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元スレアリサ「会いたかったよ、当麻くん」
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~ シャットアウラ宅 ~
上条「お、お邪魔します」
アリサ「そんなかしこまらなくてもいいよ」
上条(ここがアリサとシャットアウラの……)
上条(また変に意識してしまう……)
アリサ「冷蔵庫に買ってきたもの入れ終わったらコーヒー入れるから待っててね」
上条「あ、お構いなく」
アリサ「お構いします」
上条「……はい」
上条「お、お邪魔します」
アリサ「そんなかしこまらなくてもいいよ」
上条(ここがアリサとシャットアウラの……)
上条(また変に意識してしまう……)
アリサ「冷蔵庫に買ってきたもの入れ終わったらコーヒー入れるから待っててね」
上条「あ、お構いなく」
アリサ「お構いします」
上条「……はい」
上条「」キョロキョロ
アリサ「必要最小限のものしかないでしょう?」コトン
上条「あ、悪い」
アリサ「前はTVもなかったんだよ?」
上条「そうなのか?」ズズー
アリサ「うん。私がシャットアウラちゃんの中にいる時にTV買おうって提言したの」
上条「へえ。結構仲良くやってたんだな?」
アリサ「うん。でもシャットアウラちゃんの中に戻って、私の意識が残ってると気付いた時は不安でしょうがなかったよ」
上条「なんで?」
アリサ「必要最小限のものしかないでしょう?」コトン
上条「あ、悪い」
アリサ「前はTVもなかったんだよ?」
上条「そうなのか?」ズズー
アリサ「うん。私がシャットアウラちゃんの中にいる時にTV買おうって提言したの」
上条「へえ。結構仲良くやってたんだな?」
アリサ「うん。でもシャットアウラちゃんの中に戻って、私の意識が残ってると気付いた時は不安でしょうがなかったよ」
上条「なんで?」
アリサ「当麻くんは自分の中に違う人格があったらどう思う?」
上条「……怖いな」
アリサ「普通はそう思うよね。でもシャットアウラちゃんは私のことを受け入れてくれて、時間があるときはいつも私の話相手になってくれたんだ」
上条「優しいな」
アリサ「うん。それと私のこと妹みたいだって言ってくれて……」グスッ
上条「」ドキッ
アリサ「あ、ごめんね。自分から話しておいて泣くなんて」ゴシゴシ
上条「いいんじゃないか?」
アリサ「え? いいって……?」
上条「……怖いな」
アリサ「普通はそう思うよね。でもシャットアウラちゃんは私のことを受け入れてくれて、時間があるときはいつも私の話相手になってくれたんだ」
上条「優しいな」
アリサ「うん。それと私のこと妹みたいだって言ってくれて……」グスッ
上条「」ドキッ
アリサ「あ、ごめんね。自分から話しておいて泣くなんて」ゴシゴシ
上条「いいんじゃないか?」
アリサ「え? いいって……?」
上条「女の子が泣いてる姿はあまり見たくないが、嬉し泣きなら上条さん的にはアリだと思います」
アリサ「当麻くんは女の子の嬉し泣きしてる姿を見たいの?」
上条「そうじゃなくて! 上条さんが言いたいのはですね……!!」アセアセ
アリサ「……くすっ、冗談だよ。わかってるから」
上条「」ホッ
アリサ「これで二回目だね。当麻くんに私の泣き顔見られちゃったの」ニコッ
上条「」ドキッ
アリサ「恥ずかしいからシャットアウラちゃんとインデックスちゃんには内緒にしてね」
上条「あ、ああ……」ドキドキ
上条(まただ。また今朝みたいに……)
アリサ「当麻くんは女の子の嬉し泣きしてる姿を見たいの?」
上条「そうじゃなくて! 上条さんが言いたいのはですね……!!」アセアセ
アリサ「……くすっ、冗談だよ。わかってるから」
上条「」ホッ
アリサ「これで二回目だね。当麻くんに私の泣き顔見られちゃったの」ニコッ
上条「」ドキッ
アリサ「恥ずかしいからシャットアウラちゃんとインデックスちゃんには内緒にしてね」
上条「あ、ああ……」ドキドキ
上条(まただ。また今朝みたいに……)
早く恋人同士のイチャイチャを見たい一方で、恋人同士になる前のこの空気をいつまでも見ていたいという矛盾した自分がいる
~ 一時間後 ~
上条「お邪魔したな」
アリサ「ううん。誘ったのは私だし。後荷物持ってくれてありがとう」
上条「どういたしまして。また明日もお弁当楽しみにしてるよ」
アリサ「うん。期待してね!」
上条「ああ。それじゃまた明日な」
アリサ「また明日」ニコッ
・
・
・
上条(おかしい。アリサに謝って変な雰囲気もなくなったというのに……)テクテク
上条「お邪魔したな」
アリサ「ううん。誘ったのは私だし。後荷物持ってくれてありがとう」
上条「どういたしまして。また明日もお弁当楽しみにしてるよ」
アリサ「うん。期待してね!」
上条「ああ。それじゃまた明日な」
アリサ「また明日」ニコッ
・
・
・
上条(おかしい。アリサに謝って変な雰囲気もなくなったというのに……)テクテク
上条(アリサの顔が頭から離れない!!)
上条(これはきっとあれだな、うん……)
上条(女の子の家に上がって浮かれてるんだな、俺)
上条(初めてだもんな、女の子の家に上がるなんて。記憶なくなる前はわからないけど)
上条「まあ、これで上条さんもいよいよ青春を謳歌……ん?」
浜面「お、上条じゃん」
上条「浜面。その袋……お前もあのスーパーに?」
浜面「ああ。買い物は俺の役目だからな」
上条(これはきっとあれだな、うん……)
上条(女の子の家に上がって浮かれてるんだな、俺)
上条(初めてだもんな、女の子の家に上がるなんて。記憶なくなる前はわからないけど)
上条「まあ、これで上条さんもいよいよ青春を謳歌……ん?」
浜面「お、上条じゃん」
上条「浜面。その袋……お前もあのスーパーに?」
浜面「ああ。買い物は俺の役目だからな」
上条「アイテムのメンバーとルームシェアしてるんだったか?」
浜面「そう。役割分担していてな。調理は麦野、掃除は絹旗、洗濯は滝壺なんだよ」
上条「へぇ、仲良くやってそうで何よりだ」
浜面「本当は滝壺と同棲したいんだけどね。アイテムも滝壺にとって大切な居場所だからな」
上条「でも女三人に男一人ってどうなんだ?」
浜面「そりゃ気まずくなることもあるけど。あまり男として見られていないような気がするんだよな」
上条「そんなものか」
浜面「そんなもんじゃねぇの。上条だってあのシスターと同棲してるだろ?」
浜面「そう。役割分担していてな。調理は麦野、掃除は絹旗、洗濯は滝壺なんだよ」
上条「へぇ、仲良くやってそうで何よりだ」
浜面「本当は滝壺と同棲したいんだけどね。アイテムも滝壺にとって大切な居場所だからな」
上条「でも女三人に男一人ってどうなんだ?」
浜面「そりゃ気まずくなることもあるけど。あまり男として見られていないような気がするんだよな」
上条「そんなものか」
浜面「そんなもんじゃねぇの。上条だってあのシスターと同棲してるだろ?」
上条「インデックスは妹みたいなものだからな」
浜面「なら部屋で寝ればいいのに」
上条「アイツは寝相が悪いの! 上条さんの布団に潜り込んできて起きたら理不尽に俺の頭を噛むのが目に見えてるの!!」
浜面「頭噛みと電気あんま……。どっちの方がマシだろうか?」ボソッ
上条「……ん?」
浜面「いや、何でもねぇ。それじゃ滝壺達が待ってるから帰るわ」
上条「おう。またな」
浜面「なら部屋で寝ればいいのに」
上条「アイツは寝相が悪いの! 上条さんの布団に潜り込んできて起きたら理不尽に俺の頭を噛むのが目に見えてるの!!」
浜面「頭噛みと電気あんま……。どっちの方がマシだろうか?」ボソッ
上条「……ん?」
浜面「いや、何でもねぇ。それじゃ滝壺達が待ってるから帰るわ」
上条「おう。またな」
~ 15分後 上条宅 ~
上条「ただいま」ガチャ
禁書「おかえりなんだよ。今日は遅かったね」
上条「ん? ああ。スーパーでアリサと会ってな」
禁書「ありさと?」
上条「そう。それでコーヒー頂いてきたんだ」
禁書「そうなんだ。二人きりで?」
上条「ああ。シャットアウラは仕事でいなかったからな」
禁書「……それで何かあったのかな?」
上条「何かって?」
上条「ただいま」ガチャ
禁書「おかえりなんだよ。今日は遅かったね」
上条「ん? ああ。スーパーでアリサと会ってな」
禁書「ありさと?」
上条「そう。それでコーヒー頂いてきたんだ」
禁書「そうなんだ。二人きりで?」
上条「ああ。シャットアウラは仕事でいなかったからな」
禁書「……それで何かあったのかな?」
上条「何かって?」
禁書「ありさと二人きりで……」
上条「何にもない。インデックスさんは上条さんのことを野獣とでも思ってるんですか?」
禁書「誰もそっち方面で何かあったのかは聞いてないかも」
上条「うっ……」
禁書(その様子だと本当に何もなかったみたいなんだよ)
禁書(あぁ、何にもお手伝い出来ないのはもどかしいんだよ!!)ワシワシ
上条「何にもない。インデックスさんは上条さんのことを野獣とでも思ってるんですか?」
禁書「誰もそっち方面で何かあったのかは聞いてないかも」
上条「うっ……」
禁書(その様子だと本当に何もなかったみたいなんだよ)
禁書(あぁ、何にもお手伝い出来ないのはもどかしいんだよ!!)ワシワシ
~ シャットアウラ宅 ~
アリサ「明日は焼きおにぎりでも入れてみようかな?」
アリサ「うーん、でもピラフもいいし……」
アリサ(最近は悩み事が多くなってきたなぁ。嬉しい悩み事だけど)
アリサ「……ま、お弁当はいいとして歌詞が……」
アリサ(折角4曲も新曲出来たのに全部歌詞が片思いの女の子の気持ちってどうだろう……)ズーン
シャットアウラ「ただいま帰ったぞ」ガチャ
アリサ「……あ、シャットアウラちゃんおかえり。今日は早かったね」
シャットアウラ「暇だったからな。誰か来たのか?」
アリサ「明日は焼きおにぎりでも入れてみようかな?」
アリサ「うーん、でもピラフもいいし……」
アリサ(最近は悩み事が多くなってきたなぁ。嬉しい悩み事だけど)
アリサ「……ま、お弁当はいいとして歌詞が……」
アリサ(折角4曲も新曲出来たのに全部歌詞が片思いの女の子の気持ちってどうだろう……)ズーン
シャットアウラ「ただいま帰ったぞ」ガチャ
アリサ「……あ、シャットアウラちゃんおかえり。今日は早かったね」
シャットアウラ「暇だったからな。誰か来たのか?」
アリサ「うん。当麻くんが来てたよ」
シャットアウラ「っ!?」
アリサ「スーパーで偶然会ってね。荷物ここまで運んでくれたんだ」
シャットアウラ「そ、そうか」
シャットアウラ(危ない。もう少しで出くわすところだったか……)
シャットアウラ「……それで何か進展はあったのか?」
アリサ「ないよ。シャットアウラちゃんは本当そればかり聞いてくるんだから……」
シャットアウラ「それでどうなんだ?」
アリサ「うん。少しは進展出来たかも」ニコッ
シャットアウラ「っ!?」
アリサ「スーパーで偶然会ってね。荷物ここまで運んでくれたんだ」
シャットアウラ「そ、そうか」
シャットアウラ(危ない。もう少しで出くわすところだったか……)
シャットアウラ「……それで何か進展はあったのか?」
アリサ「ないよ。シャットアウラちゃんは本当そればかり聞いてくるんだから……」
シャットアウラ「それでどうなんだ?」
アリサ「うん。少しは進展出来たかも」ニコッ
~ 二日後 とある高校 ~
上条「土御門、ちょっといいか」
土御門「どうした?」
上条「教室じゃ何なので屋上まで……」
土御門(まさか魔術師か? しかしカミやんが気付いて俺が気付かないわけが……)
・
・
・
上条「聞いてくれ、土御門」
土御門「ああ」
上条「俺……」
土御門「……」
上条「土御門、ちょっといいか」
土御門「どうした?」
上条「教室じゃ何なので屋上まで……」
土御門(まさか魔術師か? しかしカミやんが気付いて俺が気付かないわけが……)
・
・
・
上条「聞いてくれ、土御門」
土御門「ああ」
上条「俺……」
土御門「……」
上条「干物男かもしれない」
土御門「」ガクッ
土御門「……ど、どういうことだカミやん……?」
上条「実はな――――――――」
土御門「なるほど。鳴護アリサの家にお邪魔してから彼女のことばかり考えていると」
上条「ああ。女の子の家にお邪魔するなんて素敵イベントが今までなかったから上条さん的には浮かれてないつもりなんだがどうも浮かれっぱなしのようだ。現にアリサの顔ばかり頭に思い浮かんでしまう」
土御門(いや、それって……)
上条「実はアリサとは以前少し気まずい雰囲気になっていてな。それが解決したばかりなんだ。だからこのままだとまた……」
土御門「再度気まずい雰囲気になってしまうと危惧してるのかにゃー?」
上条「そうだ」
土御門「」ガクッ
土御門「……ど、どういうことだカミやん……?」
上条「実はな――――――――」
土御門「なるほど。鳴護アリサの家にお邪魔してから彼女のことばかり考えていると」
上条「ああ。女の子の家にお邪魔するなんて素敵イベントが今までなかったから上条さん的には浮かれてないつもりなんだがどうも浮かれっぱなしのようだ。現にアリサの顔ばかり頭に思い浮かんでしまう」
土御門(いや、それって……)
上条「実はアリサとは以前少し気まずい雰囲気になっていてな。それが解決したばかりなんだ。だからこのままだとまた……」
土御門「再度気まずい雰囲気になってしまうと危惧してるのかにゃー?」
上条「そうだ」
土御門(この男は……)イラッ
上条「だからそうならない為にはどうすれ……ごふっ!?」ドスッ
土御門(どんだけ鈍感なんだにゃー)
上条「な、なんで……」ピクピク
土御門「知らん。それくらい自分で考えるんだにゃー」スタスタ
ギー バタン
上条「……あ、アイツ本気で腹パンしやがった……」
上条「……アリサの弁当食べる前でよかった……」
上条「だからそうならない為にはどうすれ……ごふっ!?」ドスッ
土御門(どんだけ鈍感なんだにゃー)
上条「な、なんで……」ピクピク
土御門「知らん。それくらい自分で考えるんだにゃー」スタスタ
ギー バタン
上条「……あ、アイツ本気で腹パンしやがった……」
上条「……アリサの弁当食べる前でよかった……」
~ 放課後 ~
上条(自分で考えろと言われても)テクテク
上条(明らかに上条さんの青春ポイントが非常に少ないのが原因だろ。だから女の子の家に上がった位でこんなに意識してしまうんだ)
上条(……そうなると土御門に相談したのは間違いだったか?)
上条(だとするとクラスメイト以外で学校にちゃんと行っていて青春を謳歌してる奴は……)
上条(一方通行は自宅警備員。浜面はフリーター。魔術側は論外……)
上条「……いない……」
上条(仕方ない。時間に頼るしかないか)
上条「お、そういえば今日はタイムセールだったな」
上条(自分で考えろと言われても)テクテク
上条(明らかに上条さんの青春ポイントが非常に少ないのが原因だろ。だから女の子の家に上がった位でこんなに意識してしまうんだ)
上条(……そうなると土御門に相談したのは間違いだったか?)
上条(だとするとクラスメイト以外で学校にちゃんと行っていて青春を謳歌してる奴は……)
上条(一方通行は自宅警備員。浜面はフリーター。魔術側は論外……)
上条「……いない……」
上条(仕方ない。時間に頼るしかないか)
上条「お、そういえば今日はタイムセールだったな」
~ スーパーの前 ~
上条「さて、今日の獲物はもやしと卵だな…………ん?」
上条「浜面か最近よく会うな。誰かと話してるみたいだけど……彼女か?」ジー
上条(車が邪魔で見えない)ズイッ
上条「……ん? アリサ……?」
アリサ「今日は助かりました」
浜面「いや、俺も醤油買ってもらったしな」
アリサ「安く売ってるのにお一人様一点限りで、一人で買い物に行くと損する感じがしますもんね」
浜面「確かに。特に俺のところは四人もいるから消費が早くてよ」
上条「さて、今日の獲物はもやしと卵だな…………ん?」
上条「浜面か最近よく会うな。誰かと話してるみたいだけど……彼女か?」ジー
上条(車が邪魔で見えない)ズイッ
上条「……ん? アリサ……?」
アリサ「今日は助かりました」
浜面「いや、俺も醤油買ってもらったしな」
アリサ「安く売ってるのにお一人様一点限りで、一人で買い物に行くと損する感じがしますもんね」
浜面「確かに。特に俺のところは四人もいるから消費が早くてよ」
アリサ「四人も?」
浜面「ルームシェアしてるんだ。彼女も入れて」
アリサ「彼女さんも?」
浜面「そう」
アリサ(ルームシェアか……。私と当麻くんとインデックスちゃんとシャットアウラちゃんで……)
アリサ(……いいかも。ううん、いい!!)
浜面「それじゃまたな」
アリサ「はい。また」ニコッ
上条「……」
上条(楽しそうだな、アリサと浜面……)
アリサ「私も帰らないと」
アリサ(今日は当麻くんのお話沢山聞けてよかった)ニコニコ
上条「……」
浜面「ルームシェアしてるんだ。彼女も入れて」
アリサ「彼女さんも?」
浜面「そう」
アリサ(ルームシェアか……。私と当麻くんとインデックスちゃんとシャットアウラちゃんで……)
アリサ(……いいかも。ううん、いい!!)
浜面「それじゃまたな」
アリサ「はい。また」ニコッ
上条「……」
上条(楽しそうだな、アリサと浜面……)
アリサ「私も帰らないと」
アリサ(今日は当麻くんのお話沢山聞けてよかった)ニコニコ
上条「……」
~ 翌朝 シャットアウラ宅前 ~
アリサ「おはよう、当麻くん」
上条「おはよう」
アリサ「はい、今日のお弁当」スッ
上条「ありがとう。これ昨日の……」スッ
アリサ「お味どうだった?」
上条「相変わらず美味しかった」
アリサ「よかった。たまには焼きおにぎりもいいかなって思ってね」ニコッ
上条「……あ、あのさ……」
アリサ「なに?」
アリサ「おはよう、当麻くん」
上条「おはよう」
アリサ「はい、今日のお弁当」スッ
上条「ありがとう。これ昨日の……」スッ
アリサ「お味どうだった?」
上条「相変わらず美味しかった」
アリサ「よかった。たまには焼きおにぎりもいいかなって思ってね」ニコッ
上条「……あ、あのさ……」
アリサ「なに?」
上条「昨日いつものスーパーにいた?」
アリサ「うんいたよ」
上条「そうか。実は昨日アリサを見かけてな」
アリサ「そうなの? なら声掛けてくれればよかったのに」プクー
上条「いや、浜面と楽しそうに話してたから」
アリサ「浜面さんと? ああ、昨日偶然会ってね。お買い物協力してもらってたんだ」
上条「そうなのか」
アリサ「うん」
上条(協力なら俺がするのに……)
上条「随分楽しそうに話してたな」
アリサ「うんいたよ」
上条「そうか。実は昨日アリサを見かけてな」
アリサ「そうなの? なら声掛けてくれればよかったのに」プクー
上条「いや、浜面と楽しそうに話してたから」
アリサ「浜面さんと? ああ、昨日偶然会ってね。お買い物協力してもらってたんだ」
上条「そうなのか」
アリサ「うん」
上条(協力なら俺がするのに……)
上条「随分楽しそうに話してたな」
アリサ「うん。沢山面白いお話聞けたからね」ニコッ
上条「」ズキッ
上条(なんだこれ?)
アリサ「また浜面さんからお話聞きたいな」
上条「」ムッ
アリサ「あ、そろそろ時間じゃない?」
上条「ああ、そうだな……」
アリサ「それじゃいってらっしゃい」フリフリ
上条「……いってきます」
上条「」ズキッ
上条(なんだこれ?)
アリサ「また浜面さんからお話聞きたいな」
上条「」ムッ
アリサ「あ、そろそろ時間じゃない?」
上条「ああ、そうだな……」
アリサ「それじゃいってらっしゃい」フリフリ
上条「……いってきます」
おつ
どういうわけか上条が上面にみえた
カップリングみたい疲れてるんだろうなおれ
どういうわけか上条が上面にみえた
カップリングみたい疲れてるんだろうなおれ
????「ふーん、アンタ的には私の部屋は女の子の部屋では無いと。ふーん、へー、ほー。ベッドの下まで漁られたのになあー」
????「あらあら、お茶はいかかでございますか?」
????「あらあら、お茶はいかかでございますか?」
浜面って前科はあるけどリアルだとめっちゃ充実した付き合いできそうなのに嫌われてるよね。
ぽっと出で主人公格取ったから確かにはぁ?なのかもしれないけど。
ぽっと出で主人公格取ったから確かにはぁ?なのかもしれないけど。
ハーレムだから嫌われてるのかなと思ったけど
よく考えれば純粋な好意は滝壺と麦野ぐらいだった
絹旗は微妙だしフレメアは幼女すぎるし
よく考えれば純粋な好意は滝壺と麦野ぐらいだった
絹旗は微妙だしフレメアは幼女すぎるし
ていとえも~ん。上条君の鈍感を気づかせる未元物質を出してよ~
困った時のカブとくん。マジ便利!
困った時のカブとくん。マジ便利!
・主人公と言うにはイマイチな容姿(原作)
・ぽっと出で主人公格取ったから
・前科諸々
まぁアニメ版は当然の如くイケメン化してたけどw
個人的にこんな印象があって浜面は好きではないな。
・ぽっと出で主人公格取ったから
・前科諸々
まぁアニメ版は当然の如くイケメン化してたけどw
個人的にこんな印象があって浜面は好きではないな。
逆に考えるんだ!今回のポジが浜面でよかったと考えるんだ!
これが白垣根(カブトムシ05)だったら……
上条さんが「あの2人はお似合いだよな…」とか思いそうで怖い!
白垣根は地味に「強い・やさしい・かっこいい」の三拍子が揃っているからな……
これが白垣根(カブトムシ05)だったら……
上条さんが「あの2人はお似合いだよな…」とか思いそうで怖い!
白垣根は地味に「強い・やさしい・かっこいい」の三拍子が揃っているからな……
意識してる上条さんがグッドだわ。これは続きがめちゃくちゃ気になる。
良いなマジで、インなんとかさんがちゃんとインデックスさんしてるし
上条さんの意識、無意識問わずの嫉妬や独占欲が覗いてるのとか無理が無くて良い感じだし
無事Happyで完結してくれる事を願うわ
上条さんの意識、無意識問わずの嫉妬や独占欲が覗いてるのとか無理が無くて良い感じだし
無事Happyで完結してくれる事を願うわ
可愛い……
PC見ながら南部煎餅食ってたら超顎痛くなった……いってぇ
PC見ながら南部煎餅食ってたら超顎痛くなった……いってぇ
>>345
なぜに南部煎餅ww
なぜに南部煎餅ww
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