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元スレちひろ「プロデューサーさんが休暇を取ってる間に」
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ちひろ「……」
プクーッ
P「どうしたんですかちひろさん、顔がむくんでますよ?」
ちひろ「むくんどらんわっ!」
P「では太りましたか」
ちひろ「太っとらんわっ!」
P「では……」
ちひろ「怒ってるんですっ!」
P「なぜ」
ちひろ「せっかく考えた段取りを台無しにしたからですっ!」
P「おお、それは申し訳ない」
ちひろ「あとあれですよほら!」
P「……あれ?」
ちひろ「あれっ、ほらあのツンって奴!」
P「ふむ。……ああ」
ちひろ「ではやりなおしです。ほら……」
プクーッ
P「……うーん、まだ足りませんね」
ちひろ「……っ」
プククーッ
P「……まだまだ」
ちひろ「……っっ」
プクククーッ
P「ふむ。……ああ」
ちひろ「ではやりなおしです。ほら……」
プクーッ
P「……うーん、まだ足りませんね」
ちひろ「……っ」
プククーッ
P「……まだまだ」
ちひろ「……っっ」
プクククーッ
P「……よしもう一声っ」
ちひろ「……っっっ、って私はおろかなカエルですかっ!! 破裂するんですか!!」
ブハーッ
P「それもまたありですね」
ちひろ「いやそこは否定するところでしょう……?」
P「まあ冗談ですよ」
ちひろ「なーんだ、冗談ですか」
P「ええ、冗談です」
ちひろ「あはは」
P「ははははは」
ちひろ「じゃあアレやってくれますか?」
P「しませんけどね」
ちひろ「……ちくしょーっ!」
|ミ サッ
ちひろ「……っっっ、って私はおろかなカエルですかっ!! 破裂するんですか!!」
ブハーッ
P「それもまたありですね」
ちひろ「いやそこは否定するところでしょう……?」
P「まあ冗談ですよ」
ちひろ「なーんだ、冗談ですか」
P「ええ、冗談です」
ちひろ「あはは」
P「ははははは」
ちひろ「じゃあアレやってくれますか?」
P「しませんけどね」
ちひろ「……ちくしょーっ!」
|ミ サッ
月末に来るであろうSR文香が当たるよう祈るのも込めて30日までに文香でSSに初挑戦してみようと思う
>>659
当たるよう、じゃなくて来るまでガチャるんだ。
当たるよう、じゃなくて来るまでガチャるんだ。
P「ただいま帰りました~」
ちひろ「あ、お帰りなさいプロデューサーさん。どうでしたか?ご実家は」
P「ええ、久しぶりにゆっくりできましたよ…まあ、親からは早く結婚しろってどやされましたけど」ア、コレオミヤゲデス
ちひろ「ああ、私も親からいい相手はいないのかって耳にタコができるほど聞かれるんですよ」アリガトウゴザイマス
ちひろ「どうですか?いっそ私とお付き合いするっていうのは?」
P「ちひろさんには悪いですけどお断りさせていただきます、今は文香のプロデュースで手一杯ですし…それに…」
ちひろ「それに?」
P「いえ、なんでもないです」
P(文香と結婚したいです、なんて言えない…)
ちひろ(文香ちゃんと結婚したい、なーんて考えてるんでしょうね~。早く爆発…いえ、くっついちゃえばいいのに)
ちひろ(事務所の皆には文香ちゃんラブなんてバレバレですし、文香ちゃんもプロデューサーさんのこと好きみたいですし…)
ちひろ「ま、だからこそ今回の反応が楽しみなんですが…」ボソッ
P「ちひろさん、何か言いました?」
ちひろ「いえいえ、それよりプロデューサーさん!良かれと思って、文香ちゃんにドッキリを仕掛けておきました!」ヨカレェ!
P「…はい?ドッキリを文香に?」
ちひろ「あ、お帰りなさいプロデューサーさん。どうでしたか?ご実家は」
P「ええ、久しぶりにゆっくりできましたよ…まあ、親からは早く結婚しろってどやされましたけど」ア、コレオミヤゲデス
ちひろ「ああ、私も親からいい相手はいないのかって耳にタコができるほど聞かれるんですよ」アリガトウゴザイマス
ちひろ「どうですか?いっそ私とお付き合いするっていうのは?」
P「ちひろさんには悪いですけどお断りさせていただきます、今は文香のプロデュースで手一杯ですし…それに…」
ちひろ「それに?」
P「いえ、なんでもないです」
P(文香と結婚したいです、なんて言えない…)
ちひろ(文香ちゃんと結婚したい、なーんて考えてるんでしょうね~。早く爆発…いえ、くっついちゃえばいいのに)
ちひろ(事務所の皆には文香ちゃんラブなんてバレバレですし、文香ちゃんもプロデューサーさんのこと好きみたいですし…)
ちひろ「ま、だからこそ今回の反応が楽しみなんですが…」ボソッ
P「ちひろさん、何か言いました?」
ちひろ「いえいえ、それよりプロデューサーさん!良かれと思って、文香ちゃんにドッキリを仕掛けておきました!」ヨカレェ!
P「…はい?ドッキリを文香に?」
ちひろ「ええ、文香ちゃんの総選挙ランクインもあって最近わが事務所も注目されるようになってきたでしょう?」
ちひろ「そこで、ドッキリ企画にうちのアイドルを参加させられないかってオファーも来始めてるんですよ(嘘ですけど)」
P「確かに文香はシンデレラガールズ総選挙で6位になりましたし、これからメディアへの露出も増えるとは思いますけど…」
ちひろ「はい、なので今のうちにドッキリ慣れしておいた方がいいと思うんですよ!」
P「いや、ドッキリに慣れたら意味がないんじゃあ…それで、なんのドッキリをしかけたんですか?」
ちひろ「プロデューサーさんが今回の休暇中に結婚報告を実家にしに行ったというドッキリです!」
P「」
P「い、いきなり何言ってるんですかあなた!大体、それドッキリになるんですか!?」
ちひろ「ええ、それはもう!」ゲスマイル
P(すごい悪い顔してる…)ヒキッ
P「それで、肝心の文香はどうしたんですか?」
ちひろ「文香ちゃんは今日はレッスンの後直帰するみたいです。なので、文香ちゃんへのドッキリ決行は明日でお願いします!」
P「あの…文香を騙すのは気が進まないんですが…」
ちひろ「何言ってるんですか!これも文香ちゃんのためなんですよ!」
P「いや、でも…」
ちひろ「…アイドルの担当プロデューサー任命権…誰が行使できるか知ってますか?」ニッコリ
P「」
ちひろ「そこで、ドッキリ企画にうちのアイドルを参加させられないかってオファーも来始めてるんですよ(嘘ですけど)」
P「確かに文香はシンデレラガールズ総選挙で6位になりましたし、これからメディアへの露出も増えるとは思いますけど…」
ちひろ「はい、なので今のうちにドッキリ慣れしておいた方がいいと思うんですよ!」
P「いや、ドッキリに慣れたら意味がないんじゃあ…それで、なんのドッキリをしかけたんですか?」
ちひろ「プロデューサーさんが今回の休暇中に結婚報告を実家にしに行ったというドッキリです!」
P「」
P「い、いきなり何言ってるんですかあなた!大体、それドッキリになるんですか!?」
ちひろ「ええ、それはもう!」ゲスマイル
P(すごい悪い顔してる…)ヒキッ
P「それで、肝心の文香はどうしたんですか?」
ちひろ「文香ちゃんは今日はレッスンの後直帰するみたいです。なので、文香ちゃんへのドッキリ決行は明日でお願いします!」
P「あの…文香を騙すのは気が進まないんですが…」
ちひろ「何言ってるんですか!これも文香ちゃんのためなんですよ!」
P「いや、でも…」
ちひろ「…アイドルの担当プロデューサー任命権…誰が行使できるか知ってますか?」ニッコリ
P「」
~翌日~
P(結局あの後もドリンクの値上げとか色々脅されて結局折れてしまった…しかも)
ちひろ『文香ちゃんに悟られるような振る舞いしたら…わかってますよね?』ゲスマイル
P(なんて言われちゃうし…しょうがない、覚悟を決めよう)
P「おはようございまーす」ドアガチャー
P(示し合わせたかのように事務所にいるのはソファで本読んでる文香一人か…ちひろさんは別室でモニタリングしてるらしいけど…)
文香「………」
P「文香、おはよう」
文香「………」
P(あれ?いつもの文香なら本を読んでても声かけたら気づいてくれるはずなんだけど…)
P(結局あの後もドリンクの値上げとか色々脅されて結局折れてしまった…しかも)
ちひろ『文香ちゃんに悟られるような振る舞いしたら…わかってますよね?』ゲスマイル
P(なんて言われちゃうし…しょうがない、覚悟を決めよう)
P「おはようございまーす」ドアガチャー
P(示し合わせたかのように事務所にいるのはソファで本読んでる文香一人か…ちひろさんは別室でモニタリングしてるらしいけど…)
文香「………」
P「文香、おはよう」
文香「………」
P(あれ?いつもの文香なら本を読んでても声かけたら気づいてくれるはずなんだけど…)
P「おーい、文香?」
文香「!……あ、Pさん…おはようございます…」
P(心なしか文香の元気がない気がする…ドッキリが原因…なんだろうか?だとしたら嬉しいけど、胃が痛い…)キリキリ
P「文香の今日のスケジュールは…後2時間でレッスンだな。レッスン場まで送っていくから時間になったら声かけてくれな?」
文香「はい…」
P「じゃあ、俺も仕事に移るから、何かあったら言ってくれ」
文香「あっ…はい…」
P(文香は何か言いたそうだったが、すぐに本に視線を戻した)
P(とはいえ、こちらから話を振ろうにも結婚しました、なんて自分から話していくものでもないだろうからなぁ…)
………
……
…
P「………」カタカタカタ
文香「………」
P(いつもなら文香が読んでる本のページをめくる音が聞こえるんだけど…)チラッ
文香「………はぁ…」
P(代わりに聞こえてくるのは文香の溜息ばかり…やっぱりそれとなく聞いてみるしかないか…)
P「なあ、文香、ちょっといいか?」トナリニスワル
文香「…はい…なんでしょうか…?」
P「今日の文香はいつもと違う気がしてさ…何かあったのか?」
文香「いえ…特に変わりないつもりですが…どうして…そう思ったんですか?」
P「俺は文香のプロデューサーだからな。それに、いつもは文香が本のページをめくる音が聞こえくるんだけど、今日は溜息しか聞こえてこなかったからさ」
文香「………」
P「言いたくなかったら言わないでも構わないけど、相談があるんならいつでも俺が聞くからさ。よかったら、話してくれないか?」
文香「………その…」
P「うん?」
文香「ご結婚、おめでとうございます…」
文香「………」
P(いつもなら文香が読んでる本のページをめくる音が聞こえるんだけど…)チラッ
文香「………はぁ…」
P(代わりに聞こえてくるのは文香の溜息ばかり…やっぱりそれとなく聞いてみるしかないか…)
P「なあ、文香、ちょっといいか?」トナリニスワル
文香「…はい…なんでしょうか…?」
P「今日の文香はいつもと違う気がしてさ…何かあったのか?」
文香「いえ…特に変わりないつもりですが…どうして…そう思ったんですか?」
P「俺は文香のプロデューサーだからな。それに、いつもは文香が本のページをめくる音が聞こえくるんだけど、今日は溜息しか聞こえてこなかったからさ」
文香「………」
P「言いたくなかったら言わないでも構わないけど、相談があるんならいつでも俺が聞くからさ。よかったら、話してくれないか?」
文香「………その…」
P「うん?」
文香「ご結婚、おめでとうございます…」
P「あ、ああ、ありがとう。でもごめんな、文香には恋愛を禁止してるのに」
文香「いえ…そういった相手も…いませんでしたから…それで…その、お相手はどんな方なんですか?」
P「あ、相手?ああ…相手はな…」
P(全く考えてなかった…しかし…)チラッ
カメラ(無言の圧力)
P(ちひろさんが見てる以上下手な真似したらどうなるかわからない…ええい、もうどうにでもなれ!)
P「その、文香みたいな人だよ」
文香「私…みたいな…」
P「ああ。すごくきれいな目をしていて、儚い雰囲気を纏ってるんだ」
P「ちょっと自信がなさ気で内気なんだけど、自分の芯をしっかり持ってて、自信のない自分を変えるためにいつも努力しててさ」
P(ああ…そうだ、思い出した…)
P「それに、こっちが疲れてるのを機敏に感じ取ってくれて、自分も疲れてるだろうにこっちを気にかけてくれる」
P(文香のそういう所に…)
P「俺のつまらない話にも、いつも興味深そうに聞いてくれるんだ」
P(どうしようもなく惚れていってしまったんだったっけ…)
文香「いえ…そういった相手も…いませんでしたから…それで…その、お相手はどんな方なんですか?」
P「あ、相手?ああ…相手はな…」
P(全く考えてなかった…しかし…)チラッ
カメラ(無言の圧力)
P(ちひろさんが見てる以上下手な真似したらどうなるかわからない…ええい、もうどうにでもなれ!)
P「その、文香みたいな人だよ」
文香「私…みたいな…」
P「ああ。すごくきれいな目をしていて、儚い雰囲気を纏ってるんだ」
P「ちょっと自信がなさ気で内気なんだけど、自分の芯をしっかり持ってて、自信のない自分を変えるためにいつも努力しててさ」
P(ああ…そうだ、思い出した…)
P「それに、こっちが疲れてるのを機敏に感じ取ってくれて、自分も疲れてるだろうにこっちを気にかけてくれる」
P(文香のそういう所に…)
P「俺のつまらない話にも、いつも興味深そうに聞いてくれるんだ」
P(どうしようもなく惚れていってしまったんだったっけ…)
文香「………」ジワッ
P「だから、俺がこれからも一緒にいて、守っていきたいなって思って…文香?」
文香「……」ポロッ
文香「…」ポロポロッ
P「ど、どうしたんだ、文香!?」
文香「ごめ…なさ…っ…少しだけ……っ…」ギュッ
P(そういって文香は俺の胸の中で声を殺して泣いた…ああ…ヘルプミーチッヒ…)
~別室~
ちひろ(ウフフ、面白くなってきましたよ…!)
………
……
…
文香「その…先ほどは申し訳ありませんでした…」
P「いや、大丈夫だよ。ただ、一応聞いてもいいか?俺の自惚れじゃなければいいんだけど、文香の泣いた理由って…」
文香「…はい…Pさんが…ご結婚なさるって聞いて…すごく…ショックで…」
文香「本当は、祝福しようと思ってたんです…私はこんな性格ですし…Pさんにはもっと…明るくて、笑顔が素敵な…ふさわしい方がいるって…思ってて…」
文香「でも…Pさんの話を聞いて…私に似ているって言われて…なら、どうして…私じゃないんだろうって…」
P「文香…」
文香「いつも私のために…色々なことをしてくれて…色々な話を聞かせてくれて…」
文香「いつも私に…新たな一歩を踏み出させてくれた…Pさん…」
文香「気が付いたら…いつの間にか…好きに…なっていたんです…でも…」ジワッ
文香「アイドルになったから…新たな一歩を踏み出したせいで…Pさんと結ばれない…」ポロッ
文香「もし…アイドルになっていなかったら…Pさんとは出会えなかった…まるで…悲恋を描いた小説みたい…ですね…」ポロポロッ
P(そう言って涙を浮かべて笑った文香の表情はとても儚げで…気が付くと俺は文香を抱きしめていた)
P「いや、大丈夫だよ。ただ、一応聞いてもいいか?俺の自惚れじゃなければいいんだけど、文香の泣いた理由って…」
文香「…はい…Pさんが…ご結婚なさるって聞いて…すごく…ショックで…」
文香「本当は、祝福しようと思ってたんです…私はこんな性格ですし…Pさんにはもっと…明るくて、笑顔が素敵な…ふさわしい方がいるって…思ってて…」
文香「でも…Pさんの話を聞いて…私に似ているって言われて…なら、どうして…私じゃないんだろうって…」
P「文香…」
文香「いつも私のために…色々なことをしてくれて…色々な話を聞かせてくれて…」
文香「いつも私に…新たな一歩を踏み出させてくれた…Pさん…」
文香「気が付いたら…いつの間にか…好きに…なっていたんです…でも…」ジワッ
文香「アイドルになったから…新たな一歩を踏み出したせいで…Pさんと結ばれない…」ポロッ
文香「もし…アイドルになっていなかったら…Pさんとは出会えなかった…まるで…悲恋を描いた小説みたい…ですね…」ポロポロッ
P(そう言って涙を浮かべて笑った文香の表情はとても儚げで…気が付くと俺は文香を抱きしめていた)
P「ごめんな、文香」ギュウ
文香「ごめんなさい…Pさん…私…諦められません…諦めたく…ありません…」ギュッ
P「ちがうんだ…今回の結婚の話は…その…ドッキリだったんだ…」
文香「え……?」
ちひろ「はい!お疲れ様ですプロデューサーさん!」ドアバァン
文香「ちひろ…さん…?」
………
……
…
文香「…そう…だったんですか…」
P「ごめんな、文香。俺がしっかり断ってればこんな悲しい思いさせずにすんだんだけど…」
ちひろ「でもプロデューサーさんもノリノリだったじゃないですかー。特に、結婚相手を語る所とか!」
P「ちひろさん…怒りますよ…」
文香「あ、あの…Pさん…私はもう気にしてませんから…」
P「まあ、文香がそういうなら…でも、本当にごめんな…」
文香「いえ…もう終わったことですから…それより…その…結婚相手の方が…私に似ているって…」
文香「ごめんなさい…Pさん…私…諦められません…諦めたく…ありません…」ギュッ
P「ちがうんだ…今回の結婚の話は…その…ドッキリだったんだ…」
文香「え……?」
ちひろ「はい!お疲れ様ですプロデューサーさん!」ドアバァン
文香「ちひろ…さん…?」
………
……
…
文香「…そう…だったんですか…」
P「ごめんな、文香。俺がしっかり断ってればこんな悲しい思いさせずにすんだんだけど…」
ちひろ「でもプロデューサーさんもノリノリだったじゃないですかー。特に、結婚相手を語る所とか!」
P「ちひろさん…怒りますよ…」
文香「あ、あの…Pさん…私はもう気にしてませんから…」
P「まあ、文香がそういうなら…でも、本当にごめんな…」
文香「いえ…もう終わったことですから…それより…その…結婚相手の方が…私に似ているって…」
P「あー…その…」
文香「…Pさん…?」
P「文香、さっき結婚相手について言ってたことな、本当は全部文香の事を思い浮かべて言ってたんだ」
文香「え…?」
P「初めてあの書店で会って、アイドルとプロデューサーとして一緒に活動していって…その、俺も文香の事を好きになってたんだ…」
ちひろ(これはいい雰囲気ですね…ちょっとの間二人っきりにさせてみましょうか。千川ちひろはクールに去るぜ!)ヒュバッ
P「文香はアイドルだし…その、俺…臆病だから…直接好きだとかって言えなくてさ」
P「告白して、否定されて、これまでの関係が壊れるのが怖くて…」
P「恋人としては結ばれないけど、それでも、プロデューサーとして文香と一緒にいられれば、って…」
文香「そう、だったんですか…でも、Pさん…その気持ちは…私も…同じです…」
P「文香も、同じ?」
文香「はい…Pさんはいつも私を気にかけてくれて…でも多分、それは私の担当プロデューサーだから…優しくしてくれるんだって思えて…でも、諦めきれなくて…」
文香「だから…今、Pさんが私の事を…好きだって言ってくれて…すごく、嬉しいんです…」
P「そっか、俺たち、似た者同士だったんだな」
文香「そうみたい、ですね…」クスッ
文香「…Pさん…?」
P「文香、さっき結婚相手について言ってたことな、本当は全部文香の事を思い浮かべて言ってたんだ」
文香「え…?」
P「初めてあの書店で会って、アイドルとプロデューサーとして一緒に活動していって…その、俺も文香の事を好きになってたんだ…」
ちひろ(これはいい雰囲気ですね…ちょっとの間二人っきりにさせてみましょうか。千川ちひろはクールに去るぜ!)ヒュバッ
P「文香はアイドルだし…その、俺…臆病だから…直接好きだとかって言えなくてさ」
P「告白して、否定されて、これまでの関係が壊れるのが怖くて…」
P「恋人としては結ばれないけど、それでも、プロデューサーとして文香と一緒にいられれば、って…」
文香「そう、だったんですか…でも、Pさん…その気持ちは…私も…同じです…」
P「文香も、同じ?」
文香「はい…Pさんはいつも私を気にかけてくれて…でも多分、それは私の担当プロデューサーだから…優しくしてくれるんだって思えて…でも、諦めきれなくて…」
文香「だから…今、Pさんが私の事を…好きだって言ってくれて…すごく、嬉しいんです…」
P「そっか、俺たち、似た者同士だったんだな」
文香「そうみたい、ですね…」クスッ
P「なぁ、文香。俺は文香をトップアイドルにしたい…いや、してみせる」
P「だから、よかったらこれからも文香をプロデュースさせてほしい」
P「それで、トップアイドルになって…時期が来たら、アイドルを引退して、俺と一緒になってほしい」
文香「Pさん…それって…」
P「うん…鷺沢文香さん、その時が来たら…俺と結婚してください」
文香「…はい…よろしく…おねがいします…」
………
……
…
そういえば、文香は最近恋愛小説も読むようになったんだな
なるほど、イメージトレーニングか
ああ、恋愛小説とかを読むなら俺は悲恋物より純愛物とかかなぁ
やっぱり、物語はハッピーエンドが一番いいからさ
それがフィクションでも、現実でも
そうだな、これから何があるかはわからないけど、きっと文香の事、幸せにしてみせるよ
だから、これからも二人で頑張っていこうな…俺たちもハッピーエンドを迎えるためにさ
P「だから、よかったらこれからも文香をプロデュースさせてほしい」
P「それで、トップアイドルになって…時期が来たら、アイドルを引退して、俺と一緒になってほしい」
文香「Pさん…それって…」
P「うん…鷺沢文香さん、その時が来たら…俺と結婚してください」
文香「…はい…よろしく…おねがいします…」
………
……
…
そういえば、文香は最近恋愛小説も読むようになったんだな
なるほど、イメージトレーニングか
ああ、恋愛小説とかを読むなら俺は悲恋物より純愛物とかかなぁ
やっぱり、物語はハッピーエンドが一番いいからさ
それがフィクションでも、現実でも
そうだな、これから何があるかはわからないけど、きっと文香の事、幸せにしてみせるよ
だから、これからも二人で頑張っていこうな…俺たちもハッピーエンドを迎えるためにさ
以上です。ふみふみは涙が似合う
次は新田ちゃんとか書けたら書きたいです
次は新田ちゃんとか書けたら書きたいです
おつおつ
ふみふみが可愛いなぁ…きっと月末はいたる所からガチャガチャ音が鳴り響くんだろうな
ふみふみが可愛いなぁ…きっと月末はいたる所からガチャガチャ音が鳴り響くんだろうな
逆にちっひーがドッキリにかかってアフアフしながらPに告るのはまだてつか
i心示气 イ示心刈 つ込zリ フ込zリi 弋zZ 汐 弋ZZ汐
>>681
位置とか関係ねーぞ
位置とか関係ねーぞ
ヘ ッ少 jwス 杉イ゙ムー ケノ セ我 メ 不ニャ 弋 少 ムャ 匸 卞ニ t 彡vシ レi ハl ハ 仟テチ-イヘKル坏チ示ア
ハマテ弐ァ テ弐マ7ハ
代芝ソ外z ォタ丞ア
ヤ弐行 オ弐マZハ
代芝ソ外z ォタ丞ア
ヤ弐行 オ弐マZハ
>>585からだいぶ来たので改めてリスト。リンク先が無いのは読んでみたいアイドルの自分用メモ。
■Cute
島村卯月 >>220
NG&道明寺歌鈴&古澤頼子&相葉夕美 >>464
三村かな子&十時愛梨 >>449
五十嵐響子 >>439
関裕美 >>36
棟方愛海 >>554
前川みく>>111 >>238
双葉杏 >>158
桃井あずき >>131
佐久間まゆ >>73
鷹富士茄子&原田美世&斉藤洋子 >>518
白菊ほたる >>394
中村有香 奥山沙織 赤西瑛梨華 工藤忍
■Cool
渋谷凛 >>4
NG&道明寺歌鈴&古澤頼子&相葉夕美 >>464
黒川千秋 >>405 >>497
神谷奈緒 >>285
上条春菜(>>174とリンク) >>251
荒木比奈 >>174 >>345
東郷あい(>>405とリンク) >>603
多田李衣菜 >>49
三船美優 >>199
藤原肇 >>354
橘ありす >>229
鷺沢文香 >>662
高垣楓 >>303
北条加蓮 >>137
白坂小梅 >>420
森久保乃々 >>67
大和亜季 >>323
鷹富士茄子&原田美世&斉藤洋子 >>518
佐々木千枝 服部瞳子 新田美波 高峯のあ 藤居朋
塩見周子 岡崎泰葉 速水奏
■Passion
本田未央 >>272 >>548
NG&道明寺歌鈴&古澤頼子&相葉夕美 >>464
高森藍子 >>260
龍崎薫 >>631
鷹富士茄子&原田美世&斉藤洋子 >>518
愛野渚 >>149
姫川友紀 >>620
ルキトレ(片桐早苗) >>98
星輝子 >>208 >>376
城ヶ崎美嘉 >>186
三村かな子&十時愛梨 >>449
市原仁奈 >>58
喜多日菜子 >>90
村上巴 >>29
並木芽衣子 メアリー・コクラン 財前時子 野々村そら 若林智香
浜口あやめ
■その他
途中? >>578
千川ちひろ
■Cute
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三村かな子&十時愛梨 >>449
五十嵐響子 >>439
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桃井あずき >>131
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神谷奈緒 >>285
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荒木比奈 >>174 >>345
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多田李衣菜 >>49
三船美優 >>199
藤原肇 >>354
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森久保乃々 >>67
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佐々木千枝 服部瞳子 新田美波 高峯のあ 藤居朋
塩見周子 岡崎泰葉 速水奏
■Passion
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高森藍子 >>260
龍崎薫 >>631
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愛野渚 >>149
姫川友紀 >>620
ルキトレ(片桐早苗) >>98
星輝子 >>208 >>376
城ヶ崎美嘉 >>186
三村かな子&十時愛梨 >>449
市原仁奈 >>58
喜多日菜子 >>90
村上巴 >>29
並木芽衣子 メアリー・コクラン 財前時子 野々村そら 若林智香
浜口あやめ
■その他
途中? >>578
千川ちひろ
由愛「Pさん……結婚するんですか……」
ちひろ「そのつもりだと思いますよ?」
ちひろ(小さい子の絶望顔…最っ高!)フヒヒ
由愛「Pさんは…幸せに…なれるかな……」
ちひろ「勿論ですよ!」
ちひろ(由愛ちゃんはどんな風にPさんを困らせてくれるかしら…)
―――――
―――
―
ちひろ(小さい子だけじゃなく結婚を焦ってそうな人の反応も見てみたいですね……)
ちひろ「菜々さんとか……」ウヒヒ…
???『―――』
ちひろ「そのつもりだと思いますよ?」
ちひろ(小さい子の絶望顔…最っ高!)フヒヒ
由愛「Pさんは…幸せに…なれるかな……」
ちひろ「勿論ですよ!」
ちひろ(由愛ちゃんはどんな風にPさんを困らせてくれるかしら…)
―――――
―――
―
ちひろ(小さい子だけじゃなく結婚を焦ってそうな人の反応も見てみたいですね……)
ちひろ「菜々さんとか……」ウヒヒ…
???『―――』
Prrrr Prrrr
菜々「はーい、ナッナでーす」
???『―――』
菜々「はい?ぇ?はぁ」
???『―――』
菜々「え"?!あのっ!っ…」
???『―――』
菜々「ぅぅ…わかりました…でも――」
菜々「はーい、ナッナでーす」
???『―――』
菜々「はい?ぇ?はぁ」
???『―――』
菜々「え"?!あのっ!っ…」
???『―――』
菜々「ぅぅ…わかりました…でも――」
菜々「ウッサミーン、ちひろさんおはようございます」
ちひろ「おはようございます…あの、菜々さん……聞きました?」
菜々「…何をです?」
ちひろ「今回のPさんの休暇の理由です……」
菜々「ぁ~…温泉とかですかね」
ちひろ「驚かないで下さいね…Pさん、結婚するかもしれないです…」
菜々「っ………」
ちひろ「おはようございます…あの、菜々さん……聞きました?」
菜々「…何をです?」
ちひろ「今回のPさんの休暇の理由です……」
菜々「ぁ~…温泉とかですかね」
ちひろ「驚かないで下さいね…Pさん、結婚するかもしれないです…」
菜々「っ………」
菜々「ちひろさん、残念です……」
ザザザッ!
???「「「―――」」」
ちひろ「……ぇ?」
菜々「知らなかった事とはいえ、御愁傷様です」
ちひろ「菜々、さん?あの、これは……」
菜々「ナナの親衛隊です。ちひろさんのイタズラは全部知ってたんですよ」
ちひろ「ぁ、あはは…そうだったの……」
菜々「本当に残念です……ウサミン王国第一王女、ナナが命じます。手荒な手段を使わずに済ませなさい」
ちひろ「ぇ?ちょ、ちょっと…」
菜々「ちひろさん…王族を冒涜した罪、軽くはないんです…」
ザザザッ!
???「「「―――」」」
ちひろ「……ぇ?」
菜々「知らなかった事とはいえ、御愁傷様です」
ちひろ「菜々、さん?あの、これは……」
菜々「ナナの親衛隊です。ちひろさんのイタズラは全部知ってたんですよ」
ちひろ「ぁ、あはは…そうだったの……」
菜々「本当に残念です……ウサミン王国第一王女、ナナが命じます。手荒な手段を使わずに済ませなさい」
ちひろ「ぇ?ちょ、ちょっと…」
菜々「ちひろさん…王族を冒涜した罪、軽くはないんです…」
―――――
―――
―
???「失礼ですが、貴方がPさんですか?」
P「はい?モバプロのPなら私ですが…」
???「ナナ様のご命令です、共に来て頂きます」
P「は?あの…どういう…」
―――――
―――
―
ヨクゲツ
二十年後、ウサミン星で王族の結婚式が行われた
―――
―
???「失礼ですが、貴方がPさんですか?」
P「はい?モバプロのPなら私ですが…」
???「ナナ様のご命令です、共に来て頂きます」
P「は?あの…どういう…」
―――――
―――
―
ヨクゲツ
二十年後、ウサミン星で王族の結婚式が行われた
以上です
あべなな(17)さんじゅうななさいを矛盾無く説明するには
1.菜々さんはウサミン星人
2.ウサミン星から地球まで二十年かかる
3.移動の間はコールドスリープ
にすればいい!
なんて考えたが故のひどいオチです
あべなな(17)さんじゅうななさいを矛盾無く説明するには
1.菜々さんはウサミン星人
2.ウサミン星から地球まで二十年かかる
3.移動の間はコールドスリープ
にすればいい!
なんて考えたが故のひどいオチです
乙乙ありがとう。
好きなキャラかぶるなぁ
貴方とは良いスタドリが飲めそうだ
好きなキャラかぶるなぁ
貴方とは良いスタドリが飲めそうだ
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