元スレ女騎士「女魔法使いが結婚、ですか」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
501 :
オークがいなくて安心した
502 = 500 :
どっか行っちゃった?
503 = 366 :
その頃
勇者「とりあえず幼馴染は師匠の所に預けてきた」
勇者「まぁあの爺さんなら大丈夫だろう」
勇者「少し助平な所が心配だが、ほとぼりが冷めるまでは我慢してくれよ」
勇者「さっさとこの騒動を終わらせないとな……」
勇者「む。また魔物の群れか。……魔物使いめ……しつこい奴だ」
ザンッ
ズバッ
ザシュッ
ズガッ
ピキッ
勇者「ん?」
ボキッ
勇者「あ」
504 = 366 :
勇者「ちくしょう! また折れやがった!」
勇者「結構高かったくせに! あのオヤジ、掴ませやがったな!」
505 :
面白い続けて
506 = 500 :
頑張って!
507 :
今から出勤だわ
あとでまとめて読むから頑張ってくれ>>1
508 = 366 :
魔物「ギィィィ!」
勇者「くそっ!」バキッ
ジワ…
勇者「ちっ」
勇者(傷が開いて来やがった)
勇者「せめて剣さえあれば……!」
??「そこの兄さん、剣が入り用かい?」
勇者「!」
509 = 366 :
パシィ
勇者「こいつは……」
ガサ…
盗賊「見てたぜ。相当腕っ節がお強いようで。こいつらが町に来てまた防壁ぶっ壊す前に追っ払っちゃくれねえか」
勇者「……こいつはありがたい。誰だか知らんが助かったぜ」スラッ
盗賊「頼りにしてるぜ」
盗賊「…………」
盗賊(……なんか前にもこんなことがあったなぁ)
盗賊(まあ、あのときと違って安物だけどよ。フリーターが用意するにしちゃ上出来のモンだろ)
ボキッ
盗賊「ん?」
勇者「あ」
510 = 366 :
盗賊「……うっそだろアンタ! もう折ったの!? 新品だぞそれ!?」
勇者「う、うむ。すまん。つい昔の感覚で……」
盗賊「ちっ、とりあえずこっちだ! 逃げるぞっ」
勇者「……それにしても新品でコレって、また随分な……」
盗賊「どうせ安物だよ、悪かったなちくしょう!」
511 = 375 :
聖剣慣れおそろしー
512 = 507 :
盗賊は前にいた町が結局滅ぼされて流れてきていまニートとかいう設定なんだろうか
勇者が盗賊のいる町に来たんだろうか
想像の余地があるの楽しいな
516 = 368 :
女騎士食いしん坊設定あるのかな?
517 = 366 :
女騎士「……………………」
「………女騎士………女騎士………」
「……残念だが、君を騎士団から除名する……」
「………足りない……まだ足りない……魔王様………」
「……結局、ひとりでは何もできぬ弱者よ……」
女騎士「さ、さすがに。いくら幻覚とわかっていても、そろそろ気分が悪くなってきました」
女騎士「これ、いつ終わるのでしょう」
焼き鳥「キィ…」
518 = 366 :
「ヒヒーン!」
女騎士「!」
519 = 366 :
女騎士「馬刺し……いえ。あの子は戦士さんの所に置いてきたはず」
女騎士「これも幻覚……幻聴なのでしょうか」
女騎士「しかし、馬刺しの幻聴にいったい何の意味が……」
馬刺し「ヒヒーン!」
女騎士「!」
女騎士「これは……幻聴じゃない! 馬刺し!」
520 :
試練的なのがまるで意味をなしてない…
521 = 366 :
馬刺し「ヒヒーン!」
女騎士「もうっ。大人しくしていてと言ったはずですよ」
女騎士「こんな所にまで来るだなんて」
馬刺し「ブルルッ」
女騎士「でも……ふふっ。ありがとうございます。少し心細かったところでした」
焼き鳥「キィ、キィ!」
女騎士「あっ。ごめんなさい。焼き鳥のことも忘れていないですよ」
522 = 366 :
バサバサッ
焼き鳥「キィ、キィ!」
馬刺し「ブルルッ」
女騎士「ふ、ふたりとも? どこへ行くんですか」
女騎士「…………」
女騎士「……ついてこいということでしょうか」
524 = 366 :
女騎士「!!」
女騎士「あっ、あれはまさか……」
女騎士「聖槍……」
525 :
聖槍って何て読むの?
526 :
せいそう
精巣と同じだよ
527 = 525 :
なるほど聖なる槍の奥にある精巣か
528 = 366 :
女騎士「こ、これが……」
女騎士「り、立派な槍ですね……すごく大きいです……」
女騎士「聖槍が刺さっている台座も、なんだかそれらしくしっかりしていますね」
女騎士「……………………」
女騎士「……………………」
女騎士「えいっ」ズボッ
女騎士「意外と簡単に抜けましたね」
529 = 366 :
女騎士「あっ、台座に何か書いています」
女騎士「ふむふむ。『強き者。心優しき者。清らかなる乙女。白く疾き翼を従え聖槍を振るい、魔を滅する』」
女騎士「…………」
女騎士「あっ」
530 = 366 :
女騎士「ま、まずいですよ馬刺し! 焼き鳥!」
女騎士「ここに乙女と書いてあります!」
女騎士「勇者さまは男の子なので、聖槍は使えないです!」
馬刺し「…………」
焼き鳥「…………」
532 :
追い付いた
533 = 366 :
女騎士「……とにかく、こうして槍が抜けたのですから一度持ち帰ってみましょう」
女騎士「勇者さまならもしかすれば、使えるかもしれません」
女騎士「何と言っても、これまで不可能を可能にし続けた勇者さまですから」
534 = 490 :
かわいい
535 = 375 :
結婚相手居なかったのがよかったのかいや悪いのか?
536 = 368 :
>>528
ちょっとエロいな
537 = 415 :
なるほど唯一のぬきどころ
538 = 366 :
女騎士「…………」
女騎士「祠から出るときは何も起きないのですね」
女騎士「少しおっかなびっくりだったのですが」
女騎士「ううん、久しぶりに外の空気を吸った気がします」
女騎士「とりあえず、この聖槍を持って戦士さんたちの所に戻りましょうか」
539 = 366 :
あしゃごはん食べてくりゅ
540 = 399 :
食べながら書け
541 = 377 :
今更だけど剣と槍しか伝説の武具が無いってこの世界の女神って攻めしか考えてないのかよ
542 = 368 :
攻撃は最大の防御だから…
543 = 532 :
魔法とかあるから盾は魔力かなんかを集中させて防いでたのかな
544 :
種付け?
545 = 375 :
がんばれ
546 = 371 :
女騎士ちゃんはかわいいなぁ!
547 :
ssがかえってきてうれしい
548 = 453 :
ふあ
549 :
落とすな
550 :
乙女保守
みんなの評価 : ○
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