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>>404
ほむほむかわいい
ほむほむかわいい
>>404
見た目がこれで中身がメガほむっていうのも結構ありじゃなかろうか
見た目がこれで中身がメガほむっていうのも結構ありじゃなかろうか
杏子「他人のために戦ったって、自分には何の見返りもありゃしない。
そんなことしたって、ただ自分を不幸にするだけだ」
弱ほむ「……そんな……」
杏子「あんたも考え直すなら今のうちだぜ?
やれ正義だの人助けだの、そんなくだらねぇことで命落としたくなかったらさ。
最後に生き残るのは自分のためだけに生きてきた奴なんだよ。
結局、人間ってのは自分のために生きるしかないんだ」
弱ほむ「っ……」
杏子「とにかく、あんたらみたいな平和ボケした無能な腑抜けと組むなんて、あたしはごめんだね。
……ま、そういうわけだ、諦めな。
確かにこの絶好の狩場を潰されるのは確かに惜しいが、それより命の方が惜しいね。
あんたらはせいぜい馴れ合って、ワルプルギスの夜とやれば良いさ。
あたしとあんたら、どっちが正しかったかなんてのはすぐに分かる。
ま、その頃にはあんたらはもう死んじまってるだろうけどさ。
命が惜しけりゃあたしみたいに逃げ出すこった。あいつらにもそう言っときな。
んじゃ、あたしはもう行くよ。じゃあね」
ほむら「……ずいぶんよく喋るのね、佐倉杏子」
杏子「っ……!」
そんなことしたって、ただ自分を不幸にするだけだ」
弱ほむ「……そんな……」
杏子「あんたも考え直すなら今のうちだぜ?
やれ正義だの人助けだの、そんなくだらねぇことで命落としたくなかったらさ。
最後に生き残るのは自分のためだけに生きてきた奴なんだよ。
結局、人間ってのは自分のために生きるしかないんだ」
弱ほむ「っ……」
杏子「とにかく、あんたらみたいな平和ボケした無能な腑抜けと組むなんて、あたしはごめんだね。
……ま、そういうわけだ、諦めな。
確かにこの絶好の狩場を潰されるのは確かに惜しいが、それより命の方が惜しいね。
あんたらはせいぜい馴れ合って、ワルプルギスの夜とやれば良いさ。
あたしとあんたら、どっちが正しかったかなんてのはすぐに分かる。
ま、その頃にはあんたらはもう死んじまってるだろうけどさ。
命が惜しけりゃあたしみたいに逃げ出すこった。あいつらにもそう言っときな。
んじゃ、あたしはもう行くよ。じゃあね」
ほむら「……ずいぶんよく喋るのね、佐倉杏子」
杏子「っ……!」
ほむら「それも、挑発的なことばかり……」
杏子「……へっ。なんだよ、怒ったのかい?」
ほむら「まさか。ただ、少し気に掛かっただけよ」
杏子「あんたさ……いったい何者だい?
こないだもそんな風に、突然雰囲気が変わったよねぇ?
普段は猫被ってて、そっちがあんたの本性ってわけ?」
ほむら「いいえ。どちらも、紛れもない“私”よ。……私のことはどうでも良いわ。
それより、あなたに改めてお願いするわね。私たちに、力を貸してほしい」
杏子「……随分こだわるねぇ。あんたにはもうお仲間がいるじゃんか。
それなりに上手くやれてんだろ?
なんであたしなんかにわざわざ頼み込む必要があんだよ。あたしはあんたの敵だぜ?」
ほむら「私はあなたのことを敵と思ったことはないわ。私の敵は、私の邪魔をするものだけ」
杏子「……ふーん……。なんだ、あの2人とは違うみたいじゃん、あんた」
杏子「……へっ。なんだよ、怒ったのかい?」
ほむら「まさか。ただ、少し気に掛かっただけよ」
杏子「あんたさ……いったい何者だい?
こないだもそんな風に、突然雰囲気が変わったよねぇ?
普段は猫被ってて、そっちがあんたの本性ってわけ?」
ほむら「いいえ。どちらも、紛れもない“私”よ。……私のことはどうでも良いわ。
それより、あなたに改めてお願いするわね。私たちに、力を貸してほしい」
杏子「……随分こだわるねぇ。あんたにはもうお仲間がいるじゃんか。
それなりに上手くやれてんだろ?
なんであたしなんかにわざわざ頼み込む必要があんだよ。あたしはあんたの敵だぜ?」
ほむら「私はあなたのことを敵と思ったことはないわ。私の敵は、私の邪魔をするものだけ」
杏子「……ふーん……。なんだ、あの2人とは違うみたいじゃん、あんた」
ほむら「どういう意味?」
杏子「自分の邪魔をする奴は、容赦なくぶっ潰す。そんな目をしてる」
ほむら「…………」
杏子「訂正するよ。あんたは平和ボケもしてないし、腑抜けでもない。
あんたみたいな奴となら、組むのも悪くないね」
弱ほむ『……!』
杏子「……気に入った。あんたの頼み、考えといてやる」
ほむら「……ありがとう」
杏子「ただし、条件があるよ」
ほむら「……何かしら」
杏子「ワルプルギスの夜を倒した後は、あんたらは一切あたしの魔女狩りの邪魔をするんじゃない。
もし結界で会ったりなんかした場合は、全部あたしに獲物を譲ってもらうよ?
簡単に言えば、この町であたしの好きにさせろってことだ。
それでも良いってんなら、手伝ってやる」
ほむら「…………」
杏子「自分の邪魔をする奴は、容赦なくぶっ潰す。そんな目をしてる」
ほむら「…………」
杏子「訂正するよ。あんたは平和ボケもしてないし、腑抜けでもない。
あんたみたいな奴となら、組むのも悪くないね」
弱ほむ『……!』
杏子「……気に入った。あんたの頼み、考えといてやる」
ほむら「……ありがとう」
杏子「ただし、条件があるよ」
ほむら「……何かしら」
杏子「ワルプルギスの夜を倒した後は、あんたらは一切あたしの魔女狩りの邪魔をするんじゃない。
もし結界で会ったりなんかした場合は、全部あたしに獲物を譲ってもらうよ?
簡単に言えば、この町であたしの好きにさせろってことだ。
それでも良いってんなら、手伝ってやる」
ほむら「…………」
杏子「なんだよ。不服かい?」
ほむら「いえ……少し意外だったわ。あなたのことだから、
巴マミと美樹さやかをこの町から追い出す、くらいのことは要求してくると思ってたから」
杏子「……別に、そっちの方が良いってんならそれでも良いんだぜ?」
ほむら「いいえ。あなたの提示した条件でお願いするわ。2人に頼んでみるわね」
杏子「それと、当然ワルプルギスの夜のグリーフシードはあたしのもんだからな」
ほむら「えぇ……それじゃ、交渉成立ね」
杏子「そいつは気が早いんじゃない?まずはあいつらがあたしの条件を呑んでからだろ?」
ほむら「……また会いに来るわね。それじゃ」
ほむら「いえ……少し意外だったわ。あなたのことだから、
巴マミと美樹さやかをこの町から追い出す、くらいのことは要求してくると思ってたから」
杏子「……別に、そっちの方が良いってんならそれでも良いんだぜ?」
ほむら「いいえ。あなたの提示した条件でお願いするわ。2人に頼んでみるわね」
杏子「それと、当然ワルプルギスの夜のグリーフシードはあたしのもんだからな」
ほむら「えぇ……それじゃ、交渉成立ね」
杏子「そいつは気が早いんじゃない?まずはあいつらがあたしの条件を呑んでからだろ?」
ほむら「……また会いに来るわね。それじゃ」
・
・
・
マミ「佐倉さんを、仲間に……!?」
さやか「しかも条件付きって……何様よ、あいつ」
弱ほむ「ど……どう、でしょうか……?」
マミ「……わたしは、構わないけど……」
さやか「……正直、あたしはあんま気が進まないよ。
あんな、自分のために他の人を犠牲にするような奴と組むなんて……」
弱ほむ「で、でも……ワルプルギスの夜を倒すには、佐倉さんの力が必要なんです……!」
さやか「あたしたちだけじゃ、頼りないってこと?」
弱ほむ「そ、そういうわけじゃ……」
マミ「美樹さん……あなたの気持ちもわかるけど、暁美さんの言うことももっともよ。
相手はあのワルプルギスの夜……考えうる最善の手を打つ必要があると思わない?」
さやか「……マミさん……」
・
・
マミ「佐倉さんを、仲間に……!?」
さやか「しかも条件付きって……何様よ、あいつ」
弱ほむ「ど……どう、でしょうか……?」
マミ「……わたしは、構わないけど……」
さやか「……正直、あたしはあんま気が進まないよ。
あんな、自分のために他の人を犠牲にするような奴と組むなんて……」
弱ほむ「で、でも……ワルプルギスの夜を倒すには、佐倉さんの力が必要なんです……!」
さやか「あたしたちだけじゃ、頼りないってこと?」
弱ほむ「そ、そういうわけじゃ……」
マミ「美樹さん……あなたの気持ちもわかるけど、暁美さんの言うことももっともよ。
相手はあのワルプルギスの夜……考えうる最善の手を打つ必要があると思わない?」
さやか「……マミさん……」
さやか「……わかったよ。マミさんがそう言うなら……」
弱ほむ「じゃあ、条件の方も……」
マミ「えぇ。たとえグリーフシード目当てであっても、魔女を倒してくれることには変わりないんだし。
使い魔の方は今まで通り私たちが倒せば良いものね」
さやか「でも、大丈夫なんですか?あたしたちの分のグリーフシードは……」
マミ「さすがにあの子もこの町の全ての魔女を狩るなんてことは無理だろうし、
必要最低限のグリーフシードくらいは、私たちも手に入れられるはずよ」
さやか「ん……。あー、でもやっぱなーんか釈然としないなぁー」
マミ「まぁまぁ。理由はどうあれ、あの子も命をかけてくれるんだから。
今だけは仲間が増えたと思って割り切りましょう?」
さやか「……努力はしてみます……」
弱ほむ「あ……ありがとう、ございます……!」
ほむら『……なんとか、2人とも承諾してくれたわね』
弱ほむ「じゃあ、条件の方も……」
マミ「えぇ。たとえグリーフシード目当てであっても、魔女を倒してくれることには変わりないんだし。
使い魔の方は今まで通り私たちが倒せば良いものね」
さやか「でも、大丈夫なんですか?あたしたちの分のグリーフシードは……」
マミ「さすがにあの子もこの町の全ての魔女を狩るなんてことは無理だろうし、
必要最低限のグリーフシードくらいは、私たちも手に入れられるはずよ」
さやか「ん……。あー、でもやっぱなーんか釈然としないなぁー」
マミ「まぁまぁ。理由はどうあれ、あの子も命をかけてくれるんだから。
今だけは仲間が増えたと思って割り切りましょう?」
さやか「……努力はしてみます……」
弱ほむ「あ……ありがとう、ございます……!」
ほむら『……なんとか、2人とも承諾してくれたわね』
・
・
・
弱ほむ「……こ、こんにちは……」
杏子「よぉ。……ん?なんだ、また猫被ってんのかい?」
弱ほむ「べ、別に、そんなんじゃ……」
杏子「ま、どうでも良いけどさ。それでどうだった?条件のこと、話してみたんだろ?」
弱ほむ「その……条件、呑んでくれました」
杏子「……へぇ。なんだよ、思ったより素直じゃん」
弱ほむ「あなたの力が、必要ですから……。手伝って、くれますか?」
杏子「……わかった、あんたらに協力してやるよ。
んじゃ、ワルプルギスの夜をぶっ倒すまで一時共闘ってことで良いんだね?」
弱ほむ「あ、ありがとう、ございます……!」
杏子「……ほら、食うかい?」
・
・
弱ほむ「……こ、こんにちは……」
杏子「よぉ。……ん?なんだ、また猫被ってんのかい?」
弱ほむ「べ、別に、そんなんじゃ……」
杏子「ま、どうでも良いけどさ。それでどうだった?条件のこと、話してみたんだろ?」
弱ほむ「その……条件、呑んでくれました」
杏子「……へぇ。なんだよ、思ったより素直じゃん」
弱ほむ「あなたの力が、必要ですから……。手伝って、くれますか?」
杏子「……わかった、あんたらに協力してやるよ。
んじゃ、ワルプルギスの夜をぶっ倒すまで一時共闘ってことで良いんだね?」
弱ほむ「あ、ありがとう、ございます……!」
杏子「……ほら、食うかい?」
・
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・
杏子「いっただっきまーす!ん~、うめぇ~!」
QB「どうしたんだい杏子。やけに上機嫌じゃないか」
杏子「おわっ、キュゥべえ!」
QB「何か良いことでもあったのかい?」
杏子「別に……なんでもねぇよ」
QB「暁美ほむらたちと共闘することになったようだけど、そのことと関係があるのかな?」
杏子「ちっ……見てたのかよ。覗き見たぁ相変わらず良い趣味してるじゃんか」
QB「君も人のことは言えなんじゃないかな。よく遠くから彼女たちを見てるじゃないか」
杏子「……ふん」
QB「君が誰かと手を組むのは2度目だけど、今度は上手く行くと良いね」
杏子「……余計なお世話だよ」
・
・
杏子「いっただっきまーす!ん~、うめぇ~!」
QB「どうしたんだい杏子。やけに上機嫌じゃないか」
杏子「おわっ、キュゥべえ!」
QB「何か良いことでもあったのかい?」
杏子「別に……なんでもねぇよ」
QB「暁美ほむらたちと共闘することになったようだけど、そのことと関係があるのかな?」
杏子「ちっ……見てたのかよ。覗き見たぁ相変わらず良い趣味してるじゃんか」
QB「君も人のことは言えなんじゃないかな。よく遠くから彼女たちを見てるじゃないか」
杏子「……ふん」
QB「君が誰かと手を組むのは2度目だけど、今度は上手く行くと良いね」
杏子「……余計なお世話だよ」
放課後
マミ「みんな、お待たせ」
弱ほむ「あ、巴さん」
さやか「そんじゃ、全員集まったことだし、いつも通りまどかの護衛と行きますか!」
まどか「ご、護衛って、そんな……」
杏子「よぉ、楽しそうだね」
さやか「っ……!?」
まどか「あ、あなた……!」
杏子「おいおい、そんなに警戒すんなって。せっかく挨拶に来てやったってのにさ」
弱ほむ「佐倉さん……!」
ほむら『……まさかこの子の方から会いに来るなんてね』
マミ「みんな、お待たせ」
弱ほむ「あ、巴さん」
さやか「そんじゃ、全員集まったことだし、いつも通りまどかの護衛と行きますか!」
まどか「ご、護衛って、そんな……」
杏子「よぉ、楽しそうだね」
さやか「っ……!?」
まどか「あ、あなた……!」
杏子「おいおい、そんなに警戒すんなって。せっかく挨拶に来てやったってのにさ」
弱ほむ「佐倉さん……!」
ほむら『……まさかこの子の方から会いに来るなんてね』
マミ「久し振りね、佐倉さん……。話は聞いてるわ」
杏子「そうかい。だったら説明は要らないね」
マミ「……本当に、信じて良いのね?」
杏子「安心しなって。本気で縄張り奪うつもりなら、
わざわざ全員揃ってる時にこんな堂々と顔見せたりなんかしないよ」
マミ「……そうね、ごめんね。変に疑ったりして」
杏子「別に。そのくらい警戒してくれてた方が、あたしだって気が楽だ」
マミ「そう……。ともかく、あなたが元気そうで安心したわ」
杏子「そりゃどーも」
さやか「……あんた、あとで裏切るつもりじゃないでしょうね」
杏子「理由が違おうが、目的は同じなんだ。
少なくともワルプルギスの夜をぶっ倒すまでは、あんたらにゃ手出ししないよ。
それに、騙して裏切って……なんてまどろっこしい真似も好きじゃないしね」
さやか「…………」
まどか「え、えっと……?」
杏子「そうかい。だったら説明は要らないね」
マミ「……本当に、信じて良いのね?」
杏子「安心しなって。本気で縄張り奪うつもりなら、
わざわざ全員揃ってる時にこんな堂々と顔見せたりなんかしないよ」
マミ「……そうね、ごめんね。変に疑ったりして」
杏子「別に。そのくらい警戒してくれてた方が、あたしだって気が楽だ」
マミ「そう……。ともかく、あなたが元気そうで安心したわ」
杏子「そりゃどーも」
さやか「……あんた、あとで裏切るつもりじゃないでしょうね」
杏子「理由が違おうが、目的は同じなんだ。
少なくともワルプルギスの夜をぶっ倒すまでは、あんたらにゃ手出ししないよ。
それに、騙して裏切って……なんてまどろっこしい真似も好きじゃないしね」
さやか「…………」
まどか「え、えっと……?」
まどか「ど、どうして、この子が……?それに、ワルプ……え……?」
ほむら『……!』
杏子「なんだ、あんたお友達なのに何も聞かされてないのかい?
ま、ただの一般人に話すようなことでもないけどさ。
あたしも出来るなら首突っ込んで欲しくないし」
まどか「えっと……」
ほむら『しまった……出来ればこの子には伏せておきたかった情報なのに』
弱ほむ『ど、どうしましょう?ここまで知られて隠し通すのは……』
QB「状況が飲み込めないのも無理はないね。その点については、僕から説明するよ」
マミ「キュゥべえ!いつの間に……」
QB「まどか、知りたいだろう?なぜあの佐倉杏子がこうして接触してきたのか。
そして、ワルプルギスの夜とは、何なのか。
君には知る権利がある。いや、知るべきと言えるかもしれないね」
ほむら『……!』
杏子「なんだ、あんたお友達なのに何も聞かされてないのかい?
ま、ただの一般人に話すようなことでもないけどさ。
あたしも出来るなら首突っ込んで欲しくないし」
まどか「えっと……」
ほむら『しまった……出来ればこの子には伏せておきたかった情報なのに』
弱ほむ『ど、どうしましょう?ここまで知られて隠し通すのは……』
QB「状況が飲み込めないのも無理はないね。その点については、僕から説明するよ」
マミ「キュゥべえ!いつの間に……」
QB「まどか、知りたいだろう?なぜあの佐倉杏子がこうして接触してきたのか。
そして、ワルプルギスの夜とは、何なのか。
君には知る権利がある。いや、知るべきと言えるかもしれないね」
まどか「っ……」
QB「良いかい、まどか。ワルプルギスの夜と言うのは……」
ほむら『っ……!』
弱ほむ「ま、待って!そのことは、私が説明します……!」
まどか「ほむらちゃん……?」
QB「そうかい?そうしてくれるのなら、別に構わないけど」
マミ「それなら少し……長い話になるかも知れないわ。
佐倉さんも話があるだろうし、一度私の家に集まらない?美味しいお茶とケーキもあるし、ね?」
杏子「おぉ、ケーキ!」
さやか「…………」
QB「良いかい、まどか。ワルプルギスの夜と言うのは……」
ほむら『っ……!』
弱ほむ「ま、待って!そのことは、私が説明します……!」
まどか「ほむらちゃん……?」
QB「そうかい?そうしてくれるのなら、別に構わないけど」
マミ「それなら少し……長い話になるかも知れないわ。
佐倉さんも話があるだろうし、一度私の家に集まらない?美味しいお茶とケーキもあるし、ね?」
杏子「おぉ、ケーキ!」
さやか「…………」
マミ宅
マミ「さぁどうぞ、召し上がれ?」
杏子「んー!うめぇ!」
マミ「…………」
杏子「んぐ、んぐ……。ん、なんだよ?」
マミ「……ふふっ。変わってしまったと思ったけれど、そういうところは変わらないわね」
杏子「っ…………うるせぇ」
さやか「……?ねぇ、ほむら……あの2人って……?」
マミ「さぁどうぞ、召し上がれ?」
杏子「んー!うめぇ!」
マミ「…………」
杏子「んぐ、んぐ……。ん、なんだよ?」
マミ「……ふふっ。変わってしまったと思ったけれど、そういうところは変わらないわね」
杏子「っ…………うるせぇ」
さやか「……?ねぇ、ほむら……あの2人って……?」
まどか「わたしも……ちょっと気になっちゃった」
弱ほむ「うん……えっとね、佐倉さんは確か、巴さんの……」
杏子「おい、何こそこそ話してやがる!暁美ほむら、あんたがどこまで知ってんのかは知らねぇが、
余計なこと言いやがったらタダじゃおかねぇからな!」
マミ「こら、佐倉さん?大人しくしてないとケーキ没収よ?」
杏子「なっ、なんでだよ!くそっ……わかったよ……!」
さやか「…………」
QB「盛り上がってるところ悪いんだけど、そろそろ本題に入った方が良いんじゃないかな」
まどか「……!」
マミ「……そうね。それじゃ、暁美さん、お願いしても良い?」
弱ほむ「……はい」
弱ほむ「うん……えっとね、佐倉さんは確か、巴さんの……」
杏子「おい、何こそこそ話してやがる!暁美ほむら、あんたがどこまで知ってんのかは知らねぇが、
余計なこと言いやがったらタダじゃおかねぇからな!」
マミ「こら、佐倉さん?大人しくしてないとケーキ没収よ?」
杏子「なっ、なんでだよ!くそっ……わかったよ……!」
さやか「…………」
QB「盛り上がってるところ悪いんだけど、そろそろ本題に入った方が良いんじゃないかな」
まどか「……!」
マミ「……そうね。それじゃ、暁美さん、お願いしても良い?」
弱ほむ「……はい」
弱ほむ「1週間後、ワルプルギスの夜と呼ばれる魔女がこの町に来るの……」
まどか「ワルプルギスの、夜……」
弱ほむ「簡単に言えば……すごく強い魔女。きっと、1人で倒せる魔法少女は、ほとんど居ないくらい」
まどか「そ、そんなに、強いの……!?」
弱ほむ「うん……だから私は、仲間を増やしたの」
まどか「……あ、それで……!」
杏子「そういうこった。利害関係の一致ってやつ?
少なくともそいつをぶっ倒すまでは、あたしらはチームを組むことになるね」
さやか「仕方なくだけどね」
マミ「美樹さん?あんまりケンカ腰にならないの」
まどか「ワルプルギスの、夜……」
弱ほむ「簡単に言えば……すごく強い魔女。きっと、1人で倒せる魔法少女は、ほとんど居ないくらい」
まどか「そ、そんなに、強いの……!?」
弱ほむ「うん……だから私は、仲間を増やしたの」
まどか「……あ、それで……!」
杏子「そういうこった。利害関係の一致ってやつ?
少なくともそいつをぶっ倒すまでは、あたしらはチームを組むことになるね」
さやか「仕方なくだけどね」
マミ「美樹さん?あんまりケンカ腰にならないの」
弱ほむ「ワルプルギスの夜は、確かに強い……でも、大丈夫。私たちは、負けないから」
まどか「ほ、本当に……?」
杏子「4人も居りゃ十分すぎるっての。それとも何?あんた、あたしらを舐めてるわけ?」
まどか「そっ、そういうわけじゃ……!」
マミ「もう、佐倉さんも。あんまり脅かさないの」
さやか「まぁ……その点については同感だよ。
安心しなって、まどか。魔法少女が4人も居るんだよ?負けるわけないって!」
マミ「……そうね。みんなの言う通りよ、鹿目さん。絶対に負けるもんですか」
まどか「さやかちゃん、マミさん……」
弱ほむ「だから、お願い……私たちのことを信じて……!
絶対に、この町を、鹿目さんを、守ってみせるから……!」
まどか「……うん……わかった、わたし、信じる。みんなのこと、信じるよ……!」
まどか「ほ、本当に……?」
杏子「4人も居りゃ十分すぎるっての。それとも何?あんた、あたしらを舐めてるわけ?」
まどか「そっ、そういうわけじゃ……!」
マミ「もう、佐倉さんも。あんまり脅かさないの」
さやか「まぁ……その点については同感だよ。
安心しなって、まどか。魔法少女が4人も居るんだよ?負けるわけないって!」
マミ「……そうね。みんなの言う通りよ、鹿目さん。絶対に負けるもんですか」
まどか「さやかちゃん、マミさん……」
弱ほむ「だから、お願い……私たちのことを信じて……!
絶対に、この町を、鹿目さんを、守ってみせるから……!」
まどか「……うん……わかった、わたし、信じる。みんなのこと、信じるよ……!」
弱ほむ「ありがとう……鹿目さん……!」
さやか「まどかが信じてくれるんなら、元気百倍ってなもんですよ!」
マミ「ふふっ、そうね。応援してくれる人が居るだけで、とても心強いわ」
杏子「…………ふん」
マミ「それじゃ、一段落着いたところで。パトロール、行きましょうか。
もちろん、鹿目さんのお家経由でね」
杏子「はっ、相変わらず熱心なことだねぇ」
弱ほむ「佐倉さんは、行かないんですか……?」
杏子「いいや、行くよ。あんたらがどれだけやんのか見ておきたいし」
さやか「何よ、偉そうに……」
杏子「一応命を預けるんだ。当然だろ?
言っとくが、今日の戦い見て駄目だと思ったらあたしは降りさせてもらうからね」
さやか「なっ……そんな、突然……!」
杏子「なんだよ、自信がないのかい?」
さやか「べ、別にそういうわけじゃ……」
杏子「あーそっか。あんた、こん中じゃ一番の下っ端だもんねぇ」
さやか「まどかが信じてくれるんなら、元気百倍ってなもんですよ!」
マミ「ふふっ、そうね。応援してくれる人が居るだけで、とても心強いわ」
杏子「…………ふん」
マミ「それじゃ、一段落着いたところで。パトロール、行きましょうか。
もちろん、鹿目さんのお家経由でね」
杏子「はっ、相変わらず熱心なことだねぇ」
弱ほむ「佐倉さんは、行かないんですか……?」
杏子「いいや、行くよ。あんたらがどれだけやんのか見ておきたいし」
さやか「何よ、偉そうに……」
杏子「一応命を預けるんだ。当然だろ?
言っとくが、今日の戦い見て駄目だと思ったらあたしは降りさせてもらうからね」
さやか「なっ……そんな、突然……!」
杏子「なんだよ、自信がないのかい?」
さやか「べ、別にそういうわけじゃ……」
杏子「あーそっか。あんた、こん中じゃ一番の下っ端だもんねぇ」
>ほむら「私の中に、もう1人……!?」
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