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    元スレ提督「艦娘とスイーツと」

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    551 :

    綾波のほっぺはふにふにしたくなるからね、仕方ないね

    552 = 545 :


    ~ワッフル~


    磯波「てっ、提督…。私はどうしたら目立てるでしょうか?」

    提督「なんだ、吹雪みたいな質問だが?」

    磯波「いえ、あの…私って駆逐艦の中だと地味って言うか、あんまり目立ってないって言う気がして」

    磯風「別に派手な舞台に立ちたいとかじゃないんですが、せめてもう少し自分をアピールするのにはどうすればいいかと思ったんです」

    提督「うーん、目立つねぇ…」

    磯風「や、やっぱり難しいですよね?ゴメンなさい、無理難題を言っちゃって」

    提督「…いや、方法はあるぞ」

    磯風「えっ」

    553 = 545 :


    提督「はいもう一度!大きな声で」

    磯風「し、静かにしてくださーい!!!」

    提督「よーし、だいぶ大きな声が出せるようになってきたな、いいぞ」

    磯風「で、ですがこれと目立つことの何の関係が…?」ゼェゼェ

    提督「いや、確か磯波って川内と同じ部隊に所属していたんだろ?」

    磯風「は、はぁ…まあそうですが」

    提督「つまり、頑張れば川内の突っ込み役になれるはずだ!!」

    磯風「    」

    提督「今この鎮守府で川内の暴走を止められるのは神通ぐらいだ。そこに磯風が加入したとなればすごい事になるぞ」

    磯風「む、無理ですよぉ!!川内さんを止めるなんて私には」

    提督「諦めたら何も始まらないぞ、ほらっ、もう一度!」

    磯風「ふぇぇっ、とんでもないことになっちゃいましたぁぁぁ」

    554 :

    磯波じゃなく、磯風だと……!?

    555 = 545 :

    今日はここまでです

    なんかだんだんスイーツが関係なくなってきてしまいましたが…まああくまでノリでやっていますのであまり気にしないでくれると嬉しいです
    ところで皆さんはイベントのほうはどうでしょうか?自分は未だE-1で軽空母の大破に苦戦していやがります
    本隊を出撃させれば楽なんでしょうが…本当になんちゅう仕様にしてくれたんでしょうか
    ミッドウェーを攻略できるかすら怪しくなってきました

    それでは、また

    556 :

    乙です

    自分はE6はさっさと諦めてALに五航戦を投入しましたよ…まぁ結局E2で詰まってますが

    558 = 545 :

    あれ、本当に磯風になってる。き、きっとミッドウェーの呪いか何かです。とりあえず磯風→磯波の変換でお願いします



    それと、謝罪及び反省になりますが、今投下している 戦艦レ級「戦艦レ級です、よろしくお願いします!!」のほうですが、勝手な都合なんですが中断させていただきます。
    理由としますと、キャラが増えて対応できない、レ級のキャラがぶれ過ぎている…等色々ありますが、正直自分の力不足です
    楽しみに待っていた方、気になっていた方がいましたら申し訳ありません。ただこのままひたすら放置というのもどうかと思いまして決めさせていただきました。
    少し経ったらhtml申請させていただきます。
    自分で言うのもなんですがかなり不完全燃焼で中断させてしまったので、また機会がありましたら完結させてから投下しなおそうかと思っています
    本当に、申し訳ございません

    559 :

    1乙。イベントには基本参加しない提督であります。まだ3-2すら攻略出来てないのでww

    561 :

    乙です。
    レ級は楽しみだったので残念です。
    イベにレ級が出ないのは助かりますが

    564 :


    ~雷おこし~


    谷風「いやー、古臭いかもしれないけどいいねぇ。この食感、この歯ごたえ」ガリッ!

    提督「なーに年寄り臭いこといってんだ」

    谷風「だってさー、自分で言うのもなんだけど珍しいと思うよ?こんなのが好きって娘も」バリバリ

    提督「んな事ないぞ?和菓子好きは鎮守府の中でも結構いるし」

    谷風「へぇ、そいつは驚いた」

    提督「そんなに驚くことでもないだろうが」

    谷風「いや、だって普通若い娘ってのは洋菓子とかを好むんじゃないの?生クリームとかスポンジとかさ」

    提督「全員が全員そうじゃないだろ。食べるもんの好みなんてそれこそ十人十色なんだし」

    谷風「そんなもんなんだ」

    565 = 564 :


    提督「割合としては洋菓子が多いのは否定できないがな…中には論外なものを注文するやつもいるが」

    谷風「論外ねー、まあ大体想像は付くけど」

    提督「…とはいっても、雷おこしをリクエストしそうなやつはいないかもしれないがな」

    谷風「だよねー」

    谷風「けどね、この雷おこしをこう遠慮なくバリバリ食べるのって結構快感なんだよ」バリッ

    提督「遠慮なくって…一応上官である俺がいるんだが」

    谷風「まあまあ、提督は特別って事で!」

    提督「調子がいいやつめ。ほら、茶」

    谷風「ありがとーっ」ズズズッ

    谷風「まっ、一人ぐらいこんな艦娘がいてもいいよね、提督!」

    提督「…だな」

    566 = 564 :


    ~じゃがりこ~


    望月「………」カチカチ

    提督「………」カチカチ

    望月「………提督、そっちお願い」ガチャッ

    提督「おう……」ガチャガチャガチャガチャ

    望月「…よしっ、クリア」テレーン!

    提督「はぁぁぁ…疲れたぁぁぁぁぁぁ」

    望月「なにいってんの提督、まだ三十分ぐらいしかやってないじゃん」ポリッ

    提督「細かい画面見続けてると疲れるんだよ」ポリポリ

    望月「提督、もう年なんじゃないの?」

    提督「なんだとこんにゃろう」

    567 :

    雷おこし…雷ちゃんが目覚ましがわりになってくれるのかな(すっとぼけ)

    568 :


    望月「それにしても、提督もモン○ンやっているなんて思ってなかったよ」

    提督「夕張たちに進められてな、といってもあまり進んでないが」

    望月「どうりでヨタヨタした動きな訳だ」

    提督「お前達と違ってやりこんでないからな。っていうかじゃがりこ作って更にモ○ハンにまで付き合わせられるとは…」

    望月「まあゲームしてるときはは私にとって最高のリラックスタイムだし」

    提督「こんな目が疲れるのにリラックスもあったもんじゃないだろ」

    望月「いいの!それじゃあ、少し補給したらまたやろうか」

    提督「あぁぁ…この作業が地味に辛い」

    望月「いいじゃんいいじゃん、仕事じゃないんだしさー」

    569 = 568 :


    ~トリュフ~


    能代「………」モグモグ

    提督「………ほい」カチャッ

    能代「……ふぅ、静かな時間って、本当に尊いものですね、提督」ゴクゴク

    提督「なんというか、まぁ…いつもお疲れさま」

    能代「ありがとうございます。トリュフをいただいて少しリラックスできました」

    提督「疲れをとれやすくする為にちょっと甘めに仕上げてみたんだ、気に入ってくれたのなら何よりだ」

    提督「にしても、能代っていつも苦労しているよな。まあ、阿賀野たちを悪く言うつもりはないが…」

    能代「苦労というか…みんな天然なんですよ、矢矧もしっかりしてるように見えて案外ずれているところもありますし」

    能代「阿賀野姉と酒匂は目を離せないし、離したら何をするか分からないし…いえ、指揮するときとか戦闘とかでは頼りになるんですけど」

    提督「それ以外の部分がポンコツな訳か」

    能代「ポンコツ言わないでください」

    570 = 567 :

    ぴゃんはあれだしあがのんはだらし姉ぇだからね仕方ないね。だがそれがいい

    571 = 568 :


    能代「とりあえずここに来る前に身の回りの事はある程度の事はしてきたので問題はないと思うんですけど、正直心配で」ハァッ

    提督「なんというか、能代っておかんみたいだな」

    能代「誰がおかんですか」

    提督「けどたまには自分達で出来ることはやらせたほうがいいんじゃないか?逆に能代がやっちゃうから自立できない部分もあるかと思うんだが」

    能代「………ええ、一回やってみましたよ。それも」

    提督「へぇ、で、結果は」

    能代「大 惨 事 」

    提督「     」

    能代「…後は察してください」

    提督「…頑張れ、能代」

    能代「…はい」

    572 = 568 :


    ~肉まん~


    最上「ねぇ提督、一つ相談があるんだけど」モグモグ

    提督「おっ、最上がお願いなんて珍しいな。で、なんだ?」

    最上「いや、ボクの制服なんだけど変更できないかな?」パクッ

    提督「できないな」キッパリ

    最上「即答!?」

    提督「いや、だってズボンのほうが動きやすいし色々といいだろ」

    最上「そりゃあ動きやすいですけど他のみんなから浮いているような気がして」

    最上「それにズボンだとどちらかというと男の子に見られるような気がするんだよ」

    提督「けど、それがいいじゃないか」

    最上「いや、提督に肯定されてもね…そういえばくまり、じゃなくて三隅もなんか反対していたけど」

    573 = 568 :


    提督「とまあそれは冗談として最上がズボンなのは一応理由があるぞ」

    最上「えっ、何か理由があったの!?これって」

    提督「さっきも言ったが主な理由としては動きやすさだな。動きやすいということはとっさに時にすばやく対応できる。ここはわかるか」

    最上「まあそれは分かるけど、それは他の娘達も同じじゃないの?」

    提督「…最上に限っていえば色々と前歴があるからな」

    最上「前歴…あっ」

    提督「つまりはそういうことだ。悪いな、期待に答えられなくて」

    最上「…いえ、ありがとうございます。今度はそんな心配をかけないように頑張りますね」

    提督『…もがみん半ズボン死守同盟なるものが鎮守府内の一部でできていることも理由の一つなんだが…反応に困るだろうから黙っておこうっと』

    574 = 568 :


    ~ランドグシャ~


    衣笠「いやー、自業自得だとは思うけど、あの時の青葉は正直笑えたわね」ケラケラ

    提督「性格悪いなー、俺もあの時は辛かったんだぞ」

    衣笠「それは提督が作りすぎたのが悪いんでしょ。いや、あれは流石に私も食べる気はしないけど」サクッ

    提督「ん、なんだったら今から作ろうか?頑張ればすぐに出来るぞ」

    衣笠「そんなところを頑張らなくていいから、むしろこれで十分だから」サクサク

    衣笠「まあ流石にあの後介抱してあげたけどね、見ててあまりにも辛そうだったから」

    衣笠「だけど実際あそこまで辛いもんなの?ただ量があっただけなんじゃ」

    提督「…悪いが冗談抜きで辛いぞ、登山は」

    衣笠「…体験者言うと言葉の重みが違うわね」

    575 = 568 :


    衣笠「にしても本当にあのメニューを用意できるなんて、流石の私でもそこまでは想定していなかったわ」

    提督「ってあれの元凶はお前なんかい!!」

    衣笠「元凶って…まあ、青葉に聞かれたときにあれを答えたのは事実だけど」

    衣笠「私も始めは冗談のつもりで言ったのよ。けど青葉が登山について調べていくうちに『これでいこう!』なんて言い出しちゃったから止められなくて…」

    提督「他に何か思いつかなかったんかい」

    衣笠「だって青葉が『提督でも作れそうにないインパクトのあるお菓子』なんて聞いてくるからつい」

    提督「お菓子…とよんでいいか分からないがな。あれは」

    衣笠「それにしても提督もよく作ったわよね」

    提督「…俺もああいうのを一度作ってみたくてな」

    衣笠「悪乗りって怖いわねー」

    576 = 568 :


    ~きな粉棒~


    扶桑「…ああっ、見て提督!ほらっ、赤よ赤!」

    提督「ああ、赤いな。ほらっ、もう一本だ」

    扶桑「ありがとうございます…やった!また赤よ」

    提督「ほらっ、大丈夫。在庫切れって事はないからまだまだあるぞ」

    扶桑「ああ、夢みたい…一度体験してみたかったの。きなこ棒であたりを引き続けるということを」

    提督『爪楊枝に細工させてもらったからな』

    扶桑「ガリガリ君とかヤッターメンとか、一度こういう体験をしてみたかったんだけど全部縁がなくて…けど、今すっごく楽しいわ!!」

    提督「きなこ棒って結構当たり引く確立が高いような気がするんだが」

    扶桑「…私と山城で一度箱買いしたことがあったんだけど、不良品だったみたいでみんな色が付いてなくて」

    提督「そこまで言ったら逆に幸運だろ、それ」

    577 = 568 :


    ~数十分後~


    提督「悪かった!俺が悪かった、だからもうやめておけ、扶桑!!」

    扶桑「だ、大丈夫よ。これは提督が私のためにやってくれたんですもの、だったら私も提督の気持ちに答えないと…」

    提督「だからといって一人で一箱食べきるなんて無茶だ!また明日にでも取っておけばいいじゃないか!!」

    扶桑「駄目よ…明日になんて取っておいたらどうなるか分からないわ。鼠に食べられたりとか虫が入り込んだとかで食べられなくなることが容易に想像できるのよ」

    提督「そんなこと…いや、ありそうだな」

    扶桑「大丈夫、あと五本、あとごh」ゴフオッ

    提督「おいっ、しっかりしろ扶桑」

    扶桑「あぁ…幸せなのに、幸せのはずなのに…不幸、だ、わ…」ガクッ

    提督「扶桑、扶桑ーーー!!!」



    ※もちろん胃袋以外無事です

    578 = 568 :

    今日はここまでです

    イベントやらなんやらで一月ほど開いてしまいまして、申し訳ございませんでした
    いやぁ、色々と大変でしたねぇ
    今回は無事にEー5も攻略できて、前回の雪辱を無事に果たすことが出来ましたが、皆さんはどうでしたでしょうか?
    磯風?清霜?…いやぁ、そんな艦娘の方々もいましたねぇ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

    それでは、また

    579 :

    おつりんこ

    582 :

    乙です
    >>1も俺みたいに清霜と磯風は二者択一の存在だったって気づかなかったクチかい……?

    583 :


    ~ モンブラン ~


    提督「お待たせいたしました。どうぞ」カチャッ

    妙高「ありがとうございます…あら、提督。この栗は」

    提督「ええ、今回はちょうど良く取れたてのものが手に入りましたので今回はそれを使ってみました」

    妙高「初物ですか、しかし、季節の移り変わりというのは早いものですね」

    提督「今年は特に季節があっさり変わりましたからね、去年なんて残暑がひどかったというのに…」

    妙高「季節までは私たちが支配できるのもではありませんからね」パクッ

    妙高「…うん、甘すぎず、ちょうどいい塩梅です」モグモグ

    提督「お粗末さまです」

    584 = 583 :


    妙高「しかし、私だけが初物をいただくというのもなんだか悪い気がしますわ」

    提督「ああ、その点ならご安心ください」

    妙高「というと?」

    提督「いえ、栗のほうなんですが思いのほか多く手に入りましてね、鳳翔さんに頼んで今日の夕食は栗づくしにしてもらう予定なんです」

    妙高「まぁ、それは素敵ですね」

    提督「いや、後の恨みを買わないようにしているだけですよ。特にここでは食べ物に執着するやつらが多いですから」

    妙高「…提督も色々と苦労しますね」

    提督「いやぁ、もう慣れましたよ」

    妙高「けど、栗づくくしの夕食があるのならあまり量は食べれませんね」

    提督「甘いものは別腹では?」

    妙高「何事も楽しむのには程々が一番なんですよ」ニコッ

    提督「…その言葉、一部のやつらに聞かせてやりたいですよ」ハァ

    585 = 583 :


    ~ スワンシュー ~


    瑞鶴「提督。提督までも私をいじめて楽しいの?そうなの?」

    提督「藪から棒に何を言い出すんだお前は」

    瑞鶴「これよこれ!!どう見ても間接的ないやみにしか見えないんですけど!!」

    提督「これ?シュークリームがか?」

    瑞鶴「シュークリームだけならいいの!問題は何で鳥の形をしているのかってことよ」

    提督「鳥って…これは白鳥をかたどったものでな、ヨーロッパでは高級菓子として有名なんだぞ」

    瑞鶴「ってそんな説明はいいわよ!可愛いってのは見て分かるわ」

    瑞鶴「そりゃあ毎度のごとく七面鳥七面鳥言っている私も悪いけど…」

    提督「あー、やっぱり駄目だったのか」

    瑞鶴「ちょっと待って、なにそのやっぱりって」

    586 = 583 :


    提督「いや、もともと瑞鶴からはシュークリームのリクエストを受けたじゃないか」

    瑞鶴「ええ、間違いないわ」

    提督「で、作ろうとしたら鳥型のシューのほうが絶対喜ぶって」

    瑞鶴「誰が言ったの?」

    提督「………加賀さんが」

    瑞鶴「もうその時点でおかしいって気づいてよーーー!!!」ウガーーー!

    提督「いや、加賀も熱心に説明してくるから俺もてっきりトラウマ克服のために挑むのかと」

    瑞鶴「ちくしょう…加賀さんめ。絶対仕返ししてやる…」モグモグ

    提督「といいつつしっかり食べるんだな」

    瑞鶴「残したらそれこそ加賀さんの思う壺じゃない。それに美味しいし」

    提督「まあ、仕返しも程々にして置けよ」

    587 = 583 :


    ~ 酒まんじゅう ~


    初春「うむ、やはり餡子の甘さというのは気持ちを落ち着かせてくれるのう」

    提督「まだまだあるから遠慮なく食べていいぞ」

    初春「ありがたい、が、わらわはゆっくりと少しずつ味わいたいのでな」

    提督「そうか、それにしても…」

    初春「なんじゃ?なにやら腑に落ちないことでもありそうじゃが」

    提督「いや、なんていうか…初春って駆逐艦だよな」

    初春「何を急に改まって、駆逐艦以外になんの艦種があるというのじゃ」

    提督「いや、なんか喋り方にしても好みのものにしてもどう見ても」

    初春「年寄り臭い、とでも言いたいのか?」

    588 = 583 :


    提督「い、いや、そこまで言いたいわけじゃないんだがその」

    初春「まっ、別にそう思っても良いぞ?わらわもそう思うからの」

    初春「しかしどうもわらわは洋菓子のあの砂糖とクリームの強烈な甘みが好きになれなくてな」

    初春「いや、少し食べる分にはいいんじゃがどうも続けて食べたいかといわれるときついものがある」

    初春「やはりわらわはこのまんじゅうのようにほどほどの甘さの菓子が好きなんじゃよ」

    提督「成程な」

    初春「しかし、こちらから言ったらまだいいががたとえそうだとしてもレディーに向かって年寄り臭いなんて思わないほうがよいぞ?」

    初春「提督殿はすぐに顔に出るからのう、すぐにばれてしまうぞ」

    提督「…善処します」

    初春「うむ、いい心がけじゃ」

    589 = 583 :


    ~ たこ焼き ~


    提督「さて、実際やってみたがいいがこれは果たしてお菓子なのだろうか」

    提督「確かにおやつとして出されることもあるがぶっちゃけこれって食事じゃないか?」

    提督「タコも入るしその他の薬味もお菓子とは遠く離れているし…まあカツ丼よりはましだが」

    黒潮「提督、さっきから何を一人でブツブツ言うてるんや」

    提督「いや、ちょっとした自問自答だ」

    黒潮「まああまりウチは気にせんへんけど、あんまりブツブツ言うてると早くに禿げてしまうで?」

    提督「ほっとけ!」

    黒潮「にしても提督たこ焼き焼くの上手いな~、うちの出番がないやんか」

    提督「おっ、なら変わってくれるか?」

    黒潮「いやいや、待ってるほうが気楽やから提督にお願いするわ。あまりにも提督がぶきっちょやったら変わろうかとも思ったんやけどなー」ニヤニヤ

    提督「あー、だったらわざと失敗すればよかったか」

    黒潮「はいはい、ふざけたこといっとらんと手を動かす!!せっかくのたこ焼きが焦げてしまうで」

    提督「おおっと!危ない」クルッ

    590 = 583 :


    黒潮「う~ん!中はトロッと、周りはカリッ。やっぱりこれが正統派のたこ焼きやな!」パクッ

    提督「焼きたてはものすごく熱いのが難点だがな」

    黒潮「何言うてるんや!!熱いうちに食うから旨いんやんか、冷めたらそれこそ食えたもんやなくなるで」

    提督「ま、そりゃそうか。けどカリッとさせるだけなら○だこみたいに油を多量に使うって方法もあったな」

    黒潮「うーん、確かにあれはあれで旨いんやがあれやとたこ焼きというよりあれだとたこ揚げみたいな感じやからなぁ」

    提督「色々注文が多いな」

    黒潮「これも好物やからやで、で、あれは?」キョロキョロ

    提督「あれ?」

    黒潮「鈍いなぁ~あれといえばご飯にきまっとるやないか」

    提督「そこまで想定してるわけないだろ!ないわ!」

    黒潮「え~?ま、仕方ないか。たこ焼きだけで我慢しよか」

    提督「どうやったらたこ焼きがおかずになるんだよ…」

    591 = 583 :


    ~ ポテトチップス ~


    千代田「て、い、と、く。本当にあの時お姉に何もしてないよね?」パリッ!

    提督「だからあの後千代田の部屋に届けただけだって」

    千代田「まあ、それならいいんだけど…」ポリポリ

    提督「少しは俺を信用しろよ」

    千代田「提督はもちろん信用しているよ。けど酔ったときのお姉ってとっても魅力的っていうかフェロモンバリバリだから万が一って事も」バリパリ

    提督「そんな事より運ぶことで精一杯だったわ。っていうかせめて話す時は食べるのをやめないか。ポテチの音がやかましいわ」

    千代田「…提督ってもしかしてホモ?」

    提督「なんでそんな結論になるんだ」

    千代田「だってあのお姉の魅力に耐えられたなんてそれぐらいしかないかなーって」

    提督「お前は姉が襲われたほうが良かったのかそうじゃないほうが良かったのかどっちなんだよ」

    592 = 583 :


    千代田「けど、提督がそこまで言うなら千代田も一安心かな」

    提督「前伊勢にも言ったんだけどさぁ…お前も姉離れしたらどうだ?いい加減過剰すぎるんじゃないか?」

    千代田「駄目だよ!普段ならともかくお姉は酔うと色々と無防備になるんだから」

    提督「まああの脱ぎ癖だけは何とかしたほうがいいだろうな」

    千代田「それだけじゃないんだよ!!何かにつけて甘えてくるし一人じゃ起き上がれなくなるしそのまま床にゴロンって寝ちゃうし…」

    千代田「けどそんな無防備なところもお姉の魅力の一つだと思うし…///」

    提督「あー、こりゃ改善できないわ」

    千代田「もうっ、姉妹愛って言ってほしいな~」

    提督「…なんで姉妹艦ってこう手遅れなのが多いかなぁ」

    593 = 583 :

    今日はここまでです

    しかし、久しぶりに投下してみて思ったんですが…自分でも誰を投下して誰を投下したかさっぱり分からなくなってしまいました
    駆逐艦が多いとは思うんですが…誰が投下されてないか分かる方がいましたらどうか教えてください
    我ながらものすごく厚かましいお願いですが

    それでは、また

    594 :

    吹雪型少ない気がする

    596 = 594 :

    白雪、五十鈴、武蔵、明石、大淀、19、山城、陸奥、霧島

    この辺はまだのはずです

    597 :

    球磨型は長女だけまだだな

    598 :

    ぜかましってもうやった?

    599 :

    乙です
    皆の反応が可愛くてもう

    600 :

    良い機会だから読み返すついでに本編に出てない艦娘を図鑑番号順にまとめた
    プロローグ、番外編にしか出てない子は入ってるけど深海棲艦は入ってません
    間違い、見落とし等があったらすまん

    陸奥、白雪、深雪、金剛、霧島、山城、皐月、文月、菊月、球磨、五十鈴、名取、神通
    足柄、筑摩、子日、初霜、白露、村雨、夕立、涼風、満潮、霰、霞
    鬼怒、阿武隈、三隈、初風、伊19、熊野、伊8、巻雲、阿賀野、酒匂、武蔵
    伊401、磯風、浦風、天津風、明石、大淀、時津風、雲龍、春雨、早霜、清霜


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