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    元スレフレンダ「し、死にたくない……」QB「それが君の願いだね?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + - フレンダ + - 外野が厨房 + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 麦野 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 59 :

    滝壺「はまづら……」

    QB『やれやれ、君にまでテレパシーを繋いだのは失敗だったかな』

     そこで、浜面は光明を得たのを感じた。

    浜面『おいキュゥべえ、お前、テレパシーを仲介することができるんだったよな?
       俺から、絹旗へ、仲介させることはできるか?』

    QB『できないことはないね。でもそんなことして何の意味があるんだい? 絹旗最愛も魔女は見えないよ?』

    浜面『見えなくても、やりようはいくらでもある。繋いでくれ』

    QB『やれやれ、仕方ないね。それが夢物語だと悟って、契約したくなったらいつでも言ってね』

     ぶつり、と何かが繋がった感覚が浜面の脳神経を駆け抜ける。

    浜面『これがテレパシーか……』

    絹旗『は、浜面!?』

    浜面『お、繋がった! 大丈夫か絹旗!?』

    絹旗『超問題はありませんね。これは、テレパスですか?』

    浜面『キュゥべえに手伝ってもらって、魔法少女のテレパシーを繋いでる。それよりだ、無事ならよかった。すぐに動けるか?』

    絹旗『超行けますよ』

    浜面『よし、じゃあまずあのぶっ壊れた駆動鎧のところまで行ってくれ。続きはまた連絡する』

    302 = 59 :

    浜面「滝壺、その紙のページってのは残り何枚だ?」

    滝壺「八枚みたい」

    浜面「さっき電撃を撃ってきたのはどのページかわかるか?」

    滝壺「うんわかる。前に戦ったことある人に似てる」

    浜面「よし、完璧だ。――さて、人間の底力、見せてやろうじゃねえか」

    303 = 59 :

    ――
    麦野「オラァ!」

     俊敏に動く駆動鎧が、麦野に襲いかかる。

     原子崩しの弱点である、能力があまりに強力なために狙いが難しいというのを完璧に把握している動きだった。

     だが、駆動鎧は想定外の反撃を受ける。

     肉弾戦を麦野に挑んだところ、なんと、腕を掴まれて投げ飛ばされたのだった。

    麦野「はっ! 私が能力一辺倒だと思ったか!」

     自身の大きな質量と相まって、激しく地面に叩き付けられる駆動鎧。

     そんな駆動鎧に麦野は容赦なく原子崩しを浴びせる。

     上半身が溶け、中の人間が見えるが、それでも瞬時に回復。そこをまた原子崩しで攻撃。回復。

     それを数回繰り返す内に、駆動鎧は動かなくなる。

    麦野「その装甲と機動力、火力で混戦は得意みたいだけどな、ちょっと機械に乗ったくらいでレベル5とのタイマン勝負に勝てたら苦労しないんだよ」

    304 :

    しえん

    305 = 59 :

    ――
     フレンダがナイフを投げる。装甲に突き刺さることもなく、それは弾かれる。

     どう考えても、火力不足でしかなかった。

     駆動鎧が杖を振り回す。すると衝撃波が発生し、不可視の攻撃がフレンダに迫る。

    フレンダ「うわわわわわ」

     杖が振られようとしているのを確認した時点でフレンダは大きくジャンプする。足元すれすれで衝撃波が通り抜け、フレンダは安堵した。

     だが、それも束の間。すぐに空中では逃げ場がないことを理解した駆動鎧が衝撃波の追撃を行おうとする。

    フレンダ「にゃろっ!」

     焦って、ナイフを投げる。しかしそれは見当違いの方向に突き進み、駆動鎧は意に介さない。

    フレンダ「ちょ、ちょ、たんまー!」

     涙目になって手をバツの形にするフレンダ。しかし駆動鎧は容赦しない。杖を振り下ろす――

    フレンダ「……なんてね」

     ――瞬間に、足元が吹き飛んだ。 

    307 = 59 :

    フレンダ「うーん、残念。私相手にこんなに時間をかけちゃったのは失敗よね」

     見れば、駆動鎧の足元にテープのようなものが張り巡らされていた。そして、そのテープ上に、先ほど投げたナイフが落下している。

    フレンダ「結局、私の本命はこっちなわけよ。それ、ドアとかを焼き切るツールなんだけど、その上に乗ってれば足を吹っ飛ばすくらいの威力は出るってわけ」

     両足が吹き飛び、駆動鎧は仰向けに倒れる。すぐさま、それを修復しようと、足のあった辺りが光に包まれる、が、フレンダが無造作に投げた爆弾で駆動鎧はさらに大破する。

    フレンダ「アンタで一番厄介だったのはその機動力なのよね。だからまずはそいつを削がせてもらったわけ。
         さてと、そっちがいくらでも修復できても、こっちの弾数もたくさんあるわけだし、どっちが尽きるのか根性比べでもしよっか」


     結局、この不公平な根性比べは、フレンダが勝ったわけであった。

    308 = 59 :

    ――
     駆動鎧が衝撃波を放つ。

     しかし杏子は軌道を完璧に見切り、当たらない。

     駆動鎧が機関銃を発砲する。

     しかし杏子は素早い動きで照準を合わせさせず、当たらない。

     駆動鎧が肉弾戦を挑む。

     しかし杏子は完璧に動きに息を合わせて、当たらない。

    杏子「あんたの戦法、ロボットみたいに同じようなものばっかりなんだよ」

     杏子の槍が多節棍になり、駆動鎧は鎖で雁字搦めにされた。

    杏子「何度も何度も。そうやって同じ戦い方してれば誰でも攻略できちゃうっての」

     そうして駆動鎧は沈黙した。

    杏子「さて、質問に答えてもらおうか。
       あんたらは何なんだ?
       どうして魔法少女がこんなことをする?
       どうして全員が同じ魔法を使う?
       どうして、その杖と、攻撃方法を使う?」

     駆動鎧は答えない。

    杏子「まあ、いいさ。中身を引っ張り出して聞いてやるよ」

    310 = 300 :

    ほむほむ居たら学園都市の兵器持ち帰りしそうだな

    311 = 59 :

    ――
    滝壺「はまづら、左、そこ」

    浜面「これで三枚目!」

     浜面と滝壺は、紙のページ、本の魔女の使い魔を駆逐していた。

    滝壺「また左。そこ」

    浜面「よし、四枚目!」

     この使い魔は確かに攻撃の威力は怖ろしいものだったが、こちらの攻撃に対しては無防備で、しかも拳銃の銃弾一発で倒れてしまうほど、脆いものだった。

    滝壺「次は真上」

    浜面「五枚目!」

     攻撃も単調で、ワンパターンの攻撃を浜面と滝壺のいる位置を狙って放つだけ。

    滝壺「右、もっと右。うんそこ」

    浜面「六枚目!」

     使い魔の攻略は、容易だった。

    312 :

    この余裕ムードは・・・

    313 :

    亀だが>>72
    お前がこのスレのナンバーワンだ

    314 = 59 :

    滝壺「っ! 魔女の本体が来た! はまづら逃げて!」

    浜面「やべえ!」

     だが、それは使い魔だけの話。本体の魔女は銃の照準を合わせようにもすぐに逃げ、とても当てられるものではなかった。

     しかも間違って使い魔を全て倒してしまったところ、再び十一体の使い魔を呼び出してくることも判明している。

     また、使い魔を倒すと、この魔女にページの絵が戻るらしく、使い魔を倒せば倒すほど、魔女が強大な力を使うことになっていた。

    浜面「もう六体も倒しちまってるところに来やがったか!」

     魔女のページが開く。マミと、青い服の少女のページだ。

     巨大な銃身が現れる。蓮を象った杖が振るわれる。

     浜面の逃げる先を予測した攻撃が襲いかかった。

    滝壺「はまづらっ!」

     それに気がついた滝壺が浜面を抱きしめて、静止する。

     二つの攻撃は浜面の一歩先に降り注ぎ、大爆発を起こした。

     爆風に身を叩かれて、二人の体が宙を舞う。

     背中から地面に叩き付けられて、浜面は肺の中の空気を残らず吐き出した。

    315 = 59 :

    浜面「ガッ――た、滝壺!」

     叩き付けられて、すぐに浜面は滝壺の姿を確認する。

     滝壺も同じく地面に叩き付けられ、ジャージは地面に削られて穴が空き、見るからに痛々しい姿だった。

    浜面「くそっ……滝壺、滝壺っ!」

     すぐに滝壺の下へと駆け寄る浜面。

    滝壺「ん……大丈夫」

     幸い、大事には至ってないらしい。滝壺はすぐに浜面の声に応えた。

    浜面「よかった……魔女はどこにいる?」

     言われて、滝壺は周囲を見渡す。

    滝壺「さっきのでかなり距離が空いたみた――はまづら左に逃げて!」

     滝壺の言葉に即座に反応し、浜面は滝壺を抱えて左に転がる。

     遅れて、先ほどまでの場所に原子崩しの光線が降り注いだ。

    滝壺「使い魔に囲まれてる。三体いる。頭の上!」

    浜面「もう追いついたのかくそっ!」

     言われて、浜面は真上に発砲する。銃弾は使い魔に当たった。

    316 = 300 :

    浜面つえー

    318 = 59 :

    絹旗『浜面、ぶっ壊れた駆動鎧のところに超辿り着きましたよ!』

     その時、絹旗の声が脳内に直接響いた。

    浜面『よし、来たか! 機関銃はまだ使えそうか!?』

    絹旗『なんとかいけますね』

    浜面『その駆動鎧、絹旗の能力で装甲剥がせそうか?』

    絹旗『それは余裕ですね。麦野のお陰でぐちゃぐちゃですし』

    浜面『よし! まずは装甲をぶっ壊して、中の人間を取り出してくれ。そしたら人間が乗る部分を露出させておいてくれ』

    絹旗『超わかりました』

    浜面『それが終わったら機関銃と持てるだけの弾を持ってそこを脱出してくれ』

    絹旗『超了解です』

    滝壺「はまづら、右!」

    浜面「おう!」

     言われて、浜面は発砲する。八体目。

    320 = 107 :

    浜面かっけー

    321 = 59 :

    浜面「滝壺、とっても言いたくないが、頼みがある」

    滝壺「頼み?」

     きょとんとした顔で滝壺が聞き返す。

    浜面「まず、絹旗と合流してくれ。絹旗は機関銃を持ってる。
       あいつの能力を使えば、使えないこともないはずだから、魔女の位置を教えてやってくれ」

    滝壺「でも、それを当てられるとは思えない」

    浜面「当てなくてもいいんだ。ただの威嚇射撃でいい。それで魔女を避けさせて、あの壊れた駆動鎧の位置まで誘導してくれ」

    滝壺「はまづらはどうするの?」

    浜面「俺は細工することがあるから先に駆動鎧のところに行ってる。
       恐らく、魔女は魔法少女の素質のある滝壺を狙うはずだ。俺のところにはページが来るはず。
       最後の一ページにすれば、半々で、見事に分かれるはずだ。逆になったら、ページを倒して、魔女の十一ページを解放して、魔女を無力化してからやり直せばいい」

    滝壺「……はまづらは、どうするの?」

     不安そうな顔をして、滝壺が聞く。

    浜面「大丈夫だ、俺は何もしない。魔女たちが自滅するだけだ」

    滝壺「……わかった」

    浜面「それと、もう一つ。何があっても、キュゥべえと契約しないでくれよ」

    滝壺「……うん」

    322 :

    セクハラレータさんは

    323 = 59 :

    浜面「よっし、残り二体はどこだ?」

    滝壺「少し遠い。今、こっちに走ってきてるきぬはたとの間にいる。あと、魔女の近くに残り一体と、例の電撃のページ」

    浜面「魔女の近くか……厄介だな。絹旗の方にいるってことは、やっぱり一体が向かってるってことか」

    滝壺「そうみたい」

    浜面「まずはそっちの方に走るか」

     そう言って、浜面と滝壺は、絹旗の方へと走り始める。

     その瞬間、ページが一枚、こちらに向かってくるのを滝壺は確認した。

    滝壺「……! ページがまた一ページこっちに来た。電撃のページ」

    浜面「本当か! そりゃ好都合だ!」

     次に、滝壺は絹旗に向けて、ページが攻撃しようとしているのを確認する。

    滝壺『きぬはた、前に思いっきり飛んで!』

    絹旗『え、あ、はい』

     滝壺の言葉に応えて、絹旗が飛ぶ。その背後で圧縮された空気が爆発を起こし、絹旗をさらに前へと吹き飛ばした。

    浜面「絹旗っ!」

     そして吹き飛ばされてきた絹旗を、浜面は受け止める。

    324 = 59 :

    絹旗「ぎゃっ……ちょ、浜面! どこを超触ってるんですか!」

    浜面「『窒素装甲』で殴るな馬鹿!」

     浜面は受け止めた際に、思い切りスカート部分を捲り上げ、薄い布に包まれた小さな桃を鷲掴みにする。

    絹旗「超変態! 変態! 変態!」

    浜面「今はそれどころじゃないっての! 滝壺、絹旗を追ってたページは!?」

    滝壺「もう目の前に迫ってる!」

    浜面「相変わらずページは速いな!」

     絹旗を下ろす暇もなく、銃をがむしゃらに前方へ乱射する浜面。それは使い魔に当たり、使い魔は程なくして消滅する。

    浜面「よし、完璧だ。滝壺、後は作戦通りに頼む!」

    滝壺「わかった」

     絹旗を下ろすと、すぐに浜面は逃げるようにして、駆動鎧へと向かう。
     それと確認して、滝壺は絹旗の腕を引っ張りながら魔女本体の方へと向かう。

     滝壺と絹旗が魔女本体へと向かったと認識した使い魔は、浜面を追跡し始める。

     浜面が走り続けてるとすぐに、機関銃の音が聞こえ始めた。誘導開始だ。

     浜面には見えないが、程なくして、魔女本体は駆動鎧の下へと到着した。

    326 = 59 :

     魔女と一緒に残っていたページは機関銃によって、撃ち散らされた。

     遅れて、浜面も駆動鎧に到着する。

    浜面『二人とも、射撃をやめてくれ!』

     テレパシーで伝えると、すぐに射撃は止む。

     その隙に、浜面は駆動鎧のコックピット部へと乗り込んだ。

    浜面「はっ……まんまと罠に嵌ったな、くそったれ共」

     浜面には見えないが、遅れて、使い魔のページが到着する。

     浜面の逃げる背後で、ずっと電撃を放ち続けていた、使い魔のページが、駆動鎧という機器の重要部に入り込んだ浜面の下へと到着する。

    浜面「知ってるか? 駆動鎧のコックピットってのは、マインドサポートとか、そういう繊細なモンが大量に備え付けてあるんだ。駆動鎧の全体に接続されてるんだよ」

    浜面「ついでにな、駆動鎧は電動だ。電池ってのは、危ないんだぜ?」

    浜面「リチウムポリマー、リチウムイオン、燃料電池。こういうタイプに使う充電池は爆発物だ」

    浜面「つまりだ、本来は保護されてるはずのむき出しになったコックピットに強力な電撃を浴びせたら、駆動鎧ってのはな、大きな爆弾になるんだよ」

    浜面「まあ、考えることのできないお前達にわかるはずもないだろうけどな」

     電撃が来るタイミングは完璧に把握していた。
     電撃が来るタイミングで、浜面は離脱する。
     電撃は浜面には当たらず、コックピットに突き刺さる。

    327 = 59 :



    浜面「――楽勝だ、魔女ども」


     爆発。

     浜面は体が爆風によって大きく運ばれる感触を味わった。

     その背後で魔女は爆発に包まれ、崩壊する。

     人間が、魔女を倒した瞬間だった。

    328 :

    >>325
    コピペにマジレスしちゃったアホとしてセットで使えそうだな

    329 = 59 :

    やべえ行き当たりばったりで書いてたらわけわからんことになった

    330 = 297 :

    だからあれほどプロットだけは立てておけと
    警告してないけど

    332 = 59 :

    >>330
    プロットたててたけど、プロットからどんどん外れて魔法少女入り駆動鎧と本の魔女を強く設定しすぎたせいで展開に困った
    ちょっと頭冷やすために球形する

    333 :

    いきあたりばったりだったのかよwww

    334 :

    レスの速度落ちてるなと思ったらやっぱり考えてたのかww

    335 :

    浜面がかっこよすぎてフレンダが主人公なの忘れてた

    336 :

    贅沢な意見だが長けりゃいいってもんじゃないぜい
    ざくざくっと切れるとこは切ってスマートなのがいい

    337 :

    正直SSにマミさんがでてるだけで、緊張感が倍増するな

    338 = 260 :

    無視するプロットに価値はあるのか・・・
    浜面ばっか目立ってるぞ

    339 = 331 :

    まどかとほむほむの出番は有るのか

    340 = 300 :

    さやか……

    342 = 334 :

    タイトルのはずのキャラが空気になるとか、空気だったキャラが突然活躍し始めるとか、冗長な浜面パートとか、禁書原作をリスペクトしすぎだろ

    343 = 331 :

    魔法少女をもっと活躍させて欲しい

    344 = 107 :

    >>342
    確かにwww

    345 :

    雰囲気的にまどマギで客釣ってるアイテムスレって感じがした
    内実はとある8:まどか2くらいの取り前になっててションボリ

    346 :

    >>345
    全体的に前座はまどかにやらせて真打は禁書にまわしてる感あるよな
    クロスじゃなくてもいいんじゃないかっていうね

    347 = 273 :

    >>345
    まどマギの設定混ぜただけの禁書本編だよな
    ノリが禁書すぎる

    348 :

    原作の浜面パートより面白い
    まどかとほむはでないのかな…

    349 = 337 :

    フレンダ主人公だから、どちらかというと禁書よりのSSでいいんじゃね
    まあそのフレンダがあんまり活躍してないのが、問題なんだろうけど、美味しいところはちゃんともってくだろ

    350 :

    あんま騒いでると「踏み台クロス」だの「まどかをかませに使うな」だの頭悪い厨が沸くぞ


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