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    元スレ怜子「ねぇ恒一くん、生理が来ないんだけど…」

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    タグ : - ひだんのありあ + - アナザー + - 緋弾のアリア + - 魔法使いの夜 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 155 :

    252 = 196 :

    253 = 250 :

     

    256 = 148 :

    恒一(まず回想から話そうと思う。あの電話は有田さんから
       だった。榊原擁護派の彼女は、僕を救出するために
       かくまってくれるそうだ。で、こんな状態になっちゃった)

    有田家 有田さんの部屋

    有田「えへへ。ごめんね急に呼び出しちゃって」

    恒一「全然気にしてないよ。むしろ僕の方こそ迷惑じゃないかな?」

    有田(迷惑なわけないでしょ。ピンチだった恒一君を救っちゃったんだよ?
        これってすごいフラグ立つよね? めちゃチャンスだよね?
        関係ないけど、めちゃチャンスって発音しにくいよね?)

    恒一「さて、もう夕飯も食べたし、お風呂でも入ろうかな」

    有田「……ねえ、もし嫌じゃなかったら、一緒に入ろっか?」

    257 = 148 :

    恒一(うっ……今さらだけどこれ以上別の女の子と
       フラグを立てるのはまずいぞ。いやすでに立ってるのか?
       有田さんの裸を想像したら僕のアソコも立ってる?)

    有田(きゃ……恒一君に大胆なこと言っちゃった。私たちまだ
       中学生なのに。一緒にお風呂入るだなんて進みすぎだよね?)

    恒一(でも泊めてもらってるんだぞ? 文句言える立場じゃない。
       夕食中有田さんの父親に睨まれちゃったけど、母親は
       結構乗り気だったな。ん? そうだよ。
       若い男女が一緒に風呂に入るなんて親が許すはずないだろ)

    恥ずかしい妄想をしてるのか、
    ベッドの上にバタ足してる有田に話しかける。

    恒一「その、言いにくいんだけど、
       有田さんのお父さんとかが怒るんじゃないのかな?」

    有田「両親ならとっくに寝てるよ?」

    258 = 148 :

    猫柄の時計を見ると、十一時だった。

    恒一(もう寝てるのかよ。早いな有田さんの両親は。まるで僕と
       有田さんが結ばれる運命みたいになってきたぞ?
       スレタイとかどうするんだよ)

    有田「もしかして私となんて嫌だった?」

    恒一「そんなことないよ!! 赤沢さんに狙われてピンチだった
       僕を救ってくれた人だもん。嫌いなわけないじゃないか。
       むしろ僕なんかが有田さんに好かれて申し訳ないくらいだよ」

    有田(よかった。恒一君には嫌われてなかったみたい。
       ここまで仲良くなったんだから下の名前で呼んでもいいよね?)

    恒一「全部口に出てるよ有田さん。僕のことなら好きに呼んでいいからね」

    成り行きに身を任せ、お風呂場へ移動した二人。
    バスタオルを羽織った有田と、全裸の恒一である。

    259 = 155 :

    有田「ねぇ恒一君、生理が来ないんだけど…」

    こうなるのか

    260 = 148 :

    恒一・有田(緊張するなぁ)

    想像してみてほしい。普段ほとんど話したことのない
    クラスメイト二人が、同じお風呂場にいるのである。

    付き合ってないし、友達でもなかった。
    裸のお付き合い。それを経験するには、まだ早すぎる段階だった。

    有田(どうしよう恒一君の裸見ちゃった///
       私もタオル外した方がいいのかな?)

    恒一(いったい何をやってるんだろうね僕は。
       うれしい以上に恥ずかしいよ。異性の前で
       裸をさらすのがこんなに恥ずかしかったなんて
       知らなかった……。有田さんの肌きれいだな)

    有田「こうしてると夫婦みたいだよね。体洗いっこしようか?」

    恒一「うん……///」(夫婦か。たまには悪くないかも)

    261 = 148 :

    ボディソープをナイロンタワシに染み込ませ、
    恒一の背中を洗っていく有田。女の子の
    柔らかい手つきを直に感じ、衝撃走る。

    恒一「あっ」

    有田「ごめんね。痛かった?」

    恒一「そうじゃないんだ。有田さんの洗い方がやさしかったから
       びっくりして声出しちゃっただけ。遠慮なく続けてね」

    有田「うん」

    ゴシゴシ

    泡立つ音が聞こえるほど、あたりは静かだった。
    両親はとっくに寝てると有田が言った。
    若すぎる二人の身体と身体のお付き合いは、
    清いままではいられなかった。

    恒一「ごめんね。はっきり言うともう限界なんだ」

    262 :

    メタメタな

    263 = 148 :

    そう言い、唇を奪う。

    一瞬の動作だった。

    有田(恒一君の方からキスされちゃった……)

    恒一(しまった……つい暴走を)

    有田(もっとほしい)

    恒一(だめだ。これ以上進んだら)

    有田「好きにして?」

    恒一(今のは聴き間違えだ)

    有田「逃げないで。私を見て」

    キスのあと、眼を閉じて考え事をしていた恒一。
    再び目を開ける。視界に入った有田はバスタオルを外していた。

    264 = 148 :

    有田「っ……」

    衝動的に抱きしめ、唇を重ねた。
    今度は一瞬だけじゃない。

    その感触と味をしっかり堪能する。
    簡単には離さなかった。

    有田(恒一君……好き……)

    体が密着すると泡で白く染まる。
    湯気がもくもくと立っていて幻想的な空間だった。
    思考能力さえマヒさせてしまうほどに。

    恒一「君が誘惑したのがいけないんだからね?
       今度は有田さんの身体を洗ってあげる。
       汚れてることはどこかな? ここかい?」

    有田「んっ……そこはだめぇ……」

    265 = 196 :

    ひゅう

    266 = 189 :

    有田さんきたあああああ

    267 = 148 :

    成長途中の胸を洗い、脇の下に石鹸をすべらせる。
    うなじや背中、太ももや足の間なども触る。
    もはやただの愛撫となっていた。

    有田「んっ……いいよ恒一君っ……」

    恒一「きれいだよ有田さん。すごくきれいだ……」

    有田「体中が熱いの」

    恒一「興奮してる証拠だよ。僕もすっごくドキドキしてる」

    一方的なレイプとは違う、同意の上での情事。
    恒一が初めて味わう悦びだった。

    発情した有田の吐息を感じ、さらに次のステップへと進む。
    見つめあい、抱きしめあった状態で挿入を始める。

    268 = 148 :

    有田「んあっ……すごっ……いよぉ……これぇ……」

    恒一「はぁはぁ……」

    有田「もっとぉ……もっと恒一君の……ほしいよぉ……」

    シャワーはまだ出しっぱなしだった。
    対面座位で交じり合う二人には関係のないことだったが、
    流れるお湯の音が二人の声をかき消してくれる。

    有田「ふああっ……んああっ……」

    恒一「こんなに……違うんだね……気持ちがつながるってのは……」

    有田「うん……私たち……愛し合ってるからね……」

    情熱的な行為は時間の流れさえ止めてしまう。
    恒一に明日からのことなんて考える余裕はなかった。
    ただ相手の存在を感じ、認め合いたい。それだけを考えていた。 

    269 = 151 :

    まだあったのか  良いとこじゃないか

    270 = 148 :

    有田「もうきちゃうよぉ……」

    いっそう吐息が熱くなる。

    濡れそぼった彼女の髪が顔にかかる。
    吐く息とは対照的に冷たかった。

    有田は恒一のことを抱きしめて離さない。
    それが自分の存在を認めてくれるみたいでうれしかった。

    有田「すきぃ……だいすきだよぉ……!!」

    呼べば返事を返してくれるような存在。
    交じり合うとはこういうことなのかと恒一は感じた。

    人は誰かに認めてほしいのだ。
    そうじゃないと安心できない。
    そういう寂しい生き物として生まれてしまったから。

    271 = 148 :

    行為が終わってから同じベッドで横になった。
    時計を見てこんなに時間が過ぎてたのかと驚く。
    互いの顔を見ながら安らかな眠りについた。

    朝になった。自分の家じゃないことに気づくと
    猛烈に恥ずかしくなる恒一。昨日の情事を鮮明に
    覚えていたからだ。

    有田「おはよ」

    恒一「うん」

    気まずいのは有田も同様だった。
    今日も一日学校で授業を受けねばならない。

    恒一とはすでにクラスメイトとしての段階を超えてしまった。
    女としてはうれしいことなのだが、
    冷静になるとすごいことをしちゃったと恥ずかしくなる。
    どの顔で皆に会えばいいのか分からなかった。

    272 = 148 :

    水野「今日は二人で一緒に登校かよ。見せつけてくれるぜ」

    中尾「榊原どんだけ女にもてるんだよ。はじけちまえ」

    猿田「ぬぬぬ。いつのまに有田とそんな仲に。油断できないぞな」

    二人で一緒に登校したら、やっぱり皆にばれてしまった。
    否定しも無駄だった。こうなったら、あとはロクなことにならない。

    朝のHRが始まる。久保寺先生の代わりに三神怜子が壇上に立つ。

    「今日は久保寺先生はお休みだそうです。ですので
       HRは中止にして、榊原君について話し合おうと思います」

    恒一「先生。話が全然繋がってません。真面目にHRしてください」

    「彼は昨夜、自宅に帰ってきませんでした」

    恒一「聞いてないし」

    274 = 148 :

    風見「先生!! 彼は昨夜どこに泊まったのでしょう!?」

    「そこはどうでもいいです」

    猿田「どうでもいいのか!?」

    「問題なのは彼が私からの再三の要求を無視し、
       フラグをへし折ったことです。スレタイの内容に
       反しました。みなさんはどう思いますか?
       >>1の心境になって考えてみてください」

    高林「フェアじゃないね」

    佐藤「ふえぇ。でも近親相姦はいけないよぉ。
       描写するのも大変そうだし」

    水野「でもみんなが望んでたんじゃねえのか?」

    望月「書くだけの技量があるなら、なぜ僕と三神先生の
       イチャラブを書かないんだ!?」

    276 = 148 :

    望月「書いた分量に対して、あきらかにエロシーンが足らな過ぎる!!」

    「それは作品に対する苦情ですね」

    風見「だから安易に三神先生のエロを望むってのか?」

    望月「そうだよ!! ただし僕とのだけどね」

    江藤「うちの男子って最低ね」

    綾野「望月君のキャラおかしくなってるよね」

    小椋「あいつは昨日からおかしかったわよ」

    恒一「やれやれ。望月の年上好きにも困ったもんだ」

    水野「こうなったのもおまえのせいだろ。
        なんで昨日三神先生とセックスしなかったんだ?」

    恒一「先生となんて無理に決まってるだろ。血もつながってるんだし」

    278 = 196 :

    無理じゃねぇよ 怜子さんもこうなったら反省したふりしてまた睡眠薬使って襲えよ

    279 = 148 :

    水野「無理じゃねぇよ 怜子さんもこうなったら
       反省したふりしてまた睡眠薬使って襲えよ」

    小椋「水野も過激なこと言うわね」

    「睡眠薬を使われるのは気に入りませんが、
       悪くない案です」

    恒一「どんだけ年が離れてると思ってんだよ?
       僕の方から襲うなんて無茶だよ」

    「……」

    「おや? 見崎さんが何か言いたそうな顔してますね」

    恒一「見崎、どうした? 言いたいことがあるならはっきり言ってくれ」

    280 = 148 :

    水野「無理じゃねぇよ 怜子さんもこうなったら
        反省したふりしてまた睡眠薬使って襲えよ」

    「でもそんなことしたらまた嫌われちゃいます。
        それより先生を呼び捨てですか水野君?」

    水野「すみません」

    恒一「何が睡眠薬だ。
        また襲われるなんて冗談じゃないよ」

    「……」

    「おや? 見崎さんが何か言いたそうな顔してますね」

    恒一「見崎、どうした? 言いたいことがあるならはっきり言ってくれ」

    281 = 148 :

    松井「我慢しないで早くイっちゃいなよ?」

    金木「ちょっとぉ~。それじゃ意味が違うでしょ?」

    松井・金木「キャハハ♪」

    恒一(あの人たちマジでうざいな。
        でも無駄に顔だけは良いから始末に負えない)

    「じゃあ言うね。赤沢さんと多々良さんがキレてる」

    赤沢「昨日は逃げてどこへ行ってたのよ恒一君?
        私からの誘いを断るなんて尋常じゃないわ」

    多々良「まだ昨日の返事を聞いてませんでした。
         覚悟はできてるんですよね?」

    恒一(心地いい殺気だね。修羅場再びか。
        この状態で誰かとイチャラブするとか難しいぞ)

    「榊原君。彼女らの問いに答えてください。
        質問に答えない場合は先生と強制ラブシーンへ突入です」

    282 = 148 :

    恒一「まずは赤沢さんの問いに答えます。
        有田さんの家にお邪魔してました!!」

    「ずいぶんはっきり暴露したわね。
        恥ずかしくないの?」

    恒一「死ぬほど恥ずかしいに決まってるでしょ!! でも
        あなたとロクでもないシーンになるよりはマシですよ!!」

    望月「違う!! 三神先生のエロは至高のエロだ!!
        その辺の学生とのエロとは違うんだ!!」

    「黙りなさい望月君。話の進行の邪魔です」

    望月「はい……」ショボーン

    「では榊原君。多々良さんへの返答をお願います」

    恒一「保留とさせてください!! 
        まだ多々良さんのことよく知らないので!!」

    風見「なんてあやふやな回答だ。どこまで腐ったやつなんだ」

    284 = 148 :

    桜木「こんなふざけた問答に意味はあるんですか?」

    「話の進行上、重要な会議ですよ?」

    恒一「ちくしょう。こんなの公開処刑じゃないか」

    有田「恒一君……」

    「と浮気相手が男のことを心配そうに見つめるのだった」

    有田「ナレーションしないで!!」

    「だってあなた、榊原君の浮気相手でしょ?」

    有田「違うもん。昨日は真剣にあいしあっ……」

    赤沢「ふぅん? おもしろいこと言うのねあなた」ギロ

    有田「……」ゾクゾク

    285 = 148 :

    「浮気相手は脅えました。そう。赤沢から放たれる殺気は、
      妻が浮気相手にするものだったからです。不倫は文化と
      いうけれど、された本人からすればたまったもんじゃありません」

    有田「止めてよ見崎さん!!」

    「でもおもしろいから」

    「続けなさい」

    「有田は脅えました。しかし愛する男を守りたいという気持ちは
      強く、たとえ相手が悪の赤沢だとしても立ち向かおうと思いました。
      震える手を抑えながら、必死に男の所有権を主張するのです」

    赤沢「まず倒すべきなのは有田さんのようね」

    多々良「同感です」

    小椋「何よこれ。もう話の体を成してないわ」

    綾野「こうっちゃんクズすぎだよ……」

    286 = 148 :

    赤沢「先生!! 恒一君はクズなのでしょうか?」

    「違いますね。彼の周りにいる女どもはその限りじゃありませんが」

    有田「そうですよ。巻き込まれタイプの主人公じゃないですか」

    水野「いやおかしいだろ。
       榊原はどう考えてもクズだと思うんだが」

    桜木「とんでもない転校生ですよ。今年の災厄は彼そのものですね」

    風見(まだゆかりに手を出さないだけでも安心だがな)

    小椋「先生も立派な屑じゃないですか。
       >>1が書いた内容の時点ですでにクズ決定ですもん」

    王子「先生とフラグを立てなかった榊原君も悪いと思うけど」

    恒一「なんで僕ってこんなに悪者扱いなんだろう。
        もう帰りたくなってきた」

    287 :

    綾野さん…

    288 = 148 :

    「なら一緒に帰る?」

    赤沢「は?」ギロ

    多々良「何か言いましたか見崎さん?」ギロ

    小椋「あんた、まだ恒一君のこと狙ってるの?」ギロ

    「と彼女らは私を睨みました。悪鬼のごとき形相です。
      彼女らの願いは一つ。有田という悪女から愛する
      恒一を取り戻したいということ」

    「あなたは本当にナレーションするの好きですね」

    恒一「本当に帰っていいかな? 先生もふざけてちゃ
       授業にならないよ。家で自主学習してたほうがましだ」

    中尾「勝手に帰れると思ってんのか?」

    先生「そうですよ。おもしろそうだから最後まで
        話し合いを続けてください」

    そう言うのは一時間目担当の数学教師だった。

    289 = 148 :

    恒一「ふざけないでくださいよ先生。
        僕は授業を受けに来たんです」

    先生「あなたこそしっかりケジメをつけたらどうですか?
        自分で建てたフラグはきっちり回収しないといけません」

    恒一「ぐぬぬ。なんで僕ばっかり……」

    小椋「でも彼にだって選ぶ自由はありますよ!!
        くやしいけど、恒一君が松子を選んだなら
        それでいいじゃないですか」

    恒一(小椋さん優しいな。僕のこと許してくれるんだ。
        今度生まれ変わったら小椋さんと結婚しよう)ジーン

    「三神先生!! 榊原君がいやらしい眼で小椋さんを見てます!!」

    小椋「ちょ……///」

    風見「無理に誘わないで相手の好意を誘致する作戦か。
        ラブコメがここまで高度化してるとは予想外だ」

    290 = 148 :

    「小椋さんを一級フラグ建築士に任命します」

    小椋「いりませんよそんな称号///」

    綾野「顔が真っ赤だよ由美?」

    小椋「う……これは風邪よ///」

    有田(……私はすんごい複雑な気分だよ)

    水野「有田の次は小椋かよ。どんだけ節操がないんだ」

    猿田「カオスの極みぞな。修羅場系ラブコメはよそで
        やったほしかったぞい」

    高林「本当に授業にならないよ。昨日みたいに
        裁判したほうがいいんじゃないの?
        そのほうがずっとフェアだよ」

    杉浦「でも裁判って疲れるのよね。それにしても榊原もばかね。
        さっさと泉美と付き合っちゃえばよかったのに」

    292 = 148 :

    恒一「選ぶのは個人の自由だよ」

    杉浦「だからって浮気はよくないわ。
        昨日の会話を思い出してみなさい」

    恒一「昨日何か言ったっけ?」

    ――僕、赤沢さんと実は付き合ってるんです(嘘)

    杉浦「これを採用したでしょ? この時点で
        あんたは泉美フラグを立てたってわけ。
        泉美からしたらあんたは浮気してるだけのバカよ」

    恒一(うわぁ。正論すぎて困る。
        今さら嘘だったなんて言えない……)

    杉浦「あんたには複数の選択肢があるわ。泉美と結ばれるか。
        スレタイに従って三神先生とゴールするか。
        読者の期待を裏切って別の女の子とくっつくか」

    293 = 155 :

    もう有田さんでいいよ

    294 = 148 :

    赤沢「どうかしら。今なら許してあげるわよ恒一君?
        有田さんとはなんでもなかったのよね?」

    恒一(有田さんとの一夜をなかったことにする気か。
       しかしこれ以上女の子を裏切るわけにはいかないぞ)

    杉浦「あんたが優柔不断だと話がいつになっても終わらないわ」

    恒一(なんで杉浦さんは正論しか言わないんだ。
        胃が痛くなってくる。これは何かのフラグなのか?
        僕が誰かと交われと誰かから指令が来てるのか?)

    多々良「榊原君はあいかわらず考え事が好きですね。
         私の隣はいつでもフリーですよ?」

    恒一(僕は慎重に考えるタイプなんだよ。
        相手が美人だからって騙されないぞ)

    「榊原君。私のお母さんもお婿さんが欲しいって言ってるよ?」

    295 = 148 :

    「話は変わりますが、アンカとは実に興味深い文化です」

    恒一(そうか!! その手があったか。どうせ僕一人の
        意見じゃ決められないし、ちょうどいいや)

    有田「そわそわしてどうしたの?」

    小椋「いい考えでも浮かんだのかしら」

    恒一(まずは今日の寝床を確保しないとね。
        誰の家に泊まりに行けばいい? >>300
        まあ気に入れば何番でも採用するけどね)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    疲れた。飯食う。

    297 = 235 :

    松井さん

    298 = 198 :

    てっしー

    299 :

    水野姉

    300 :

    佐藤さん


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