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レベルにもよるがゲームのシステムなら対空しっかりしてたら制空権確保は難しくても航空優勢はいけそうに思う
愛宕不知火に対空装備積ませて龍驤は2スロにスツーカ積みの他15.5副砲で
机上の空論というか考えちゃダメだなうん
愛宕不知火に対空装備積ませて龍驤は2スロにスツーカ積みの他15.5副砲で
机上の空論というか考えちゃダメだなうん
乙
そもそもそんなレア装備がないんじゃ・・・。あとゲームじゃなければではポケモンのかわせ!みたいなゲームではできない便利なことや戦術がいくらでもできるしなww
そもそもそんなレア装備がないんじゃ・・・。あとゲームじゃなければではポケモンのかわせ!みたいなゲームではできない便利なことや戦術がいくらでもできるしなww
まあ実際ゲームのシステムに依存してるとしたら長門&金剛改二(ここのSSのは改二だとは思ってないけど)がいるってかなりのアドバンテージになるからねえ…
3-4,4-4は無理でも2-4はたぶん突破できるよね
本当に夢もあったもんじゃないなスレ汚しになったらすまん
3-4,4-4は無理でも2-4はたぶん突破できるよね
本当に夢もあったもんじゃないなスレ汚しになったらすまん
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数日後 演習当日 演習場にて
提督「おはよう」
女提督「おは。───逃げずにくるなんて偉いじゃない」
提督「ああ、お前に笑われるのが嫌なんでな」
女提督「あらそう───どっちにしろアタシは笑う事になると思うけど?」
提督「ふんっ、精々いってろ」
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数日後 演習当日 演習場にて
提督「おはよう」
女提督「おは。───逃げずにくるなんて偉いじゃない」
提督「ああ、お前に笑われるのが嫌なんでな」
女提督「あらそう───どっちにしろアタシは笑う事になると思うけど?」
提督「ふんっ、精々いってろ」
初雪「あの~……もしもし」ドヨーン
提督「うぉっ!びっくりした!な、なんだ急に!」
初雪「(……さっきからいたけど……)」
初雪「……どうも……駆逐艦の初雪といいます」
初雪「今日は……演習管理局より……審判兼監査役として……」
初雪「参りました……以後よろしく……」ドヨーン
提督「ああ担当の方か……よろしくお願いする」
女提督「よろしくねー」
初雪「ハァ……家帰りたい……疲れた……寝たい……めんどくさい……」
提督&女提督「(大丈夫かこいつ……)」ガーン
初雪「えーと……艦娘の方達は……?」
提督「艤装の為、備え付けの倉庫へと移動している」
初雪「そうですか……準備でき次第、海上におりていただき……」
初雪「艤装のチェックや……本人確認などの……処理をさせていただきます」
提督「分かった。伝えとくよ」
倉庫
妖精A「もう少ししゃがんでくれぇーい」ピョンピョン
長門「うむ?こうか」
妖精A「あいー装填完了どぅあー」ガチャコン
長門「すまんな」
金剛「随分大きな連装砲デスねぇ」
長門「ああ。提督がこの日の為に用意してくれたそうなんだが」
長門「初めての装備だからな。妖精に艤装を手伝ってもらっていたんだ」
妖精A「反動つよいよーきぃつけてねー」
長門「うむ。分かった」
金剛「Oh~!新しい装備うらやましいデスねぇ」
長門「何を言っている。金剛も装備しているだろ」
金剛「ん?ああそいえばこれも一応新装備でしたネ」
金剛「訓練でずっと使っていたので忘れていマシた」
長門「今回の戦いではそれが重要なんだ。頼んだぞ」
龍驤「おーい!提督が準備できたら海上降りろいってるで~」
金剛「ハーイ!了解デース!」
演習海域 海上
天龍「なんだ。逃げずにちゃんと来たんだな」
不知火「当たり前です」
鳳翔「みなさん、この前ぶりですね」ニコッ
電「今日はよろしくお願いするのです」
大井「ええ、お願いしますね……色々と」ズイッ
電「は、はい……(近いのです……)」ビクッ
鳳翔「駄目ですよ、大井さん。戦う前から怖がらせないでください」
大井「す、すいません。つい……」シュン
青葉「ムフフ、今日の為にしっかりと青葉スペシャル(カメラ)をご用意しました」
愛宕「あら、青葉ちゃん。撮ってくれるの~?」
青葉「愛宕さん!任せてください!いいシーンがあれば青葉がパシャッとやりますよ~」
愛宕「うふふ、楽しみだわ」
赤城「今日もおにぎりが美味しいですねぇ」モグモグ
金剛「赤城さん、今日はよろしくお願いしマース(また食ってますネ……)」
赤城「……金剛さんが旗艦ですか」
金剛「あ、はい。そうなんデスよ」
赤城「……」ジロッ
金剛「!」ゾクッ
赤城「うふっ。よろしくね」ニコッ
金剛「は、はい(一瞬すごい威圧感だったのデス……)」
初雪「あの……みなさん……」
龍驤「はうっ!な、なんやキミ!急に後ろから声かけんといて!」
初雪「いえ……ずっといたんです……けど」
龍驤「あ、そうなん?すまんなぁ(気配全然なかったな……)」
初雪「どうも……審判兼監査役の初雪といいます……」
初雪「……よろしく」
艦娘達「「よろしくお願いします」」
初雪「えっと色々チェックなど……」
初雪「終了後……チーム別にポイントAとポイントBへと……疲れた……」
初雪「移動確認したら……私の方で……めんどくさ……」
初雪「開始用の砲撃を……眠い……」
初雪「行いますので……それを合図に開戦を……だるっ……」
初雪「お願いします……」
艦娘達「「は、はーい(大丈夫かこの人)」」
数十分後
ポイントA 西鎮守府チーム
電「ドキドキしてきたのです」
長門「この緊張感……これが武者震いか」ブルブル
龍驤「せせせ、せややな。むしゃぶりゆいや」ガクブル
不知火「それはただの震えだと思いますが」
愛宕「なんか不思議ねぇ。この感覚」
金剛「そうデスね。命の削り合いをする訳じゃないデスが……」
長門「化け物と戦う時の気持ちに似てるな……」
不知火「ですね……」
艦娘達「「……」」
艦娘達「「(───とにかくやるしかない)」」
ポイントB 東鎮守府チーム
鳳翔「皆さん、油断せずにいきましょう」
天龍「さーてあのピンクおさげに痛い目みしてやるぜ」
青葉「青葉も最高のシャッタータイミングを逃さない様にしなくては!」
鳳翔「ダメですよ、二人共」
鳳翔「持ち場を離れず赤城さんを護衛してくださいね」
大井「……」
鳳翔「大井さん、電さんの所に行こうと思っていませんか?」
大井「い、いえ。そんな事はありません。雷撃で迎え撃つのは任せてください」
鳳翔「……ならいいんですが」
鳳翔「扶桑さん体調はいかがですか」
扶桑「大丈夫です。今日は珍しく立ちくらみはありません」
扶桑「ただちょっと船酔いを……」
鳳翔「そうですか。無理なさらないでください」
鳳翔「(艦(フネ)が船酔いですか……ツッコミいれた方がいいのかしら……)」
赤城「…………」
鳳翔「(赤城さんはいつもの瞑想にはいりましたか)」
鳳翔「(普段のおっとりした雰囲気からは想像できないこの気迫あふれる集中力)」
鳳翔「(エース空母の名は伊達ではないですね)」
赤城「(……今日のご飯は何にしようかしら。昨日はお魚だったし今日はお肉がいいわね……)」
演習海域 別ポイント
初雪「……準備……いいみたいですね」
初雪「さて……いっちゃいますか」
初雪「よいしょ……っと」ズシッ
初雪「……発射」
シューーーーン ドカーーーーン
演 習 開 始
今日は以上かもです。
次から戦闘していきます。
戦闘描写書いてみてるんですがすごい難しいorz
恐らく戦闘部分はいつもより更に幼稚な擬声語や会話が説明くさくなるとお思いますが、
何卒ご了承ください(事前謝り)
見ていただいてる方ありがとうございます。
追記
いつも通り土日は投下なしになるかと思います。よろしくどうぞ。
いつも通り土日は投下なしになるかと思います。よろしくどうぞ。
乙コメありがとうございます。
平日になったのでまた投下していきたいと思います。
ビスマルクほしい。
西鎮守府艦隊
金剛「皆さん!赤城さんと鳳翔さんの艦載機がまとめて来る筈デス!」
金剛「対空砲火の準備をお願いしマス!」
愛宕「了解よ」
不知火「任せてください」
龍驤「きたで!方向1時!距離30000!」
龍驤「す、すごい速さや!ウチの艦載機では追えなそうや!」
金剛「落ち着いて下さい!その速さであれば恐らく偵察用の彩雲です」
金剛「攻撃能力はないはずですから今回は無視しまショウ!」
長門「撃ち落とさなくていいのか?」
金剛「ハイ、弾がもったいないデス。狙うんであれば他の艦載機との交戦時に一緒に狙いましょう」
長門「了解した」
金剛「……こちらの状況は筒抜けになりますが……しょうがありまセン」
東鎮守府艦隊 側
赤城「6時方向、距離60000.編成はこちらと同じで輪形陣ですね」
赤城「先頭に長門さん、愛宕さん、金剛さんの順」
赤城「金剛さんを護衛するかのように不知火さんと電さん、後方に龍驤さんですね
赤城「龍驤さんの艦載機がいくつか飛んでいます……九六式でしょうか……30機程」
鳳翔「了解しました。私は龍驤さんの艦載機を対応しましょう」
鳳翔「赤木さんは旗艦……金剛さんを狙ってください」
赤城「ええ、そのつもりです」
赤城「さぁ───『彗星』……頼んだわよ」グググググ
ビシュッ
鳳翔「『天山』、種出します!」グググ
ビシュッ
天龍「いつ見ても空母の艦載機射出の瞬間はかっこいいぜ」
青葉「矢が艦載機へと変化する時の青白く光る所が青葉的に最高です!」
鳳翔「扶桑さんと大井さん、先頭はお願いします」
扶桑「はい……前進いたします」
大井「了解です。雷撃の準備も万端です」
西鎮守府艦隊 側
龍驤「彩雲はおらんくなったな」
電「静かになったのです……」
金剛「また定期的に飛ばしてくる筈デスよ」
長門「それより……」
龍驤「きたで!同じく1時方向距離50000!」
龍驤「数は……50ちょいや!」
金剛「全機……といった訳ではなさそうデスね」
金剛「様子見といったとこでショウか……」
金剛「各自回避運動の準備!対空砲火お願いしマス!」
艦娘達「「了解!」」
西鎮守府艦隊 側
ババババババ
ヒユウウウウッッッン ドカァァン
金剛「(よし……上手く防げているみたいデス)」
金剛「全速前進!敵艦隊を射程距離内に収めまショウ!」
龍驤「………!金剛!つ、追加がきおった!」
金剛「くっ!思ってたより早いデスね!」
龍驤「同じく天山と彗星や!併せて数……40!」
金剛「いよいよですね……」
龍驤「ウチも残りの艦載機だすで!」
金剛「ええ!お願いしマス!」
金剛「(ここで誰も大破しなければ……)」
金剛「皆さん正念場デスよ!!」
すいません。こっちが>>576です。前後入れ替えでお願いします。
東鎮守府艦隊 側
赤城「艦載機が敵と接触しました。現在交戦中」
天龍「どうだ手ごたえは?」
赤城「……思っていたより、被害を与える事ができていません」
鳳翔「予想通り、対空装備を多く積んでいますね」
青葉「んーじゃあ青葉達でる?」
赤城「いえ……まだ平気です」
赤城「こちらにはまだ半分以上艦載機が残っています」
赤城「敵の射程外から削れるとこまで削ってからにしましょう」
鳳翔「そうですね。追機……どうしますか?」
赤城「……いきましょう」
東鎮守府艦隊 側
赤城「追加艦載機も敵と交戦中です」
天龍「へへ、あとは時間の問題だな」
鳳翔「ええ……航空戦はこちらに分があるようですね」
赤城「ただ今愛宕さんと不知火さんを小破しました」
天龍「さっすが、赤城!この分なら俺達の出番はないな!」
鳳翔「状況はかなり良いみたいですね。相手の陣形もくずれかかっているようです」
青葉「えー、青葉達出番ないんですか。つまんないですねー」
大井「(……電ちゃん大丈夫かしら?)」
鳳翔「ダメですよみなさん……油断しては」
赤城「(……)」
赤城「(……おかしいですね。あまりにも簡単に陣形が崩れて……)」
赤城「(……考え過ぎかしら……)」
赤城「……陣形がくずれれば対空砲火が薄くなり狙われやすくなる……)」
赤城「(まぁこっちとしては1艦ずつ集中して倒せばいいのだから楽だけど……)」
一旦とめます。
すごい分かりにくい描写ですがこんな感じでいきたいと思います。
すごい分かりにくい描写ですがこんな感じでいきたいと思います。
>>580
お、ありがとうございます。んじゃ気にせず投下していきます。
お、ありがとうございます。んじゃ気にせず投下していきます。
演習場 室内 見学室
女提督「ふふ、いい感じだわ。さすが赤城ね」
女提督「一人で戦場をコントロールしてるわ」
提督「うむ。ビデオで見ていたのと寸分違わぬ実力だ」
女提督「あんたん所大丈夫なの~?このままじゃ一方的な戦いになるわよ」
提督「なぁに……まだ大丈夫さ」
西鎮守府艦隊 側
パパパパパパパパパパパ
ドオン ドオン
金剛「愛宕!不知火!大丈夫ですか!」
愛宕「ええ、上手く当たっちゃったみたい……」
愛宕「まだ小破だから動けるわ……」
不知火「し、不知火もこの程度、……大丈夫です」
金剛「(12.7cm連装高角砲などで牽制しているお陰でかなり被害は抑えていますが……)」
金剛「(時間が長引けば長引く程、圧倒的にこちらが不利……)」
金剛「(予想してたとはいえ辛い現実デスね)」
金剛「(……敵艦隊との距離はざっと40000くらいデスか……」
金剛「(もう少しで最大射程距離内……)」
金剛「(少し早いかもしれませんが……)」
金剛「長門!お願いします!」
長門「やっと私の出番か!全速で行かせてもらう!」
東鎮守府艦隊 側
赤城「え!?」
鳳翔「どうしました?赤城さん」
赤城「一人こっちに突っ込んできています……長門さんです」
天龍「なんだよ。この状況で突っ込んでくるとか正気じゃねーな」
大井「どうしたのかしら」
鳳翔「ヤケになったのでしょうか……まぁこちらとしてはありがたいですが」
鳳翔「射程距離に入り次第、集中砲火しましょう」
天龍「おう!」
東鎮守艦隊 側
長門「うぉぉぉぉぉぉぉおお!!!」
龍驤「長門が距離30000まできたで!射程距離内や!」
金剛「分かりました!」
金剛「(恐らく敵の攻撃が長門に集中する筈……)」
金剛「(その間に作戦を決行デス……)」
金剛「(長門───上手くいくまでなんとか耐えてください)」
東鎮守府艦隊 側
赤城「長門さんが射程距離内に入ってきましたね」
赤城「(……射程範囲とはいえまだまだ遠い……)」
扶桑「(この距離だと扶桑さんの35.6cm連装砲なら有効打撃となる筈……)」」
赤城「扶桑さん、カバーはします。長門さんを一緒に狙いましょう!」
扶桑「了解致しました。これより主砲にて砲撃を開始します」
赤城「お願いします。鳳翔さんは引き続き龍驤さんの艦載機をお願いします」
鳳翔「分かりました」
西鎮守府艦隊 側
ヒュウゥゥゥン
長門「くっ……」ドカーン
ドォンドォンドォン
長門「ぐぁああ!」ドゴォン
バンッ バンッ バンッ
長門「ぅぅっ!」バァン
東鎮守府艦隊 側
赤城「おお!攻撃命中ですね!」
扶桑「ええ……かなり手ごたえありです」
赤城「これで恐らく長門さんは脱落でしょう」
赤城「今なら金剛さんがガラ空」
扶桑「あ、赤城さん!」
赤城「き……はい?どうしました?」
扶桑「長門さんを見ていただけますか……」
赤城「え……!?」
西鎮守府艦隊 側
金剛「長門さん!大丈夫ですか!」
長門「ああ……大丈夫だ。問題ない」
長門「まだ小破ってところだ」
長門「この『増設バルジ』による追加装甲がなければあっという間に大破してた所だ」
東鎮守府艦隊 側
赤城「つ、追加装甲ですって……」
赤城「(追加装甲は重くなる分、回避力が下がる諸刃の剣……)」
赤城「(避ける事を諦めて最初から囮として……?)」
扶桑「あ、赤城さん。どうしましょう?」
赤城「いいわ!ならその装甲が壊れるまで攻撃すればいいだけの事よ!」
扶桑「……!」
扶桑「わかりました。引き続き砲撃いたします!」
演習場 見学室
女提督「あんた追加装甲なんて持ってたの?」
提督「ん?ああ、前の鎮守府で使用されないで埃かぶってるって聞いたからな」
提督「それを取り寄せたんだ」
提督「追加装甲は扱いが難しくてな」
提督「どんなに装甲を厚くしても一撃で落ちる事がある現在の戦場」
提督「その中で回避を捨てて防御力をつけるという運用は非常にリスキーだからな」
女提督「ふーん」
女提督「あの猛攻を耐えたのは褒めてあげるわ」
女提督「まぁだからといって時間の問題」
女提督「赤城と扶桑の攻撃をどのくらい耐えれるか見ものね」
東鎮守府艦隊 天龍
天龍「(……んー。暇だな)」
天龍「(お、扶桑が長門に砲撃を始めたか……)」
天龍「(いいなぁ……)」
天龍「(俺も前でて戦いたいぜ……)」
天龍「(……あのピンク野郎の様子でも見てみるか)」
天龍「(おうおう。艦載機から逃げ回ってるな……あの様子じゃその内やられるだろうな)」
天龍「(……しっかしやけにこっちに近づいてきやがるな……)」
天龍「(長門と同じく集中砲火を浴びるぞそんなにこっちきたら……)」
天龍「(ん……なんだこっちを見て……)」
天龍「(……あの野郎……)」ゴゴゴゴゴ
西鎮守府艦隊 不知火
ドォンドォンドォンドォン
バババババ
不知火「(くっ……艦載機の攻撃が激しくなってきました)」サッ
不知火「(只、長門さんが敵を引きつけてくれてるお陰で大分近づきやすい状況になりました)」スススス
不知火「(……このくらいの距離なら見えるでしょうか……)」
不知火「(よし……しっかり見えるみたいですね耳眼帯女が……)」」
不知火「(……しかも丁度こちらを見ているようですね)」
不知火「(チャンスは今……古臭い手ですが……これくらいしか思いつきません)」
不知火 「……あっかんべー」
不知火「(……こんな安い挑発に果たしてのってくれるのでしょうか……)」
不知火「(戦闘中にこんな事をするなんて……なんか情けない……)」シクシク
東鎮守府艦隊 側
天龍「あの野郎……!」プルプル
天龍「戦いの最中俺様にあっかんべーだと……!」プルプル
天龍「許さん!」プチ
天龍「すまん赤城!俺は前にでるぜ!」バッ
赤城「て、天龍さん!?」
赤城「(……急にどうしたのでしょうか……不知火さんの方に向かっていったようですが)」
赤城「(というか不知火さんがいつのまにあんな近くに……)」
西鎮守府艦隊 愛宕
パパパパパパ
ドゴォォォオン
愛宕「(不知火ちゃんは成功したようね)」サッサッ
愛宕「(あたしは青葉ちゃんを上手く誘導できればいいのだけど……)」
愛宕「(いったいどうしたら……)」
愛宕「(青葉ちゃんは破廉恥な写真を好むと聞いたわね……)」
愛宕「なら……」
愛宕「(───さっき小破してやぶれた胸元を少し広げて……)」
愛宕「(こ、こんなんで大丈夫かしら……さすがに恥ずかしいわ//)」
愛宕「(ていうかこんなの痴女じゃないの……でも……やれるべき事はやらなきゃ……)」シクシク
東鎮守府艦隊 青葉
青葉「(楽すぎてつまんないですね~。面白い被写体はいないですかね~)」キョロキョロ
青葉「(んー……)」
青葉「(愛宕さんが少しこちらに近づいてきてるようですが……)」
青葉「(そんなに近づくと集中砲火されちゃいますよ~)」シ
青葉「(あれ……あ、愛宕さん!)」
青葉「(さっきの爆撃で胸元が破れてポロリしそうになっています!)」
青葉「(これは青葉的にポイントが高い!!!!)」
青葉「(ぜひコレクションに加えたいです……)」
青葉「(……でも赤城さんの護衛が……)」
青葉「(うーん……」
青葉「(まいっか!天龍さんもどっかいってるし!優勢だしちょっとくらいね!)」バッ
赤城「……ん?」
赤城「青葉さん!なんで前に!」
青葉「ごめんなさい赤城さん!青葉、私用ができちゃいました!」
赤城「ちょ、ちょっと!青葉さん!」
東鎮守府艦隊 電
ドォン ヒュゥウウウン ドカァアンン
電「(うう……愛宕さんも不知火さんも上手くいっているようなのです……)」サッサッ
電「(電も頑張らなきゃ……)」
電「(大井さんをひきつけなきゃいけいなのです)」
電「(不本意ですが……しょうがないのです)」
電「(提督に渡された、これを使うしかないのです…)」
電「(この猫耳バンドを!)」
東鎮守府艦隊 大井
大井「(えへへ……爆撃から逃げ回って「はわわ」してる電ちゃん……)」
大井「(なんて可愛いのかしら……)」
大井「(持ち場がなきゃすぐにでも会いにいくのに……)」
大井「(魚雷で足を動かなくして……そしてあんなことやこんな……ウフフ)」
大井「(あら?電ちゃん……急に前かがみになってどうしたのかしら)」
大井「(あんな動きじゃ艦載機にやられちゃうわ……)
大井「(え……!)」
大井「(頭に猫の耳が付いているわ!)」
大井「(かわいすぎる!)」ジュルリ
大井「(なんで着けたの?!しかもこっち向いて笑顔!)」
大井「(これは……完全に誘ってるわ。……やるしかない)」
大井「(……ごめんなさい、皆さん。電ちゃんが呼んでいるから……)」バッ
赤城「え?」
赤城「大井さん!どこにいくんですか!」
大井「ごめんなさい!」スススススス
赤城「あっ……待って……大井さんまで……」
鳳翔「皆さん!一体どうしたんですか!これでは陣形がぐちゃぐちゃですよ!」
鳳翔「……あ、あの子達……無線をきってるわ……」
赤城「……やられましたね。敵の狙いはこれでしたか……」
すいません、西鎮守府と東鎮守府がごっちゃになってます。
失礼しました。
失礼しました。
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