私的良スレ書庫
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>>700
愛宕さんはやっぱり胸ネタは外せないなと思いまして(笑顔)
書いた後に実は、相討ちみたいにすれば良かったと後悔しておりますorz
すんません、高雄さん轟沈したの最初半年設定でしたけどやっぱりもう少し前に脳内変換お願いします。
(不知火との矛盾を感じるので)
矛盾やら誤字脱字とか結構多くてホント見ていただいてる方の気分を萎えさせて申し訳ない。
今後ともよろしくどうぞ。
愛宕さんはやっぱり胸ネタは外せないなと思いまして(笑顔)
書いた後に実は、相討ちみたいにすれば良かったと後悔しておりますorz
すんません、高雄さん轟沈したの最初半年設定でしたけどやっぱりもう少し前に脳内変換お願いします。
(不知火との矛盾を感じるので)
矛盾やら誤字脱字とか結構多くてホント見ていただいてる方の気分を萎えさせて申し訳ない。
今後ともよろしくどうぞ。
おつおつ
ドタプーンで完成度や〆の良さが150%上がったと言っても過言ではない
ドタプーンで完成度や〆の良さが150%上がったと言っても過言ではない
乙!
不知火に愛宕かっこいいわ、ってか提督チームの連携が凄いな…
不知火に愛宕かっこいいわ、ってか提督チームの連携が凄いな…
その追加装甲、パッドなのかブラなのか。
愛宕の中破絵からしてやはりブラなのだろうか。アンパンマン、新しい下着よ!的な
愛宕の中破絵からしてやはりブラなのだろうか。アンパンマン、新しい下着よ!的な
>>710
君、アスペ?
君、アスペ?
>>711
アスペだよって言ったらどうなるの?教えてチンパンジー
アスペだよって言ったらどうなるの?教えてチンパンジー
「作者に落ち度はない。日本語が理解できていないぞ」って言われたんだよ
>>715
君、アスペ?ww
君、アスペ?ww
おおお!いないうちになんか荒れている!
フォローしてくださった方ありがとうございます。
また、全レスで不快に思った方はごめんなさい。
しかしレス好きなのでしちゃいます。
さて、平日仕事の合間に書き溜めたの投下したいと思います。
よろしくどうぞ。
電 VS 大井
電「電の雷撃を……」
電「くらうのです!」スチャ
シュゴォォォ
大井「駄目よ、そんな安易に撃ったら……」
大井「こうやって」カチャ
ドォン
ドカァァン
大井「迎撃されちゃうわよ」ニコッ
電「(……っ、簡単に魚雷が落とされたのです……)」
電「(魚雷は、砲弾より速度もないし初速に問題がありますが……)」
電「(それでも時速100kmはでてる魚雷を簡単に撃ち抜くなんて……)」
電「(悔しいですが電には難しい芸当なのです……)」
大井「電ちゃん……分かってるでしょ?」
大井「貴方と私じゃ実力に差があるわ」
大井「だ・か・ら」
大井「大人しく捕まりなさい」ニタァ
電「(……怖いのです)」ジワァ
大井「怖がらなくてもいいのよ。身を委ねてもらえばその先はお姉さんが手取り足取り……ね?」
電「(ね?っていわれても……)」
電「(しかし困ったのです)」
電「(打つ手がないのです……)」
電「(砲撃も当たる気がしないし……)」
電「(得意の雷撃は上手くさばかれるのです……)
電「(どうしたら……)」
ドォン
電「!?」サッ
バシャーン
大井「あーもう少しでしたのに」チッ
電「あ、危なかったのです」ドキドキ
電「ボーっと考えてる場合じゃないのです!」
電「と、とにかく逃げないと!」スタタタタ
大井「あら、また追いかけっこ?楽しいからいいけれど」スタタタ
電「(距離を稼いで!砲弾を装填して!魚雷もセットなのです!)」アセアセ
電「(あ、あれ魚雷と砲弾が入った弾倉が残り1ケース……?)」
電「(そんな……さっきまでも2つあったはず……)」
電「(……もしかして)」クルッ
電「(ああ!やっぱり!」
電「(さっき慌てて避けた時落としたのですぅーー!)」アワアワ
電「(なんてドジ……)」
電「(……電はダメ子なのです……)」
電「(この前も司令官さんにも落ち着きが足りないって言われたし……)」ガクーン
電「(みんなよりどんくさいし……)」
電「(ダメダメなのです……)」
大井「(フフ、焦ってるのが顔にでてるわよ)」
大井「(演習程度でその様子じゃ……まだまだねぇ)」
大井「(……可愛そうだけど)」スチャ
大井「戦いを教えてあげなくちゃ♪」
シュゴォォォ
電「(魚雷!?)」
電「……っ!」サッ
シュゴォォォォ
電「(やはり追いかけてくるのです……なら……)」スチャ
電「(連装砲を当てるのは無理ですが)」
電「(得意の雷撃なら……)」スチャ
シュゴォォオォ
ドカァァァァン
電「やったのです!」
大井「魚雷に魚雷を当て返すとは中々だわ」
大井「只……そんなに足元ばかり気にしていると」
大井「上からの攻撃にも注意しないとダメよ」カチャ
ドォンッ
電「あ……しまっ」ドカァン
大井「あら」
大井「大破という訳にはいきませんでしたか」
電「……うっ……」プスプス
電「(右腕に……当たった……の……です……)」ダラーン
電「……う……ひぐっ…うぅぅ……痛いのでずう」ポタッ ポタッ
大井「ごめんなさいね。でもこれも戦いなの」
大井「演習で死にはしないけど……」
大井「痛みや損傷の仕方は本物と一緒なのよ」
電「うぐぅ……ひぐっ……ひっ……ぐっ……」グスッ グスッ
大井「うふふ……泣く姿も可愛いわ……」ゾクゾク
大井「もういいのよ?降参してくれれば痛くせずに沈めてあげるわ」
大井「そのかわり私の遊びに付き合ってもらうけど……ね?」
電「……うっ……ひぐ……」
電「情けなすぎるのでず……」
電「慌てて弾薬を落として……被弾して……」
電「挙句……敵にも舐められて……」
電「電は……何にも成長していないのです……」
電「……あの日から艦娘になってしっかり頑張るって決めたのに……」
電「お姉ちゃん達と……」
───────回想
孤児院 四姉妹(暁、響、雷、電)
暁「何よ。急に集まってほしいだなんて」
響「落ち着いて聞いてほしい事がある」
響「私は艦娘になると決めた」
暁 & 電 & 雷「!?」
暁「響!あんた何いってんの!?」
響「艦娘になると言った」
暁「それがどういう意味か分かってんの!?」
響「分かってる……大丈夫。私がしっかり稼いでくる」
暁「そういう意味じゃないわっ!」
暁「艦娘になるってことは軍人になるって事よ!」
暁「実際は見たことないけど……化け物と戦って……」
暁「命を落とす事だってあるのよ!」
響「うん。でも私は決めた。もう申請書類もだしたんだ」
暁「響!あんた!」グワッ
響「……暁だって艦娘になろうとしてる」
雷「え……」
暁「あ、あんたどうしてそれを」
響「部屋の隅に隠してあった。これ……暁の名前が書いてある書類」
雷「どういうことよ暁姉ぇ!」
暁「……うるさいわね!姉として当然でしょ!」
暁「いつまでもこんな孤児院にいられる訳じゃないんだから!」
暁「姉のあたしが責任持って養う為に……しょうがないじゃない!」
雷「……っ!なんで二人共勝手な事するのよ!」
雷「これじゃ私が艦娘になった意味が……あ……」
暁「雷……あんた」
響「もしかして……」
雷「…………」
雷「……ごめんなさい……来月からもう鎮守府に着任予定……」
暁「ダメよ。取り消しなさい」
雷「……いやだ」
暁「ダメっていってるでしょ!」ガシッ
雷「何よ!文句あるの!」
暁「あるに決まってるでしょ!」
雷「あたしが決めた事なの!とやかく言われる筋合いは」
電「うるさぁああああああああい!」
暁 & 雷 & 響「!?」
電「……喧嘩は辞めて欲しいのです……」
響「電……」
暁「……そうね……熱くなったわ……ごめん」パッ
雷「うん……いいの。私も悪い」
響「どうする?……どうせ、止めようとしても無駄な気がするけど」
暁「……そうね」
雷「……あたし達強情だもの」
響「一度決めたらひかない」
暁「姉妹だから……似たもの同士よね」
電「…………」
電「電も艦娘になるのです」
雷「電……」
暁「あんたはダメよ……艦娘にむいてないわ」
電「電だけ仲間外れは嫌なのです」
響「電……艦娘になるってのは遊びじゃな 電「分かってるのです!!」
電「お姉ちゃんたちが命を懸ける覚悟を決めたのに!」
電「電だけがのほほんと生きていくなんてそんなの嫌なのです!」
雷「電、でもね」
電「電も同じ姉妹なのです。ひかないのです」
暁「電……」
響「……」
雷「……」
暁「仕方……ないのかもね」ボソッ
響「……?」
暁「親がいない姉妹が孤児院で育って」
暁「全員艦娘の適性検査に合格してるのよ……」
暁「運命なのかもしれないわ……」
雷「……悲しい運命ね」
響「…………」
響「……大丈夫。いつかさ……」
響「皆でお金いっぱい稼いで」
響「4人で一緒に暮らそう」
暁「響……」
雷「そうよ。たんまり稼いだら……またこうやって4人でバカやりましょう」
暁「雷……」
電「凄く大きい家を買ってそこに住むのです!ペットは蛇がいいのです!」
暁「電……」
暁「うん……うん!」
暁「生きて……帰って……またみんなで暮らしましょう」グスッ
ナニヨ、アカツキ。ナイテルノ?
ナイテナンカナイワヨ!コドモアツカイシナイデホシイワ!
ヘビハペットニシタクナイヨ、イナヅマ
ナノデス!?
─────回想終了
電「(……あの時から艦娘になる覚悟を決めたのです)」
電「(暁お姉ちゃんも響お姉ちゃんも雷も……)」
電「(きっと今頑張ってるのです!)」
電「(こんな所で……逃げて泣いてる場合じゃないのです!)」グシグシ
電「(気持ちを切り替えるのです!)」パンッ
電「(……よし。どうせ大した策も思い浮かばないなら……)」
電「突撃あるのみなのです!」
大井「(ん……逃げるのを止めてこっちへくる……?)」
大井「(気のせいかしら。急に顔つきが変わったような)」
大井「(まぁいいわ、そんな真正面から来るなんて)」カチャ
大井「(次は足に当てて動けなくしてあげる……!)」ニヤァ
ドォン ドォン
電「……」サッ サッ
大井「(避けた!……いえ、避ける事自体は難しくないけど……)」
大井「(さっきとは違う何か自信に満ちあふれた雰囲気……)」
大井「(それに少しだけど動きが速い……どういう事かしら……)」
電「(……なぜか身体が軽いのです)」
電「(もしかして……さっき魚雷と砲弾の入ったケースを落としたから……)」
電「(軽くなった事で移動速度が上がった……?)」
電「(………それなら)」
電「(どうせ当たらないのです!全部打ちつくしちゃうのです!)」グッ
大井「(な、なに!?)」
電「全 弾 発 射 ! なのですぅううううう!」カチャ スチャ
ドォンッ ドォンッ ドォンッ ドォンッ ドォンッ
シュゴォォォォォォォ シュゴォォォォォォォ シュゴォォォォォォォ シュゴォォォォォォォ
大井「なっ、なんなの!?あんなに打って!気がおかしくなったの?!」」
大井「(そんなデタラメな攻撃、あたるわけがないわ!)」 サッ サッ サッ
電「艤装も邪魔なのです!!!」ガチャ ザパーン
電「いくのです!」シュッ
大井「(艤装を捨てた!攻撃できないじゃない!なにを考えてるのよ)」サッ サッ
電「ですうぅぅ!!!」スタタタタタタタタ
大井「(……加速が早い!艤装を外して軽くなったせい!?)」
大井「(は、早く対処しないとこっちに接触する!)」
大井「(迎撃しようにも打ってきた魚雷を先に始末しないと!)」
大井「(さっきの砲撃で足場が安定しないから砲撃が上手く定まらない…!)」フラフラ
大井(魚雷も4発一気に打ってくるなんて面倒な真似を……)」
ドォン ドォン ドォン ドォン
バシャーン バシャーン バシャーン バシャーン
大井「(よしっ!これで問題ないわ!)」
電「(あと少しなのです!)」スタタタ
大井「(も、もうこんな近くに……!)」チラッ
大井「(これ以上近づかれたらまずいわ!)」カチャ
大井「雷撃で迎え撃つ!」スチャ
シュゴォオオオオオ
電「おりゃぁああああああああなのです!」ザッパーン
大井「(波に合わせてジャンプした!?)」
大井「(く、空中で魚雷は当たらない!)」
電「捕まえたのです!」ガバッ
大井「キャッ!」
電「動かないで欲しいのです!」
大井「……フフフ、電ちゃんから会いに来てれくるなんて嬉しいわ……」ググググ
電「会いに来たかったわけじゃないのです」ググググ
大井「そうなの?でも艤装もない状態じゃ私を倒すのは無理よ?」
電「……なのです」
大井「あらあら……じゃあ二人で楽しい事して時間つぶしましょうか?」
電「お断りなのです」
大井「うーん、じゃあどうするの?このままここで仲間の援護を待つつもり?」
電「……」ニヤリ
電「大井さんの魚雷はまだ生きてるのです」
電「追尾性能がある魚雷は」
電「しばらくしたら、ここにくるのです」
大井「まさか……」
電「…大井さん。ありがとうなのです」
電「電は今まで情けなかったのです」
電「大井さんと戦って」
電「改めて自分が艦娘である事」
電「自分の覚悟が足りなかった事」
電「認識できたのです」
大井「電ちゃん……貴方……」
電「今回はこのような形で申し訳ないのですが」
電「いつか真っ向勝負で勝ってみせるのです」
大井「……分かったわ。その時は手加減しないわよ♪」
電「はい……なのです」
電「(皆さん、あとは頼んだのです……)」
電「死なば」
電「もろともなのです」
シュゴォォォ
ドカアアァァァン
西鎮守府艦隊 金剛 & 龍驤
初雪「…………西鎮守府所属の電という方……」
初雪「東鎮守府所属の大井という方……」
初雪「2名の……大破による戦闘続行不能を確認しました……」
初雪「回収いたします……」
金剛「電ちゃん……」
龍驤「あいつ……相討ちしおったか」
愛宕『金剛ちゃん!龍驤ちゃん!聞こえる?』(無線)
金剛「あ、ハイ!愛宕!無事でシタか!」
愛宕『ええ……ボロボロだけど何とか動けるわ……』
金剛「良かったです!今不知火と長門がこちらに向かってるので」
金剛「愛宕も来てください」
愛宕『赤城さんの艦載機は大丈夫なの?』
金剛「ハイ。こちらが優勢になり始めた辺りで」
金剛「全艦載機が引きマシた」
愛宕『分かったわ。すぐ向かうわよ』
東鎮守府艦隊 鳳翔 & 赤城
鳳翔「これで5対2……」
鳳翔「圧倒的に不利ですね……」
赤城「はい……」
鳳翔「一旦ここまで退いたものの……」
鳳翔「このままでは時間の問題ですね」
鳳翔「どうしましょうか……」
赤城「…………」
赤城「……鳳翔さん」
鳳翔「はい?」
赤城「あれを使わせてください」
鳳翔「っ!」
赤城「使用禁止されていましたけど」
赤城「使わないとこの状況を打破できません」
鳳翔「……ダメです。それを使ったら……」
鳳翔「今月のボーキ」
ドォンッ バシャーーン ドォンッ バシャーーン ドォンッ バシャーーン
鳳翔「きゃぁ!」
赤城「来たみたいですね……」
鳳翔「くっ………まだ艦載機の補給ができてませんのに……」アセアセ
鳳翔「出せる分でも射出しなくては……」チャキチャキ
赤城「鳳翔さん!レーダーを見てください!」
鳳翔「早く……早くしないと……」アセアセ
鳳翔「……ふぅ、準備ができま」
シュゴォオオオオ
鳳翔「し……ぎょ、魚雷が!」
鳳翔「キャァァ!」ドカァアアアアン
赤城「鳳翔さん!」
鳳翔「う……ゆ……だん……しました」
赤城「大丈夫ですか!」
鳳翔「ごめん……なさい……お先に…戻ります……ね」
赤城「…………分かりました」
赤城「鳳翔さん、やはりあれを使います」
鳳翔「それ……は……」
赤城「だせるのは40と少し……十分ですね」
鳳翔「だ……だめ……です……赤城さん」
初雪「────えぇと、鳳翔という方。……大破による戦闘続行不能で回収させていただきます……」
鳳翔「あかぎ……さん……れっ」シュンッ
赤城「……すいません、鳳翔さん」
赤城「私にも譲れないもの……プライドがありますので……」
赤城「簡単に負けるような事は嫌なのです」
西鎮守府艦隊 金剛 & 不知火 & 愛宕 & 長門 & 龍驤
金剛「ナイス不知火デス!上手く魚雷が当たったじゃないデスか!」
不知火「いえ、たまたまです」
長門「ふふ、そう謙遜するな。角度、速度共に良好だったぞ」
龍驤「これで残り赤城だけやな」
愛宕「ええ」
金剛「作戦がここまで上手くいくとは思いませんデシた」
金剛「あとは油断せず押していけば」
金剛「いくら赤城さんとはいえこの数を相手にするのは無理でショウ」
長門「そうだな……よし!そろそろ射程圏内だ!」
金剛「OKデース!皆さん!準備は良いですか!」
長門「うむ、問題ない」
不知火「不知火もいけます」
愛宕「うふふ、いいわよ~」
龍驤「艦載機準備OKや!一発かましたろうで!」
金剛「それでは!全速前進デース!!」
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