私的良スレ書庫
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元スレほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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>>748
キャラデザの都合上、胴体が小さい(というか、頭がでかい)のと、スリム体型なのでわかりにくいけど、
頭と下半身を隠して胴体だけを見る限りは、胸サイズは平均的。
という感じに見える。少なくともオレ的には、そのように理解してる。
上着の輪郭とか服の陰影からみて胸が小さそうなキャラは少数派だろ。
いまさら挙げるまでもないが。
キャラデザの都合上、胴体が小さい(というか、頭がでかい)のと、スリム体型なのでわかりにくいけど、
頭と下半身を隠して胴体だけを見る限りは、胸サイズは平均的。
という感じに見える。少なくともオレ的には、そのように理解してる。
上着の輪郭とか服の陰影からみて胸が小さそうなキャラは少数派だろ。
いまさら挙げるまでもないが。
待て、メガほむ>ほむら だろ
10話の契約のときメガほむの胸UPあったが大きかったぞ
10話の契約のときメガほむの胸UPあったが大きかったぞ
まどかより杏子の方がデカいんじゃないかな
それとさやかとキリカは同じくらいかキリカの方が大きいと思う
それとさやかとキリカは同じくらいかキリカの方が大きいと思う
誰も日曜洋画劇場見てる>>1にツッコミなし…だと……?
おりマギでは全体的に胸がボリュームアップしてるな
ほむほむも例外ではなく
ほむほむも例外ではなく
杏子「――ペットもアリなところ、おごるよ!」
ほむら「……」
まるでマミのようなタイプだ。
それともこの歳の少女は皆、一緒に食事を摂るのが好きなのだろうか。
私にはわからないが。
ほむら「…また今度、おごってくれよ」
杏子「……!」
悔しそうな顔をしている。
歯を食いしばるほどの事ではないはずだ。
確かに私は付き合いは悪い部類なのかもしれないが、魔法少女の仕事となれば話は別だろうと思う。
ほむら「じゃ、またいつか」
私は使い魔の気配を強く感じる方向へと歩き始めた。
杏子「――ッ」
ほむら「――」
そして感じる。
背後の空気が乱れた。
咄嗟に腕を上げていなければ、こうも腕に鈍痛を味わうこともなかっただろう。
ほむら「随分と強引な勧誘だ」
杏子「…!オマエ…」
それと引き換えに、手刀に首をやられて意識を削がれていただろうが。
突如として私を襲いにかかった杏子から3歩退く。
今の杏子の目は、食事に誘うティーンエイジャーの目ではない。
まぐろ缶を前にしたワトソンの目だ。
杏子「……魔法少女…!」
ほむら「!」
私の左手を見る杏子に釣られて、私も杏子の手を見る。
なるほど全く意識などはしていなかったが、彼女も私とおそろいのリングを付けている。
そしておそろいのリングを持っている私に手刀を仕掛けたということは。
ほむら「…“君は 普通の人間にはない特別な力を持っているそうだね?”」
ほむら「“ひとつ…… それをわたしに見せてくれるとうれしいのだが か?”」
杏子「ち、違う!そういうつもりじゃあ!」
突然にうろたえる杏子。
彼女とはもはや、相容れない。
友達かとも思ったが残念だ。お別れだ。
ほむら「本当に残念だ!」
杏子「くっ…!話を…!」
両者ともに変身する。
纏う白と紫の衣装。
シルクハットに三代目のステッキ。
私の真の姿。
カチッ
ほむら「……杏子」
杏子『……』
赤い衣に身を包んだ杏子が、切迫したような表情でこちらを睨んでいる。
手には、何かを貫くための道具である槍が握られていた。
ほむら「……」
杏子。彼女とは何度か会うくらいの仲ではあったが、良い子だった。
不良少女のようでいて実は優しい杏子。
いや。これ以上はやめておこう。
私は踵を返して、使い魔のもとへと向かった。
早くこの町から去らなくてはならない。
そう思う。
噴水に築かれた亜空間は、巨大な本の世界。
階段のように段々と平積みされた本を駆け登り、使い魔のもとへ急ぐ。
使い魔「……!」
はたはたと栞の身体をはためかせて空を飛ぶ様は、さながら現世に甦ったスカイフィッシュ。
だが、そんなものは目じゃない異世界に私はいるのだから感慨などあるはずもない。
ただひとつ、栞の使い魔ならば魔女は本であろうということだけをおぼろげに考えながら、時を止める。
カチッ
止まる栞。
カチッ
ほむら「……1.瞬間乱打ステッキ」
動き出す世界。
一瞬のうちに叩きこまれる、停止世界での30発分が使い魔を襲う。
魔力により強化された打撃を、たかだか使い魔が30発も受けて無事でいられるはずはなかった。
本の世界は途切れ、日常の公園が戻って来る。
杏子「――聞いてくれよ!そういうつもりじゃなかった!」
ほむら「!」
背後から声。
杏子だ。
杏子「…なあ、聞いてくれよ」
ほむら「……」
ステッキを構える。
相手も槍を控えめに構えた。
杏子「……さっきのは悪かった、一般人かと思って…眠らせようかと」
ほむら「……そうかい」
それならば説明はつくかもしれない。
杏子「本当だよ、だって使い魔の方向に行くもんだから…」
ほむら「使い魔を放っておいてラーメン屋か?」
杏子「…!おまえ!…使い魔を倒してどうするんだよ!」
ほむら「…近くにいれば倒すだろう」
杏子「魔女じゃない…グリーフシードだって落とさない奴だよ、それでも……」
ああ、なるほど。
そうか、この子は。なるほど。
ほむら「…杏子、君は徹頭徹尾、自分の為だけに生きているのかもしれない」
杏子「!」
ほむら「でも私には少なからずとも、守りたいものがある…使い魔とも戦うべき理由はあるんだ」
私は杏子とは違う。
杏子は私とは違う。
ほむら「…そうか、ここは見滝原ではなかったね、すまない」
ハットを深く被って、小さく頭を下げる。
そうか。私はいつの間にか、彼女のテリトリーを脅かしてしまっていたのか。
ほむら「君の庭を荒らしてすまなかったよ、杏子」
杏子「……」
彼女も苦い顔をしてくれた。
けれど彼女と私の信念は違う。その正義も違う。
魔法少女としての生き方が違えば、それは相容れない。
残念でならない。せっかく友達になれたと思ったのに。
マム、こんな時間に子供に食事とはあまり感心できません
肥満にはお気をつけください
肥満にはお気をつけください
乙
敵対もしないが友達にもなれないか。
さやかみたいに猪突猛進タイプじゃないと逆に親しくなり難いんだろうな。
敵対もしないが友達にもなれないか。
さやかみたいに猪突猛進タイプじゃないと逆に親しくなり難いんだろうな。
こっちが半端ないノリノリっぷりwwww
オリジナルは筆がのらんよーだなあ
オリジナルは筆がのらんよーだなあ
さやか「………魔法少女が、魔女になる…?」
マミ「それがソウルジェムに隠された最後の真実……いえ、罠というべきなのかしら」
さやか「…魔女を倒す魔法少女が、魔女に…」
マミ「必要な覚悟って、つまりはそういう事なの」
マミ「ソウルジェムが魔女を産むなら、私達、魔法少女は……」
さやか「…ソウルジェムが、濁る前に…」
マミ「どうかしら、ショックだった?」
さやか「……はい、かなり」
マミ「ふふ、正直ね……私も聞いた時は取り乱したわ」
マミ「魔法少女になってから知るのでは、遅すぎたから…」
さやか「……マミさん…」
マミ「繰り返しだけど、決めるのは美樹さん自身」
マミ「早死にするかしないかの決断よ…怯えて良い、恐れていいから……正直に、答えを出してね」
杏子「…! くっ…消えやがった」
杏子(……違うだろ?魔法少女って、そういうもんじゃないだろ)
杏子(魔法は全て自分の為だけに使う、そういう生き物だろうがよ)
杏子(……あいつと同じような事言うなよ)
杏子(あんたとは、仲良くやっていけそうな気がしてたのに!)
杏子(……マミと同じ制服だったな…)
杏子(見滝原に行けば、あいつに会えるのかな)
マミとの絆を取り戻し、杏子との絆を失った。
ワトソンを取り戻し、なんだかんだで白い鳩を手に入れた。
全体で見ればプラス方面に動いた私の世界。
なのにどうして、杏子との決別という一点が、こんなにも胸を刺すのだろう。
「にゃ」
「くるっぽー」
ワトソンを温めるようにして、レストラード(鳩)が翼を差し出している。
鳥と猫ですらここまで仲良くなれるというのに、人と人との関係はいくらでもこじれてしまう。
不思議だ。そして切ない。
ほむら「……」
ワトソンから分けてもらったまぐろ缶の一部をなんとなくかじりながら、私の瞼は無意識のうちに重くなっていった。
明日は休みだ。
さて、何をしようか。
何もしたくない。
嘘。新しいマジックの披露……。ぐう。
ほむら『……』
夢?
ほむら『……』
右手を開く。閉じる。
私が確かに動いている。目覚めるような感覚。これは現実だ。
しかし、景色は夢のように異様だった。
真っ白な部屋。
寝そべるには不便なソファー。
影がちらついて落ちつかない。分解したはずの振り子ギロチン時計。
壁か空間かもわからない白いそこを平面軸に揺れ動く、額縁の図面たち。
一言で言えば妙。または不便。そんな、夢の中の私の部屋。
『……』
ソファーに私が座っていた。
膝の上で手を結び、頭を垂れている。
髪を降ろした、今の私のような私。
ほむら『……』
『……』
なんとなく、私は私の隣に座ってみた。
しかし私はうつむかない。その体勢で寝ると首を寝違える事を知っているからだ。
だから私は、白い壁にゆらめく無数の図面達を眺めていた。図面はぼやけていて、何も見えないが。
『……疲れた』
隣で景気悪そうな私が景気悪そうにつぶやいた。
何故私が私の弱音を聞かなくてはならないのか。
ほむら『なら横になって寝ると良い』
私は額縁を眺めたまま答えた。
額縁の中には絵らしきなんぞがあるのだが、目を細めて見てもぼやけていて見えない。
『……休めないわ』
隣の私は力なく、うつむいたままに答えた。
何故この私はこんなにもダウナーなのだろうか。
ほむら『曲がったソファーしか置かなかった君が悪いんだろうさ』
私は後ろに寝そべるようにして答えた。
結果として寝そべると言えるほどくつろぐことはできず、頭が辛うじて中央のソファーに乗るだけにとどまった。
腰や肩が支えられていない。腹筋が鍛えられる姿勢だ。
『……そうね、真っ直ぐなソファーにしておけばよかったわ……』
隣の私がどこまでも落ち込んだ声でそう零した。
いい加減、この私っぽい私の面倒臭さに堪忍袋の緒が輪切りになりそうだ。
ほむら『新しいソファーを買いに行くと良い』
私は椅子から滑り落ちて後頭部を打ちつけながら言った。
『……もう、お金がなかったのよ……』
じゃあ無理だ。
そんな所で、夢は覚めた。
ほむら「……」
目を開ける。
後頭部が痛い。
結局のところ、それは夢だった。
「くるっぽくるっぽ」
レストラードが私の後頭部の上で跳んだり跳ねたりしている。
家主に対してとんでもない仕打ちだ。新入りとしての身分をわきまえてほしい。
ほむら「……朝食を食べよう」
「にゃ」
「くるっぽー」
ワトソンも起きていたらしい。
三人分の朝食を作らなくては。
今日から支度が大変になりそうだ。
>>790
猫の餌をあっさり食べるほむほむ、、、
猫の餌をあっさり食べるほむほむ、、、
リアルに金欠だったのか
それとも会話が面倒になって適当に流したのか
いずれにせよシュールなりソファー問答
それとも会話が面倒になって適当に流したのか
いずれにせよシュールなりソファー問答
>『……もう、お金がなかったのよ……』
自衛隊・在日米軍・893から武器を奪取したほむらさんとは思えないお言葉。
必要以上の非合法行為はやりたくなかったんだろうか。
自衛隊・在日米軍・893から武器を奪取したほむらさんとは思えないお言葉。
必要以上の非合法行為はやりたくなかったんだろうか。
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