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元スレ提督「よろしく頼む」
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年度末と年度始めはどこも忙しいよねー。
乙です。三式弾直撃して涙目になる一航戦見たいです
乙です。三式弾直撃して涙目になる一航戦見たいです
鎮守府 提督の部屋 夜
提督「(今度の演習ほんとにどうするかなぁ……)」
提督「(これといって良い案が浮かばない)」
提督「(艦載機への対策に三式弾での対応までは考えたが……)」
提督「(それだけでどうにかなるとも思えんし)」
提督「(皆には黙っていたが問題は赤城だけじゃない)」
提督「(天龍、扶桑、大井、青葉、鳳翔……)」
提督「(赤城以外の艦娘をデータベースで調べてみた所、
実戦経験がそれなりにあるようで……)」
提督「(全体的な戦力という意味でも完全に負けている……)」
提督「(しょうがないか……、金剛と不知火以外は
艦娘として配属されてから短いしな)」
提督「(実戦の経験が少なく練度は発展途上)」
提督「(装備もまだ旧式のものしか揃っていない)」
提督「(考えれば考えるほど勝算が見えなくなってくる)」
提督「(……だが、女提督に負けたくない)」
提督「(あいつが俺に勝ったら末代まで語りそうなほど自慢してきそうだし)」
女提督「アーハッハッハッ!提督に勝ったわ!やっぱり私の方が優秀じゃない!」
女提督「さすがあたし!可愛くて賢くて最強!さ・す・が・あ・た・し♪」
提督「とか言いそうでめっちゃ腹立つ」
提督「(あいつには何とかして勝ちたい)」
提督「(何か良い対策はないものか……)」ハー
コンコン
提督「ん?誰だ」
電「電なのです!」
提督「電か。入っていいぞ」
電「失礼するのです」ガチャ
提督「こんな時間にどうした?」
電「日報を集めて届けにきました」バサッ
提督「ほう、明日でも良かったのだが……ありがとう」パシッ
電「秘書艦としてしっかりやるべき事をこなしたのです」
提督「ハハ、そんなに気張らならなくてもいいんだ」
提督「ある程度のサポートさえしてもらえればそれでいい」
提督「いつもの様に振る舞ってくれ」
電「……はい」
提督「うむ。どれどれ日報をチェックさせてもらうかな」
電「……」
提督「……」ペラッ
電「……」
提督「……」ペラッ
電「……」
提督「……電、別に部屋に戻ってもいいのだぞ」
電「何か他にお手伝いできる事はないのですか?」
提督「ん~。今は特にないが」
電「そうなのですか」シュン
提督「なぜ落ち込む」
電「秘書艦になってから、秘書らしい事をあまりしていないのです」
提督「ふむ」
電「金剛さんが秘書艦の時はずっと提督の部屋で手伝っていたのです」
提督「(……ほとんど紅茶飲んでた様な気がするが)」
電「電も司令官さんの役に立ちたいのです」
提督「気持ちは非常に嬉しいが、特にこれといって任せたい作業が……」
電「電はどうせ使えない子なのです……だから頼まないのですね……」
提督「お、おい。ネガティブに捉えるんじゃない」
提督「電はしっかり秘書艦として頑張ってくれているし助かっているぞ!」
電「優しいウソはいらないのです……」ドヨーン
提督「(困ったな。完全に落ち込んでいるぞ)」
提督「(何か仕事をやればいいのだが……今はこれといってなぁ)
提督「(んー何も仕事の事だけじゃなくてもいいか)」
提督「電、そういえば頼みたい事があるのを忘れていた」
電「!」
提督「少しばかりその体を使ってもらうのだが」
電「体、なのです?」
提督「実はな……」
提督の部屋前 廊下 夜
金剛「(新しい紅茶が手に入ったので、早速提督に飲んでもらうのデース)」テクテク
金剛「(あわよくば二人きりでいい感じになったりして……ムフフ)」テクテク
金剛「(さぁ部屋の前につきマシた)」
金剛「(ノックしていざラブラ……ん、中から声がしますネ)」
提督「ああ…いい……ぞ」
電「この……らいでい……のです?」
金剛「(ムム、提督と電が何やらしてるみたいデスね)」
金剛「(よく聞こえないので、耳をくっつけて聞いてみましょう……)」ピタ
電「司令官さんのココすごく硬くなってるのです」
電「どうですか?気持ちいいです?」
提督「うん……あぁ……気持ちいい……」
電「良かったのです。
あまりした事がないので上手くできるか不安だったのですが」」
金剛「(なななななな)」
金剛「(ナニしてるんデスかぁああああ!!!!)」グワァ
提督「……最近たまってるのかな?と思う時があってな
思いつきで電に頼んでみたがこれ程とは」
電「えへへ、司令官さんは大きいですからね。もっとしてあげます」
提督「う……そこだ。そこが弱いんだ……」
金剛「(何がたまってて、ナニが大きいんデスか?!!!!)」
電「司令官さんもそんな顔するんですね。ちょっと可愛いのです」
提督「ハハ、からかうんじゃない」
金剛「(しかもなんかいい雰囲気!)」ガーン
電「そろそろ違うとこもやるのです?」
提督「ああ、そうだな……せっかくだしこっちの方でも楽しませてもらおうか」
電「了解なのです。頑張るのです!」
金剛「(違うとこで楽しむ?!ま、まさか……)」
金剛「(本番……)」ゴクリ
金剛「(なんてうらや……いえいえ、いけませんよ)」
金剛「(提督という立場を利用しいたいけな女の子を
性欲の吐け口にするなんて許せまセン!)」
金剛「(ここは私がしっかりしなくては!!)」
金剛「コラー!!!ナニしてるんデスかーー!私もまぜてくだサーーイ!!」ガチャーーーン
提督「な、なんだ!急に開けるな」ビクkツ
電「金剛さん!?」ビクッ
金剛「二人だけでナニをにしようとしてたんですか!ナニを!」
提督「ん、ああ。電にマッサージをしてもらってたんだが……」
電「なのです」
金剛「やっぱりそうなんですね!マッサージなんてヤラシイことを!」
金剛「……へ?」
電「今は肩をもんでいたのです」
金剛「か、肩もみ?で、でも溜まってるとかなんとか」
提督「なんだ会話聞いてたのか。疲れがたまってるって話をしてたんだよ」
電「司令官さんの肩がすごくこってた様で硬かったのです」
提督「電がちょうど良い力でもんでくれたからすごい気持ちよかった」
電「肩幅が大きくてすごく揉みがいがあったのです」ンフー
提督「そんで肩はやってもらったから今度は腰もやってもらおうと思ってな」
提督「いやぁ今度から電はマッサージ担当になってもらおうかな~冗談だが」ハハハ
金剛「……」
提督「どうしたんだ金剛。何か用があってきたんだろ」
金剛「いえ、今日はもういいです……失礼しました……」ガチャ
提督「ん、ああ。ゆっくり休めよ。おやすみ」
電「なんだったんでしょうか?」
提督「さぁ?」
乙。服を脱ぎながら入っていたらもっと金剛は気まずくて提督電は訳わからなかっただろうねー。そこまで早まらなかった金剛さん流石やで
あと今の所登場する予定がある艦娘や、
場所などこちらにて簡単ですが明記させていただきます。
西鎮守府-----
提督(主人公)
金剛
電
不知火
長門
龍驤
愛宕
-------
東鎮守府-----
女提督
天龍
鳳翔
赤城
青葉
大井
扶桑
-------
轟沈設定
・高雄
出番予定
・加賀
・大和
・北上
・響
・榛名
その他場所
・中央鎮守府
・北鎮守府
・南鎮守府
・ショッピングモール
・スーパー北上(お店)
となっています。
その他予定の艦娘は多少考えてるものの確定的に決まっていないので
ご要望あれば変更していく次第です。
よろしくお願いいたします。
なんでや!高翌雄なんもしてへんやろ!
んで、高翌雄の代わりに龍驤がきたんか・・・
んで、高翌雄の代わりに龍驤がきたんか・・・
>>426-427
高雄さんは愛宕の姉設定でもあります。
不知火の村で戦ったのも高雄ですがその後別の戦いで殉職した設定です。
ホント高雄さん好きには申し訳ない。
嫌な人もいると思うので告知しときますが、今後も出番のある艦娘は
轟沈する可能性があります。ご了承ください。
では、投下していきます。
高雄さんは愛宕の姉設定でもあります。
不知火の村で戦ったのも高雄ですがその後別の戦いで殉職した設定です。
ホント高雄さん好きには申し訳ない。
嫌な人もいると思うので告知しときますが、今後も出番のある艦娘は
轟沈する可能性があります。ご了承ください。
では、投下していきます。
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──
30分後
提督「いや~、ありがとう電。マッサージのおかげで身体が軽いよ」ナデナデ
電「えへへ、お役に立てて嬉しいのです///」
提督「──さて、俺はまた演習関連の作業でもしてるよ」
電「まだ寝ないのですか?」
提督「ああ、上に資材の手配をする為、書類を用意せんといかんしな」
提督「演習するにもそれなりの手続きが必要だし色々面倒だよ」
電「そうですか……」
提督「何より赤城達への対策も考えないとな」
提督「今のままでは目もあてられない結果になる」
電「もう少し期限を延ばしたり、断るのは駄目なのですか?」
提督「そんな事したらアイツ(女提督)に舐められてしまう」
提督「それだけは絶対嫌だ」
電「なのですか…」
提督「……電は何か対抗策とか思いつかないか?」
電「えっと、電は難しい事はよく分からないのです」
電「戦略など学校で習いましたが、チンプンカンプンなのです」
提督「ふむ」
電「ご、ごめんなさいなのです。お役に立てなくて……」シュン
提督「いやいや、謝る必要はない」
提督「そもそも俺だって今回に限ってはお手上げだ」
提督「考えうる手段は考えたが、やはり今一歩確定的なものがなくてな」
電「……」
提督「困ったもんだ」
電「でも少し変と思った事はあるのです」
提督「ん、なんだ?」
電「あれだけすごい方がなぜあの鎮守府にいる事が……なのです」
提督「ふむ?」
電「はわわ、関係ない事を言ってしまってごめんなさい」
提督「いや、どういう事だ?」
電「えっと……失礼かもしれないですが」
電「赤城さんの様な方だったらもっと有名な鎮守府に着任されててもおかしくないかなと思ったのです」
提督「まぁたしかにビデオに映っていたでかい鎮守府ではなくあのバカの所にいるわけだしな」
提督「ビデオの鎮守府及び周辺基地は最重要拠点でもあるから赤城の様なやつがいても不思議ではないと思ったが……」
提督「逆にあのしょうもない女提督の下に居る事は確かに違和感を感じるな」
電「そ、そこまでは言ってないのです!ほんのちょっと気になったから言ってみただけなのです」
提督「……いや、まてよ」
提督「今思えば、あのショッピングモールでの出来事……」
提督「たしか加賀も同じ様な……」
電「加賀?」
提督「いや、すまんこっちの話だ」
提督「もしかしたら……そうか」
提督「電!お前の意見……勝利へのカギになるかもしれん!」
電「きゅ、急にどうしたのです?」
提督「只これを確認するには……ふむ」
提督「来週あたり女提督の鎮守府に行く事にしよう」
電「し、司令官さん!訳が分からないのです」
提督「よし!早速連絡するぞ」
その頃
東鎮守府 女提督の部屋
女提督「明日も訓練?だるいわね~」
鳳翔「しっかりしてください。今度演習があるんですから」
女提督「え~?平気よ平気。なんたってこっちには赤城がいるんだから」
女提督「万が一にも負ける事はないわ」
女提督「そしてあのバカの悔しがる顔を見て……クククク」
鳳翔「そんな風に慢心していると足元をすくわれますよ?」
女提督「うるさいわねぇ」
女提督「面倒だから明日の訓練はアンタが指揮しなさい」
鳳翔「ダメです。私が何の為にここへ従事し」
プルルルル プルルル
鳳翔「あら、電話ですね」
女提督「鳳翔でてよ。どうせ上からの定期連絡でしょ」
鳳翔「分かっているなら自分でとってください。まったく……」
カチャ
鳳翔「はい、こちら東鎮守府です」
提督『もしもし、西鎮守府の提督と申しますが』
鳳翔「あら提督さん。何か御用ですか?」
女提督「ん、提督?!」
提督『実は折り入って相談がありまして』
鳳翔「はいはいなんでしょうか?」
提督『今度の週末そちらに伺いたいのですが』
鳳翔「はぁ、随分急ですね」
提督『いやぁ女提督が任されている鎮守府がどんなもんか気になりまして』
提督『良ければですね……』
鳳翔「えっと少々お待ちください」
※ここから女提督側の艦娘は自分たちの提督を「女提督」と表記致します。
違和感ありますが脳内でご変換ください
鳳翔「女提督、こちらの件どうしましょう?」
女提督「な、何よアイツ……興味なさそうなフリして
実は私に興味深々だったのね」ブツブt
女提督「まったくホント素直じゃないわ……ムフフ」ニマニマ
鳳翔「女提督?」
女提督「ハッ!……コホン。いいわよ」
女提督「しっかりと貢ぎ物でも持ってくれば」
女提督「それなりにモテナシてあげると伝えときなさい」
鳳翔「分かりました。そのようにお伝えしときます」
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西鎮守府 提督の部屋 夜
提督「よし、今週末に東鎮守府に行くことに決まった」
電「すごい急な話なのです……」
電「でも一体どうしてそんな事を?」
提督「うむ。理由はみんな集めて話す事にするよ」
提督「今日はもう寝よう」
電「わかったのです」
電「じゃあ電は失礼するのです。おやすみなさい司令官さん」ガチャ
提督「ああ、おやすみ」
提督「(─── 予想が当たってくれるといいな)」
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数日後
東鎮守部(女提督の鎮守府) 駐車場
提督「すまないな。また車をださせてしまって」
長門「気にするな。こんな時ぐらいにしか使わんのだ」
電「またリムジンに乗れて良かったのです」
龍驤「なんや電。こういう車が好きなんか?」
電「なのです。美味しいジュースが飲めるのです」
龍驤「車じゃなくてそっちかい……まったくまだまだガキやな」
愛宕「龍驤ちゃんそんな事いって車内のフルーツ盛り全部一人で食べてたわよね?」
龍驤「あ、愛宕。気づいてたんかい」
愛宕「食いしん坊ね~」
提督「ほらほらお前ら。もう少し緊張感をもて」
提督「一応、見学研修という名目できてるんだ。遊びじゃないんだぞ」
長門「──しかしあれだな」
金剛「ここの鎮守府……」
不知火「年代を感じますね」
龍驤「というかボッロ!」
電「なのです……」
提督「どうやら使っていなかった基地を無理やり直して運用し始めたようだな」
長門「何かこう幽霊屋敷のようだな」
金剛「夜中には見たくないデスね……」
提督「──っと。あれが玄関かな」
提督「さぁみんな会議で話した通り……頼むぞ」
艦娘「「はーい!」」
東鎮守府 応接広間
提督「西鎮守府より参りました、提督と申します」
提督「本日は女提督さんのご好意に甘え
こちらを見学させていただきたく」
女提督「ヤメヤメ。そんな挨拶はいらないわよ」
提督「しかし……」
女提督「あんたのホントそういう堅苦しい所が嫌いなのよ」
女提督「気持ち悪い言葉づかいを止めて、いつもどおり接しなさいよ」
提督「そうか。じゃあいつもどおりにする」
提督「のどが乾いた。茶をだせ」
女提督「……ホントあんたのそういう所嫌いだわ……」
女提督「まぁいいわ。よく遠い所から来てくれたわね。歓迎するわ」
女提督「あたしが女提督。こいつとは士官学校からの付き合いよ」
女提督「今日はまぁ……交流という意味でお互いの親交を深めれればと思うわ」
女提督「よろしくね」
電「(あれ……なんか想像してたのと違うのです)」
長門「(気が良さそうな人じゃないか)」
金剛「(見た目も可愛らしいデスし)」
龍驤「(提督の話を聞く限りもっとアホ面かと思ってたんやけど)」
愛宕「(うふふ、仲良くなれそうね~)」
提督「うむ──では」
提督「内に所属している艦娘の自己紹介をさせてもらおうかな」
提督「ほら、一人ずつやってくれ」
金剛「ハーイ!英国で産まれた帰国子女の金剛デース!ヨロシクオネガイシマース!」
長門「私が、戦艦長門だ。よろしく頼むぞ」
愛宕「私は愛宕。よければ覚えてくださいね」
龍驤「軽空母、龍驤や。よろしゅーな」
不知火「不知火です。ご指導ご鞭撻、よろしくです」
電「電です。 どうか、よろしくお願いいたします」
女提督「へぇ、良さそうな子達じゃない。こちらこそよろしくね」
女提督「じゃぁこちらも紹介させてもらうわ」
女提督「鳳翔から一人ずつお願いね」
鳳翔「分かりました」
鳳翔「航空母艦、鳳翔です。不束者ですが、よろしくお願い致します」
大井「私は軽巡洋艦、大井です。どうぞ、よろしくお願い致しますね」
赤城「航空母艦、赤城です。よろしくお願いします」
扶桑「戦艦、扶桑と申します。よろしくお願い致します」
青葉「ども、恐縮です、青葉です!よろしくどうぞーー!」
天龍「オレの名は天龍。フフフ、怖いか?」
女提督「天龍!変な事言うなってあれほど言ったでしょ!」
天龍「な、なんだよ!いいじゃねーか!かっこよかっただろ!」
女提督「微塵もかっこよくないわよ!あんた別に怖くないし」
女提督「今日だってどうせクマさんパンツ履いてるんでしょ」
天龍「な、なんでそれを!」
女提督「はい、これ。青葉が撮った写真」
天龍「ななな、なんでこんなM字開脚してる写真が///」
青葉「青葉みちゃいました!朝廊下で滑ってころんでる所!」
天龍「てめぇ青葉!だからって撮ってんじゃねーよ!フィルム全部よこせ!」ダッ
青葉「嫌です!」ダッ
女提督「こら!あんた達どこいくのよ!」
赤城「女提督さん」チョンチョン
女提督「な、なによ赤城」
赤城「お腹空いてきたので食堂にいってきます」
女提督「はぁ!?さっき食べたわよね?!」
女提督「あんた一人でご飯5合は食べてたでしょ!」
赤城「あれは前菜です」
女提督「前菜の考え方間違えてるわよ!駄目よ、食費だって無料じゃないのよ!」
赤城「えへへへ。そこまで言われると照れますね」
女提督「褒めてないわよ!注意してんのよ」
赤城「では食堂の方にいってきますね」
女提督「話聞きなさいよ!それにいま冷蔵庫は南京錠で固く閉ざしてるから無駄よ」
赤城「ああ、これの事ですね」ジャラジャラ
女提督「そうそうそれ……ってなんでそこにあるのよ!」
赤城「これは食べれないのでお返ししますね」ジャララ
女提督「ちょ……く、くさりが引きちぎられてる……」ゴクリ
女提督「って赤城!待ちなさい!」タッタッタッ
電「な、なんだか大変そうなのえです」
大井「……」ジー
電「?」キョトン
大井「……」ジー
電「……」
電「(なんかずっと見られてるのです……)」
大井「……」ニタァ
電「(!?)」
大井「貴方、駆逐艦よね?」
電「そ、そうなのです」ビクビク
大井「そう………可愛いわね」
電「あ、ありがとうございます」
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