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    元スレ京太郎「えっ」淡「ちょっ」白望「まっ」

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    タグ : - 京太郎 + - + - 大星淡 + - 小瀬川白望 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    801 = 682 :

    >>もうすぐ終わるし

    えっ




    えっ?

    802 :

    >>もうすぐ終わるし
    >>798「えっ」>>799「ちょっ」>>800「まっ」

    803 = 722 :

    京太郎「イヴかぁ…今日は豪華な晩飯にして、明日はケーキ食べるかな」

    「なにつくるのー?」

    京太郎「七面鳥とかだよな、やっぱ。」

    「ケーキは!?ケーキケーキ!!」

    白望「気に、なる」

    京太郎「んー?淡はチョコ、姉さんはチョコ好きだからな。まぁ期待してろって」

    「たのしみだなー!……あ」

    白望「?……どうしたの」

    「……京太郎、買い物終わったら電話して!」タタタタタッ

    京太郎「ぁ、おい!」

    白望「…あ、わたしも」タタタタタッ

    京太郎「!?……姉さんが走った…だと…」



    京太郎「これとこれとこれとー、あとは……お?隣のフロアにいるあれは…」

    京太郎「淡と照さん…」

    京太郎「その奥には、姉さんと菫さんか…」

    京太郎「中いいねぇ、なにはなしてんだ?」

    京太郎「ま、いいや、買い物買い物ー」カラカラカラ…

    804 = 722 :

    京太郎「よーしあとはシャンメリーとかを。ちょーっといいもの買おうかなー」

    先生「おや?君は…京太郎くん」

    京太郎「あ、神父さん」

    先生「こんにちは。クリスマスのお買い物ですか?」

    京太郎「ええ、家族で祝おうと思って」

    先生「そうですか!クリスマス、楽しんでください。そうだ、私からも、クリスマスプレゼントを差し上げましょう」

    京太郎「え、いいんすか?」

    先生「ええ、ぜひ。」

    京太郎「これは…十字架?の、ネックレス…」

    先生「銀のものです。神の加護を込めてあります。あなたに幸あれ、AMEN」

    京太郎「…高価なものを、ありがとうございます」

    先生「ええ、ではまた、終業式にお会いしましょう」

    京太郎「はい!」

    805 = 722 :

    その夜のこと

    「うぁー、ブタになるぅぅぅ」コロコロ

    京太郎「お粗末さまでした…ざーんねん、雪は降らねーか」

    白望「岩手なら良く降った……けど」

    「まぁ東京だしね…あ、そうだ、京太郎。明日はテルーと出かけるから午前中いないよ」

    白望「私も、菫とでかける」

    京太郎「へー、今日も一緒だったのにか?」

    「!!…みて、たの?」

    京太郎「あぁ、隣のフロアで楽しそうに話してたな。買い物手伝ってくれてもいーのにサー」

    「う、うぅ……バレて、ないよね?」ボソリ

    白望「……」

    京太郎「サーて、ふたりともいないとなると明日はじゆーだな、ハハハッ。ゆっくりするとすっか」

    「う、うん、それがいいよっ!シロミーお風呂はいろ!」

    白望「あ、ちょ」

    バタバタ

    京太郎「…遅くまで帰ってこないと、困るけどさ」

    806 = 722 :

    翌朝

    京太郎「クリスマス当日、おはよう10時だけどな!」


    京太郎「ふたりとも、もう出かけたのか。やることねーな、部活仲間は大抵里帰りの準備だし、クラスの友達は……遊ぶ気になれねーな」

    京太郎「はは、彼女なしは辛いな、テレビみるか」カチッ

    京太郎「俺ってこんな独り言多かったっけ」

    『クリスマスムード一直線!池袋はカップルで賑わっております!爆発しろ!』

    京太郎「…なーんでピンポイントでこんな番組を、はぁ…」

    京太郎「めし…カロリーメイトでいいや」



    京太郎「はぁ…家にいても、気が滅入るな…なんでだろ」

    京太郎「…出かけるか」

    807 = 722 :

    京太郎「近場の歓楽街でもこれか、気が滅入るね」

    京太郎「どこもかしこもカップルだらけ」

    京太郎「……お?これは……」

    京太郎「髪飾りに、ブレスレット、か…そうだな、これもやるか」



    京太郎「信号待ち、鬱陶しいな.あれ?むこうで手を降ってるの、淡……と、照さん……」


    「ぉーぃ……ろー…」

    京太郎「小さくて聞こえねーよったく……」

    淡を見かけた途端に、俺の顔には笑みが浮かんでいた。でもそれは、かき消える

    京太郎「…ぁ」

    走り寄ってくる淡。スピードの早い車。
    信号は?青だ。車、運転手、携帯をみている
    淡の速度、車の速度


    ぶつかる


    京太郎「ーーーー」

    すでに、俺は走り出していて

    ドンッ

    「きゃっ……な、なにすんの!きょーた」

    グシャッ


    「ーーーーっーー!」


    「……え?」

    808 :

    これのどこがちょっとなんですかね…?(困惑)

    809 = 689 :

    えっ、ちょっ、まっ

    810 = 795 :

    >>794
    おいおい、まさかとは思うけどなぁ、まあ京太郎は色々無敵だよな……多分。

    811 = 720 :

    京太郎が

    812 = 722 :

    奇妙な三人姉弟の生活は幕を開き、円滑に進んでいました。この三人は、人生で最も理不尽な出会いをし、そして、緩やかに絆を深めていきました。そして世にも奇妙な怪奇へと、いままさに直面しようとしていました。

    医者「後日の精密検査が終わるまで油断できませんが、打撲や傷以外の外傷が見当たりません。奇跡のようです。今のところ、命に別条はありません」

    白望「そう、ですか…。」

    医者「じきに意識も取り戻すでしょう。ぜひ、病室でお顔を見てあげてください」

    白望「はい……」


    ガチャ

    「どうだった!」

    白望「命に、別条はないって」

    「そうか……ひとまずよかった。」

    「あぐっ…ひぐっ…」グスグス

    「泣き止め、照。……面会は?」

    白望「大丈夫だって」

    「そうか。私たちもいいか?」

    白望「うん……ほら、いこう。淡」

    「……」

    813 = 722 :

    ガチャ

    白望「京太郎、車に轢かれたっていうのに……擦り傷打撲だけ、か。頑丈」

    「……クリスマス、だというのに、酷い」

    「……京ちゃん」

    「きょうたろー」


    「ごめん、ごめんね、京太郎」ポロポロ

    「私が注意してれば、こんなことにっはっ……っ!ならなかったのに……!」ポロポロ

    「淡……」

    白望「私は目を覚ますの、待つ。菫と照は……ごめん、悪いけど、三人にして」

    「わかった。照、いくぞ」

    「京ちゃん目を覚ましたら、電話、してね」グスグス

    白望「わかった」



    白望「淡、おいで」

    「シロミー……白望……!」ボロボロ

    白望「……」ギュッ

    白望「私も、不安。泣きたい時は、泣いていい」

    白望「あとで胸貸してね」

    「うんっ……!」

    814 = 722 :

    京太郎「なんだ?ここ。黒い花がたくさん咲いてるな」

    「こんにちは」

    京太郎「?」

    「私はあなたの持つ、黒麻雀牌の精でさす。めんどくさいので黒精と」

    京太郎「は、はぁ?」

    黒精「あなたは意識を失って、その意識を私がいま精霊世界に収めています、が。この描写に需要はありません。帰ってください」ゲシッ

    京太郎「いや、ちょ、ま!?」

    黒精「あ、いいわすれてた。プレゼント、私損ねるなよ?」



    京太郎「……ここは?」

    白望「すぅ……すぅ……」

    「くぅ……くぅ……」

    京太郎「……」

    京太郎「心配かけちまったみたいだな」ググッ

    京太郎「うげっいててててっ。撫でることもできねーや」

    京太郎「…生きてたか…とりあえず、近いうちにあの運転手を断罪だな」


    「ぁぅ……あ」

    京太郎「おはよう、淡」

    「……きょうたろーーー!!」ガバッ

    京太郎「うおっいたい!痛い痛い!!おれけがにんだぞばかーーーー!!」うがーー


    京太郎「まじで?骨折もないの?」

    白望「そう。呆れるほど頑丈、びっくり」

    京太郎「ハハハッ先生の十字架のおかげかもな。あーっと、俺の荷物とかは?」

    白望「そこ」

    京太郎「おー…潰れちゃってるな」

    白望「紙袋だし」

    815 = 722 :

    明日中にクリスマスと大晦日でケリをつけるにぃ。おやすみにぃ

    816 = 661 :

    サンキューミッソ
    お休みやで~

    818 = 722 :

    おまけを大幅に書き忘れてたにぃ、寝る前に書いておくにぃ

    おまけ(ちょっと危ないルート京淡編

    京太郎「淡、ごめんな。俺たち、双子だってのに」

    「いいよ、私だって、京太郎のこと、好きだもん。ん、ちゅ……ぁ」

    京太郎「淡、淡……きっと、祝ってはもらえない」

    「いらないよ、そんなの。きっと、甘ったれた考えだけど、京太郎がいれば、いい」

    京太郎「淡……愛してる」

    「私も……だよ」


    京白編

    白望「ん、んむ……」

    京太郎「!!……ぷはっ!何やってんだよ姉さん!」

    白望「ナニしようとしてる」

    京太郎「いやいやいやいや!!」

    白望「うるさい、姉に逆らうなダルいな……」

    京太郎「お、俺たちは、姉弟」

    白望「関係ない、ちょっと前までは、他人だった。好きになるのも道理。私を好きになれ」

    京太郎「や、やめ……」

    白望「私漬けにしてやる」


    淡白編

    「……シロミースタイルいーよね」

    白望「別に、どっちでもいい」

    「いいなー、えい」むに

    白望「ちょ…」

    「えいえい」クリクリ

    白望「や、やめ、て……やめい!」ガバァッ

    「わひゃあ!」

    白望「生意気な妹はこうだ、ん……」

    「ん!?……っぁ…」トローン

    白望「…そのまま、おとなしくしてて」ヌチャッ

    「ぅっぁ……!!」

    ここまで

    820 :

    三人くんずほぐれずはないんですかねぇ

    821 = 795 :

    乙です。
    もうすぐ終わりとか、ケリを付けるとか、それはつまり……、この1スレ目が終わるという事か、気づけば800越えてるもんな。
    ……そうだと言ってくれ>>1よ、大晦日の後はイベントてんこ盛りじゃないか!

    822 = 710 :

    年度一杯はイベント詰まってるからなぁ

    823 = 672 :

    気が向いたらネタを投下する感じでもええんやで?(ニッコリ

    824 :

    なんでヨスガってるんすかねぇ

    825 :

    美男美女の子供だから可愛いに決まっているさ(錯乱)

    826 :

    こんどはヨスガな小ネタ取ればいいんだな(確信)

    827 :

    たかみーも混ぜたい所存

    828 :

    ヨスガノアワ、か……

    829 :

    全力でヨスガらせるしかないな

    830 :

    玄関でしてるのを見られるのか

    831 :

    トゥットゥルー

    京太郎「病院で過ごすクリスマスは記憶の限りは始めてだよ」

    「あはは、そーだね」

    白望「うん」

    京太郎「……お、雪が降ってる」

    「東京でホワイトクリスマスなんて、何年ぶりだろーなぁ」

    白望「綺麗、だね」


    京太郎「さて、ふたりとも。俺からふたりにクリスマスプレゼントがあります」

    白望「え?」

    「ほんとに?」

    京太郎「潰れちまった紙袋の中だよ。壊れてないといいな」

    「勝手にみてもいいの?」

    京太郎「いいさ」

    白望「ん」ガサゴソ

    京太郎「……箱はやっぱりぐしゃぐしゃだな」

    「あ、開けづらい……開け!」グググッパカッ

    白望「ていっ」パカッ

    「髪飾り!かわいー!」

    白望「ブレスレット、か」

    京太郎「似合うと思ってさ。二人とも、メリークリスマス」

    「メリークリスマス!」

    白望「ん、メリークリスマス」

    832 = 722 :

    京太郎「今日は病院で安静にしてないといけないなぁ」

    「じゃあ、面会時間もあるし、私たち帰るね」

    白望「うん、また明日」

    京太郎「あぁ」

    「……京太郎!」

    京太郎「ん?」

    「ありがとう!大好き!」

    白望「……ライク?ラブ?」

    「ライク!」

    白望「そりゃそうか」

    京太郎「俺もだ淡。じゃあな」



    白望「明日は一日遅れのクリスマス、か」

    「テルーたちと選んだプレゼント、私そびれちゃったねー」

    白望「枕元においてきた。気がつくはず」


    京太郎「……?これは?う、いててて……箱」

    京太郎「京太郎へ……」パカッ

    京太郎「……やっべぇ、超嬉しい」ニヤニヤ


    白望「あ」

    「ん」

    白望「菫に電話するの忘れてた」

    「あ」

    傷だらけのクリスマス、おわり

    833 = 722 :

    おまけ

    「……ねれない」

    「……ねれない」

    「すぅ…すぅ…」

    白望「」ガクガクブルブル

    おまけ2

    翌日

    京太郎「え?もう退院?はやくね?仮にも車に轢かれたんすよ?」

    京太郎「あ、骨折なしで精密検査も異常なしすか、そっすか」

    京太郎「そっすか……」

    京太郎(始めての入院でドキドキしてたのに!)

    おまけ3

    「あれ程連絡しろと言ったのにお前というやつは」ガミガミ

    白望「」ビクビク

    「ゆ、許してあげなよ菫」

    「うるさい!私が京太郎くんをどの位心配していたと思っている!」

    「ん?」白望「ん?」

    「あ」

    おまけ4

    モブ部員「淡ーその髪飾りさ」

    「えーなにー?」ニコニコ

    モブ部員「色と髪がマッチしてないよ」

    「」ブチッ

    834 = 722 :

    『笑ってはいけない麻雀部24時ー!』

    京太郎「お、始まった」

    「あともうすぐで一年終わりだね」

    白望「鍋、まだ?」

    京太郎「まだまだ、おとなしく待ってなさい」

    大晦日ー小瀬川家

    京太郎「よーし、できたぞ」

    「うわー美味しそう!」

    京太郎「鍋を食べて一年を振り返るってのも、悪くないな」

    白望「今年は、いろいろあったし」

    「そだねー、IHだの家族だの事故だの。京太郎、傷は?」

    京太郎「なんかすげー速度で治ってくんだよ。なんだろうな、あれ」

    白望(それはたぶん、あの銀十字のアクセサリー)

    京太郎「もしかしたらふたりのくれたプレゼントのおかげか、はたまた…神の力?」

    「もー、そんなわけないじゃーん!神なんていないよー!」

    京太郎「だよなー!」

    白望(いや、諏訪大社に行った時いたけど)

    京太郎「まぁ、昔話は食べながらしようぜ。ほら、よそってやる」

    「ありがとー」

    白望「私のもよろしく」

    京太郎「はいはい」

    835 :

    みんなかわいい!京ちゃんへのプレゼントが気になる

    836 :

    なんや、ギャグ漫画補正やないんか

    837 :

    きゅふふ

    『ククク…ツモ。天和八連荘四暗刻大三元字一色…!』

    『あり得るわけねーだろ!!』

    京太郎「なんか、アカギ部長に似てるなあのひと」

    「よそ見してる。二ヒヒ、京太郎の肉いただきー!」パクッ

    「かっら!!!」

    京太郎「お前……辛いの苦手なのに俺のに手を出すからさぁ」

    白望「辛子と山葵の合わせ技……肉なのに」

    京太郎「うまいだろー」モグモグ

    「そこだけは理解できないなー京太郎の好み」

    白望「そこ以外は理解できるんだ」

    京太郎「ほー」ニヤニヤ

    「うん。私は京太郎大好きだからねー」

    京太郎「っ///」

    白望「ふーん、私は淡大好きだよ」

    「わたしもー!」

    京太郎「女はやっぱり男と違うのか?それとも俺が童…」ブツブツ

    838 :

    ???「京ちゃんは童貞でも処女ではないもんね」

    839 :

    >>838
    カンちゃんハウス

    840 = 829 :

    >>839
    すでにさk…>>838で両方済ませてるかもしれないぞ

    841 = 722 :

    京太郎「あー、腹一杯だ」

    「ふとるー」コロコロ

    白望「まだ八時か」

    京太郎「何して時間潰すか」

    「あー、じゃあ麻雀しよ」

    白望「いいね」

    京太郎「だなー」


    京太郎「もうこの卓と牌もずいぶん使ったな」タンッ

    「この牌ぜんっぜん傷がつかないよねー」タンッ

    白望「なんなんだろこれ」タンッ

    京太郎「ひひーっ、ロン」

    白望「!?」

    「京太郎がロン?珍しい」

    京太郎「普段はツモ重視だからなぁ。タンピン三色ドラ1、満貫」

    「五面待ち…うっはー、ずいぶん効率上がったね」

    京太郎「おもえば、この卓と牌と…淡にわたされた『咲さん』の時期から、俺麻雀めちゃくちゃ強くなってったよな」

    「まー私たちの指導があれば、うまくなるのはとーぜんっ!だよねー」

    白望「くやしい…」



    (わたしが一位でオーラス、でも、二位シロミー三位京太郎と、点差が全員ほとんどない。スピード勝負!)

    京太郎「……」タンッ

    白望「っ」タンッ

    「通って!」タンッ

    京太郎「ロンッ!三色同刻三暗刻ドラ3!ハネ満!」

    「あっ!」


    「うぁあぁーー!始めて京太郎に負けたぁぁ!!」ゴロゴロ

    白望「京太郎、始めて一位に……」

    京太郎「や、やったあーーーーーーー!!!」

    「そりゃそうかー、京太郎私の双子だもん、そりゃ強いよ」

    京太郎「あぁぁぁあぁぁあああぁ……」グニャァー

    白望「大げさ過ぎ」クスッ

    842 = 722 :

    京太郎「十時か」

    『私の祖父も麻雀をしていたとは、本当でしょうか』

    『……あなたのお祖父さんは、迫り来る雀士をちぎってはトばしちぎってはトばし、まさに長野無双と言った有様で、最後には役満の衝撃で日本列島全体をなぎ払ったそうです』

    白望「……私から、ふたりにいいたいことがある」

    「なにー?」

    白望「こんな私を、姉として扱ってくれて、ありがとね」

    「……もう、いきなりなに言って」

    京太郎「あー俺もいいたいことあったわ」

    白望「?」

    京太郎「麻雀すっげー親身に教えてくれて、弱い俺を認めてくれて、ありがとな」

    白望「……」

    「あー、そう私もー。生意気な私を見捨てないでくれてありがとね」

    京太郎「……さすが姉弟、迷惑かけっぱなしなのも一緒だな!」

    「だねー!」

    白望「…ったく」

    白望「ありがとね」

    843 :

    マンズ入りのサンマなのか

    844 = 722 :

    京太郎「11時…あと、一時間だな」

    「うん……年越しそば食べよっか」

    白望「うん、京太郎、お願……いや、偶にはは私が作る」

    京太郎「へ?」

    「何だ、今日は地球最後の日か」

    白望「腰砕けにするぞ」

    京淡「」ガクブル



    京太郎「うっま…」ズルルルッ

    「芯まであったまるね」

    白望「うん」


    「今日、さ。いや、明日かな?一緒に、お風呂、入る?」

    京太郎「ワッツ?」

    白望「あれ?それ私が普段いうセリフじゃない?」

    「たまにはいいかなって…へへ///」

    京太郎「…水着、着用な」

    「そ、そりゃもう」

    白望「いやダルいじゃん」

    京淡「着ろ」

    白望「はいすいません、生きててすいません」ガクブル


    「あ、あと5分だよ」

    京太郎「ほんとだ」

    白望「……今年は早かった」

    845 = 722 :

    「来年はさ、今年できなかったことしようね」

    「おう」

    「私は大学か……ダル」

    「シロミーは生活ずれちゃうね。私は来年も咲とあたるのかぁ……怖いなぁ」

    「ははっどっちの味方すりゃいいのかな」

    「まさか姉の応援をしないと?」

    「きょうたろーは意外と、薄情だなー」

    「そういうなよ。さて、初詣は、また諏訪大社行くか?」

    「いいね、それ」

    「また不思議なことおきるかもね。あ、ほら、カウントダウン」

    「おわ、もうかよ!」

    「カ、カウント追いつかない……」

    「3!」

    京太郎「2!」

    白望「1!」

    「「「あけましておめでとう!」」」



    カンッ!

    846 :

    さぁ次の章が始まるよ!

    847 :

    カン!カンッ!カンッ!!もう一貫!

    848 :

    長いプロローグだったな

    849 = 722 :

    次のスレタイ案

    ゆみ「私は君たちが欲しい!」桃子「ちょ」京太郎「まっ」

    不死人「ロードランの性事情がやばい」

    MAGIsing

    850 = 722 :

    あ、途中で送信しちゃった

    次のスレ案

    ゆみ「私は君たちが欲しい!」桃子「ちょっ」京太郎「まっ」

    不死人「ロードランの性事情がやばい」

    MAGISING

    アンデルセン「幻想郷?」

    キョウヘイ「安価でポケモンマスター目指す」

    どれにしようかにぃ


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