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元スレほむら「さやか、あなた……まどかを殺すつもりね」

みんなの評価 : ★★★×5
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他人を殺すっていうか
今のまどかは人間の形してるだけで人間じゃない何かなんじゃないの
今のまどかは人間の形してるだけで人間じゃない何かなんじゃないの
他の人に何も相談せず
事故で異常をきたした友人は自分がこーすべきだって風に見るとさやかも結構壊れてるよな
事故で異常をきたした友人は自分がこーすべきだって風に見るとさやかも結構壊れてるよな
それも、ご丁寧に魔力で強化されてる。
おまけに、ソウルジェムが手元にない。
あたしの意識があるってことは100m以内にはあるんだろうけど……。
まぁ、手錠してくれたのも優しさかもね。
拘束されてなかったらたぶんソウルジェムがないことに気付かずに動き回って、
100m圏内から出ちゃってるだろうし。
はは、なんでだろ。
あたし、やけに冷静だ。
身動き取れないのに、なんでこんなに落ち着いてるんだろ。
本当は一刻も早く、まどかを殺さなくちゃいけないのに……。
さやか「……良かった」
ふいに、口から漏れた言葉。
……何が?
何が良かったって……?
あ……そっか。
あたし、まどかを殺さずに済んで、安心してるんだ。
おまけに、ソウルジェムが手元にない。
あたしの意識があるってことは100m以内にはあるんだろうけど……。
まぁ、手錠してくれたのも優しさかもね。
拘束されてなかったらたぶんソウルジェムがないことに気付かずに動き回って、
100m圏内から出ちゃってるだろうし。
はは、なんでだろ。
あたし、やけに冷静だ。
身動き取れないのに、なんでこんなに落ち着いてるんだろ。
本当は一刻も早く、まどかを殺さなくちゃいけないのに……。
さやか「……良かった」
ふいに、口から漏れた言葉。
……何が?
何が良かったって……?
あ……そっか。
あたし、まどかを殺さずに済んで、安心してるんだ。
まどかを殺すのを止められる、ほむらに何されるかわからないし巻き込みたくないと思ったから言わないんじゃね
>>661
喰いちぎられるぞwww
喰いちぎられるぞwww
……分かってる。
こんな、今だけ身動きが取れないからって、まどかを殺さずに済んだわけじゃない。
でも、少なくとも今だけは、まどかを殺さなくて良い理由がある。
あれは、ニセモノだ。
まどかなんかじゃない、あれは、残虐で、異常な、ニセモノなんだ。
分かってる。
それは分かってるのに……。
……殺したくない。
いやだ、あたし、まどかを殺したくない……。
いやだ、いやだよ……。
なんで……なんで死んじゃったの……?
なんで死んじゃったんだよ、まどか、まどかぁあ……。
さやか「っ……ぅく……ぇっ……ぅぇえ……」
杏子「ちっ……。結局、ヘマしてんじゃねえか」
こんな、今だけ身動きが取れないからって、まどかを殺さずに済んだわけじゃない。
でも、少なくとも今だけは、まどかを殺さなくて良い理由がある。
あれは、ニセモノだ。
まどかなんかじゃない、あれは、残虐で、異常な、ニセモノなんだ。
分かってる。
それは分かってるのに……。
……殺したくない。
いやだ、あたし、まどかを殺したくない……。
いやだ、いやだよ……。
なんで……なんで死んじゃったの……?
なんで死んじゃったんだよ、まどか、まどかぁあ……。
さやか「っ……ぅく……ぇっ……ぅぇえ……」
杏子「ちっ……。結局、ヘマしてんじゃねえか」
さやか「っあ……」
マミ「はい、あなたのソウルジェム。このちょうど真下の教室にあったわ」
さやか「な、なんで、2人とも……なんで、来ちゃったの、なんで……」
2人が来た、ということは、ここから自由になる……。
いやだ、自由になったら、まどかを、殺さなきゃいけない……。
やだよ、いやだ……。
あたし、いやだ、いやだ……。
杏子「バカ。1人で抱え込むなっての。何にも成長してないじゃん、あんた」
マミ「1人で頑張るだけじゃどうにもならないってこと、私たちは知ってるはずよね?
でも、みんなで協力すればどんな困難だって乗り越えられる。
それが暁美さんが長い旅の末に至った答え。私たちが教わった答え。でしょう?」
さやか「で、でも……」
杏子「うるせぇよ。ごちゃごちゃ言ってないでさっさと話しやがれ、ボンクラ」
さやか「……うっ……あ、あたし、まどかを……まどかが……うぁぁあああああ……!」
マミ「はい、あなたのソウルジェム。このちょうど真下の教室にあったわ」
さやか「な、なんで、2人とも……なんで、来ちゃったの、なんで……」
2人が来た、ということは、ここから自由になる……。
いやだ、自由になったら、まどかを、殺さなきゃいけない……。
やだよ、いやだ……。
あたし、いやだ、いやだ……。
杏子「バカ。1人で抱え込むなっての。何にも成長してないじゃん、あんた」
マミ「1人で頑張るだけじゃどうにもならないってこと、私たちは知ってるはずよね?
でも、みんなで協力すればどんな困難だって乗り越えられる。
それが暁美さんが長い旅の末に至った答え。私たちが教わった答え。でしょう?」
さやか「で、でも……」
杏子「うるせぇよ。ごちゃごちゃ言ってないでさっさと話しやがれ、ボンクラ」
さやか「……うっ……あ、あたし、まどかを……まどかが……うぁぁあああああ……!」
知ってるかい?
絆とは、罪びとや家畜を縛る縄が語源なんだぜ?
絆とは、罪びとや家畜を縛る縄が語源なんだぜ?
・
・
・
杏子「……そうか。そんな、ことが……くそっ」
マミ「……っ、く……ぇうっ……ぐすっ……」
杏子「おい、自分から偉そうに訊いといて泣いてる場合かよバカ」
マミ「だ、って……か、鹿目さんが……そ、そん、なの……」
杏子「死んじまった奴のことを今更なに言ってもしょうがねえだろ!
今はそれより、その生き返った偽まどかとほむらのことだ!!
このままだとほむらが危ないんだぞ!!
まどかだけじゃなく、ほむらまで死んじまっても良いのかよ!?」
さやか「で、でも……ほむらを助けるには、もう、まどかを、殺すしか……」
杏子「まどかじゃねえ、偽まどかだ。間違えんな」
・
・
杏子「……そうか。そんな、ことが……くそっ」
マミ「……っ、く……ぇうっ……ぐすっ……」
杏子「おい、自分から偉そうに訊いといて泣いてる場合かよバカ」
マミ「だ、って……か、鹿目さんが……そ、そん、なの……」
杏子「死んじまった奴のことを今更なに言ってもしょうがねえだろ!
今はそれより、その生き返った偽まどかとほむらのことだ!!
このままだとほむらが危ないんだぞ!!
まどかだけじゃなく、ほむらまで死んじまっても良いのかよ!?」
さやか「で、でも……ほむらを助けるには、もう、まどかを、殺すしか……」
杏子「まどかじゃねえ、偽まどかだ。間違えんな」
杏子「良いかボンクラ。あんたは言葉じゃ理解してるようだが、まだ足りてねえ。
だからもう一度、はっきり言っといてやる……。
死んだ人間は二度と帰っちゃ来ないんだよ!二度とだ!!死んだらそれでおしまいなんだよ!!
どれだけ大切だろうが、身近だろうが、愛していようが、死んじまったら二度と会うことはねえ!!
友達だろうが親だろうが兄弟だろうが、死んだ人間は生き返らねえ!絶対にだ!!
もしそんな方法があれば……とっくの昔にあたしが試してる!!
だけど、そんな方法はありゃしない!死んだ人間は、二度と生き返らねえんだよッ!!」
さやか「っ……!」
杏子「……だから、あたしたちが今から殺すのは、まどかじゃない。
人ですらない。魔女にも劣る、ただの化け物だ。
まどかのフリをした、ただの、化け物なんだよ……!」
だからもう一度、はっきり言っといてやる……。
死んだ人間は二度と帰っちゃ来ないんだよ!二度とだ!!死んだらそれでおしまいなんだよ!!
どれだけ大切だろうが、身近だろうが、愛していようが、死んじまったら二度と会うことはねえ!!
友達だろうが親だろうが兄弟だろうが、死んだ人間は生き返らねえ!絶対にだ!!
もしそんな方法があれば……とっくの昔にあたしが試してる!!
だけど、そんな方法はありゃしない!死んだ人間は、二度と生き返らねえんだよッ!!」
さやか「っ……!」
杏子「……だから、あたしたちが今から殺すのは、まどかじゃない。
人ですらない。魔女にも劣る、ただの化け物だ。
まどかのフリをした、ただの、化け物なんだよ……!」
マミ「……佐倉さんの、言う通りよ……。死んだ人は、決して帰っては来ない」
さやか「マミ、さん……」
杏子「へっ、意外に早い立ち直りじゃんか。もうちょいかかるもんかと思ったよ」
マミ「後輩が頑張ってるのに、先輩の私ばかり泣いてちゃいられないもの……!」
杏子「そうかい。よろしく頼むぜ、先輩?
さやか……あんたも一度は覚悟したんだろ?まどかの人生を守るためだ、って。
あんたは正しい。間違っちゃいない。
あんな化け物に、これ以上まどかの体を使って好き勝手させてたまるかってんだ」
さやか「……っ……うん、うん!そうだよ、そうだ……!
あれはまどかの体なんだ!
これ以上、まどかの体も人生も、穢させてたまるか……!」
マミ「そうと決まれば……早速探しに行きましょう。鹿目さんのニセモノを」
さやか「マミ、さん……」
杏子「へっ、意外に早い立ち直りじゃんか。もうちょいかかるもんかと思ったよ」
マミ「後輩が頑張ってるのに、先輩の私ばかり泣いてちゃいられないもの……!」
杏子「そうかい。よろしく頼むぜ、先輩?
さやか……あんたも一度は覚悟したんだろ?まどかの人生を守るためだ、って。
あんたは正しい。間違っちゃいない。
あんな化け物に、これ以上まどかの体を使って好き勝手させてたまるかってんだ」
さやか「……っ……うん、うん!そうだよ、そうだ……!
あれはまどかの体なんだ!
これ以上、まどかの体も人生も、穢させてたまるか……!」
マミ「そうと決まれば……早速探しに行きましょう。鹿目さんのニセモノを」
杏子「となると、まずはまどかの家だな」
マミ「……ご家族が心配だわ。早く確認しましょう」
……言われるまで気付かなかった。
そうだ、ほむらもだけど、まどかの家族だってかなり危ない立場だったんだ……!
さやか「だ、だったら直接行くよりも、電話した方が早いよ!」
携帯を取り出し、まどかの家に電話をかける。
……お願い、どうか無事で……
詢子『……はい、鹿目です』
さやか「……!あ、もしもし!ま、まどかのママですか!?」
詢子『おー、さやかちゃんか。どうしたの?』
マミ「……ご家族が心配だわ。早く確認しましょう」
……言われるまで気付かなかった。
そうだ、ほむらもだけど、まどかの家族だってかなり危ない立場だったんだ……!
さやか「だ、だったら直接行くよりも、電話した方が早いよ!」
携帯を取り出し、まどかの家に電話をかける。
……お願い、どうか無事で……
詢子『……はい、鹿目です』
さやか「……!あ、もしもし!ま、まどかのママですか!?」
詢子『おー、さやかちゃんか。どうしたの?』
マミ「……良かった、ご家族は無事みたいね」
杏子「問題は、偽まどかが居るのかどうかだが……」
さやか「その、今まどかは居ますか?」
詢子『ありゃ、聞いてないの?今日はほむらちゃんの家に泊まるんだってさ。もう行ってるよ』
さやか「なっ……!?」
詢子『……あのさ、さやかちゃん。まどか、学校じゃどんな感じだい?
なーんか変なんだよ、最近帰りが遅かったりさ。家での様子も違和感あるし……。
やっぱ親としちゃ、心配なわけでさ。反抗期、なのかなぁ……』
さやか「っ……ま、任せてください!まどかのことは、あたしに任せてください!」
詢子『おっ、おぉ……ははっ、頼もしいね。ありがとう、さやかちゃん』
杏子「問題は、偽まどかが居るのかどうかだが……」
さやか「その、今まどかは居ますか?」
詢子『ありゃ、聞いてないの?今日はほむらちゃんの家に泊まるんだってさ。もう行ってるよ』
さやか「なっ……!?」
詢子『……あのさ、さやかちゃん。まどか、学校じゃどんな感じだい?
なーんか変なんだよ、最近帰りが遅かったりさ。家での様子も違和感あるし……。
やっぱ親としちゃ、心配なわけでさ。反抗期、なのかなぁ……』
さやか「っ……ま、任せてください!まどかのことは、あたしに任せてください!」
詢子『おっ、おぉ……ははっ、頼もしいね。ありがとう、さやかちゃん』
さやか「そ、それじゃ、切りますね!失礼します!」
マミ「それで、どうだった?」
さやか「あいつ、ほむらの家に居る……!今日は泊まるって!」
杏子「っ……!くそっ、まずい!急ぐぞ!」
マミ「えぇ!」
もうほむらの家に居て、しかも泊まる……!?
嫌な予感しかしない。
どうかお願い、この予感、外れていて……!
マミ「それで、どうだった?」
さやか「あいつ、ほむらの家に居る……!今日は泊まるって!」
杏子「っ……!くそっ、まずい!急ぐぞ!」
マミ「えぇ!」
もうほむらの家に居て、しかも泊まる……!?
嫌な予感しかしない。
どうかお願い、この予感、外れていて……!
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/ 辷>/ヽ辷>ヽ
/Yミ彡^^ミ彡u|
ヒ/ヽ/~~~ヽY ハ ディヒヒ
|川ヒェェェェハノイノ
|\  ̄ ̄ //
_/ミヽ ̄ ̄ ̄/
7 \ミ\ミ/ />-、
// ̄\_ 彡/\|\
_/二)_) | |< ヽ
//二)(| ミ| || |
`/二)  ̄) |匚|| |
ヽ__ノГミ| || |
/| |ミ(二(二ヽ |
| | ミヽ (二ヽ|
| |彡_| (二ヽ
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