私的良スレ書庫
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元スレ提督「よろしく頼む」
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赤城「(長門さんが特攻してこちらの目をひき……)」
赤城「(崩れていたかのようにみえた相手の動きはこちらをおびき出す為に移動していただけ……)」
赤城「(どんな手を使ったか分かりませんが護衛であった2人と)」
赤城「(雷撃役の大井さんはそれにひっかかり敵側の方へと行ってしまった……)」
赤城「(そして結果的に陣形がこちらもばらけてしまった……)」
赤城「(……)」
赤城「(噂には聞いていましたが中々の策士のようですね。あちらの提督は……)」
赤城「(───しかし、陣形はくずれましたがこちらの有利は変わりません)」
赤城「(一人で突っ込んできている長門さんを沈め、あとは一人ずつ対処すればいいだけの事)」
赤城「扶桑さん!長門さんに畳みかけますよ!」
扶桑「はい!引き続き、主砲発射致します!」
ドォォォォン!
というわけで今日は以上です。
なんだかカオスでツッコミ所満載ですが……
よろしくどうぞ。
なんだかカオスでツッコミ所満載ですが……
よろしくどうぞ。
乙。戦闘描写シンプルで結構わかりやすいよ
結局女提督の隠し玉とは一体・・・。6隻既に出てるから援軍として使うのは反則だし
結局女提督の隠し玉とは一体・・・。6隻既に出てるから援軍として使うのは反則だし
>>603
予想通りの展開にな……ナンデモナイデス
今日は投下なしかもです。
今週から4月中旬にかけていつもより投下スピードが遅くなる予定です(仕事の事情orz)
見ていただいてる方ありがとうごさいます。
予想通りの展開にな……ナンデモナイデス
今日は投下なしかもです。
今週から4月中旬にかけていつもより投下スピードが遅くなる予定です(仕事の事情orz)
見ていただいてる方ありがとうごさいます。
今日デイリー全部大型回してきたけど、2回5時間出て両方ともむっちゃんだったから泣きそう
秘書Z1にしてたから来たかと思ったんだがなぁ・・・
と言うわけでビスマルクの可愛さがわかりません
秘書Z1にしてたから来たかと思ったんだがなぁ・・・
と言うわけでビスマルクの可愛さがわかりません
>>611は誰かが撃ったMNBに当たってしまったんだな。
ビスマルクはツンツン可愛い
ビスマルクはツンツン可愛い
見学室(TVを通してみてます)
女提督「……あんた、あの子達になに吹き込んだのよ」
提督「さぁ?知らんな」
女提督「はぁ!?おかしいじゃない!明らかに誘導されてるように3人とも動いてるわ!」
提督「みたいだな。これで扶桑と鳳翔が赤城の護衛をしている形になって攻めやすくなった」
女提督「……っ!」
女提督「ま、まぁいいわ」
女提督「長門をつぶしてから対処すればいいだけだし」
女提督「3人を上手く引き離したつもりのようだけど……甘くみすぎよあの子達を」
女提督「天龍も青葉も……そして大井も」
女提督「性格はどうあれかなりの実力よ」
提督「……うむ」
女提督「仮にあの3人をどうにかできてもウチには赤城がいるしね」
提督「随分赤城を信頼しているんだな」
女提督「当たり前じゃない!アンタも見たでしょあの強さ!」
女提督「あたしだって士官学校でずっと遊んできたわけじゃないのよ」
女提督「あの子が……赤城がどれくらいすごいかなんて……」
女提督「身近にいるあたしが一番分かるわ」
女提督「あたしみたいな落ちこぼれでも……ね」
提督「……」
提督「……こっちだってまだまだ未熟だ」
提督「金剛は実戦経験豊富だが、戦艦としての火力を上手く発揮できていないし」
提督「愛宕はそれなりに実力あるが、戦いへの覇気が見えず消極的」
提督「電は戦場での落ち着きが足りない」
提督「龍驤は艦載機の扱いが雑すぎる」
提督「不知火は前にですぎて味方の邪魔をする」
提督「長門は回避運動が下手くそだ」
提督「どいつもまだまださ」
女提督「……何よ。慰めのつもり?」
提督「そして極めつけは」
提督「幼馴染を失い……ショックで軍を辞めた奴がそいつらの司令官だ」
女提督「あんた……」
提督「でも……そんな俺達でもお前らになんとか一泡吹かせてやりたい」
提督「そう思って今日はここに臨んでいるよ」
女提督「……」
女提督「……そうね。アンタはそういう男だったわ」
女提督「負けないわよ」
提督「あぁ」
西鎮守府艦隊 側
ドドドドド パパパパ
ヒュゥゥゥゥン ドカアアァァン
長門「(くっ……そろそろキツイ、か)」
長門「(あの3人は……引きつける事に成功したようだな)」
長門「(これで何とか想定していた状態には持ち込めた)」
長門「(あとは私がどうするか……だな)」
長門「(このまま攻撃の的になって沈む……)」
長門「(訳にはいかない)」
長門「(私がこの場ですぐやられれば)」
長門「(結局赤城の艦載機が3人を狙いにいく)」
長門「(なんとか私の力でもう少し……)」
長門「……」
長門「(そういえば)」
長門「(主砲を新しくしたんだったな……)」
見学室
女提督「よし!いいわよ!そのまま長門をしずめなさい!」
提督「……」
女提督「時間稼ぎにはなったようだけど、ここまでね」
女提督「何考えて囮なんてやらせたか分からないけど」
女提督「これで勝利目前だわ」
提督「……」
女提督「いけいけー扶桑!赤城ー!」
提督「あいつは……」
女提督「ん?」
提督「ただの囮じゃない」
提督「俺はな。西鎮守府にきて一つ驚いた事がある」
女提督「なによ急に」
提督「俺が西鎮守府へ来た時、上からの命令で着任初日から遠征任務をしたんだ」
提督「きっと俺の実力を確かめる為の意図があったのだろう」
提督「そして……運悪く深海棲艦と交戦してな」
提督「正直かなりやばいと思った」
提督「こっちに来てスグで連携はとれないし、艦娘達も動揺しているし」
提督「何より戦艦級の敵がいたからな。死を覚悟で挑んだ程さ」
提督「だが……なんなく倒せす事ができた」
提督「半分は金剛のおかげだった」
提督「金剛は深海棲艦との戦いに慣れていたからな。動揺はしていたがすぐに気持ちを切り替え先頭にたって戦っていた」
提督「───そしてもう半分は」
提督「周りと同じ様に動揺し、実戦の経験が少ないのにも関わらず
提督「一撃で戦艦級をしとめた奴がいる」
提督「それが長門だ」
女提督「……ふーん」
女提督「たしかに初めてみた時の堂々とした面構えは雰囲気あったけど……」
女提督「だからってこの状況でどうするっていうのよ」
提督「35.6cm連装砲」
提督「戦艦の基本的な主砲だ」
提督「しかし基本的といってもかなりの威力があるし」
提督「反動が強く制御が難しい」
提督「故に戦艦は命中力が低いなどと言われたりするが」
提督「あいつは少し違った」
──────回想
訓練場 射撃訓練中
長門「連装砲の反動なんてほとんど感じないぞ」
提督「そんな訳あるまい。金剛ですら扱いに苦労しているんだ」
金剛「デスねぇ。結構反動が強くて腰にくるんデスよ」
長門「別に強がりでいってるわけじゃないぞ。本当の事をいっている」
提督「ふむ。ならその35.6cm連装砲であの動く的を狙ってみろ」
長門「わかった」
。。。。。。。。
提督「命中はあまりよくないみたいだが」
長門「うーん。まだ当てる技術が足りないか」
金剛「す、すごい……」
提督「どうした金剛。驚いてる様だが……」
金剛「今の見マシたか提督!」
提督「ああ、そりゃここにいたんだから見てるに決まってる。お前の方が命中力は高いじゃないか」
金剛「そうじゃありまセン!」
金剛「長門は連装砲を同時に打っていたんデスよ!」
提督「ふ、ふむ?」
金剛「普通交互に打つんデス!反動を分散させる為に!」
金剛「だけど長門は2門の主砲を同時に打って狙っていたんデス!」
金剛「私だったらのけ反ってまともに打てないデスよ」
提督「なんだと……」
長門「言ったろう。反動自体は問題じゃない。ただ目標物に当てるには距離感がまだつかめんな」
金剛「大丈夫デース!練習すればすぐ上手くなりマスよ!
長門「うむ。コツを教えてくれ、金剛」
提督「(……反動をほとんど感じない、か)」
回想終了
西鎮守府 長門
ドォン ドォン ドォン
バァン
長門「(この新しい主砲……明らかに前より大きい)」
長門「(しかし何故だろうか。まるで前から使っていたようなしっくりした感覚……)」
長門「(扶桑との距離はざっと30000ないくらい……)」
長門「(……この距離からなら狙える……か?)」
長門「(……うむ。何故だか分からんが当てれる気がする……)」
長門「主砲……装填……」
長門「41cm連装砲 準備完了!」ガチャ
長門「あたれぇええええ!!」ズドン ズドン
東鎮守府艦隊 側
赤城「(反撃!?)」
赤城「扶桑さん!危ないです!」
扶桑「はいっ?」
ドゴオオオン
扶桑「きゃぁああああ!」
赤城「(くっ、油断しました。反撃してくるなんて)」
赤城「(だけど、咄嗟ではありますが艦載機を盾にしました)」
赤城「(あの距離からなら大したダメージはないはず……)」
赤城「扶桑さん!一旦後退しましょう!」
扶桑「……」
赤城「ふ、扶桑さん!?」
初雪「えーと……すいません……扶桑という方……」
初雪「大破による戦闘続行不能で……回収……させていただきます」
赤城「え……」
赤城「そんなはずは!今確認しますから待ってください!」タッタッタッ
扶桑「……」グッタリ
赤城「!?」
初雪「すいません……扶桑という方から……離れていただいてもよいですか……回収しますので……」
赤城「わ、わかりました……」
赤城「(偽装がボロボロ……盾にした艦載機も木端微塵……)」
赤城「(なんて威力……)」
赤城「(どんな攻撃をしたのよ……彩雲で確認してみましょう……)」
赤城「……」
赤城「……41cm連装砲?!」
赤城「(道理で……けど、あの装備を扱える方がいるなんて……)」
赤城「(いえ……それ以前の問題ね。砲撃してくるという考えを疎かにしていた……)」
赤城「これで6対5ですか……厄介になりましたね」
今日は以上です。
41cmmなんて凡武器をすごい強い表現してすいません。
あとこのSSだと艦娘達は初期装備という概念はなく
全て作成されてからになります。
読んでいただいてる方ありがとうございます。
ほら、多分よくある装備だけ溶かしちゃうちょっとエッチな弾頭だよ
実弾を使用しているが妖精さんの不思議パゥワァでかすり傷と気絶程度ですんでるんだよ
盾みたいなのじゃなくて
本来扶桑にあたるはずの砲弾を艦載機に命中させたのを盾にしたってことなんじゃね?
本来扶桑にあたるはずの砲弾を艦載機に命中させたのを盾にしたってことなんじゃね?
赤城「砲弾が来たぞ、当たりに行け」
パイロット「え……」
赤城「行け」
パイロット「はい……」
パイロット「え……」
赤城「行け」
パイロット「はい……」
追いついたー
楽しみながら読ませてもらってます
今後にも期待
楽しみながら読ませてもらってます
今後にも期待
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