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    元スレ春香「あれ、なんですかこの『弓と矢』?」

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    751 = 707 :

    乙です

    ジョジョSS俺も書いてるので、お互い頑張りましょ~

    753 :

    ロットってラーメンかと思ったわww乙

    754 = 514 :

    今回細かい部分でミスが多い…まとめて修正

    >>702
    貴音「その口ぶり伊織は春香と敵対している…そういうことですね?」
    貴音「その口ぶりからすると、伊織は春香と敵対している…そういうことですね?」

    >>712
    伊織(やよいの『ゲンキトリッパー』…これは少し違うわね。一個一個が完全に独立して動いてる)
    伊織(言われてみれば、やよいの『ゲンキトリッパー』もそうか…でも、これは少し違うわね。一個一個が完全に独立して動いてる)

    >>716
    伊織「だけど…そんなに強力なスタンドが、こんなスットロくてパワーもないスタンドに苦戦するの…?」
    伊織「だけど…そんなに強力なスタンドが、こんなスットロいスタンドに苦戦するの…?」

    >>744
    伊織(この事務所で車が運転できるのは三人…プロデューサーと小鳥は事務所にいた…となると…)
    伊織(この事務所で車が運転できるのは三人…小鳥は事務所にいた…)

    伊織(そして、プロデューサーは恐らくスタンド使いではない…となると)

    ミスがジョジョ本編の誤植よりもやたら多いですが、言い訳させてもらうと、連投規制のせいです
    一応、全体を大まかに見直してから投下はしているのですが、支援が要ると『はやく投下しなくては』という気持ちがあって投下前に一回ごとに細かい部分を見直すということができないのです…
    俺は悪くねぇ!

    755 :

    おつおつ→

    756 :


    ここで律ちゃん出てきたから誰か一人ノーマルだと言うことも分かって夢は広がりんぐ

    757 :

    支援しようと来ても読んでたら終わってる!不思議!

    759 :


    俺の嫁はどっちサイドなんだろうか、楽しみに待ってるわ

    760 :

    支援したいけど、なかなかリアルタイムで投下見れないなあ

    何にせよ今回も面白かったで!乙!

    761 :

    貴音「ろっと、なるものが乱れると聞きますッ!」クワッ

    つまり、二十朗が本体だったんだよ!


    ジョジョは2部までしか読んでないからスタンドバトルは良く知らんけど、楽しいなぁ

    くっ付く能力…ウォーターカッターからセクシーポーズでニュルッと出て来るシーザーと、滑るジョセフを思い出した

    762 :

    ゲンキトリッパー使ってロット・ア・ロットで塊魂やりてぇw

    763 :

    そいや音までは聞こえてないのか?

    764 :

    おースタンド名はこう来たか
    個人的には『キャスト・ア・スペル・オン・ミー』を期待してたけど

    こっからどうなるか楽しみだなー
    りっちゃんのキャラからして黙って人に従うタイプとも思えないがさてどうなるか
    乙でした

    766 :

    >>765
    貴様765をそんなくだらない奴のために使いおって

    767 :

    投下時間の予告があれば、支援しやすいんだけど

    768 = 767 :

    男は黙って支援

    769 :

    貴音は五感支配されても第六感で動けそうだよな

    770 :

    セブンセンシズまで行っても納得できる

    771 :


    いっぱいかけてがスタンド名だと思ってました!

    772 :

    何か臭い奴が湧いてきてるな

    773 :

    やれやれ 間に合ったぜ…

    775 = 514 :

    バキ!

    貴音「取れましたよ、伊織」

    伊織「『フラワー・ガール』…自転車の鍵のチェーンもあっさり引きちぎれるのね」

    貴音「しかし、他人の所有物を勝手に使用するというのは、どうも…」

    伊織「んなこと言って、『再起不能』させられたりしたら目も当てられないわよ」

    伊織(相手は自動車、こんな自転車でどうこうなるとは思えないけど…)

    伊織「…徒歩で移動するよりは全然いいわ。後ろに乗って、貴音」

    貴音「二人乗り…一台でいいのですか?」

    伊織「二台で行くと的が大きくなる。貴音の携帯も律子に奪われたし、一台の方がいいわ」

    貴音「………」

    貴音「ですが、私が乗っては運転する伊織の体力が…」

    伊織「それなら、心配ないわ」

    モクモクモク

    ガシィ!

    貴音「『すもぉきぃ・すりる』で… ………」

    伊織「ペダルを回す。貴音、しっかり掴まっておきなさい」

    貴音「…はい、了解しました」

    777 = 514 :

    グゥゥゥーン

    伊織「思ったよりスピード出るわね、これ」

    貴音「さて、伊織。どうやって律子嬢を…」

    伊織「それは…」

    伊織「ちょっと待って、前に何か…」

    キュルキュル

    伊織(律子からは私達が『自転車』で移動していることもわかっている…)

    伊織(この『浮遊スタンド』では自転車のスピードには追いつけない、だから『待ち伏せ』…していたのね!)

    伊織(足下を狙って…)

    伊織「ちっ!」ガッ!

    キィィッ

    グルルルル

    伊織「っぶないわねぇ、この伊織ちゃんが怪我したらどうすんのよ!」ギュン

    779 = 514 :

    貴音「伊織、右後方からです!」

    伊織「へっ?」チラ…

    ドシュゥ!!

    伊織(今度は私を狙ってきたか、だけどこれはちょっとスピードを落とせば…)グイッ

    伊織(避けられる!)

    ヒュゥゥン

    伊織(よし…)

    ガコッ!!

    ・ ・ ・

    伊織「え?」

    伊織(球を飛ばした先に…『浮遊スタンド』が…)

    ボヒュ!

    伊織「うっ!?」バッ

    ガゴ!

    バヒュン! ドシュン!

    伊織「うおおおおおおおおお」

    伊織(そこら中から攻撃が飛んでくる…! 避けられ…!)

    ガキン!

    バキャ!!

    貴音「大丈夫ですか、伊織」

    伊織「え、ええ…」

    783 = 514 :

    伊織「律子は…どこにいるのかしら」

    貴音「町中のどこかにいるとは思うのですが。『遠隔操作型』とは言え、このスタンドが県外まで届くとは思えませんし」

    伊織「町と言ったって、かなり広いわよ。何か、律子を引きずりだす策を考えないと」

    貴音「引きずり出す策、ですか…どのような?」

    伊織「例えば…『ガソリン』が切れるまで待ってmガソリンスタンドで待ち伏せるとか…」

    貴音「がそりん…『燃料』ですか? なくなるまで、どの程度耐えればいいのでしょうか」

    伊織(律子なら、仕掛ける前に『満タン』にしているわよね…)

    伊織(それなら、いくらうちの車がオンボロの中古車でも少なくとも2時間以上はかかる…そんなに耐えられるか…?)

    伊織「じゃあこのスタンド、攻撃するためには何かを『飛ばす』必要があるから、それがなくなるまで…」

    伊織「…いえ。これも難しいわね。さっきのを見る限り、飛ばした球はまた再利用してるみたい」

    伊織(どうする? このまま無闇に探しまわっても、いずれこっちがやられるわ)

    785 = 514 :

    貴音「伊織、さっきの携帯電話の画面…」

    伊織「GPS? あの場所からはもう移動してるでしょ」

    貴音「じぃぴぃえすはよくわかりませんが…地図を見せてください」

    伊織「地図…いいけど、はい」スッ

    貴音「ありがとうございます」グッ

    伊織「地図なんか見ても、どの辺にいるのかもわからないわよ」

    貴音「いえ、律子嬢の現在位置についてはまずは置いておきましょう」

    貴音「この自転車でも、『自動車』に追いつくことはやはり不可能です」

    伊織「ええ、そうね…」

    貴音「相手もそれをわかっている。ですから、私達がある程度近づくか…何か行動を起こすまでは移動はしないはず」

    伊織「…だから?」

    貴音「道を塞ぎましょう。あらかじめ、退路を断っておくのです」

    貴音「この地図を見てください。仮に律子嬢がこちらの領域にいるのならば、ここと…ここと、ここを封じれば…」

    伊織「律子は『カメラ』で町中の情報を手に入れられるわ」

    伊織「私達がそこらの道を封鎖してる間に、他の道を通られて逃げられるだけよ」

    貴音「そうですか…いえ、そうですね…」

    伊織「…いや、やっぱ待って。いけるかも、それ。携帯返して」

    787 = 514 :

    …………

    カタカタカタ

    律子「止まっている間はエンジンは切る…ガソリンが勿体ないからね」

    律子「自転車に乗られて、追いつけないから音はちょっと拾いにくいけど…」

    律子「『ロット・ア・ロット』は町中の全てに『監視カメラ』をつけているようなもの」

    律子「あんた達がどこで何をしようと、その情報は私に筒抜けよ」

    ジーッ

    ヒュン ヒュヒュン

    律子「ん?」

    ガララ…

    律子「工事現場から、木材を道路に…」

    律子「道を通行止めにでもしようってのかしら? 無理無理、この一帯に何本の道があると思って…」

    ジー

    ブロロロ…キキィッ

    律子「………」

    789 = 514 :

    ………

    キィッ

    貴音「伊織…近くに木材や鉄骨が見当たらないのですが…」

    伊織「じゃ、そこの塀を崩せばいいわ」

    貴音「了解しました」ドヒュ

    ガキッ!

    貴音「………」ガガガガガガガ

    パッ

    ドシュゥゥゥ

    ボフッ!

    伊織「『スモーキー・スリル』。邪魔はさせないわ」ギュルルル…

    伊織(私達が止められるのは、道のほんの一部だけ…)

    伊織(でも、どの道にも『車』は通っている…少しの通行止めも、思った以上の渋滞を引き起こすものよ)

    伊織(しかも、邪魔をするのは車体そのものだけではなく、『車の流れ』…車に乗っているアンタはこの流れを意識しながら移動しなければならない)

    伊織(…別に、それで捕まえられるとは思っていない…だけど、それを知ったらアンタは何か行動を起こすはずでしょう? 律子…)

    ジー…

    ………

    791 = 514 :

    律子「私を包囲するつもり…? 伊織、貴音…」

    律子「無駄な行為ね。他人の迷惑になるだけだわ」カタカタ

    ヒュン

    ジー…

    律子「…だけど、自転車とは言え移動速度が結構速い…しかも、的確なポイントに仕掛けてくる…」

    律子「それに、伊織達から逃げるように動き続けるのは…この地理じゃよくないわね」

    律子「念のため…移動するか」カタッ

    パッ

    ・ ・ ・ ・

    律子「よし、OK…普通に車は通っている…」

    律子「大通りには、あんた達が道を塞げるようなものはないわ。せいぜい、ガードレール程度。まさか、人が乗ってる車をどうこうするわけにはいかないでしょう?」

    律子「それに、この広い道を完全に封鎖する…そんなことに時間をかけてる場合でもないわよね?」

    カタッ

    律子(進行方向を見るに、私がここに来ることを読んでいるのか、伊織達も少しずつ大通りに向かっているみたいね…)

    律子(だったら、あえてここを通る! あんた達のスタンドも、行動も、『情報』の前では無力よッ!)

    793 = 514 :

    ブロロロロロ…

    律子(こういう時、脇道からこっそりと移動するのもいいけれど…)

    律子(こっちの方が、選択肢は多いわ。このまま進んでいきましょう)

    キィィーッ! プオーッ

    律子「!?」

    律子(ブレーキ音…それにクラクション! まさか、事故!? こんな時に…)カタカタ

    ヒュン!

    律子(前方の映像は…)

    ジー

    律子「な…何ィッ!!」

    キキィッ!

    律子(事故でも起きたのかと思ったら…何も起きていない!)

    律子(そう、何も…たくさんの車が止まっていて、その一台も動いていない…!!)バタン

    律子「ちょ、ちょっと…何故こんなところで止まっているんですか!?」

    「そんなこと、こっちが聞きたいぜ!」

    「急に地面にピッタリと『くっついた』ように動かなくなっちまったんだッ!」

    「買ったばかりの新車なのにッ!! ローンもたっぷり残ってるッ!」

    「通してくれーっ、大事な会議があるんだよォォ~ッ!」

    律子(車が動かない…!? 『スモーキー・スリル』や『フラワー・ガール』にそんな能力は…)

    律子(伊織の仲間…他の、スタンド使い…!?)

    律子「どこもかしこも大渋滞じゃない…! 伊織の奴ッ…」

    795 = 514 :

    律子(ん…あれは…!)

    やよい「『ゲンキトリッパー』」

    やよい「車を道路に『くっつけ』ました。なんか、凄いことになっちゃったけど…」

    律子(やよい…!?)

    律子(まずいわ、やよいのスタンドが何なのかはわからないけど、あんなことをできるほどのスタンド…近づいては勝ち目はない!)

    律子(と言うか、私の『ロット・ア・ロット』…不用意に近づかれたら、誰が相手でも勝てない!)

    律子(『ロット・ア・ロット』で…いえ、変に攻撃したら警戒されてここにいることに気づかれる可能性が…)

    やよい「これでいいんですよね、伊織ちゃん?」ゴソッ

    伊織『ええ、お手柄よやよい。これで律子はこの道を通ることはできない』

    伊織『封鎖の難しさ、私達からの距離…そして、行ける道の多さ…律子だったら、必ずこの道を通る』

    伊織『だけど、律子には他のスタンド使いの…やよいの「情報」はない。この道は抜けられないわ』

    やよい「こんなことやって大丈夫なのかなぁ…」

    797 = 514 :

    律子(車を止めて道を封鎖するなんて、やってくれるわね、やよい…!)

    律子(だけどこれくらい、なんてことはないわ! そのためにあえてこの大通りを選んだんだもの!)

    律子(私の車は『くっつけ』られていない、バックして横道に入れば…)

    「回り道だ、引き返せばまだ会議には間に合う…」

    キキィ…

    ・ ・ ・ ・

    「うわぁーッ! なんで後ろから来るんだよぉぉっ!!」

    「てめーらこそ、なんでこんなところで止まってんだッ!!」

    「ぶつけるぞオラァ!」

    「なんだと!? オレに新車にキズをつけようってなら、ただじゃあおかねぇッ!」

    律子(は、挟まれた…)

    律子(まずい、いつまでも留まってたらやよいに気づかれる…)

    律子(伊織や貴音もここに来る…)

    律子(くっ…車を捨てて、隠れるしか…)タッ

    799 = 514 :

    やよい「あれ?」

    タタタ

    やよい「あれって…」

    伊織「やよい!」キィッ

    やよい「あ、伊織ちゃん! それと貴音さん!?」

    貴音「おはようございます、やよい…律子嬢は?」

    やよい「あっ! 律子さんなら、さっきそっちに走っていきました!」

    伊織「近くにいるのね? こうなっちゃあ車に乗ってるわけにもいかないわよね」

    貴音「逃げられても困ります、追いかけましょう」

    やよい「頑張ってください、伊織ちゃん! 貴音さん!」

    貴音「やよいは来ないのですか?」

    やよい「えっと、もうすぐ特売があって…その…」

    伊織「ああ、わかったわ。いいわよ、行ってきて」

    伊織(やよいも来た方が心強いけど、この自転車に三人乗りなんてするわけにもいかないし…)


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