元スレ春香「あれ、なんですかこの『弓と矢』?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
702 = 514 :
ドドド
貴音「伊織、ただ今春香の名前を出しましたが…」
貴音「その口ぶり伊織は春香と敵対している…そういうことですね?」
貴音「ならば、私にとって伊織は『味方』と…そう考えて、いいのですね?」
伊織(貴音もこのスタンドに狙われている…ですって?)
伊織(経験上、スタンドは一人一体のはず…別のスタンドを出してはいるけど…貴音は信用してもいいの…?)
ブシュ!!
伊織「はっ!」
タラ…
伊織(破壊された『浮遊スタンド』から何か垂れてきてる…あの液体はッ!?)
伊織「貴音! その液体、なんか危険よ! 防がないと…」
伊織(でも、どうやって…? 『スモーキー・スリル』は気体、液体の盾にはならない)
伊織(そもそも、あの液体…スタンドでも触れればただでは済まないかも…貴音のスタンドだって…!)
貴音「『フラワー・ガール』」ヒュン
703 :
『は!喜んで!』
704 = 514 :
ベキッ…
伊織「え?」
伊織(何、今の音…?)クル…
貴音「伊織…少しの間動かずにいて貰えるとありがたいのですが」
伊織「えっ?」ピタッ
ヒュッ!
ドォーン
ギュルルル
伊織(貴音の頭上に板みたいなものが飛んできた!?)
ビチャ…ジュゥ!!
伊織(あれは…扉? 貴音は一瞬で、私の背後にあるドアを剥がしたの!? 全然見えなかったわ!)
伊織(なんて『スピード』と『パワー』! 私にドアをぶつけない『正確性』! そして『射程距離』!)
貴音「伊織、くれぐれも…」
貴音「この『液体』には触れないでください。この物体を破壊すると出て来るのですが」
貴音「これに触れると、少々厄介なことになります」
伊織(全てにおいて強力! 規格外! こんなスタンド…どういう『精神力』してんのよ、貴音は!?)
705 = 701 :
706 = 514 :
伊織(私達以外の、春香と敵対する『スタンド使い』の『2人』…)
春香『2人ともすっごく強い『スタンド』持ってて…』
伊織(貴音はそのうちの1人…なのかしら…)
伊織「ね、ねぇ、貴音…」
貴音「すみませんが伊織…」
ブオン
貴音「新手はすぐに湧いてきます。話は歩きながらでもよろしいでしょうか」カツッ
貴音「とりあえず…皆のいる事務室まで向かいましょう」
伊織「わ、わかったわ…」タッ
キュルキュル
伊織「結局、何なのこいつは? 誰のスタンドよ?」
貴音「それは私にもわかりませんが…動きは我々が『歩く』速さよりは遅いですね」
伊織「だったら、走って引き離せば…」ダダッ
ヒュン
伊織「歩く速さよりは…なんですって? 貴音…」
貴音「壊してもすぐに直ったものが出てくるので、ある程度の座標を選択して『転送』しているのではないかと」
711 :
712 = 514 :
貴音「しかし、こうして伊織と合流したので…余裕が出てきましたね」
伊織「え?」
貴音「このスタンドを観察しましょう。そうすれば色々な事柄が見えてくるはずです」
伊織「え、ええ…そうね」
伊織(…貴音は味方よ。今はそう思うことにしましょう)
貴音「とりあえず、私が知っているのは動きが遅いということ、攻撃すると液体が出てくること、それと…」
伊織「その前にいいかしら。これって5、6体浮かんでるけど、スタンドは一人一体じゃあ…」
貴音「いえ、厳密に言うと違います。スタンドは一人、一能力です。これにも例外はあるのかもしれませんが」
伊織「一人一能力、このスタンドはまとめて一つの能力ってこと?」
伊織(やよいの『ゲンキトリッパー』…これは少し違うわね。一個一個が完全に独立して動いてる)
伊織「っていうか、さっきから思ってたんだけどこいつ…逃げる必要あるの? 攻撃しなければ、液体も出てこないし…」
ガシャ!
伊織「へ?」
バヒュ!!
伊織(箱の開いてる一面から…野球の…硬球を射出してきた!?)
714 = 514 :
ガキィ!!
伊織「!」
貴音「…このように、」
貴音「伊織。そちらを守ることが出来ぬかも知れませんので、自分の身は出来る限り自分で守ってくださりますよう」
伊織「わ、わかってるわ。今のはちょっと油断しただけよ」
伊織(『パワー』はやはりと言うか少し劣るけど、攻撃の『スピード』は真の『ストレイング・マインド』と同じくらいか…?)
伊織(いえ、もしかしたら反応速度の分こっちの方が…)
伊織「…貴音、あんたのスタンド…」
貴音「はい? 『フラワー・ガール』がどうかしましたか」
伊織「パワーとかスピードの割に、結構射程距離が長いみたいだけど…どれくらいなの?」
貴音「射程距離は6丈3尺…20めぇとるに少しばかり届かぬくらいですかね」
伊織「………」
伊織「20…メートル…? 今、『20m』って言った、アンタ…?」
貴音「はい。その半分…10めぇとるくらいならばあまり性能を落とすことなく使用できます」
伊織「そ、そう…」
伊織(10mまで、あの出力が可能…? どう考えてもおかしい、道理に合っていない…)
715 = 707 :
ぷしゅー
716 = 514 :
>貴音「…このように、」
→貴音「このように、この『浮遊スタンド』…物体を飛ばして攻撃してきます」
伊織「じゃあ、『硬く』するだとか、『くっつける』だとか…そういう能力は?」
貴音「春香の『あい・うぉんと』みたいな、『能力』ですか? いえ、そういうことは…」
伊織「え、ない…?」
貴音「はい。強いて言うならば、この出力がそうと言えますが」
伊織(能力のないスタンド…?)
伊織(そういうのもあるのかしら? それとも、貴音は何か隠している…?)
伊織「だけど…そんなに強力なスタンドが、こんなスットロくてパワーもないスタンドに苦戦するの…?」
貴音「ええ。如何に優れた刀を持とうと、相手がいなければどうしようもありませんから」
伊織「本体がいなくても、スタンドを壊せば…」
貴音「それは私も試しました…が」
貴音「次々と出てきて限がありませんでした」
伊織「スタンドを攻撃しても本体にダメージがない…?」
貴音「全くない、というわけではないとは思いますが…恐らく数が多いため、1体や2体倒したところで、大した痛手にはなっていないのでしょう」
717 = 707 :
おまえが下、俺が上だ!
718 = 514 :
フッ
パッ
ドシュゥ!
伊織(さっき中身を出した個体が消えて…こうしてまた打ち出してくるってことは…)
伊織(別個体! 一体何体いるわけ、こいつは!?)
貴音「それに…見てください」プルプル
伊織「右手…?」
伊織(白くて細い指だこと…)
伊織「これがどうかしたの、なんか震えてるけど」
貴音「このスタンドから出てくる液体…あれは『麻酔液』です。触れると体を上手く動かせなくなる」
伊織「え!? あんた、もう触れ…」
貴音「触れてから時間が経過しているため、少し感覚は戻ってきてはいます。が、完全な状態とはとても言い難いですね」
貴音「そんなわけで…私がこれを倒すためには、本体を見つけなくてはならないのですが…」
伊織「本体が誰なのかも、どこにいるのかもわからない…強力な『フラワー・ガール』も身を守るのが精一杯と…そういうわけ」
貴音「はい。そういうものなのです、『スタンド』というのは」
伊織(確かに…この『浮遊スタンド』の射程距離がどれくらいなのかは知らないけど、本体にダメージを与える手段がないとなると…辛いわね)
719 = 711 :
720 = 514 :
ドシュ!
バッ
伊織「こいつは…やっぱ『遠隔操作』なのかしら?」
貴音「『自動操縦』…の可能性もありますが…」
伊織「え、『自動操縦』? なによ、それ?」
貴音「…いえ、忘れてください」
伊織「…?」
貴音「この物体には意識があるようには見えませんが、しかし正確な動きをしている。それに…」シュ
ドゴ
バキバキバキ
サッ
ビチャッ
貴音「力はほとんどありません。何の抵抗をされることもなく『破壊』できます。無論、この『麻酔液』には気をつけねばなりませんが…」
伊織「動きもかなり遅いわ。その分を射程距離だとか正確性に回しているのね…」
722 = 514 :
コツ コツ コツ
伊織「しかし、この動き…このスタンドの本体、何か特別な方法で私達を『見て』いるわね」
貴音「? どういうことでしょうか」
伊織「『遠隔操作』ってヤツは、よく見ないとこういう正確な動きはできないのよ」
伊織「他のスタンドがどうかは知らないけど、私のスタンドは遠くに行けば『正確性』は落ちるわ。性能自体もそうだけど、遠くのものは大雑把にしかわからないから」
貴音「伊織のスタンドも『遠隔操作』なのですか?」
伊織「ええ、こいつほど徹底した『遠隔操作』って感じではないけど」
伊織「仮にこのスタンドが一つ一つがものを見られるとしても…こんだけ多いと、本体は何が起こってるのかワケがわからなくなるはずだわ」
貴音「だから、何かの手段で私達の姿を見ていると…そういうことですか」
伊織「そうよ。そうやって聞いてるあたり、目星はついてないわね」
伊織「貴音でも気づいていない…となると、一体どうやって…」
ゴゴゴゴゴ
キュルル
ゴゴ
ジー
伊織「…貴音」
貴音「はい」
伊織「アンタ…本当にあれに気づかなかったわけ?」
貴音「あれ…とは…?」
723 = 711 :
724 = 514 :
伊織「あの横にカメラが付いてる個体よッ! ちょっと離れた場所に違う形、丸わかりじゃない!」
貴音「申し訳ありません、遠くのものを見るのは少し苦手でして…」
伊織「はぁ…もういいわ。とりあえず、あれをブッ壊せば…」
スゥ…
貴音「近くで見ると…これは、『煙』のスタンド…」
ドシュゥゥゥ
伊織「って、これも中身を発射してくるのね…!」
バ!
ギュルルルル
グ…
伊織「なるほど。確かに『パワー』はないわね、『スモーキー・スリル』で簡単に掴めたわ。当たったら痛いことには変わりないだろうけど」
貴音「『すもぉきぃ・すりる』と言うのですか…ぐれぇと…」
伊織「なにそれ?」
貴音「プロデューサー様の教えで英国語の練習を…『ぐろぉばる』の時代らしいので」
伊織(英語と言うか、単なる横文字じゃない)
726 = 514 :
伊織「さて、この球…あんたに返すわ…よっ!」ドシュゥゥゥ
貴音「あっ、伊織…」
ギュオォォォォォ
ガゴッ!!
伊織「へ?」
伊織(あっさりと受け止められた…ブルペンで投球を受けるキャッチャーみたいに…)
バシュ!!
伊織「うおおっ!?」サッ
ドス!
貴音「あの物体には、飛び道具の類いが通用しないのです」
伊織「そ、そういうことは早く言いなさいよ!」
貴音「止めようとは思ったのですが」
727 = 707 :
おーぶらぼー
728 = 514 :
伊織(叩き付ければよかったわ…手放したら、攻撃できない…)
伊織「た、貴音…あんたの『フラワー・ガール』で…」
貴音「…わかりました。あの遠くにある、黒い物がついた個体を狙えばいいのですね?」
伊織「黒いものって…まぁ、それでいいわ」
貴音「『フラワー・ガール』」ドォーン
ヒュッ
バ! バッ!!
伊織「く、他の個体が盾に…」
バキ! ドキャァ
ビチャッ ビチャ
伊織「…も、ならないわね…速すぎでしょ…」
ス…
バギャァァ!!
伊織「! やったわ! 一瞬消えかけたけど、それすらも間に合わない!」
729 = 707 :
レロレロレロ
731 = 514 :
フッ
ブゥン
伊織「…え?」
貴音「こちらにも、予備が用意されているようですね」
ジー
ドシュ! バシュ!
ドシュゥゥゥゥン
伊織(隙が出来たと見るや一斉砲撃ッ!?)
貴音「………」
キィン! ガキャ!
ズドム!!
貴音「…ふぅ…」グイッ
伊織(私の『スモーキー・スリル』が行っていれば弾く必要もなかったんだけど…でも、貴音にも全然通用してないわね)
貴音「あのかめらがついているという個体からは『麻酔液』が出ませんでしたね」
伊織「どうせ殴っても無駄だから、何の役にも立たないわね…」
733 = 514 :
コッ コッ
伊織「!」
ザワ ザワ
伊織「着いたわ、事務室よ!」
伊織(ドアが開いてる…中にいるのは春香、あずさ、亜美、真美、響、小鳥!)
伊織(真が来る前には、美希とプロデューサーがいたと思ったけど…出ていったのかしら? いや、それより…)
伊織(春香がいる…それに、あずさも…貴音が本当に春香の敵だって言うなら、確実に介入してくるわね…)
伊織「貴音、本体をどうやって見分ける気? それに、この中に本体がいなかったら…」
カツ カツ
伊織「へっ!? な、なに通り過ぎてんのよ!? この『浮遊スタンド』の本体を探すんじゃあ…」
貴音「いえ、伊織。本体はこの事務所にはいません」
貴音「考えてもみてください。こんなスタンドを使うような者が、私達が近くにいるというのにのんびりとしているでしょうか」
伊織「そ、それはそうだけど…じゃあ、なんでここまで…」
貴音「『ここにいない者』が本体です。これで大分絞り込めました」
伊織「! そういうこと…」
734 = 707 :
コォォォォ
735 = 514 :
貴音「さて、これから外に出ようと思っていますが…」
キュルキュル
ユラァ
伊織「…ここぞとばかりに待ち伏せてるわね。相手は私達が上の方に来るのを待っていたのかしら」
貴音「一気に走り抜けましょう。この数は脅威ですが…スタンドで身を守れば多少なら平気なはずです」
伊織「走る必要なんてないわ。飛び降りるわよ」
貴音「は」
ガラッ
ヒュオォォォ
貴音「伊織…本気で言っているのですか…」
伊織「大マジよ、アンタも早く飛び降りなさい!」ヒョイ
貴音「…わかりました」ヒュッ
ゴオオオオオ
伊織「『スモーキー・スリル』!」モクモク
ガシッ!!
貴音「わぷっ」モプッ
伊織「着地成功っと。じゃ、行くわよ」
貴音「ぐれぇと…」
736 = 707 :
パパウパウパウ
737 = 514 :
パ!
キュルキュル
伊織「やっぱり、外に来ても追ってくるわねこいつら」
貴音「ええ…ですが、攻撃に関しては道が広い分避けやすくなったと言えるでしょう」
伊織「ところで貴音。絞り込んだはいいけど、どうやって本体を見つける気?」
貴音「それは…虱潰しに当たっていくしかないでしょうね」
伊織「家にいるのかもわからないわよ。そんなんじゃ、絶対捕まらないわ」
貴音「伊織、何か考えがあるのですね?」
伊織「ええ。貴音、あんた携帯持ってるでしょ? 貸して」
貴音「携帯…携帯電話、ですか? 構いませんが…」スッ
伊織「じゃあ、今からちょっと準備するけど…」
伊織「貴音…アンタの『フラワー・ガール』、カメラだけ壊すってこと、できる?」
貴音「近づけば可能だとは思いますが…伊織?」
伊織「じゃあ、近づきましょ。どうせ、あんなスットロいスタンドじゃあ私達の動きに対応できないわ」
貴音「…?」
738 = 711 :
739 = 707 :
酉つけちまったw
740 = 514 :
………
ドドドドドドド
?「ん…」
ジィィィ…
ダダダ
伊織『行くわよ、貴音!』
貴音『はい…』
?「二人がこっちに向かってくる…」
?「また『カメラ』を狙ってくる気? 懲りないなぁ…」
………
ウィーン
バシュゥ
伊織「おっと!」パシ!
貴音「参ります…」ズ…
ヒュゥ
ドス!
ピキキキ
貴音「かめらを破壊…しました、伊織」
伊織「よし…喰らえッ!!」ドシュ
ガゴォ!!
フッ
貴音「!」
パッ!
貴音「伊織、また出てきましたが…」
伊織「いいのよこれで。このまま上手くいけば…」
741 = 707 :
気化冷凍法!
742 = 514 :
………
?「よし、『転送』」ポチッ
?「何度壊しても、このスタンドに対しては無意味だって、どうしてわからないかなぁ」
?「さて、と…壊されたやつを『修復』しなくちゃ」
?「…あれ?」
ゴゴゴゴゴ
?「何か入ってる…」
ゴゴゴ
?「そういえば、カメラを破壊してから何かを投げられたみたいだけど…」ヒョイ
?「…携帯電話?」パカッ
『今いる場所を調べています』
・ ・ ・
?「こ…これはッ!!」
ゴゴゴゴゴゴゴ
744 = 514 :
………
……
ブルッ
伊織「!」
伊織「来たわ。正直、上手くいくとは思わなかったけど」
貴音「何ですか、それは?」
伊織「GPSよ。あんたの携帯から電波を発信した」
伊織「その電波によると、この地図の、このポイントに本体がいるわ」
貴音「よくはわかりませんが、本体はこんなに離れた場所にいるのですね…」
貴音「それで水瀬伊織。私の携帯電話は?」
伊織「この場所には何もないはずだけど…こんなところにいるということは…」
伊織「恐らく、本体は車で移動しているのね。やれやれだわ」
伊織(この事務所で車が運転できるのは三人…プロデューサーと小鳥は事務所にいた…となると…)
伊織「本体は律子よッ! なるほど、言われてみれば律子らしいスタンド!」
貴音「携帯…」
745 = 707 :
サンライトイエロー
746 = 711 :
747 = 514 :
………
ドルルルルル
律子「伊織の奴…! こんな方法で私の正体を見破るなんて…!」
律子「だけど、一度場所が分かったくらい…あんた達のスタンドでも、車には追いつけないでしょ!」
律子「携帯は…捨てる必要はないわね。GPSを切っておけばいいわ」ポチッ
グイッ
カタカタ
ブオン
律子「『ロット・ア・ロット』…」
律子「この大本の端末が壊されない限り、この群体スタンドは何度でも『修復』し、何度でも『転送』できる!」
律子「単純な『パワー』だとか『スピード』なんて…他の要因でどうとでもひっくり返せることを思い知らせてやるわ」
748 = 707 :
おまえは次に、乙という
749 = 514 :
スタンド名:「ロット・ア・ロット」
本体:秋月 律子
タイプ:遠隔操作型・群体系
破壊力:E スピード:E 射程距離:A(数km以上) 能力射程:A(数km以上)
持続力:A 精密動作性:A 成長性:E
能力:羽のついた小箱のような小型スタンドを操作できる律子のスタンド。
PCのような端末型スタンドで『修復・転送・帰還』などの指示を出し、細かい動きは送られてきた映像を見て操作する。
小型スタンドは中に『麻酔液』が詰まった個体、『カメラ』で本体に映像を送る個体の二種類あり、そのどちらも箱の中のものを『射出』したり飛び道具を受け止めることが可能。
性能はどれもほぼ同じで、動きは非常に遅く、破壊力も皆無だが、射程距離はとても広く、数も多い。
遠隔操作だが、律子の真面目な性格を反映したように、非常に正確な動きが可能。
A:超スゴイ B:スゴイ C:人間並 D:ニガテ E:超ニガテ
今日の分はこれで終了です。支援ありがとうございました。
現在、1週間おきに投下してますが…
なんか6日間他のことやって月曜の1日だけで書き上げてるのが現状なので、週2にしたいと思っています。
というわけで次回は金曜で
750 = 703 :
乙
いっぱいいっぱいかwww
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