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元スレほむら「伝説の魔法……騎士?」

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51 :

51

52 :

アニメしかしらんがしかも10年以上前にみただけだからキャラ絵と曲しか覚えてないが面白い期待

53 = 52 :

光海風まどかさやかは防具で守られるから大丈夫だが問題はマミさんとほむらだな…
魔法少女だからソウルジェムさえ砕けなければ大丈夫なんだがグリーフシードがどれだけあるかだよな
現状ではマミさんは一回分のひとつのみでほむらがいくつ持ってるかだな

54 :

レイアースのssとか感激やー!

55 :

暁美ほむらはまどマギ界の害悪
まどマギの正しい未来のために暁美ほむらを殺しましょう

56 :

>>55
はいはい何もわからない子供は黙ってようね

57 :

まどかとさやかの衣装は成長するのだろうか?

58 :

スレタイで中沢主役の中キチSSだってはっきりわかん……え?!

59 :

中キチが粘着してるから中キチ好みのスレである事は間違いない
つまりクソスレ

60 :

>>59
そうだねガキはお口チャックしてましょーね

61 :

ザガートとデビホムなら意気投合できたかな?

62 :


マミ「そうね……これから一緒に戦う事になるのだろうし教えるわ、魔法少女と……魔女の事を」

???「魔女?女の魔導師の事か?」

マミ「違うわ。魔女は絶望を振りまく存在、私達魔法少女の倒すべき敵の事」

さやか「見た目も化け物みたいで、何かこう色々グロいの」

マミ「ヤツ等は心が弱っている人や何かに悩んでいる人を好んで餌食にするわ」

まどか「集団自殺とか原因が不明瞭な事件も大体魔女が関わってるらしいの」

ほむら「……まぁ間違ってはいないわ」

さやか「なによ?何か間違ってる?」

ほむら「……いえ……訂正するほど間違ってはいないわ」

???「……ふむ?」

マミ「説明を続けるわね。私達魔法少女はキュウべえ……えっと……」

ほむら「よく架空の魔法少女物にいる精霊とか魔法生物とか契約の獣とかその類のヤツよ」

???「フューラみたいな招喚獣の様なモノか」

ほむら「逆ね、キュウべえと契約して私達は魔法少女になったの」

マミ「その際に一つだけ何でも願い事叶えてもらえるの」

「えっ?何それお得!」

「魔法騎士の方にはそのような特典はないのですか?」

???「……あ~~……ないな」

「そっそう……」

63 = 62 :


マミ「キュウべえと契約して魔法少女になったら魔女と戦う義務が生じるの」

マミ「魔法を使うとソウルジェムが濁って……まぁ魔力を消費すると考えてちょうだい」

マミ「消費した魔力は魔女が偶に落とす魔女の卵グリーフシードと呼ばれる物を使うしか回復させる方法が無いの」

マミ「キュウべえと契約して魔法少女になって魔法を使って魔女と戦い魔女が落としたグリーフシードを使って魔力を回復させる」

マミ「これが私達魔法少女よ」

???「ふむ……魔女と言うのがどの様なものかは分からないが戦う術は持っていると言う事か」

「グリーフシードと言う魔力回復の道具は偶にしか手に入らないのでしたら取り合いにはならないのですか?」

「あっそうか。魔法使って戦うのに魔力回復するのに数に限りがあるのなら幾ら持っているかによって生死の度合いが変わるわね」

マミ「……なるわね。だから魔法少女は普段自分の縄張りから出たりしないのだけど」

マミ「それに……魔女には使い魔って言う手下がいるんだけど……使い魔が人を襲ったら成長して魔女になる場合があるの」

マミ「グリーフシードを孕む場合もあるから……わざと犠牲を出して魔女を養殖する魔法少女もいるわ……」

「そんな!!」

さやか「マミさんはそんな事しないよ!……どこぞの転校生と違ってね」

ほむら「……………………」

「?それってどう言う……」

さやか「そのままの意味よ!そこの転校生は非道な魔法少女だって事!」

64 = 62 :


「転校生とは……変わったお名前ですね」

???「そうなのか?妙な名だとは思ったが、そちらの世界では普通の名前なのかと思ってたぞ」

さやか「んな訳あるかぁあ!!!」

マミ「そう言えば私達自身の自己紹介はまだだったわね」

「若爺さんに遮られたっけ」

???「…………」

マミ「それじゃあ私からするわね。魔法少女の巴マミよ、こちらの三人とは同じ中学校に通っているわ……中学三年生よ」

「まぁ、先輩でしたのですね」

(……あの胸見て同い年じゃないとは思ってたけど一つしか違わないのね……)

マミ「一人だけ年上だけど気にしないでよろしくね」

さやか「そんじゃ次は私が。マミさんの後輩で魔法少女候補やっている美樹さやか、中学二年生」

???「候補と言う事は魔法少女とやらではないのか」

さやか「う゛っ……まだ願い事が決まらなくて……こんな事に巻き込まれるんだったら早めに契約しとけば良かった……」

???「……すまん」

まどか「あっえっと……鹿目まどか、中学二年生です。私もさやかちゃんと同じ魔法少女候補やってます」

まどか「私もその……まだ願い事が決まってなくてまだ契約してないんです」

???「ふむ……だからこっちの二人に鎧を……と言う事か」

(この子も同い年だったの……年下だと思ってた)

(あちらの方と同じ制服着ているので中学生とは思ってましたけど……一年生かと……)

65 = 62 :


ほむら「暁美ほむら、中学二年生で魔法少女よ」

「……さっき言ってた事は本当なのか?」

ほむら「……私が言う事は無いわ」

まどか「ほむらちゃん……」

さやか「ほらね、こいつはk」

「答えてくれ!」

さやか「え?」

「本当にそんな酷い事する人なのか、ちゃんと本人の口から聞きたいんだ」

まどか「……ほむらちゃんの口から……」

さやか「そんなの聞かなくても……」

「あら、ちゃんと本人が認めてるかどうかは大事ですわ」

さやか「それは……そうかもだけど……でもだからって!」

「聞くぐらい別にいいじゃない。本当だったらその時はその時よ」

さやか「うぅ……マミさぁ~~ん~~……」

マミ「うっ……まぁこれから一緒に旅をするんだし……あまりギクシャクするのも……ね」

さやか「まどかぁ~~っ」

まどか「その……私も……聞きたいなぁ~……って……」

さやか「味方いねぇ~~~~!!!」

???(……私には聞かないんだな)

66 = 62 :


「それでどうなんだ?」

ほむら「……………………」

まどか「教えて、ほむらちゃん」

ほむら「……自分から進んでやるつもりはないわ」

ほむら「よっぽど追い詰められた場合は別としてね……」

「今までした事あるのか……?」

ほむら「……無いわ」

「そうか!」

まどか「良かった……」

マミ「……………………」

さやか「ふんっ信じられないね」

「あら、何故ですの?」

さやか「そんなの本当の事言ってるとは限らないし、今までの転校生の態度見てたら分かるわよ!」

まどか「そんな、さやかちゃん……」

ほむら「信じてもらわなくて結構よ」

ほむら「誰も私の話を信じられないし、私も……信じないから」

さやか「なっ!この……!!」

「はいはい喧嘩しないの。どうせこれから一緒に旅する事になるんだし、その内本当の事かどうか分かる様になるわよ」

「そうですわね。知りあって間もないですし、色々無条件に信じろと言う方が無理がありますしね」

マミ「……そうね。これからの旅で一緒に過ごしてあなたの事信用できるか見極めさせてもらう事にするわ」

ほむら「……好きになさい」

???「よし。それでは、まどかとさやかに装備を渡すぞ……ていっ」

まどか「わっ」

さやか「ちょっ!そんないきなり」

マミ「いいなぁ~二人共」

ほむら「……これは……彼女たちと同じブーツと手袋と鎧だけど」

「見た目、私達のより立派ね……」

「余り物の装備が伝説の魔法騎士の専用の鎧などより良い物と言うのはどう言う事なのでしょう」

「もしかして魔法騎士の装備って大したことないのか?」

???「そんな訳あるか!!魔法騎士の装備はこんな鎧なんかと比べ物にならんぐらい良いモノだぞ!!」

???「ったく、そんな事よりもお前達は『魔法』は使えるか?」

「『魔法』?」

「使える訳ないでしょ、そんなもん使えたら今頃見滝原に帰ってるわよ」

「私も生まれて14年使った事はありませんわ」

???「『魔法』も使えんとは……」

「ほとんどの一般女子中学生はそんなもの使用できないわよ!」

マミ「……一般……そんなもの……」

ほむら「……魔法が使えても帰れなくて悪かったわね……」

67 = 62 :

今日はここまで
続きはまた今度
色々……長かったよ……

68 :

乙乙
非常時とはいえ魔女化は伏せるのね まあ当然
さやかちゃんはもう少しなんというか手心というか……

69 :

らしくていいんじゃない?ただでさえ異常事態なんだし

70 :

最初から叛逆中さやかちゃんみたいな悟り状態より自然だと思うが

71 :

さやかは自然体だろう。
叛逆が裏事情を全部知っているというかなり特殊な状態なだけで、
それ以前の第一印象が最悪の形で植え付けられたTV版初期の状態を継承しているこのSSだと、
この辺が当たり前かと。
むしろ、同じく第一印象最悪なままの筈のマミが比較的中立的である事の方があり得ないかと。
基本さやかがあの状態だとすれば、第2話第3話辺りの、もう少しほむらに対して警戒している感じの方がらしいだろうし。

72 :

意思がすべてを決める世界なら魔女化しても助けられたり契約抜きで過去ループの記憶を知ったり出来そうだな

73 = 71 :

セフィーロの魔法を一同が習得したとして意思の力だと因果関係ないから
ほむら>マミ>さやか>まどか もしくは ほむら>マミ>まどか>さやか
くらいの順番に落ち着きそう。

74 = 72 :

>>73
まどかさんの爆発力を舐めてはいけない
一度やると決めたら5人の中で一番強い

75 :

まどかは土壇場での意志力が強そう。
マミは……仲間に恵まれた絶好調時なら強いんだろうけどなあ。

76 :

>>71
中立ってほどでもないだろ<<マミ
未だにほむらの事を警戒してる感じだし、光がほむらを問い詰めなかったら、そのまま同行を拒否する流れになってた気がする
それにこの状況じゃ縄張り争いがどうのと言ってられないのもあるんじゃね?
好悪の感情は別にして、マミはそこら辺は冷静に判断できるだろうし

77 :

マミさんは豆腐メンタルとか言われてるけど
家族もいなく理解者もいない、誰からも賛同されない孤独な状況で
内面がボロボロになりながらも人を救うための魔法少女をやり続けてきたという事は忘れてはならない

78 = 71 :

>>74-75
まどかの場合、芯が結構ぐらついていて徹底的にその場の勢いに流されまくって、
もうこれ以上後に引けなくなってから、ようやく腹をくくった場合のみ強情という感じ。
だから、芯がしっかりしていて揺らぐことの無い光みたいなタイプと違って、揺らぎまくる。
だもんで基本最弱というのは確実だからねえ。

79 :

カイジみたいだな

80 = 75 :

>>78
メンタルは結構強いと思うんだけど、確かに意志力だとそんなもんかな?
基本争いは嫌いだろうし、意思を貫くことは苦手か。
まどさや、覚醒イベントが無い限りお荷物やん……。

81 = 71 :

>>80
逆に考えるんだ!
「さやか闇落ち」「さやか魔女化」「魔法少女ほむら以外全滅」
のまどマギイベント無しでも、レイアースのイベントで覚醒して死亡フラグを回避出来るかもと。

時に、関係ないけど杏子は出番無しなんだろうかやっぱり。

82 :

精神面は強いが意思というか突然の事態には弱いな
マミさんはあんこにも裏切られボロボロになってもまだ正義の味方を続けられるくらい精神面も意思も強い

精神か意思どちらかが崩れたら瓦礫のように一気に壊れるがそれを保てるからすごい
崩れ落ちそうなギリギリの状態で保ってるのにあの場で下手に本当のこと話せばどうなるかわからない
そうなるとほむらだけでは五人を守れないわけだから下手なこと言わず警戒させといて油断させないようにしてるんだろ
まどかが願い事ないけどマミさんに憧れてるから魔法少女になるとか言っちゃったからうかれててそのままなぎさに頭をバックリされたわけだ
反逆でマミさんが絶好調なら時間止めほむらと普通に戦い勝ったんだしそれくらい強いわけだから戦力として見れば死なれたら困るんだよ

長文スマヌ

83 :

シャルに負けたのは油断じゃなく相性だと何度言えば(ry

84 :


期待してる!

85 = 82 :

>>83
相性じゃなく油断だよ
おりマギで普通にシャル倒してたし油断しなければ発言あった

86 :

相性が悪いってのはインタビューか何かで言われたんじゃなかったっけ
んで、おりマギでは「でも油断しなければ勝てる相手ではあった」とされた

87 :

能力的には相性が悪いとは言われてたな
でも実際シャルよりも後の時間まで生きてる時間軸は多くあるんだから相性が悪いからといって必ず負けるということではないだろうよ

88 :

相性が悪いのは公式の発言
ただし勝負は時の運とも言ってる

まどポでは魔女は強さが時期などで違うこともある

おりマギでは「油断してたら死んでた」とは言うが勝った

強さが変わる設定がTV版やおりマギに有効なのかは不明
TV版で油断してなかった場合にどの程度の勝ち目があるのかも不明
ただし「時の運」という以上勝ち目はあるものと思われる

89 :

虚淵のインタビュー
まどポ
TDS

これらを見る限り、単独でCharlotteに挑むと高確率で死んでたんだろ。マミさん。
もちろん、浮かれるとツメが甘いのも公式設定だけどな。

90 :


???「仕方がない、お前達に魔法を一つずつ授けよう。まずは魔法騎士の三人から……」

マミ「え?そんな事が可能なの?」

さやか「おお~~異世界で魔法少女デビューになっちゃいますね」

???(……喧しい)





???「魔法伝承!」

「――――――――」

「――――――――」

「――――――――」

ほむら「!?あの子達に杖から出た光が変化して……これは一体化してるの?」

「――――――――」

まどか「炎と……」

「――――――――」

さやか「水に……」

「――――――――」

マミ「風が……」





???「……選ばれたようだな(ちょっとびっくり)」

さやか「ってうぉいっ!!駄目な場合もあるのかよ!!」

91 = 90 :


???「『魔法』は使う者を『選ぶ』」

???「『魔法』はこの『セフィーロ』でも特に『心』で使うものだ」

???「意志の力が魔法の成功不成功強弱の全てを決定する」

???「今お前たちの身に付いた『魔法』はお前たちを『選んだ』のだ」

ほむら「『魔法』が選ぶ……そんな事が……」

「『魔法』……」

まどか「身体が光って……」

???「その光……やはり『魔法騎士』となるべく招喚された者か……」

「さー好きかってぜっちょーにつかうわよっ!私、一度魔法使いになってみたかったの!ではさっそく……」

さやか「あっいいなー……ってごばぁ!?」

まどか「二人がまた杖で叩かれた……」

???「おろか者、必要のない時に魔法を使うなどもってのほかだ」

マミ「そうよ、魔法は遊び為のモノじゃないの」

「う゛ー」

さやか「はっはいーーっ」

???「そんな事をしてみろその魔法がそのままお前の身に帰ってくるぞ」

ほむら「……ずいぶん私達の使う魔法とは違うみたいね」

マミ「そうね……」

マミ(『魔法に選ばれる』…………次は私達の番よね♪)

92 = 90 :


「『魔法』の使用方法を教えていただけますか」

「せっかく頂けたんですもの正しい使用方法で使わせて頂かなくては……」

「どんな薬も使用方法を良く読んでからにしませんと、間違いがあっては困りますし」

「ちょっと『魔法』は風邪薬じゃないのよ」

まどか(風邪薬……!)

さやか「落ち着け保険係」

???「そなた名前は」

「獅堂 光」

???「シドウ・ヒカル?」

「皆はヒカルって呼ぶけど」

???「ではヒカル」

「私は龍崎海よ!」

「私は鳳凰寺風ですわ」

さやか「私は美樹さやかよ!」

???「わかった!わかったから身長で圧倒するな!それと最後お前はさっき聞いた!」

93 = 90 :


???「コホン……」

「―――――‐」

ほむら「あの子の頭に指を……?」

「一体何するつもりかしら」

「身長の小さい方どうし気が合うんじゃないでしょうか」

「あら身長小さくてもあの人おじさんよ」

マミ「これもロリコンって言うのかしら?」

さやか「まどかも目を付けられてるかも知れないから気をつけなよ」

まどか「う……うん」

ほむら(いざとなったら……)

「??」

???「ちょっと静かにしていろ!」

「やーーね」

「ねーー」




???「分かるかお前の中に『力』がある事が……今までとは違う『力』がある事が……」

「わかる……」

「なんだか胸の奥が熱い……何か『言葉』が浮かんできて……」

???「そうだそれがお前の『魔法』だ」

マミ(これが終われば魔法授けてくれるのよね♪)

ほむら(早く番がこないかしら……)

94 = 90 :


さやか「まどか、何かあの二人ソワソワしてない?」

まどか「うっうん……二人共魔法使える筈なのに新しい魔法欲しいのかな?」

「贅沢ね~」

マミ「う゛っ……いいじゃない別に、こんな世界に来たんだものこの世界の魔法に興味ぐらいあるわよ。ねえ!」

ほむら「いえ、この世界じゃグリーフシードが手に入りそうにないから魔法少女の魔法以外の攻撃方法が欲しいのよ」

ほむら「これからどれだけ戦う事になるか分からないもの節約するに越した事は無いわ」

ほむら「もっとも魔法を使うための魔力が同一のものだった場合意味がないけど試す価値はあるはずよ」

マミ「……………………うん」

まどか「ほむらちゃんそんな事考えてたんだ……」

さやか「あ~~……うん……」

「へぇ~~やっぱりプロは違うわね」

「こころなしかワクワクしてる様に見えましたのに、流石常日頃から戦ってる方ですわね」

マミ「……そう言えば私グリーフシードのストック使いかけの一つしかないわ……暁美さんは?」

ほむら「私もそんなに多くは……三つだけね」

マミ「これは是が非でもこの世界の魔法を手に入れる必要があるわね」

ほむら(それにこの世界の魔法を手に入れればあいつとの戦いにも……その後も……)

ほむら(…………それに異世界の『魔法』って……何か格好いい……)



さやか「ん?何か森が騒がしくない?」

???「!」

まどか「本当だ、鳥がたくさん飛び立って行くよ」

マミ「あら、小さい梟みたいな鳥があの人に向かって飛んで行くわ」

ほむら「なにか耳打ちしてるみたいだけど、喋れるのかしらあれ?」

???「なんだと?ザガートの手の者が!?」

光海風まどかさやか「「「「「ザガート!?」」」」」

ほむら(このパターンは……)

マミ(魔法教えてもらう暇は無さそうね)

95 = 90 :

今日はここまで
続きはまた今度

97 :


ほむほむも中学二年生やねんな

98 :

乙。
ほむら(…………それに異世界の『魔法』って……何か格好いい……)
ほむらがそういう反応すると、なんかほっとする。

99 :


「ザガートって!」

「さっき言ってたエメロード姫をさらったって言う……?」

「と言う事は完全に悪者さんですわね」

さやか「どどどどどどうするのよ!?私達まだ『魔法』の使い方どころか貰ってないよ!?」

まどか「さやかちゃん落ち着いてよぉ!」

「早く私にも『魔法』教えて!」

さやか「あっ私達にも早く『魔法』ちょうだい!!」



???「――――――――もう間に合わん」




海風さやかまどか「「「「えええええ!?」」」」

「――――!」

ほむら「巴マミ」

マミ「ええ、暁美さんは皆のガードを……」





???「精獣招喚!!」


100 = 99 :


さやか「わっ!とっ鳥馬みたいなのが出てきた?」

マミ「グリフィンまたはグリフォンね、あと馬じゃなくて下半身は獅子よ。下半身が馬なのはヒッポグリフだもの」

「あら今度は飛び魚ちゃんじゃありませんのね」

???「フューラではすぐ追いつかれてしまう、早く乗れ!!」

ほむら「まぁ逃げれるのなら無理に戦わなくても良いわね、乗りましょう」

まどか「うっうん……羽毛?が気持ち良い……」

さやか「ううっ毛の長い大きな動物に乗るのは夢だったけど、なんか違う……」

マミ「!待ってまだあの魔……魔法使いの人が!?」

「貴方はどうするんだ!?」

???「ここに残る」

「そんな!?」

ほむら「一人だけ残るなんて無茶よ!」

???「いいから行け!!」

さやか「うわっあっちの森が爆発したよ!?!何かやばいよ!」

まどか「あっまだあの人が残ってるのに飛び始めっ――」

「まだ名前を聞いていない!!」

???「?」

ほむら「きょとんとしないで、貴方しかいないでしょ!」


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