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    元スレほむら「伝説の魔法……騎士?」

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    151 = 148 :


    ????「いえあのね……その鍵セフィーロの人には開けられないのだけど……貴方達セフィーロの人間?」

    ほむら「違うわよ」

    さやか「ちょおま!なんで試させた!?」

    ほむら「本当は鍵がかかってこの世界の人以外でも扉が開かない場合を考えたのよ」

    「その場合もやはり嘘を吐いていたので偽物……と言う事ですね」

    「扉は開いたわよね?それじゃあこの人は……本物のプレセアさん?」

    ????「だから本物だって言ってるのに……」

    ほむら「まだよ。その鍵で閉じた後、この人に開けれるか試してみましょう」

    まどか「そっか、その鍵が偽物なら扉に鍵がかからなくてこの世界の人でも開けられるんだ」

    さやか「……流石にちょっとしつこくない?」

    「いえ、他に味方がいないの状況ですから敵である可能性があり調べる事が出来るのなら調べておくべきです」

    「そっそういうものなのか……」

    マミ「まあ、流石に実際に命を狙いに来てる相手がいるのだから怪しいまま放置と言う訳にはいかないわね」

    「とにかく扉が開くがどうか試せばこの人が本物かどうかわかるのよね?なら早く行きましょうよ」

    ほむら「そう言う訳だから移動してもらえる?」

    ????「せめて武器は降ろしてよ……」

    152 = 148 :


    マミ「開かないわね……」

    ほむら「演技ではなさそうだし、本当の事だったみたいね」

    ????「そう言ってるのに……」

    さやか「転校生、あやまりなよ!」

    ほむら「そうね、疑ってごめんなさい」

    モコナ「ぷぅ」

    ????「なんでモコナがふんぞり返ってるのよ……」

    ????「しかし、セフィーロの人間じゃないって聞いたからてっきり伝説の『魔法騎士』だと思っのに……」

    「あっあの、その事なのだけど……」

    「私たち伝説の『魔法騎士』」

    「なのです」

    ????「…………おおうっ!」

    まどか「すごく驚いてるよ」

    マミ「まぁここまで長かったから……」

    ????「では本当に始まるのね」

    ????「『伝説の戦い』が……」

    マミ(伝説の戦いか…………フフッ)

    ほむら(伝説の戦い……気になるわね)

    ????「ようこそ伝説の『魔法騎士』たち」

    プレセア「私はプレセア、この『セフィーロ』の最高位の創師よ」

    153 = 148 :

    今日はここまで
    続きはまた今度
    ちょっとまた少し遠いところに行かなければならなくなったので少し間が空くと思います

    154 :

    閉じ込められたのは油断かもしれなくてもそれ以降のほむらの意図に気付いて対応できる辺りが流石のマミさん
    そしてこの二人が血生臭い事に対する経験値が頭抜けてると良くわかる

    156 :


    >>155
    キュウべえを無条件に信用していたら、どんなに注意深くてもそりゃ無理だと思う。
    あらゆる手管を使って真相を誤魔化しにかかるし。

    157 :

    風はレイアースの腹黒駆け引き担当
    マミさんは叛逆で二度ほむらを読んで裏を掻く程度には切れるからな

    158 :

    マミさん、ほむらちゃん、杏子ちゃんがいかにスレてるかがよくわかるやりとりでした。
    そして彼女らを出し抜くキュウべえの底知れなさときたら・・・。

    159 :

    レイアース側があまり目立たないな
    光とか海あたりが「ちょっとやり過ぎなんじゃないか?」ってマミやほむらに言うのもありだと思うが
    前者はさやか以上に純粋でヒーロー気質な性格だし

    161 :

    この時点でレイアース組はほぼ普通の女の子……

    と言いつつ、原作では速攻色々やってたな、そういえば

    162 :

    確かにレイアース勢の突っ込みはもうちょっとあっても良い気はするけど
    7人同時進行で話を進める無茶やってるんだからしゃーないって。
    けど、とりあえずまど光は扱い辛そうだな。

    163 :

    乙でした
    >>159
    本当に罠なら自分以外の仲間の命もかかってる状況だから、念入りな確認くらいなら怒って止めに入る事もないと思う
    本来の主役達だし、存在感はこれから徐々に濃くなっていくんじゃね?
    まだ序盤も序盤だし

    164 :

    >>180
    ヨシュアやレンに結社についての重要な情報を教えてないのもあるんじゃ?
    例えば本拠地や母体は何処かとかさ
    シャロンが中枢に近い所にいて、同じく中枢に近い位置にいるマクバーンを破戒あたりが差し向けた可能性も

    165 = 164 :

    すまん誤爆した!

    166 :

    >>159
    まだ接敵してない状況ならともかくアルシオーネの襲撃があって命の危機を感じた上に
    実際は対モコナ用で敵意がない相手だったとはいえ檻に閉じ込められるという状況があって
    それでもなおそういう事言える奴もそういないだろう
    そういう事に慣れてない風だって適正な考え方って考えてるし
    さやかの場合は元々直情的かつほむらに対するマイナス感情の補正があるからだし

    167 = 164 :

    >>162
    光は絡ませやすそうじゃないか?
    自分の主張を物怖じしないではっきり言うし、>>65>>66のほむらとのやり取りを見てわかる様に偏見や思い込みに囚われる子じゃない
    思い込みでディスコミュニケーションを起こしやすい、まどマギ勢と相性が良いんじゃない?

    …ただ光も頑固な一面があるから、それが何かの間違いで悪い方向にいっちゃう可能性もなくはないけど

    168 :

    >>164
    どこの誤爆?マミさんが好きそうなワードがいっぱいだが
    光、海、風の3人って魔法少女の素質の因果はあったりするんだろうか?

    169 :

    マミさん→ガチな緊急事態だし意地張っていられない。暁美さんも協力的だし、思うことはまだまだあるけど、とりあえずは……ね。
    まどっち→みんな仲良くできたらいいのに……。
    光、風、海→ほむら(さん)のことよく知らないからなんともいえない。出会ってから半日にも満たないけど、今までの行動と言動から判断すると……どうだろ?
    さやさや→…………(くっそ嫌そうな表情)。まどかとマミさんがそういうんなら……。
    ほむほむ→憎みたければ憎めばいいわ。そうすることであなたがこの異常事態の中で不安に打ち勝っていけるのならね。

    マミ・ほむら(なんか趣味が合いそうな気がする)

    171 :

    最近見つけたんだがもしかして作者失踪か

    172 :

    >>153で「少し間が空く」とは言ってたけど
    そろそろ少し心配やね

    173 :

    あと2週間か

    174 :

    レイアースとか俺得過ぎて楽しみなんだ…。
    早く戻ってきてくれ!

    175 :

    最近寒い

    176 :


    モコナ「ぷぅ~~」

    「わぁ」

    まどか「わっ、いきなり跳び着いたら危ないよ」

    プレセア「ふむ。モコナがそんなに嬉しがってるって事は……間違いなさそうね」

    「え……?」

    ほむら「この白いマシュマロが懐いたからなんだって言うの?」

    (マシュマロ……そう思うと美味しそうに見えてくるわね)

    プレセア「導師クレフからお話はうかがっているわ」

    プレセア「もし伝説の『魔法騎士』達が訪ねてきたら武器を授けてやってくれって」

    「ここで武器を貸してもらえるのか!?」

    マミ(異世界の武器って思うとワクワクするわね)

    プレセア「ほほほほほほ。私は創師、武器や防具を創るのが仕事ですもの」

    「じゃ……貴方が自分で武器を……?」

    さやか「えっマジっ!?」

    プレセア「えへん。そうよ」

    まどか「ふぁ~~……若そうに見えるのに凄いんですね」

    マミ(そう言えばクレフさんも若く見えてもかなりの高齢だったのよね……ならこの人も……)

    177 = 176 :


    「さすが、やれ精獣だ魔法使いだと何でもありの世界ね。武器屋までいるなんて」

    ほむら(私達の世界にも魔法少女もいるし武器屋もその筋には結構……)

    「あら、でも親切ですわよね」

    「殆どのRPGでは武器はお金を貯めて買う事になっているんですもの」

    さやか「ああ、魔物退治の報酬や見つけた宝物とかね」

    「無料で頂けるなんて幸せですわ」

    まどか(どことなしか喜びでキラキラしている気がする……いや無料は嬉しいけど)

    ほむら(確かに武器を手に入れるのに盗みに入らなくて良いのは楽ね……まぁ無断侵入自体は今回もしたけど……)

    プレセア「無料じゃないわよ」

    「ええ!?お金とるの!?」

    マミ「それはそうよね……」

    「やっぱり世の中甘くありませんわねぇ」

    ほむら(……当たり前なんだけど喜んだ分損した気分になるわね……)

    まどか「さやかちゃん、今幾ら持ってる?」

    さやか「うっ……近頃恭介のお見舞いに行ってるから……その……」

    「…………」

    まどか(ん?ポケットとかゴソゴソしてどうしたんだろ?)

    「……ふぇ……」

    さやか(あっ飴玉しか見つからなかったからか、がっくしして泣いちゃった)

    178 = 176 :


    「…………」

    さやか「飴玉をプレセアさんに差し出して……ってもしかして……」

    「サイフ……鞄の中に忘れてきたみたいなんだ……今ぜんぜんお金持ってなくて……これしかなくて……」

    まどか「ああっしょぼんってしてる……」

    プレセア「―――――――‐」

    プレセア「お金はいいのよ」

    マミ「え?」

    「でも無料じゃないって……」

    プレセア「ついてきて」

    さやか「あっちょっ奥の方にずんずん行っちゃってるよ……追いかける?」

    マミ「そりゃ追いかけない訳にはいかないでしょ」

    「無料じゃないのにお金はいらないってどう言う事なのかしら」

    ほむら「……今更だけど財布があっても私達の世界のお金じゃ駄目だったわよね……」

    まどか・さやか「あっ……」

    「ここで武器の代金分働くのかもしれませんわ」

    「はっ働くぅ!?」

    まどか「そっ掃除や洗濯くらいならどうにか……」

    さやか「働くって家事なの!?」

    「そっそんな事していたら『セフィーロ』の危機は救えないわよ!」

    「あら、プレセアさんのお宅の平穏は守れますわよ」

    海・さやか「「そんなもん守りたくないわ!」」

    179 = 176 :


    ほむら「そんな事言ってる間についたみたいね……さっきの鍵で解錠したみたいだけど」

    マミ「魔法的な鍵って良いわね……帰ったら家の鍵も作ってみようかしら」

    「わあああ」

    まどか「わぁ!武器がいっぱい……」

    さやか「剣や弓に鎧や盾、ブーメラン見たいのもあるよ」

    ほむら(武器庫……銃とかの武器庫には入った事あるけど……あっ大砲もある)

    マミ「うわぁ……うわああぁぁぁぁぁぁぁ―――――」

    「これ全部貴方が?」

    プレセア「そうよ」

    「凄い……」

    ほむら「何でも創れるのね。斧やモーニングスターにボウガンもあるわ」

    マミ(キャーキャーあの鎧格好良い!!欲しいぃぃ!!!)

    プレセア「さっ好きな武器を選びなさい」

    「え!?だってさっき無料じゃあげないって……」

    「私達この世界のお金は持ち合わせていないのですが……」

    プレセア「やーねーお金はいらないって言ったでしょ」

    「じゃ何を……」

    さやか「タダより高い物はないって言うけど……」

    マミ(武器!?武器だけ!?鎧は駄目なの!!?)

    プレセア「この中から好きな武器を選びなさい」

    プレセア「でもそれは『貴方達の武器』じゃないわ。貸してあげるだけ」

    「私達の武器じゃない?」

    マミ「っ!?」

    180 = 176 :


    プレセア「私の創る武器は不特定多数の『誰か』の為のものじゃないわ」

    プレセア「ひとつひとつがたった一人の為に創られてるの。それぞれがその人の為だけのものなのよ」

    ほむら(と言う事はもしかして……)

    「じゃここにあるものは……」

    プレセア「そう。あなた達のものじゃないわ『貴方達の武器』はこれから創るのよ。あなた達のためだけに……」

    「私達のためだけの……」

    「――――――――」

    「――――――――」

    ほむら(自分のためだけの……武器……)

    マミ(あ……ああ……ああああ……あああああああああ―――――――――――――――)

    さやか「ふぇ~~……」

    まどか「何かマミさんの雰囲気が……」

    プレセア「だからこの中からひとつ好きな武器を選びなさい」

    ほむら「…………え?」

    「もしもし?でもさっきこれは私達のものじゃないって……」

    プレセア「そうよ。でも武器ももたずにこの『沈黙の森』から『あそこ』に行くのは死にに行くようなものだもの」

    「『あそこ』って……?」

    さやか「嫌な予感が……」

    プレセア「言ったでしょ。私は貴方達だけが使える貴方達だけの為の武器を創るって」

    「ええ、お伺いしましたわ」

    さやか(マミさんと転校性が凄い勢いで頷いてる……)

    プレセア「『伝説の戦い』で貴方達が真の『魔法騎士』となれるよう、私はこれまでで最高の武器を創るつもり」

    「ありがとう」

    まどか(……私達の分も創ってくれるよね?)

    プレセア「だから『材料』は自分で取って来てねっ!」

    さやか「うわあああ!?!三人とマミさんと転校性がすっごい勢いですっ転んだ!!?」

    まどか「すってーんって音が聞こえてきそうだよ!?」

    181 = 176 :

    今日はここまで
    続きはまた今度
    あとまた暫くしたら遠い所に行かなければならなくなりそうです

    182 :

    おつでした。

    遠い所ってことはあの世か。また来世で。
    って思ったじゃないか。
    ちゃんと帰ってきてくださいね、お願いします。

    183 :

    乙 待っていたぞスネーク!
    レイアース新装版ポチってしまったぜ

    184 :


    「ざ『材料』って……」

    プレセア「この『セフィーロ』では創師に武器を創ってもらう騎士や戦士は、自分で『材料』を持ってくるって決まりなのよ」

    「なるほど。お金はいらないけれど無料でもないとはそう言う意味だったんですね」

    さやか「あ~~……RPGとかで結構あるパターンではあるよね?」

    「ざ『材料』って……どんなものなの?やっぱり金とか銀とか銅とか」

    まどか「流石にそんな高価なの大量に用意できないよ……」

    「RPGによく出てくるのはミスリルですね」

    マミ「あとオリハルコンとかヒヒロイカネとかダマスカスとか」

    プレセア「何それ?」

    まどか「なっなんだろ?」

    「こちらの世界の鉱物ですわ。ミスリルやオリハルコンとかは違いますけど」

    プレセア「ふーん。」

    ほむら「こっちの世界の鉱物は何があるの?」

    プレセア「色々ね。アールとかスライとかクストも丈夫だけど」

    「何が何やら全然わかんない」

    さやか「大丈夫私もわかんない」

    まどか「全然大丈夫じゃないよ、さやかちゃん……」

    185 = 184 :


    プレセア「でも『魔法騎士』が持つ武器はそんなものじゃだめよ」

    プレセア「『伝説』に従って『伝説の鉱物』じゃなきゃ」

    「『伝説の鉱物』?」

    マミ「伝説の武器を創る為に伝説の鉱物が必要なのね」

    プレセア「そう『伝説の鉱物・エスクード』」

    「『エスクード』……」

    さやか「何かどこかで聞いたような名前だね……」

    プレセア「『セフィーロ』で唯一『成長する武器』が創れる鉱物よ」

    「成長?武器が?」

    プレセア「『エスクード』で創った武器は持ち主の技量や精神力に合わせて成長するのよ」

    「それはお得な武器だわっ。次から次へと武器を買い替えなくても良いんですものね」

    さやか「節約になるよ、流石伝説の武器だね!」

    プレセア「でも」

    まどか「でも?」

    プレセア「持ち主が『成長』しなければ武器も『成長』しないわ」

    「考えようによっては武器を買い替えた方が楽かも知れませんわね」

    「腕を上げなくても武器が強いものだったら威力は大きいはずですから」

    海・さやか「「う……」」

    ほむら「既製品の爆弾より自分で作った爆弾の方が火薬の量とかも変えれて威力が上げられるみたいなものね」

    「何か違うと思う…‥」

    186 = 184 :


    プレセア「どちらにしろ貴方達が『魔法騎士』になるためには」

    プレセア「『エスクード』で創った武器を持って武器を成長させるしかないの」

    「どうしてだ?」

    ほむら「魔法騎士の敵は伝説の武器でしか倒せない……と言う事かしら?」

    プレセア「『エスクード』で作った武器は『魔神』を蘇らせる事のできる『鍵』の一つだからよ」

    「『魔神』……?『鍵』……?」

    マミ「クレフさんも言ってたわね。興味深い言葉だったからよく覚えてるわ」

    さやか「でもそれが何なのか聞いてませんよね」

    プレセア「導師クレフから何も聞いてないの?」

    「話の途中でザガートの追手がきて……私達を逃がしてくれるために一人で……」

    まどか「だっ大丈夫だよ、きっと無事だよ」

    プレセア「クレフ……それを知ってて……モコナを私に預けていかれたのね」

    「クレフが言ってた貴方に合って武器を……って」

    「よく聞こえなかったけど、きっと貴方に会って武器を創ってもらえって言いたかったんだと思う」

    ほむら「ええ、そのはずよ。後モコナを……とか、この白く丸々と太った兎見たいな生物の事も言ってたはず」

    「『魔法騎士』となって『セフィーロ』を救ってくれってクレフは言ってた」

    さやか「まあ、そうしないと元の世界に帰れないとかも言ってたけど」

    「まだこの『セフィーロ』の事はよくわからないけど私達を助けてくれたクレフに何かしたい」

    「『材料』を取ってくる。だから私達に武器を創って欲しい」

    プレセア「――――ッ」

    マミ「まあ、鍵とか関係なく伝説の武器は欲しいもの」

    187 = 184 :


    プレセア「もちろんよ。私からもお願いするわ異世界の来訪者達」

    プレセア「どうかこの『セフィーロ』を救って」

    「うん!!」

    まどか「私達も頑張ります!!」

    プレセア「さ、そうと決まったら早く出発なさい」

    さやか「ちょっ背中をぐいぐいっ押さないで」

    「その『エスクード』ってどこにあるの?」

    プレセア「『あそこ』よ。きゃっ」

    「『あそこ』ってどちらでしょうか?」

    プレセア「そりゃーもう『あそこ』と言えば『伝説の泉エテルナ』」

    ほむら「なぜか変にテンション上がってるわね……」

    「エテルナ?」

    プレセア「何人もの戦士たちが伝説の鉱物『エスクード』を求めて『エテルナ』を目指し……」

    プレセア「そして誰一人帰ってこなかった」

    海・さやか「ええええええ!!」

    「かっ帰ってこなかったの!?」

    プレセア「ええ誰一人ね」

    「それは物騒なお話ですわね」

    マミ「物騒どころの話じゃない気が……」

    ほむら(魔法騎士の三人はともかく二人はここに置いて行った方が良いかしら……)

    188 = 184 :


    「そっそんな所に私達いくの!?」

    さやか「そんなの死にに行くようなものじゃない!?」

    プレセア「ほほほ、だから武器を持って行きなさいって言ってるのよ」

    「――――っ」

    まどか「あっそこら中の武器かき集めてる」

    さやか「ずるい!私も私も!!」

    「二人共負けず劣らず沢山引っ掴んでますね」

    プレセア「全部持って行っても良いけど」

    マミ「剣や斧や槍やら十本以上……どうやってもって行く気なのかしら」

    ほむら「数だけじゃなく、そんなにいろんな種類持って行っても……」

    プレセア「使いこなせないわよ」

    海・さやか「――――――――」

    まどか「あっ二人共全部とり落とした」

    「はっ!そう言えば私達魔法が使えるんだったわ!!」

    さやか「あっずるい!良いなーー!!」

    「まだ使い方もわかりませんが」

    マミ「……こけたわね。随分アグレッシブな子ね」

    「私達はね。でも」

    「え」

    ほむら「…………じっと見ないでちょうだい」

    マミ「ふふっ可愛い後輩たちに頼られるのも悪くないわね。良いわここは大船に乗ったつもりでどーんと任せといて」

    プレセア「この辺りでは魔法は使えないわよ」

    マミ「え゛……」

    189 = 184 :

    今日はここまで
    続きはまた今度

    190 :


    待ってる

    191 :

    だ、大丈夫だよ!こっちの世界の魔法とあっちの世界の魔法は違うからきっと使える…はず…(目線そらし)

    192 :

    >>191
    ソウルジェムが身体を動かすのも魔翌力を使うんじゃなかったっけ
    しかもほむらが銃を構えてるって事は盾から取り出したんだろうし

    193 = 192 :

    >>191
    ソウルジェムが身体を動かすのも魔翌力を使うんじゃなかったっけ
    しかもほむらが銃を構えてるって事は盾から取り出したんだろうし

    194 = 192 :

    エラーはいて更新しなかったせいで二重投稿に……

    195 :

    森に入った途端、死体が2つ出来上がるのか・・・

    196 :

    >>192
    身体を動かす為じゃなくて身体を維持する為ね
    それに魔翌力消費は魔法使用とイコールではないよ
    あとほむらの盾はデフォルトの能力であって魔法ではないと思う

    197 :

    >>196
    魔法少女の魔法には固有魔法、魔法武器の使用と言った個別能力と身体能力の強化と言った基礎的なものがある
    身体強化は変身しなくてもある程度まで使える上、
    日常生活で自然に濁るとか肉体から魂が切り離されて、ソウルジェムが肉体を操作すると言う仕様と合わせて考えると
    ただ生きてるだけで体を動かすために魔翌力を行使してると考えることが出来る(死体の鮮度を保つ魔法とはまた別)
    森で使えない魔法と同質かどうかは別としても、体を動かすのは「魔法少女の魔法」の分類だと思うぞ

    収納能力は「魔法武器(盾)の能力」なんだから魔法だろ
    お前はリボンの召喚を魔法じゃないと言う気か

    198 = 196 :

    >>197
    マミの固有魔法はリボンで合ってるね
    で、そのリボンを応用してマスケット銃や拘束魔法その他諸々を使ってる
    でもほむらの固有魔法は盾に付いてる砂時計を使った時間遡行と時間停止だろ
    そもそも盾は使用云々以前に変身した時点で身に付けてるんだから魔法も何も無いだろ

    199 :

    砂時計の盾はほむらの祈りが形になったものだから魔法そのものじゃね?

    200 :

    時間遡行も時間停止も盾(魔法武器)の機能でそれが魔法なのにその盾の四次元ポケット(空間操作)機能が魔法じゃないとかどんな謎理論
    しかもほむらの時間遡行ってただの巻き戻しじゃなくてパラレルワールドの移動を伴う「時空跳躍」、つまり「時間操作」じゃなくて「時空間操作」って聞いたけど


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