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    元スレ女騎士「女魔法使いが結婚、ですか」

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    401 = 385 :

    朝まで保守任せた

    402 = 366 :

    騎士(死者の命は戻ってこない……)

    騎士(わたしがもっと早ければ……)

    騎士(……いいえ。わたしにできるのは、先を急いで、このようなことを繰り返さないようにするだけです)

    403 = 366 :

    騎士「村人さん、ありがとうございました」

    村人「本当にもう行っちまうのかい」

    騎士「えぇ。わたしにはやらなければならないことがありますから」

    村人「……すまねえな。あの立派な鎧も失くしちまってよ。ウチの村にはああいう装備は置いてねえんだ」

    騎士「気にしないでください。鎧はまた買えばいいのですから」

    404 :

    俺が保守やろうか?

    405 = 366 :

    騎士「それより、この子を舟に乗せていただいてありがとうございます。サイズ的に大丈夫か不安だったのですが」

    村人「ああ。俺も初めての経験だったが、大人しいお馬で助かったぜ。名前はなんてぇんだ?」

    騎士「馬刺しです」

    村人「ばっ……そりゃまた個性的な名前だな」

    騎士「えぇ。とってもいい子なんですよ」

    馬刺し「ブルルッ」

    村人「そ、そうかい」

    406 = 367 :

    ん?鎧がない....?つまり今女騎士はインナーだけで体のラインがはっきりでているということか!

    407 = 368 :

    エロいなあ

    408 :

    性槍に期待

    409 = 386 :

    >>406
    しかもインナー水浸し

    410 = 366 :

    その頃

    幼馴染「勇者……もう体は大丈夫なの?」

    勇者「ああ。これ以上怠けていると体が鈍る」ブン!ブン!

    勇者「それに…………そろそろ来るころだと思っていた」


    ビュッ

    ズバン!


    幼馴染「なっ……」

    勇者「ワーウルフ。この辺にいる魔物じゃないが。群れだな」

    勇者「……魔物使いか」

    勇者「聖剣が折れたからって人のこと舐めやがって」

    勇者「こんなので俺が死ぬわけがねえだろう」

    411 = 366 :

    パカラッパカラッヒヒーン

    騎士「あれが東の霊峰……」

    騎士「近くで見るとなかなか大きいですね……」

    騎士「麓に村などはないのでしょうか」

    騎士「馬刺しを預けなければなりませんし」

    騎士「さすがに、お前を山登りに付き合わせるわけにはいきませんからね」

    馬刺し「ヒヒーン」

    412 = 368 :

    頑張って

    413 = 370 :

    ほほ

    414 = 375 :

    ひひーん

    415 :

    来たら終わってた 触手が

    417 = 386 :

    しゅ

    418 = 415 :

    安価1回切りなとこ鑑みると本調子じゃないんか?

    419 = 366 :

    騎士「麓の村を見つけましたが……」

    騎士「どうやら戦闘中のようですね」

    騎士「こんなところにも魔王軍が……」

    騎士「急ぎます。頼みますよ馬刺し」

    馬刺し「ヒヒーン!」

    420 = 366 :

    戦士「よっ」

    ズガッ

    魔物「ギィィー……」

    戦士「チッ、一匹一匹は大したことねえが」

    ザシュッ

    魔物「ギャンッ!」

    戦士「数が多すぎるな」


    「その辺りで大人しくしてもらおうか」

    戦士「人型か」

    子ども「せ、戦士の兄ちゃん!」

    戦士「てめぇ……」

    「なに、お前を倒すために手段なんて選んでる暇はなさそうでな」

    「悪く思うなよ。イノシシ頭にはこれが一番聞くと聞いた」

    421 = 366 :

    「そら、何をしている。武器を捨てろ」

    戦士「…………」

    ガラァン…


    子ども「に、兄ちゃん……」

    「よしよし。それでいい。わかっているじゃないか人間」

    422 = 366 :

    戦士「子どもを離せよ」

    「まぁ待て。お前には散々煮湯を飲まされ続けてきたんだ。少しくらいいいだろう?」


    魔物「…………」

    魔物「…………」

    魔物「…………」


    戦士「はぁ。好きにしやがれ」

    423 = 366 :

    「くひひっ。そら、まずは目玉から喰って……」

    騎士「はっ!」

    ズバッ


    「がはっ」

    戦士「!」

    424 = 404 :

    4時まで保守するから

    425 = 366 :

    「せ、背中から斬るとは……卑怯な……」

    騎士「人質を取っているあなたには言われたくありませんっ」キンッ

    子ども「わっ……すごい……」


    戦士「女騎士!」

    騎士「はい!」

    ビュッ

    パシィッ!

    戦士「おぉ!」

    ズバババッ!

    魔物の群れ「ギィィィィィ!!」

    426 = 366 :

    騎士「む。あの魔物を倒したら一気に退いていきましたね」

    戦士「礼は言わねえからな。武器なんか無くたって、噛み付いてだって勝ってやるんだ俺は」キンッ

    騎士「相変わらずですね。戦士さん」

    427 = 366 :

    の死体「………………………………」

    ガサガサッ

    428 :



    はみてるぞ

    430 = 366 :

    あしゃごはん食べてくりゅ

    431 = 383 :

    おまえら保守の感覚詰め過ぎじゃね?

    432 = 428 :

    どんくらいの間隔でいいんだっけ保守なんて久々だからすっかり忘れた

    433 = 383 :

    いまなら1時間に1レスで十分だぞ

    435 :

    >>434
    序盤でプロポーズしたのち死んだぞ

    437 = 434 :

    女騎士無双だったか

    439 = 366 :

    騎士「ここが戦士さんの故郷だったのですか」

    戦士「ああ。こんな辺鄙な場所にあるが……まあ悪い所じゃねえよ」

    騎士「……へぇ」

    戦士「なんだよ」

    騎士「ふふっ。戦士さんのそういう顔は初めて見ました」

    戦士「……やっぱりお前と話していると調子が狂うぜ」

    440 = 366 :

    騎士「魔法使いさんはどちらに? せっかく来たのですから、一度ご挨拶したいのですが」

    戦士「ああ。王都の騎士団にいるはずのお前が何だって一人でこんな所にいるのかとか、こっちも色々聞きたいしな。一度うちに寄ってけ」

    戦士「最近の魔王軍のこととか、知ってんだろ?」

    騎士「えぇ。お話するつもりです」

    441 = 366 :

    戦士「……………………あー」

    戦士「だが……まぁ、なんだ、その。魔法使いなんだがよ……」

    騎士「……む。珍しく歯切れが悪いですね。まさか、なにかあったのですか」

    戦士「いや……まあお前が心配するようなことは何もねえんだが」

    騎士「なんですか」

    戦士「……………………」


    戦士「…………その、デキちまってな」

    騎士「え?」

    442 = 366 :

    戦士「ガキが、デキちまったんだよ」

    騎士「……………………」

    騎士「……………………」



    騎士「……………………ふぇ?」

    443 = 366 :

    魔法使い「あっ! 女騎士!」

    魔法使い「久しぶりね、元気にしていたかしら」

    騎士「魔法使いさん……あのときの王都以来ですね」

    魔法使い「どうしてこんな所に? まさか一人で来たの?」

    騎士「うぅん……そこは話すと長くなってしまうのですが。どこから話しましょうか」


    戦士「……ほら、茶だ。」

    騎士「……せ、戦士さん」

    戦士「ンだよ」

    騎士「戦士さんが……お茶を……!?」

    戦士「……………………うるせえ! いらねえなら俺が飲む!」

    ゴクゴクゴクゴク


    騎士「あぁっ、そんな!」

    魔法使い「うぅん、懐かしいわね」

    444 = 366 :

    魔法使い「戦士ったら、子どもができたことがわかった途端から急にこうなのよ」

    魔法使い「まだお腹も大きくなってないし、わたしは全然大丈夫なんだけど」

    魔法使い「今日だって魔王軍が来たって言うからわたしも出ようとしたのに。お前はここに残ってろって」

    魔法使い「そのおかげでピンチになったところをあなたに助けてもらったみたいだけど?」

    戦士「……その話はもういいじゃねえか」

    445 = 415 :

    がんばえ~エロくなりそもないけど見てっぞ

    446 = 366 :

    魔法使い「ねね、わたしたちの話なんかより貴女の話よ女騎士」

    魔法使い「戦士の故郷、知らなかったそうじゃない。じゃあわたし達に会ったのも偶然だし。こんな所にはるばるどうしたの? 鎧も着てないし、王都の騎士団はどうしたの?」

    騎士「う。」


    騎士「…………」チラッ


    戦士「…………」ジロッ


    魔法使い「?」

    447 = 366 :

    少し前

    戦士『あいつの前で、魔王軍だなんだの物騒な話はしないでやってくれねえか』

    戦士『あいつのことだから、そんな話聞いて黙ってるわけがねえ』

    戦士『ガキのこともある。少しはジッとしといてほしいんだよ、頼む』

    戦士『代わりに俺が全部聞いてやる。あいつに会う前に全部ここで喋ってけ』

    騎士『戦士さん……』

    450 = 375 :

    がんば


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