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    元スレほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    801 :

    まどか「いつから私が一人だと錯覚していた?」

    802 :

    すっかり上条さんのこと忘れてた
    修羅場だなww

    803 :

    今日見かけて一気にここまで見てしまった。
    面白いよ、続き待ってる。

    804 :

    やっと追いついた乙。二周目はなんとかなりそうで良かった……

    言っても仕方無いけど、ほむほむの最大の罪はまどかに甘過ぎる事だなと読んでて改めて思う。

    805 :

    さやかはほむほむがどんな相手なのか調べて、見境無しの両刀の誑しと判断しそうだな。
    仁美「師匠と呼ばせてください(ほむほむの手を握って力強く迫る)」
    さやか「騙されないで、アイツは可愛ければ男女どっちだって良い変態よ」

    807 :

    折角の鹿目家のシーンなのにまどかの弟が話に出てこないなんて

    808 :


    夜食時には、弟は寝ていた
    朝の段階では朝食時に弟と会ったかもしれないけど、
    そのシーンはカットされたため、弟は話に出てこなかったんじゃね?

    809 :

    >>799
    そもそもアニメ本編は仁美と付き合うことになったのかもはっきりしてないんだよな。

    810 :

    [さやかサイド]

    さやかがいつものように幼馴染の上条恭介のお見舞いに行った時のこと。

    恭介が片側イヤホンで音楽を聴きながら、さやかに問いかけた。

    「さやかはさ、僕がバイオリンを弾けなくなったらどうする?」

    恭介は時々弱気になってそんなことをいう。
    それを聞くとさやかはいつも彼を励ますために元気な笑顔を振りまくのだ。

    「え? 何言ってるの? 大丈夫だよ、頑張ってリハビリしようよ。あたし応援してるからさ」

    だが今日に限って恭介は否定的な言葉を続けた。

    「どんなにリハビリしたって僕の指は二度と動かないよ」

    「そんなことないよ、諦めちゃ駄目だよ」

    811 = 9 :

    何とかさやかは元気付けようと頑張ったのだが、
    次の恭介の言葉でそんな努力が無駄だと知らされた。

    「今日医者に言われたんだ。諦めろってさ」

    「え?」

    「奇跡か魔法でも無い限り無理だって言われたんだ」

    「そんな……」

    恭介の表情が曇る。
    そんなの嫌だ。恭介にはいつでも笑っていて欲しい。
    バイオリンを弾く恭介は得意げで楽しそうで、誰にも負けなくて、
    さやかの大好きな恭介なのだ。

    「僕はもう二度とバイオリンは弾けないよ……」

    バイオリンが弾けなくなって恭介が苦しむなんて絶対嫌だった。

    812 = 9 :

    ※回想というか、少し前のシーンのさやか視点をお送りしています※

    813 = 9 :


    「……あ、あるよ」

    だから言ったのだ。さかやの願いを込めて。

    「奇跡も、魔法もあるんだよ!」

    そう言った。
    なのに、恭介はがっかりした顔をしたのだ。

    ──なんで?

    「……それがさやかの答えかい?」

    「え?」

    「さやかはやっぱりバイオリンが弾ける僕にしか興味が無いのかな」

    そんなことはない──。
    だけど、急にそんなことを言われて、すぐには言葉が出てこなかった。

    814 = 9 :


    「そ、そんなこと……」

    ようやく言葉を絞り出した。
    でも、恭介は最後まで言わせてくれなかった。
    なぜなら、

    「あの子の言ってたことは嘘だったみたいだ」

    「!?」

    恭介の口から「あの子」という言葉が。

    「き、恭介、あの子って誰?」

    それは女の子なの?
    とても気になって、それまで考えてたことが吹っ飛んでしまった。

    なのに恭介はさらに違うことを言ったのだ。

    「……僕はさやかに言っておかなければならないことがあるんだ」

    815 = 9 :


    今度は真剣な表情で見つめられた。

    「え? な、なに?」

    「たとえ、さやかがそうだしても、さやかは僕の“大切な幼馴染”には変わりないからね」

    大切な――。

    (え? なに? これって告白的な?)

    熱っぽいまなざしで見つめられてさやかの頭はパニック状態だった。

    そして恭介は優しく微笑んだ。

    (きょ、恭介……)

    これが漫画だったら頭のてっぺんからぷしゅーっと湯気が噴出しているだろう。

    「さやか……」

    「恭介……」

    816 = 9 :


    見詰め合う二人。

    (『大切な』って言ってくれた。恭介があたしのこと『大切』って!)

    「……あ、そういえば」

    のぼせ上ったさやかに対して恭介は通常運転な口調だった。

    「ん?」

    ちょっと我に返ったさやか。

    「僕が入院してる間に転校してきた子っているかな?」

    「転校生? 居るけど転校生がどうしたの?」

    転校生といえば、尊敬する先輩マミさんの敵!

    そんな認識のさやかに恭介は言う。

    「それって、綺麗な黒髪の長い子で……すごい美人で素敵な子、かな?」

    (なんですとーー!?)

    817 = 9 :


    しかし、さやかのクラスに黒髪の転校生は一人しか居ない。

    「た、多分そうよ……美人かどうかはともかく」

    「そうなんだ……夢じゃなかったんだ」

    夢? 夢って何だ。
    その夢見がちな表情はなんだね恭介君?

    「き、恭介……?」

    「名前はなんていうのかな? 聞きそびれちゃって。
     あ、やっぱりいいや直接聞きたいからさ」

    (直接聞きたいだと?)

    「転校生、来たの?」

    いや、実際来たんだろうけど。いったいどういうこと?

    818 :


    「来たというか……。とにかくリハビリは頑張るよ。
     指は動かなくても早く歩けるようにならなきゃね」

    退院に向けて意欲的なのは喜ばしいんだけど。

    事故にあった日から腕の事であれだけ悩んだり落ち込んだりしてたっていうのに、
    『動かなくても』ってどんだけ転校生に会いたいんだ?

    「はぁ……。はやく退院したいなぁ……」

    なにやら思いを馳せるようなため息。
    熱っぽい視線は何を見ているやら、それはまるで『恋する乙女』──っておい。

    (転校生、何をしたぁーーっ!)


    ■好きな幼馴染が転校生にNTRれそう■糸冬

    819 :

    乙っちまどまど!
    やっぱり上条君にフラグ立ってたー
    さやかちゃん……

    820 = 9 :

    >>786のあと、さやかがほむらに凸るんだが、
    二パターン書いてみたのにどっちもどこか納得いかない……。
    なので今日はこれまで。

    821 :


    いつかまどかに言ったセリフが見事にほむほむにブーメラン

    822 = 9 :

    あれ、なんで>>818だけIDが変わったんだろう?
    まあいいや
    ねる

    823 :

    おつおつ
    「あの子」に釣られないで言うべきことは言わなきゃ、さやかちゃんよ・・・

    824 :

    だから恋人でも何でもない相手には寝取りという言葉は適用されないと何度も(ry
    乙。

    825 :

    取られた本人の視点では理不尽でも自業自得でも関係無いんだ、片思いはイコールで両想いなのだから

    826 :

    >>813
    さやか、いつから酒屋で働いているw

    827 :

    >>826
    君のせいで気付いちゃったじゃないか!

    828 :

    お酒も、つマミもあるんだよ!

    829 :

    ⊃マミ食いたい

    830 :

    一気に読み終えちまった。
    身体はまどか、頭脳はマミな変則ほむマミかと思って見たが、これもいい。
    いっそほむほむハーレム作っちまえ
    あ、上條さんは緑髪の可愛い娘とくっついてください(迫真)自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    838 :

    >>837
    支援はいらねぇよ

    839 :

    なんでこんな面白い作品に今まで気付かなかったのかと思ったらまだ終わってなかったのか
    まとめサイトしか見てないとこういうことがあるから困る
    完結楽しみにしてる

    にしてもこのスレのエリーちゃんの凶悪さは異常。結構重要な役割担ってるし
    ほむほむ負け越しやないか…

    840 :

    おもしれーな

    842 :

    話を聞かない奴ばかりだったから力を発揮できなかったけど、エリーの能力ってかなり凶悪。
    ズライカも明かりが無ければ単純に強いし、エルザマリアは黒色の痛み(絶望?)を知っていないと倒せない。趣とお菓子は初見殺しだし、魔女って割と凶悪な能力を持った連中が結構いる。

    843 :

    奇跡の対価として産まれた連中だからな
    弱いはずはないよ

    844 :

    お菓子の魔女はただマミさんが油断しまくってただけだろ?
    まどか達と出会ってないマミさんは単独シャルロッテ撃破してたし

    846 :

    マドカァー

    847 :

    >>820とのことだし難産中なのだろう

    848 :

    まぁあと2ヶ月弱あるんで、のんびりやってくれ。
    続けてくれればいいや。


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