私的良スレ書庫
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元スレモバP「あちゃー。うちのアイドル達はおねだりシンデレラだったかー」
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例えば、瞳子さんとか。
そう言った彼は全くからかう様子も無く、私を抱き寄せた。
……突然口説き始めるのが、あなたの悪い癖だと思うわ。
考えてみればスカウトの際もそうだったわね。
あれから、たくさんの時間をふたりで過ごした。
貴方と居ると、現実なのか夢を見ているのか、わからなくなる時があるの。
……今がそうなのよ。
でもわかってるの、これは夢じゃないって。
貴方と出会ってから気付いたことが一つあるのよ。
教えてあげようかしら。
そうね……いいわ。
貴方と居る時は、起きている方が素敵な夢が見られるってことよ。
これ以上、言わせないで。
……ね。
ひどく遠回しに言っても、察しの悪いふりでひらりと躱す貴方。
どうしても直接伝える必要がある。
私のこの、形容のしようもない情の全てを。
貴方に抱いた感情を。
だから。
わかるでしょう。
ベッドの上じゃ、少しはリードしてあげたいものね。
いつもお世話になっているお礼くらいなら、私にだってできるもの。
彼の胸から指を這わせて、肩になぞる。
自分のよりずっと広いそれを捕らえて、軽く唇を重ね合わせる。
縁に腰掛けている姿勢から、彼をそのまま押し倒す格好でキスを深くしていく。
私達の動きに、ベッドが僅かに軋んだ。
唇が離れても、舌がお互いを求めて繋がり合う。
私は、彼のシャツを脱がせるのに手間取っていた。
こちらは既に上半身が下着姿にされているのに、いや、されているから手間取っているの。
彼のボタンを一つ外すごとに、理性の安全装置もまた一つとんでいく。
そしてやっと全て外したら、露わになった彼の半裸に肌を重ねる。
いえ……重ねさせられる、かしらね。
私を抱く腕は、押さえつけて離そうとしないもの。
でも好き勝手されるばかりじゃないわ。
首筋にちょっときつめのキスマークを映しておけば、ささやかな抵抗になるでしょう。
……そう思っていたのは、こっちだけじゃないみたい。
項に走る小さな痺れが、同じ……。
……ううん、ずっと強力で魅力的な印を刻まれたことを、何よりはっきり伝えてくる。
乳を吸う赤子のように、お互いの首筋へキスマークを付けていく様は、なんともいえないわ。
口紅で真っ赤になった、やや張りの足りない彼の頬が妙に愛しく思える。
数え切れないほど繰り返した口付けをもう一度、頬に与える。
全身にキスマークを刻む過程で、どちらの肌着も周囲に脱ぎ散らかしてあった。
生まれたままの姿で触れ合うのは、悪くないわ。
温かいし……求めることは良いことよ。
ただ、触れ合うほどにもっと欲しくなるのが難点ね。
もちろん……止めるつもりは、ないし、ないのでしょう。
舌がふやけそうなくらい啜り合った後は、彼の手に愛される番がくる。
壊れ物を扱うみたいに優しく……優しすぎるまでに。
素肌を蹴る指先は軽すぎるし、かといって狙った獲物を逃がすことはない。
抱いていた背中側から肩を沿って、くびれをなぞり、臀部を包む。
臀部を擦る手のひらから、彼の抑えきれない衝動が漏れ出すのを感じる。
念のため言っておくとね、貴方は私にとって、そう……大切な人よ。
貴方にとっての私はどうかわからないけれど……。
でも、そんな人が何かを我慢しているとしたら、それは私が受け止めてあげたいと思っているの。
耐えなくていい。
なんでもいいわ、私にぜんぶ見せて欲しいから。
おでこをコツン、とぶつけて教えてあげたら、彼は微かに悩んで、決めた。
私を、自分のモノにすることを、ね。
彼に覆い被さる体勢だった筈なのに、力任せに入れ替えられて、すぐにベッドに押し付けられる。
普段は欠片も見せない、野性的で暴力的な目つきが、私にまじまじと突き刺さる。
もし私が彼を抱きしめ返す意志を見せていなければ、間違いなく襲われているようにしか見えないわね。
いいえ……ごめんなさい、どちらにしろ襲われているよね、私。
Pさんに……大切な人に、貴方のモノにされるために。
最初こそ遠慮がちだった口付けも、もうお構いなしになった。
味わうことなく、ただ蹂躙するためのキス。
一方的に為すがまま、それをやっと受け止め続ける。
指が脇から臍を愛撫してから、両方の乳房を持ち上げた。
あまり誉められた大きさでなくとも、形を変えながら応えてくれる私の身体。
Pさんがキスを止めてくれないから、自分の胸がどういう風に愛されているのかも確認できない。
見えなくても彼の愛撫は続く。
乳頭を指の腹で押したり、弾いたりして弄んだ後、下腹部へ手は移る。
アンダーヘアを掻き分けて、これから全力で愛する場所を調べ始めた。
陰唇を指で押し開いてみたり、腿にかけて撫でてみたり、臍と陰毛の間を軽く圧迫したり。
動き回る手の熱が移っていくように、私の身体がその気になっていくの。
止めようと思っても、既に彼を求めてどうしようもなくなっていて。
上擦った声でしか彼の名前を呼ぶことができない。
そんな私に舌なめずりだけ見せて、自らの指に這わせて、唾液を纏わせる。
潤滑油を得た指で再び秘所に潜ると、陰核を素早く探り当てて、か弱い包皮を剥ききった。
脚と脚が微妙に開くように緊張が走る。
心の準備を待たずに、剥き出しの陰核を、濡れた指がノックする。
一瞬間に合わなかった制止の声が、艶かしくPさんの理性を揺さぶった。
これ以上ほぐす必要を感じなかったのか、Pさんが私の片脚を抱えて、性器をあてがう。
もう片方の足に跨る形で、気持ち横向きにさせるように。
これで、何があろうと彼に抵抗することも、逃げ出すことも出来なくなったわ。
当然だけれど、この人がこれで満足なんかするはずもない。
前傾姿勢で、止める素振りも見せないで、ゆっくりだけど確実に挿入が始まる。
甘美な電流が身体の奥底から広がるように、背筋をのたうち、足先まで流れた。
腰と腰が密着して、結合の最奥でキスが交わされる。
もちろんどちらも唇はお互いの唇で塞がれた。
抽迭のために離れていく顔を、だらしない表情で見送って、神経が下半身に集中する。
性器がずるずると抜かれていくと、余韻も収まる暇を与えずに、更に熱い刺激で侵入する。
粗雑で乱暴なはずの動きは、その倍ほど甘美な蜜を与えてくれた。
全てをぶつけて欲しいと言ったから、忠実にそれが実行される。
始めから全力で身体を打ち付けると、余裕なんてありもしない。
Pさんが何度も何かを耳元に囁いてくれるけれど。
とっくに前後不覚に陥っていた私には一文字も届かない。
それでよかったと思うわ。
いま甘い言葉の一つも掛けられたなら、間違いなくおかしくなれる自信があったから。
私の脚を抱えて離さないまま、しっかりと子宮の手前まで突き入れてから。
数秒何かを耐えるように震えて、射精を迎えた。
片手だけだったけれど、彼と絡め合わせた指が、痛いほどに握り締められる。
私も、残ったぶんの理性だけで彼に応えた。
起き上がる気力は無く、あまりうまく動くことができない。
……水槽の硝子の向こうで、餌を強請る水音がした。
ちひろ「『あの子達に餌をあげた後は、私の番よね……?』」
P「おい」
ちひろ「はい」
P「せっかく夢が叶ったんですからそんな真似は……」
ちひろ「欲張りですから『彼だけのアイドル・服部瞳子 ~瞳子のとこでイイコトしましょ~』で!」
P「アイドルだって簡単じゃないんですからね」
ちひろ「まあまあ、いざとなったら私に任せてください!」
P「俺だけのアイドルにされたいんですか?」
ちひろ「えっ……あっいえ、そんなつもりじゃっ……」
P「すごい真っ赤ですよちひろさん」
ちひろ「お、怒りますよプロデューサーさん!」
P「もう怒ってるじゃないですか……」
区切り
瞳子さん誕生日おめでとう
今までしょうこって呼んでましたごめんなさい
瞳子さん誕生日おめでとう
今までしょうこって呼んでましたごめんなさい
>>1がリアルチッヒの可能性が微レ存・・・?
モバP「あちゃー。ゆかりはフルートより尺八の方が上手かったかー」
今日は素敵な日になる、そんな予感がします。
午後の暖かな時間、髪を梳く柔らかな感触で目が覚めました。
窓から差し込んでくる麗らかな日差しが、意識を少しずつ手繰り寄せてくれます。
それに対抗するかのように、Pさんの手が、さらさらと髪を愛撫します。
起きているはずなのに、どこか夢心地な気分で。
ただぼーっとしたまま、彼のひざの上でうつらうつら、小さな舟が揺れています。
そうですね……たまに、寝惚けたふりをしてPさんをからかうのも面白いですね。
雲の上のような気持ちそのままに、あれやこれやと触れ合っちゃいます。
私は寝惚けているので、こんな風に、たくさん甘えても大丈夫なんです。
例えば……こうして腕を腰に纏わりつかせたり。
頬をひざにこすり付けたり。
重ね合った手を逃がさないで、指を絡めたり。
子供っぽい悪戯にも、Pさんは楽しそうに応えてくれるんです。
いつもの穏やかな表情で、あやし返してくれます。
まるでじゃれる子供みたいに幼い戯れにも、ひとつひとつ愛情を込めて。
そしてそれは少しずつ、ほんの少しずつ、起きていないと気付かない程度に、色気を帯びていきます。
彼の部屋で眠りこけていた私をあやしていたのは、決してただの愛情からだけではありません。
でなければこんな、窺うかのように私の顔を覗き込んで、今にもキスしようとしたりはしませんから。
いえ、キスくらいならいつでもして頂いて結構なのですが……どちらかというとして欲しいのですけど。
……そうではなく、ちょっと遠慮がちに、でも有無を言わせない距離感といいましょうか。
まだ寝起きの私には、まともな思考なんかできませんのに。
覆いかぶさる形で、唇を奪われます。
Pさんにはやや辛い体勢だったかもしれません。
頭を若干浮かせると、より強くより深く唇が繋がります。
半ば押し付け、重ね合わせる唇を、彼の舌がくすぐりながら走ります。
くすぐったさと一緒に届く甘い刺激が、そっと私の情熱をも揺すり起こしました。
重力に従って滴る唾液の柱が、私とPさんの唇が離れた分だけ伸びていきます。
もう一度、すっかり熱に浮いた瞳で、瞳におねだりします。
視線が絡まって、唇が合わさって、舌が縺れて、唾液の水音が弾けて。
既に寝惚けているなんて言い訳は立ちませんでした。
はしたなく自分から求める仕草で、彼を受け入れます。
最後にいつもより長いフレンチキスをしてから、ついPさんにしがみ付いてしまっていることに気付きました。
恥ずかしさと照れで、飛び起きるように体を起こして、思わず顔を背けてしまいました。
でも、Pさんは私を後ろからぎゅうっと抱きしめて、小さく魔法を唱えます。
愛の言葉を囁けば、ささやかな抵抗は、彼の気分を盛り上げる材料にしかならなくなりました。
……私も、Pさんが大好きです。
ベッドに腰掛ける彼の目の前に跪く場所に位置取ります。
ファスナーを外そうとして、両手をPさんのズボンに伸ばそうとすると。
Pさんの両手が、私の両手を絡め取って、塞いでしまいました。
丁寧に指を滑り込ませて、恋人繋ぎで。
突然伝わってきた男の人の温もりに、ちょっとだけ、びっくりしちゃいました。
もちろんそれ以上に、頬が熱くなるような嬉しさも湧いてきています。
困ったことに、両手はPさんに夢中で使えなくなりました。
口だけで、彼に奉仕しなければなりません。
男に人の股座に顔を埋めて、小さなファスナーを咥えます。
ゆっくり落とさないように全て開ききり、次は下着の中から本体を取り出します。
それも、難なく終わりそうです。
ほぼ完全に屹立した男性器が、少し布地を引っ張るだけで顔を出してくれました。
以前みたく、Pさんの下着を唾液でべとべとにしなくて済みましたね。
息のかかる距離にあるそれを、私は顔を巧みに動かして慰め始めました。
両手は相変わらずPさんとがっしり繋がっていて、離す様子はありません。
まずは根元の部分に軽く口付けることから。
これからしてもらえる事を考えていたせいか、硬く勃起しているペニスは熱く滾っていました。
徐々に先の方に進めていって、裏の筋張った部分を特に強く吸うようにして熱心に愛撫します。
キスをしている時のような音、ちゅっちゅと囀る音が、私の動きに合わせて部屋に響きます。
唇だけじゃ物足りないぞと、期待する雰囲気が、繋いだ両手越しに伝わってきました。
あまり焦らしたりしては、失礼ですものね。
私は唾が溜まっているのを見計らって、Pさんのペニスを大胆に咥え込みました。
最初は先の柔らかいところだけに、舌を這わせます。
Pさんの反応が、先ほどまでと打って変わって如実なものとなりました。
ふふふ……コーヒーを零した時でもそんなに飛び上がったりしていなかったのに。
だんだん私は面白くなって、すっかり潤滑油で滑りのよくなった男性器を、勢い良くしゃぶりあげます。
自分から積極的に顔を振って、少しでもPさんが気持ち良くなれるよう愛撫します。
びくびく震えるペニスを見据えて、側面をだらだら流れる、自らまぶした唾液を掬い取って、また顔を埋めて。
反応が敏感になったら、また軽いキスを根元から先端の方へ。
小さな動作の一つ一つに、大きな反応を返してくれるのが面白くて、楽しくて、嬉しくて、止まりません。
先端の柔らかい部分を頬に含んで、細かく出したり入れたりを繰り返すと、堪えきれずにPさんが両手を離します。
一瞬浮いた彼の両手は、そのまま私の頭に添えるような、押さえるような微妙さで置かれます。
私の手は、ほんとは行為に加えるべきでした。
でも、どうしても我慢ができなくて、更にいやらしい行為に用います。
スカートの裾から、秘められた場所に、両手が伸びます。
せっかく選んできた下着は、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、湿り気を帯びていました。
自己主張の止まらないペニスにキスで応えながら、自分の秘め事に耽ります。
下着の隙間に指が差し込まれて、瞬く間に発情した秘裂を押し分けていきました。
とっくに情欲で昂ったそこは、いとも容易く指を飲み込んで、びりびりと全身の神経を痺れさせます。
腰がくの字に折れながら、さらに指を押し進めました。
空いた片方の手で、ぷっくり膨らんだクリトリスを転がします。
私は自分の事だけに段々と集中し始めて、ペニスへの愛撫は疎かになっていました。
そのおかげでPさんには余裕が出来てしまいました。
一応、ちろちろと舌先で舐めてはいたのですが、彼はそんなもので満足などできる状態ではありません。
とうとう、私は自分を慰めていることが発覚してしまいます。
離した口から、唾液なのかカウパーなのか分からない液体が、一滴、垂れていきました。
ベッドに半ば押し倒されるようにして、上半身だけ乗せられます。
背後に回りこんだPさんが、溜息か嘆息か、私にいやらしい言葉を投げ掛けました。
それだけで背筋をぞくりと走る快感が、癖になってしまいそう。
Pさんは試しに、どろどろになった私の秘部を探ります。
濃厚な水音がした後、ずぶずぶと太い指が埋まっていきます。
私はシーツを掴んで耐えることしかできません。
膣内をかき回すようにぐりぐりと上下左右を引っ掻くだけ引っ掻いて、Pさんは指を勢い良く引き抜きました。
あと少しでも気を抜いていたら、それだけで達してしまいそうなほど、私はどうしようもなく燃え上がっています。
急かす視線に気付いたのか、Pさんはこれ以上、私を待たせはしませんでした。
おあずけされていたペニスが、待ちわびた瞬間に硬くそそり立って悦びます。
指より太くて硬くて、ずっと熱い男性器が、膣内に否応無く侵入して来ました。
Pさんの腰が私のお尻に密着するまで繋がった後は、しばらく揺さぶる動きだけ。
膣を慣らすために、じっくりその剛直の味と感触を覚え込ませます。
シーツをきゅっと握り締めた手に、Pさんの手が重なります。
繋ぎたいのでしょうか、と思ったのですが、まったく違いました。
手首を握って押さえ付け、全身で私に圧し掛かってきました。
たとえ何があっても、どうしようとも、逃げられないように。
私、Pさんに掴まえられてしまったんですね。
それが分かると、もう諦めより求める気持ちの方が強くなってしまいました。
Pさんの息遣いより速く、私の鼓動より強く、ふたりの愛を確かめ合います。
押さえ付けられたベッドが、Pさんと私の行為を受け止めて、ぎしぎしと軋みをあげます。
肉と肉がぶつかる音より、私の口から流れる淫靡な旋律の方がより高らかに、Pさんの興奮を高めます。
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