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元スレ美琴「初めまして、御坂美琴です」一方通行「……あァ?」
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正直な話、ロリむぎのんとか想像しただけて股間がメルトダウンするわ
ロリむぎのんは笑顔が今よりも無邪気で残酷
そんなことよりショタそぎーの話しようぜ
そんなことよりショタそぎーの話しようぜ
そんなもやしソギーは、ある男と出会い、運命を変えることとなる
男の名は木原数多
「根性」が口癖の、熱く優しい青年だった
男の名は木原数多
「根性」が口癖の、熱く優しい青年だった
俺のその他のLevel5幼少期の脳内イメージ
ていとくん…超絶リア充。女子からモテモテ、ただしバカ
むぎのん…お嬢様育ちゆえ、かなり内気で小心者
みさきち…男女問わず人気者。若干八方美人
第六位…ぼっち。あれアイツいたっけ?誰だっけ?が日常茶飯事
そぎー…今とは全く正反対の内気、ハートは熱いが外に出せない
異論は認めますん
ていとくん…超絶リア充。女子からモテモテ、ただしバカ
むぎのん…お嬢様育ちゆえ、かなり内気で小心者
みさきち…男女問わず人気者。若干八方美人
第六位…ぼっち。あれアイツいたっけ?誰だっけ?が日常茶飯事
そぎー…今とは全く正反対の内気、ハートは熱いが外に出せない
異論は認めますん
>>558
内気なロリむぎのんは破壊力の危険が危ない
内気なロリむぎのんは破壊力の危険が危ない
むぎのーーーん!!俺だーーーー!!結婚してくれーーーーー!!!
>>526
誰だ!このスレに結標読んだ奴!
誰だ!このスレに結標読んだ奴!
こんばんは~ 沢山のレスありがとうございます!
いやーむぎのん愛されてるなー(棒
ちょこっとだけ投下しますね
いやーむぎのん愛されてるなー(棒
ちょこっとだけ投下しますね
「思ったより暑くないね」
燦々と輝く太陽の下、ワンピースの裾をフワフワと風にはためかせながら美琴が呟く。
一方通行はポケットに手を突っ込みながらぼんやりとした顔をキャップの影で隠して後ろをついて歩く。
「さてっと、どこ行く?」
「……オマエにまかす」
「ん~ じゃあとりあえず街の方に行こっか」
美琴の家は街を見下ろすような高台のような場所に建っていた。家を出ると目の前に車道が入ってくるという立地だ。
視界の開けたその場所はドライブがてら通った人間なら誰しも目が奪われる、そんな景色が一望できる場所だった。
特に目的があって出掛けた訳ではない2人は、坂になった道路の脇に白線で隔てた歩道をゆっくりと下って行く。
2人の頭上には入道雲を引き連れた青空が隅から隅まで広がっていた。
しばらく歩くと上から見えていた街並が視界に入ってくる。どうやら坂道を降りきったようだ。
辿り着いた街並は学園都市のそれとはあまり変わらないように一方通行は思った。
違いと言えば高い建物が無いこと、警備ロボやらお掃除ロボがいないこと、そして空気だ。
学生ばかりで騒がしい学園都市とは違いこの土地は緩やかな空気を放っている。どこか時間がゆっくり流れる様な感覚。
美琴は懐かしげに目をパチクリさせながら一方通行にバスガイドのように土地の思い出を語り始める。
「あ、あそこはよくママと買い物来たんだ! 懐かし~」
「ふゥン」
「この公園! ここで小さい頃によく遊んだなぁ……」
「へェ」
「……」
「……」
「つーかオマエの思い出巡りの旅かよ……」
「なによっ てか派手な街じゃないからそんなに期待されても困るんだけど?」
「まァ そこまで期待してねェけど」
「それはそれで腹が立つ! ったく……私は人の思い出に触れるってのも結構好きなんだけどなぁ」
「……そォいうモンかァ?」
「まぁ人によるかも でも私はそう思ってる」
その考えは彼女の人柄を表しているなと感じる。
昨日の学校での出来事を聞く限り美琴は周りの人間を大切にしているようだ。
人と接することを拒まず受け入れる、そんな人間だと一方通行は冷静に彼女のことを分析している。
今の言葉はその象徴のように思えた。
街並に視線を置いたまま美琴は話を続ける。
「一方通行はさ」
「あァ?」
「学園都市に来る前のことって、覚えてるの?」
「………………覚えてねェ」
それはまぎれも無い事実。全くと言っていい程なにも覚えていない。
気付いた時には親の顔などを知らずに『置き去り』として学園都市に身を置いていた。
その後はありとあらゆる研究所の名のつく場所をたらい回しになった。それこそ思い出したくもない過去。
正確には学園都市に来た後の記憶も抹消したいことばかりだったように思う。
「そっか」
フワッと涼やかな風が2人の間を通り抜ける。
しばし無表情の一方通行を横目に美琴は風で麦わら帽子が飛ばされないように手で押さえる。
「なら、これからいっぱい思い出作んなきゃね」
不思議そうな顔をする一方通行をそのままに美琴は風に乗せるようにサラリと言葉を紡ぐ。
「だってそうでしょ? 昔のこと覚えてないならその分、これからの思い出をいっぱい作んなきゃ!」
「……だからってなンでテメェが張り切ってンだよ」
「何言ってんの! 今は私と一緒にいるんだからあたりまえでしょ?今日の思い出は私と一緒なんだから」
「……そォかよ」
つくづく彼女は自分の予想の斜め上を行く思考回路をしている。どこか楽しげな美琴に対してそんなことを思った。
(ホント、コイツは―――――)
だがそこが自分が彼女に惹かれる要因になっていることに彼自身まだ気付くことはない。
クルッとスカートを浮き上がらせながら一方通行に方に向き直り美琴はニカッと笑う。
「じゃあまず思い出ひとつめ! あのお店のアイスを食べよー!!」
「絶対オマエが食いてェだけだろォ!」
明るい声をあげながらアイスクリームショップへ向かって大股で歩きだす美琴。
そんな彼女にツッコミを入れながら一方通行はゆっくりと着いて行く。
アイスを購入した2人は美琴がよく遊んだという公園のベンチに座りそれを食べることにした。
午後に入ってから太陽はより強く輝きを増している。美琴の額や首もとにも汗が滲んでいるのがその証拠だ。
ベンチの頭上には屋根がついており、太陽からの日射しからも隠れられる絶好の休憩所になっている。
2人は並んでベンチに腰掛け溶ける前にアイスの封を開ける。
「何味にしたの?」
「ソーダ」
「美味しい?」
「……まァまァ」
「……なにそれ ひとくちちょーだい」
「ヤダ」
「むっ 私のバニラ味もあげるからちょーだい!」
「断るゥ」
美琴は膨れっ面で一方通行を睨みつける。彼の方はそんな視線おかまい無しにアイスを頬張っている。
どうにかして彼のソーダバーをひとくち頂くことは出来ないだろうかと美琴は考えあぐねる。
次の瞬間彼女の頭の端っこでピーンと豆電球に光が灯った。美琴は口元から(ふふふ……)と意地悪な笑みを零す。
「あっ あれ見て!」
「あン?」
「……隙ありっ」
一方通行が美琴が指差した方に目をやった瞬間、手の持ったソーダバーに美琴が食らいつく。
「ア!? テメェッ!!」
「なんだー 美味しいじゃん♪」
「チッ 食い意地張りやがって……」
「怒んないでよぉ はい、私のもひとくちあげるから」
「…………いらねェ」
「いいから~ はいっ!」
ズイッと口元の差し出されたバニラアイスの乗ったスプーンを仕方なく受け入れることにした。
そうでもしないと彼女は諦めないだろう。
「どう?」
「……まァまァ」
「プッ またそれー?」
彼女が買ったバニラアイスは甘過ぎずミルクの風味を重視したものだった。
美琴は一方通行のぶっきらぼうな言い方に吹き出してしまう。どうやら甘いものが苦手な彼のお口もお気に召したようだ。
上機嫌な様子で美琴もバニラアイスを口に運ばせる。暑い中で食べる冷たい食べ物の偉大さを感じて表情をほころばせた。
本当に短いですが以上です。
間接キスにも気付かないのがロリショタクオリティー!
ではまた~ ノシ
間接キスにも気付かないのがロリショタクオリティー!
ではまた~ ノシ
乙!!
後で美鈴さんに間接キスの事を言われて赤面する美琴&一方さん期待(*´∀`*)
後で美鈴さんに間接キスの事を言われて赤面する美琴&一方さん期待(*´∀`*)
これ明らかに一方は間接キス意識してるだろwwww
これがあれか
小さな恋のメロディ
これがあれか
小さな恋のメロディ
甘い、甘過ぎるぜ
だがしかしこの甘さは昨今の乱立している似非恋愛SSの人口甘味料的なくどくしつこい甘ったるさではなく
言うなれば高級和三盆糖のどこか懐かしささえ感じる天然物の甘さなんだ
な、なんちゅうものを食べさせてくれたんや…
だがしかしこの甘さは昨今の乱立している似非恋愛SSの人口甘味料的なくどくしつこい甘ったるさではなく
言うなれば高級和三盆糖のどこか懐かしささえ感じる天然物の甘さなんだ
な、なんちゅうものを食べさせてくれたんや…
まあー電磁通行じたいが偽極まりないんですけどもね
厨二って訳よ
厨二って訳よ
おまえら自分がロリと同年代のときに合法的にいちゃいちゃできなかったからってカリカリすんなよ
ちくしょう
ちくしょう
>>583
頭悪い自己中レスはするもんじゃ無いよ
頭悪い自己中レスはするもんじゃ無いよ
お前らこれだけほのぼのしたSSスレで、よくもまぁそれだけ剣呑になれるもんだな。
電磁通行=厨二言われたくらいでなぁ
そこになんの因果関係があるかも言ってないだけの押し付けにいちいち反応するなよっと
そこになんの因果関係があるかも言ってないだけの押し付けにいちいち反応するなよっと
そこにあっくんが出てきて慰めるんですねわかります
ウヒョー
ペロペロ(^ω^)
ウヒョー
ペロペロ(^ω^)
まぁ当時は勝手に設定決めてたよね
眼鏡外したらキレるとかさ…
まぁ厨二言われてもわからんかっただろうなぁ
今でも妄想はしてるけどな!!!
眼鏡外したらキレるとかさ…
まぁ厨二言われてもわからんかっただろうなぁ
今でも妄想はしてるけどな!!!
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