよな(「金爆殺襲」でデボネアと読む)
レイアースって漫画では前述通りルビが振ってあるけど、アニメでは漢字読みだったけどってのがあったりそもそも使われてない魔法や技が大半なんだよね

242 :

>>241
ストラトスは海外メーカー、ランチア社製のスポーツカーだな

243 :

お前らが車好きなのはわかったから少しは自重しろ
いい加減にウザい

244 :


さやか「うわぁ……森だねこれ。自然って言えば良いのか、ここまで木や植物が生い茂ってるの見るの初めてかも」

まどか「鳥?虫かな?何かウケケケケケケって鳴き声が聞こえる……」

マミ「プレセアさん、こんな所に家を持つなんてやっぱり身を隠すためなのかしら」

(……必ず帰ってくるから……プレセア……クレフ……)

ほむら「道が分かれてるわね」

「さて、これからどっちに行けばいいのかしら?」

モコナ「ぷぅ?」

「『伝説の泉・エテルナ』よ」

モコナ「ぷぅ?」

マミ「いや、ぷぅ?じゃなくてね」

「『エテルナ』へ行く道よ!こっちでいいの!?それともこっち!?」

モコナ「ぷぅぷぅ」

まどか「ハシャイじゃって」

さやか「ちょっと?まさか……」

「何……?このリアクションは……ひょっとして……」

「ごぞんじないのかも知れませんわね」

「ちょっとお!話が全然違うじゃない!!」

さやか「聞いてた話と違うじゃない!!」

245 = 244 :


「『伝説の泉・エテルナ』まではこの子が知ってるってプレセアが言ってたわよね!!!!」

さやか「言ってた!!絶対に言ってたよ!!!」

モコナ「ぷぅぷぅ」

「ねぇ、この子なんて言ってるの!?」

さやか「エテルナの事何か言ってる!?」

「……なっなんだか一緒に旅ができるから……喜んでるみたいだけど……うれしいなぁ~~みたいな……」

「…………あっ」

まどか(何か血管マークの怒気が見える気がする……)

「これは遠足じゃないのよぉぉぉ!!!」

さやか「山にでも行ってお弁当食べたりしないのよぉぉぉ!!!」

「おやつもありませんしねぇ」

「はっそうだわ!!食料よ!確かプレセアは旅に必要な物はこの子が持ってるって言ってたわよね」

さやか「そう言えば!この丸々太った兎みたいな見た目だけど……」

「わーーーー!!!よく考えたらこの子のどこに『旅に必要な物』がついてるって言うのぉぉ!?」

さやか「ついてる訳ないよ!!!プレセアさんの嘘吐きーーーー!!!!」

ほむら「食糧にはなるわね」

マミ「さっさすがにそれはちょっと……」

「帰るのよ!とにかく一度プレセアの所に戻るの!!」

さやか「そうだよ!今ならまだ帰れるから食糧や地図を……」

海・さやか「…………道が……消えてる……?」

246 = 244 :


「さっきまで見えてたプレセアの家もないわ!」

さやか「何で来た道が無くなって木が生い茂ってるの!」

「これは戻りたくとも戻れませんわね。さすが不思議一杯の『セフィーロ』」

ほむら「こんな不思議いらないわよ……」

「空飛ぶお魚さんやお馬さんだけじゃなく今度はいきなり来た道が消えてる森まであるんですのね」

海・さやか「「感心してる場合じゃない!」」

まどか「どっどうしよう……」

「これじゃ私たちここでフォークダンスでも踊ってるしかないわよ!!!」

「あら私フォークダンス得意ですわよ」

「私もよ、特にマイムマイム」

さやか「へっへ~~ん私なんてブレイクダンス踊れちゃうよ」

まどか「みっみんな錯乱しないで」

マミ「落ち着いて!こう言う時は方角を確かめるのよ。誰かコンパス持ってる?」

ほむら「別に森を出るのが目的じゃないのだから、何所に向かうのかわからないのに方角わかっても仕方ないでしょ」

モコナ「ぷぅぷぅ」

「モコナ!?」

まどか「あっどこに?」

247 = 244 :


モコナ「ぷぅぷぅ」

「…………――――」

さやか「ちょっ、いきなり走りだしてどこ行くのよ!?」

まどか「モコナが、その飛び跳ねて行っちゃって……」

「どっどうしたの?」

「モコナがついてこいって」

ほむら「私達も行くわよ。エテルナに向かっているのかもしれないし、分かれるのは危険よ」

「本当に動物に詳しい方がいらっしゃって助かりましたわね」

「道を知ってるなら最初っからちゃんと案内してよぉ、寿命が23秒縮まったわよ」

マミ「なにその微妙な縮まり方は?」



~~森~~

「モコナ!」

まどか「やっやっと追いついたぁ……」

モコナ「…………」

まどか「わっ跳びついたりしたら危ないよ」

「足早いね、モコナ」

まどか「ふふっよくあなたに懐いてるね」

「そうかな?偶に貴方の方をじっと見ている時あるけど」

まどか「えっそうなの?なんでかな……あれ?何か急に暗く……」

「!」

248 = 244 :


「もう少しゆっくり走って欲しいわ」

「お三人ともお若いですわね」

ほむら「あれも人で数えるのね……」

さやか「いたいた。お~~い、あまりs」

「きちゃだめだ!!」

まどか「皆逃げて!!」

???「オオオオオオオ!!!!」

「さっ早速怪獣のご登場なの!?」

さやか「おっ大きい!そこらの木よりよっぽど大きいよ!?」

「あれは怪獣ではなく魔物と言うのでは?確かクレフさんがそうおっしゃっていましたわ」

マミ「一つ目の巨人……サイクロプス?いえ、でも翼や尻尾もあるわね」

ほむら「敵が何かなんてどうでもいいわ!そんな事より二人を!!」

魔物「グッオオオオオ!!!!」

ほむら「!尻尾の攻撃が来る!避けなさい!!」

「きゃああ!」

「わっ!!」

まどか「わっわわわ!!!」

魔物「カハアッ!」

さやか「今度は火を吐いた!?本当に怪獣じゃない!!」

まどか「きゃあっ!危なかった……」

249 = 244 :


ほむら「……動きも狙いも大雑把ね」

「え?」

マミ「そうね。こんな大人数だったのに一人もかすりもしないなんて、見た目に反して大した敵じゃなさそうね」

「おおっ!!流石は歴戦の魔法少女達!ぱぱっとやっつけちゃって!!」

マミ「そうしたいのはやまやまだけど……武器が……」

ほむら「巴マミ、その事だけど……恐らくこの森でも私達の魔法は使えるわ」

さやか「え?そうなの!?」

マミ「本当に!?でもどうして……」

ほむら「プレセアは魔法の呪文は森の結界に阻まれて唱えられないと言っていたわ」

ほむら「でも私達の魔法は呪文なんて元々必要ない。そもそも森に入ってるのに変身が解けてないもの」

ほむら(それに本当に魔法が使えなくなったら私達は身体が……)

まどか「え?でも、マミさん魔女を倒す時いつも呪文唱えてるよ!?」

さやか「うん!私も聞いてるよ!」

「てぃろふぃなーれ?」

まどか「うん、ティロ・フィナーレ」

マミ「……鹿目さん……実はあれ叫ばなくても撃てるの」

まどか「え!?」

ほむら「詳しい話は後!今は魔物を……」

マミ「そっそうね!魔法が使えるなら任せてちょうだい!派手に決めるわ!派手にね!」

さやか「マミさん赤くなってる……」

「何でもいいから早く倒しちゃってちょうだい!!」

ほむら「あっ待って巴マミ。グリーフシードの残数は少ないわ」

ほむら「もしもの時の事を考えて普段は借りた武器で戦って魔法は使わないようにしましょう」

マミ「……そっそれはそうした方が良いんでしょうけど……でも……」

ほむら「それに今回は魔法騎士の三人で戦ってちょうだい」

光・海・風「えええええええっ!!!!」

250 = 244 :

今日はここまで
続きはまた今度
あとそろそろまた遠い所に行かなければならなくなりそうです


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