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元スレモバP「プロデューサーでございました(過去形)」
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ちひろ「プロデューサーさんってやっぱりロリコンなんですかね?」
P「唐突に何言うんですかあんたは」
ちひろ「いえね、こう事務仕事ばかりしてると気が滅入るじゃないですか? だから気分転換も兼ねて話をでもと」
P「貴方は気分転換に人を侮辱するのですか?」
ちひろ「だってプロデューサーさんってば、スカウトしてくる娘はみんな小学生の女の子ばかりじゃないですか。明らかに狙ってやってるでしょう?」
P「そんなことありません。ただティンと来た子たちがたまたま小学生だったってだけです」
ちひろ「とか言っちゃって。本当は私情でスカウトしてんでしょう~?」
P「だから違いますって。俺がそのようなことするはずがございません」
P「俺はKENZENなプロデューサーそのものなのですから」
ちひろ「どうだか」
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ちひろ「とか言っちゃってますけど。本当は欲情とかしちゃってるんじゃないですか?」
P「だからしてませんて」
ちひろ「正直になってくれても構いませんよ? 気持ちはわかります。だって、あの子たちは可愛いですから。欲情しても仕方ありません」
P「だから違うちゅーの」
ちひろ「何も恥じることなんてありませんよ? 芸能界では多いですしね。歳の差結婚の報道なんて毎日のようにありますし」
ちひろ「加藤茶さん夫婦なんて歳の差49もありますし。それに比べたらプロデューサーさんなんて可愛いもんですよ?」
P「だから違うと言ってるだろうが! ってかあんたどうしても俺をロリコンにしたいようだな」
P「もうさっきから何なんですか。俺ってそんなにロリコンに見えるような挙動してます?」
ちひろ「いえ、プロデューサーさんがというよりか……あの子たちがねぇ……」
P「俺の担当アイドル達がどうかしましたか?」
ちひろ「いや、明らかにプロデューサーさんに対し好意を抱いてるじゃないですか」
P「ハハハハッ、そんなわけないでしょう」
ちひろ「そうなんですって。まぁ、ラノベ主人公ばりに鈍感なプロデューサーさんじゃ気づけないかもしれませんけど」
P「俺はそんなテンプレハーレム系主人公の属性は持ち合わせていませんよ。あの子たちの俺への好意自体は気づいています」
P「でも、それは恋愛染みた好意ではなく、歳の離れた兄貴のように慕ってくれてるという感じにですよ」
P「彼女たちはまだ小学生。恋愛なんてまだ理解できるはずがございませんよ」
ちひろ「………この勘違いぶり、やはりラノベ主人公ね」
ちひろ「まぁ、そこまで言うならわかりましたよっと―――では、私休憩入りますね」
ちひろ「コンビニ行きますけど、何か買って来て欲しいものあります?」
P「いえ、特にないです」
ちひろ「わかりました………私がいない隙に、アイドルの娘達に手を出さないでくださいよ?」
P「だ~か~ら~!!」
ちひろ「では行って来まーす!」ピュー
P「チッ、逃げたか。まったく……ちひろさんにも困ったものだ」
P「俺が担当アイドル―――小学生の女の子達に手を出すはずなんてあり得ないのに」
「……………」
P「それにしても、なんでちひろさんは俺をあんなに疑っていたのやら……」カタカタカタ
ありす「どうしたんですかプロデューサー?」
P「うぉっ! ありすか……来ていたのか」
ありす「ええ、今来たところなんですが……それよりもちひろさんと何か言い争っていたのですか?」
ありす「プロデューサーがロリコンで歳の差結婚がどうとか聞こえたんですけど……」
P「違う違う! ちひろさんが俺をそうだと疑ってるだけだから」
ありす「疑ってるって………そう思われることでもしたんですか?」
P「いやいや何もしてないよ! ただ、俺がお前らぐらいの年の子ばかりスカウトするから~ってことで、変に邪推して来たんだよ」
ありす「ふ~ん……で、歳の差結婚っていうのは?」
P「あっ、いや……ただ芸能人でそうい結婚が多いなぁ~って話になっただけだよ」
ありす「……そうですか。私はてっきりプロデューサーがロリコンで、歳の差結婚を狙ってるのかと思いました」
P「そ、そんなわけないだろ!」
ありす「だから一瞬、身の危険を感じたのですが」
P「だからそんなことあるわけないって。ってかあり得ないよ」
P「俺はKENZENなプロデューサーなんだからな。万が一にもないって」
P「だから心配することなんて何もないから安心しな」
ありす「…………」
ありす「……まぁ、そんなことだろうと思いました。これでも私は信用してますから。プロデューサーがそんなことするはずないって」
P「ははっ、ありがとよ」
ありす「…………」
ありす「それにしても……歳の差結婚ですか……私には理解できませんね」
P「ありすは、やはり結婚するとしたら、あまり歳の差がないほうがいいと思う方か?」
ありす「別にそれを否定するわけではありませんが、理解はできませんね」
ありす「一回り離れた異性を恋愛の対象にするだなんて……考えられません」
P「まぁ、ありすには恋愛自体早いだろうがな」
ありす「もう、からかわないでください!」
ありす「そう言うプロデューサーはどうなんですか?」
P「うーん、そうだな~………」
橘さんはとても可愛い上に料理上手ですからね
プロデューサーが結婚したいと思うのも仕方ありません
プロデューサーが結婚したいと思うのも仕方ありません
P「俺は愛があればいいんじゃないかなとは思うよ」
ありす「そうなんですか?」
P「まぁ、確かに俺も親子ほどの歳の差あるに結婚とかって、正直気持ち悪いなぁ~って思う茶うけどね」
P「それでも、好きになっちゃったのならしょうがないんじゃないかな~って思うよ」
ありす「………そういうのって、ただの綺麗事なんじゃないですか?」
P「そうかもな。でも、何かしらの障害があるからって、その人の事を好きになることを諦めるのは本当の愛と言えないんじゃないかと思うんだよな」
P「歳の差があるからと、周りからどんなに非難されても、それでも結婚する人達を、俺は立派だとも思うよ」
ありす「………なるほど、そういう考えもあるんですね」
P「まぁ、ちょっと臭かったかな?」
ありす「いえ……そんなことはありません。素晴らしい考えだと思いましたよ?」
Pそ、そうか……? いや~なんだか照れちゃうな」
ありす「だったら、プロデューサーに一つ提案があるのですけど、いいですか?」
P「うん? 何だ?」
ありす「私と―――」
ありす「私と結婚して下さい!!」
P「……………」
P「ダニィ!?」
P「あ、ありす……お前何を言って―――」
ありす「私と結婚して下さいと言ったんです」
P「…………はぁ!?」
ありす「だから、私と結婚して下さいと言ったんです。何度も言わせないでくださいよ……///」
P「いや、おま………ええええぇぇぇぇぇぇぇッッッ!!??」
P「ちょおま!? い、一体これは何がどうなって―――ってかお前、俺の事好きなの!?」
ありす「そんなことよりも早く返事をしてください!」
P「そ、そんなことって―――」
ありす「早く! YESかNOで答えてください!」
P「そ、そりゃ……YESかNOかで言われると……NOだけど」
ありす「どうしてですか! だってプロデューサーは歳の差を気にしないんでしょう?」
P「いやあれは一般論というか、価値観を述べただけで……結婚したいとかいうわけじゃないから―――」
P「ってかお前は歳の差結婚は理解できないとか言ってなかった!?」
ありす「それはそれ。これはこれです」
P「!?」
P「お、落ち着け! ありす落ち着くのだ! 落ち着けェ!!」
ありす「私はいつも通り冷静ですよ」
P「どう考えても冷静じゃねぇよ! とにかく結婚は無理! ってかダメだ!」
ありす「どうしてですか!?」
P「お前は子供だろうが!!」
ありす「歳の差は気にしないって言ったじゃないですか!!」
P「そりゃ言ったけど……あれは成人した上での話であって―――」
P「と、とにかく結婚はダメ!! いいか?」
ありす「……………」
ありす「わかりました……」ショボン
P「ふぅ……わかってくれて何よりだよ」
ありす「ごめんなさい……あんなこと行って困らせちゃって
P「わかってくれればいいよ。それにそう言ってくれたこと自体は嬉しいわけだし」
ありす「結婚すると言ったのは撤回します。なので―――」
ありす「私の彼氏になってください」
P「人の話聞いてた!?」
ありす「ごめんなさい……あんなこと行って困らせちゃって
P「わかってくれればいいよ。それにそう言ってくれたこと自体は嬉しいわけだし」
ありす「結婚すると言ったのは撤回します。なので―――」
ありす「私の彼氏になってください」
P「人の話聞いてた!?」
P「だからダメだって言ったろありす!」
ありす「どうしてですか!? 結婚はダメなのはわかりますけど、交際なら別に―――」
P「いやいやいやいやダメだって!! お前がアイドルだからってのもあるけど、子供が大人と交際するのはダメだろ!!」
ありす「大丈夫ですよ。別に法律違反してるわけじゃないですし」
P「いや、違反してるだろッ!! ―――――してるよね?」
ありす「もう、ダメですね。知らないんですか? 確かに私の年齢で結婚したら法律違反になりますけど」
ありす「交際するだけなら、別に違反とかはしてないからOKなんですよ」
P「そ、そうなの? ―――いや、そんなはずないだろう!? ダメな記述とあるんじゃない?」
ありす「ありませんよ。ちゃんとタブレットで調べましたから」
P「………ありす。ちょっと俺もそれについて調べるからタブレット貸してくれない?」
ありす「嫌です」
P「ちょ、なんでや!?」
ありす「嫌な物は嫌です」
P「お前絶対調べてないで適当に言っただけだろ!!」
ありす「言いがかりに過ぎませんね」
P「くっ、ならば直接パソコンで調べr」
ありす「ぬん!!」ドゴォァ!
P「おいこらっ!! モデムを蹴り飛ばすなぁぁぁッッ!!」
P「と、とにかくだありす。どちらにしても返事はNOだ」
ありす「ど、どうしてですか!?」
P「仮に法律に違反してなくてもだ。お前はアイドルで未成年の子供だし。俺はプロデューサーとして御両親からお前を託されてる身だ。その信頼を裏切るわけにはいかないんだよ」
ありす「別に気にしなくてもいいですよ。うちの親、そんなにプロデューサーのこと信頼してないですし」
P「そ、そうなの……? それは結構ショックだけど……と、とにかくダメだ!!」
P「それにこういうのはちゃんと好き合った男女がするものなの! お前にはまだ早い! あきらめなさい!」
ありす「つまりプロデューサーは……私の事……嫌いなのですか?」
P「えっ」
ありす「その理屈だと、私のことが嫌いだから……断っていることに……」ウルッ
P「いやいやそうじゃなくてだな! ただ常識的な意味での話で―――」
ありす「うっ……えぐっ……」ポロポロポロ
P「あっ、ちょ! な、泣かないで!」
P「な、泣くなってありす! お前の事は大好きだって!」
ありす「……本当ですか?」グスッ
P「本当さ! お前のことを嫌いなはずないだろう?」
ありす「つまり―――私のことが好きなんですか?」
P「お、おう……す、好きだよ?―――人間として」
ありす「それはつまり、私のことを愛しているということですよね?」
P「えっ……い、いや……それはちょっと意味合いが違うんじゃないかなー……?」
ありす「あ、愛して……いないんですか……」ウルッ
P「あ、愛してるかも! 広い意味では愛してるということでOKかも!!」
ありす「では、私達は付き合ってもいいってことですよね♪」
P「いやその……そ、それは……」
ありす「……本当ですか?」グスッ
P「本当さ! お前のことを嫌いなはずないだろう?」
ありす「つまり―――私のことが好きなんですか?」
P「お、おう……す、好きだよ?―――人間として」
ありす「それはつまり、私のことを愛しているということですよね?」
P「えっ……い、いや……それはちょっと意味合いが違うんじゃないかなー……?」
ありす「あ、愛して……いないんですか……」ウルッ
P「あ、愛してるかも! 広い意味では愛してるということでOKかも!!」
ありす「では、私達は付き合ってもいいってことですよね♪」
P「いやその……そ、それは……」
ありす「お互い好き同士なら何も問題はないですよね。つまり、私達が付き合ってはいけない理由もないということになります」
P「だ、だからなありす! ダメだって! 俺達には歳の差がr」
ありす「歳の差があっても気にしない―――って言ってましたよねプロデューサー?」
P「お、お前はまだ子供r」
ありす「障害を乗り越えてこそ本当の愛だとか言いましたよね?」
P「こ、これは例がr」
ありす「自分の言ったことをホイホイと撤回するのは、大人としてやってはいけないとおもいますけど?」
P「うっ……ごぉ……」
ありす「私はプロデューサーのことが好き。プロデューサーも私のことを愛している」
ありす「つまり私達が付き合っていけない理由はないということ」
ありす「なので、プロデューサーは私の彼氏になる」
ありす「はい、論破」
P「い、いや待てありす! その理屈はおかしr」
ありす「論破です」
P「いや、待てって!! こんなの絶対おかしr」
ありす「論破」
P「いやr」
ありす「論破ッ!!」
P「あっ、はい」
ありす「で、では……そういうことなので……これからよろしくお願いしますね…///」
P「えっ、マジで? マジで俺ら付き合うの!?」
ありす「当たり前です! だ、だから……浮気なんてしたら許しませんからね!///」
ありす「け、結婚とかは……数年後までま、お預けということで!///」
ありす「そ、それじゃ……今日のところはこれで失礼します!///」
タッタタタタタタッ!
P「…………………」
P「どうしよう……12歳の彼女ができてしまった………」
ありす編終わり
P「えっ、マジで? マジで俺ら付き合うの!?」
ありす「当たり前です! だ、だから……浮気なんてしたら許しませんからね!///」
ありす「け、結婚とかは……数年後までま、お預けということで!///」
ありす「そ、それじゃ……今日のところはこれで失礼します!///」
タッタタタタタタッ!
P「…………………」
P「どうしよう……12歳の彼女ができてしまった………」
ありす編終わり
P「ど、どうしよう……何か流れでありすの彼氏になってしまった……あかん、色々な意味でアカン!!」
P「だいたい10歳以上年下の女の子に論破されてる俺はどんだけアホなんだよ……ツッコむ所はいっぱいあったのに!」
P「と、とにかく! ありすと話し合わなければ!! そして何とか別れ話を―――」
P「しかし、あんなに嬉しそうなありすに別れ話をするのは……ああ、想像しただけで胃が痛くなってゆく……」キリキリキリッ!
P「お、俺はどうすればいいんだぁ……?」
こずえ「ぷろでゅーさー……? どうしたのー?」
P「うおぉぁ!? こ、こずえか!?」
こずえ「なにかいやなことあったのー? ぷろでゅーさー…かなしそうだった……」
P「あっ、いやいや。そんなことはないよ」
こずえ「ほんとー?」
P「本当さ。でも、心配してくれてありがとうな」
こずえ「そう……よかったー……」
こずえ「―――ふわぁぁ……」
P「どうしたこずえ? 眠いのか?」
こずえ「うん……こずえ、おねむのじかんー」
P「そうか。まだスケジュールに余裕があるし。仮眠室で少し寝てていいぞ?」
こずえ「うん……こずえ、おひるねするのー……」
P「ああ。時間になったら俺が起こすから、ゆっくりお休み」
ガシッ
P「ん? どうしたこずえ?」
こずえ「ぷろでゅーさーも……いっしょにねるのー……」
P「えっ」
こずえ「いっしょにねよー……?」
P「あーいや、俺はいいよ。一人でお昼寝してな」
こずえ「こずえ……ひとりでねれないよー……?」
P「えっ、そうなの!?」
こずえ「うん……いつもパパとママといっしょにねてるよー……?」
P「そ、そうなのか」
こずえ「だから…こずえ……ぷろでゅーさーといっしょじゃなきゃねれないのー……」
P「いや、しかしだな……」
こずえ「ぷろでゅーさー……こずえといっしょはは……やなの……?」
P「そ、そんなことはないが……」
P(まぁ、こずえ相手なら別に問題はないか)
P「それじゃあしょうがないか……じゃあ、俺と一緒に寝ようか」
こずえ「うんー…♪」
☆仮眠室☆
P「こずえ大丈夫か? せまくない?」
こずえ「うんー……だいじょうぶー……」ギュウウウ
P「よし。なら……お休みこずえ」
こずえ「ぷろでゅーさー……おやすみまえのチューをしてー……」
P「えっ、チュー!?」
こずえ「うん、いつもパパとママがしてくれるのー……」
P「ああ、おでことかにするあれか……えっ、俺がしないとダメか?」
こずえ「ぷろでゅーさー……やってくれないのー……?」ウルウルッ
P(うぐっ……まぁ、おでこやほっぺにするぐらいならいいかな? 誰かに見られてるわけでもないし)
P「わかったわかった。やるからそう泣きそうになるな。よし、じゃあするぞ」
こずえ「うんー……♪」
P「それじゃあ、お休み前のちゅー……んチュ♪」
こずえ「ふわぁー……///」
P「よし、これでOKだな。それじゃあお休み」
こずえ「………これおやすみのチューじゃないよー……?」
P「えっ」
こずえ「おやすみのチューは……おくちとおくちでするんだよー……」
P「」
こずえ「ふわぁー……///」
P「よし、これでOKだな。それじゃあお休み」
こずえ「………これおやすみのチューじゃないよー……?」
P「えっ」
こずえ「おやすみのチューは……おくちとおくちでするんだよー……」
P「」
P「いや、それマジで? こずえのお父さんとお母さんは、こずえに寝る前に口にチューするわけ?
こずえ「そうだよー……?」
P「いや、しかしそれは……いくら愛情深い親でも毎回マウストゥマウスをするものなのか!?」
P「ん? いや待てよ……?」
P「こずえ、そのお休み前のキスって、もしかしてこずえのお母さんとお父さん同士でやってるやつじゃないのか?」
こずえ「そうだ―――ちがうよー……?」
P「今『そうだよ』って言いかけてなかった!?」
こずえ「ぷろでゅーさー……はやくおやすみのちゅーしてー……」
P「いや、待てちょおまええええぇぇぇぇぇぇぇッッッ!!??」
こずえ「そうだよー……?」
P「いや、しかしそれは……いくら愛情深い親でも毎回マウストゥマウスをするものなのか!?」
P「ん? いや待てよ……?」
P「こずえ、そのお休み前のキスって、もしかしてこずえのお母さんとお父さん同士でやってるやつじゃないのか?」
こずえ「そうだ―――ちがうよー……?」
P「今『そうだよ』って言いかけてなかった!?」
こずえ「ぷろでゅーさー……はやくおやすみのちゅーしてー……」
P「いや、待てちょおまええええぇぇぇぇぇぇぇッッッ!!??」
こずえ「ぷろでゅーさー……こずえのこときらいなのー……?」
P「えっ?」
こずえ「きらいだから……ちゅーしないのー……?」
P「そ、そんなことないよ!」
こずえ「こずえのことすきー……?」
P「お、おう……もちろん好きさ!」
こずえ「だったら…ちゅーするー……♪」
P「こ、この流れ! なんだかデジャブを感じるぞ!?」
P(くっ! この流れは不味い様な気がする!! ここは心を鬼にして……!)
P「こ、こずえ。お前ももう11歳なんだから、お休み前のチューは卒業しなさい!」
こずえ「そ、そんな…………やっぱりこずえのこと……きらいだから……そういうの……?」ウルウルッ
P「お、俺は聞き分けのない子は嫌いだ。ほ、ほら! 昼寝するならさっさとしなさい!」
こずえ「うっ……うえぇっ……」ジワァ
P「う、うぐっ……!(た、耐えるのだ俺よ! こっれしきで撤回しては意味がない!)」
こずえ「えぐっ……えっ、えっ……」ポロポロポロ
P「ぐおぉぉ……(い、胃が……!)」キリキリキリ
こずえ「ふえぇぇ……うえぇぇ……」ポロポロポロ
P「………………」
P「しょ、しょうがないな……こ、今回だけだぞ……?」
こずえ「えへー……♪」
P「そ、それじゃあ……するぞ?」
こずえ「いいよー」
P「こずえ……んちゅ」
こずえ「んっ……」ビクッ
チュチュチュチュチュチュチュ♪
P(な、何なのだ背徳感は!? 俺に非はないはずなのに、物凄い罪悪感を感じてしまう……)
P(こ、これ以上はヤヴァイ! そろそろ離れなければ―――)
こずえ「んちゅ……」レロッ
P「!?(舌を入れて来た!?)」
P「こ、ここここずえ!? 何してんのお前!?」
こずえ「パパとママは……こうしてたよー……?」
P(お父様とお母様見られてます!!)
こずえ「つづき……するのー……んちゅ♪」
P「ちょ、ま、まって―――んんっっ!!??」
こずえ「んちゅう……///」チュチュチュ
P「こ、こずえ……は、離れ―――」
こずえ「やー……」ギュウウウウウウ
P(ああ、こずえが一生懸命に、非力な腕で俺を離さないとしている……)
P(な、何だこの感じ……常識やらモラルやらがどうにでもよくなっていくこの感じは……)
P(ああ……なんだか……とっても―――)
P(こずえが…………愛おしい――)
P「こずえ……」ギュウウウウ
こずえ「ぷろでゅーさー……/// んっ……ふわぁ……///」チュチュチュ
ちひろ「な、何やってるんですか……ぷ、プロデューサーさん……!?」
P「ファ!?」
P「こ、こずえ……は、離れ―――」
こずえ「やー……」ギュウウウウウウ
P(ああ、こずえが一生懸命に、非力な腕で俺を離さないとしている……)
P(な、何だこの感じ……常識やらモラルやらがどうにでもよくなっていくこの感じは……)
P(ああ……なんだか……とっても―――)
P(こずえが…………愛おしい――)
P「こずえ……」ギュウウウウ
こずえ「ぷろでゅーさー……/// んっ……ふわぁ……///」チュチュチュ
ちひろ「な、何やってるんですか……ぷ、プロデューサーさん……!?」
P「ファ!?」
P「ち、ちひろさん!? い、いつの間に!?」
ちひろ「ちょっと……何やっているんですか貴方は!?」
P「ち、違うんです!! 誤解です!! 全て嘘なんです!!」
ちひろ「こ、こずえちゃんに対し、あんな濃厚なキスを……!!」
P「お、お待ちくださいちひろさん!! これには訳が―――」
ちひろ「あの時は半分冗談で言ってたのに……まさか本当にロリコンだったなんて……!」」
ちひろ「しゃ、社長に報告しなければっ!!」タッタタタッ
P「ちょ! ちひろさん!! 待ってぇぇぇぇぇッッッ!!!!」
タッタタタタタッ!
こずえ「ふわぁ~……いっちゃった……」
こずえ「………」
こずえ「~♪」
☆公園☆
P「あの後、俺はちひろさんを捕まえることはできなかった………なんであんなに足が速いんだよちひろさんェ……」
P「今頃社長に報告してるのだろうか……そしたら俺……やっぱりクビかなぁ」
P「でもあの時、俺は一瞬こずえに対し欲情してしまったのは事実なわけで……言い逃れができないわけで……」
P「ああ、本当に自分が嫌になる!!」
P「ありすのことも片付いていないし、俺はこれからどうすればいいんだ……」
梨沙「なにそんなところで黄昏てんのよ」
P「うおぉぁ!? り、梨沙ァッ!? な、なぜここにッ!?」
梨沙「何そんなに驚いてんのよ?」
梨沙「今日はアタシ休みなんだから、どこいてもおかしくはないでしょう? アンタこそなんでここにいるのよ?」
梨沙「真昼間から公園のベンチで俯いちゃって、失業中のおっさんみたいよ?」
P「だ、誰がおっさんだ! 俺はまだ若いっての! そ、それに失業してもいないし!!」
P(今はまだ)
梨沙「じゃあ、なんでここにいるのよ?」
P「えっと……まぁ、休憩中なんで気分転換に公園にでも寄っただけだよ……はははっ……」
梨沙「ふ~ん。それにしてはやけに悲壮感が漂ってたみたいだけど……」
梨沙「でもまぁ、ちょうどいいわ。暇ならちょっとアタシに付き合いなさい デートに誘ってあげる♪」
P「えっ、デート!?」
梨沙「暇で寂しいアンタに情けをかけてあげてんのよ。感謝しなさいよね♪」
P「ま、まさか……お前まで俺の事が好きだなんてことが―――」
梨沙「ちょ、ちょっと!! アンタ何言ってんのよ! そんなわけないでしょ!」
梨沙「本当ならパパとデートする予定だったんだけど、それがなくなったからアンタを誘ってるだけなんだから!」
梨沙「要はアンタはパパの代用品ってこと! そこんとこ弁えなさいよね!」
P「そ、そうか……」
P(ホッとしたけど。それはそれで寂しいような……)
P「まぁ、その……せっかくのお誘いだけど、遠慮しておくよ。今はとてもそんな気分じゃないし」
P(本当にそれどころじゃないからなぁ……明日の我が身も危ないかもしれないし)
梨沙「なによそれ! アタシの方から誘ってあげてるのに!」
P「悪いなぁ……でも本当に俺は無理だから、パパでも誘ったらどうだ? 折角のオフなわけなんだしさ」
梨沙「…………」ドヨーン
P「あ、あれ? ど、どうしたんだ?」
梨沙「………アンタに言われなくても、真っ先にそうしたわよ。ってかそういう風になるように予定も立てたわよ。なのに……」
梨沙「………急に友達の結婚式に出席することになったからって……アタシとのデートをキャンセルして……」
P「ああ、そういうことで……」
梨沙「アタシよりも友達の方を選ぶなんて……うううっ……パパぁ~……えっ……えぐっ……」ポロポロ
P「お、おい……こんな真昼間の公園で泣くなって!」
梨沙「おまけにアンタにまで断られるし……うえぇぇ………」ポロポロポロポロ
P「わ、わかったわかった! パパの代わりに俺が相手するから! 元気だしなって! な?」
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