元スレ勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたらしい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
854 = 452 :
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船の上~8時ちょっと前~
勇者「ふぅ!よかった間に合った!」
女戦士「勇者足はやすぎだ!商人背負ってそのスピードはなんなんだ!!」
勇者「・・・僧侶と魔法を担ぎながら追いついた奴に言われてもな。」
勇者(ついでに鎧ももっているはずだが・・・)
船員「おい!ずいぶん偏ったPTだな兄ちゃん!!」
勇者「え?そ、そうか?・・・結構バランスはいいと思うが。」
船員「・・・ちっ!天然野郎か!」
勇者「え?」
船員「いいよ!なんでもねぇよ!せいぜい世話してやれや!じゃぁな!」
ドスドスドス・・・
女僧侶「うぅ・・・船に乗る前にすでに酔ってしまいましたわ・・・」
女魔法「めがまわる・・・」
女戦士「わるいな、余裕が無くてよ!競争で負けたのはそういえば初めてだな!」
855 :
>>850
>勇者「・・・あ、あぁ。知ってる。そうだな、商人は大人だ。」
ここだけ聞くと、絶対勘繰られるよな
856 :
おぱーいのバランスね
857 = 838 :
戦士の初めてを奪った勇者
858 = 452 :
勇者「商人、大丈夫か?」
女商人「は、はい。全然・・・。」
勇者「・・・?どうした?」
女商人「い、いえ・・・さっきの事がちょっと・・・」
勇者「・・・あぁ。俺は全然平気だけどな。むしろ新しい一面がしれて、少しうれしいよ。」
女商人「あ、ありがとうございます。」
ぶぉぉぉぉーーーーーーーー
女戦士「お、出港だな!どのくらい船にはのってるんだ?」
女商人「えっと・・・だいたい2日ほどですね。あさっての昼に入港予定です。」
女僧侶「結構短いですね。魔王の領域に続く大陸ですのに。」
勇者「世界最大の大陸だからな。魔王の領域の正反対の位置の港だ。」
勇者「機械港から歩いて魔王の領域まで、だいたい3ヶ月から4ヶ月といったところか。」
女魔法「・・・ながくなりそう」
女僧侶「実際に長旅になるでしょうね・・・。」
859 = 630 :
860 = 477 :
なー
861 = 770 :
にー
862 = 452 :
勇者「まぁ、途中で馬を利用したりする事もあるだろう。予定より早くつくかもな。」
女戦士「まぁそんな後のこと今考えても仕方が無いだろ!とりあえず割り当ての部屋行ってみようぜ!」
勇者「・・・そうだな。とりあえず荷物を置きに行こう。」
勇者(・・・・・・船旅か。呪いが消えてくれなければ海を渡る事など、できなかっただろうな)
勇者(・・・・・・俺の運も、少しは残っていたか。)
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女魔法「わー!ハンモックだ!」
女僧侶「船ですからね、固定してあるとあぶないですから。」
女戦士「これで寝ると気持ちいいんだよなぁ!夜が楽しみだ!」
女商人「皆さん、武器の保管場所はここです。武器はここにしまってください。
規則で、入港か緊急事態まで武器をもってはいけませんから、お気をつけを。」
女戦士「そうなのか、はいよ。」
女魔法「はい」
女僧侶「どうぞ。」
勇者「・・・・・・」
女商人「勇者さま?武器を。」
勇者「あ、あぁ。腰にさしてある。とってくれ。」
863 = 842 :
股間のエクスカリバーってやかましいわ
864 = 453 :
女商人「えい」
ぐにっ
勇者「……それは俺の息子だ」
満足した④
865 = 610 :
お前ら…
867 = 452 :
勇者「・・・・・あの、ちょっといいか?」
女僧侶「どうしました?」
勇者「・・・・・・相部屋か?」
女僧侶「そうですよ。何か問題が?」
勇者「・・・いや、なんでもない。」
女戦士「なんだよゆうしゃー!興奮して眠れないかもってか!」
勇者「い、いやそういうことではなくて、男女一緒というのがな」
女戦士「なんだよなんだよ!俺らの間に男女なんてあってないようなものだろぉ!?」
女戦士「おっと!商人と勇者は別な!もちろんわかってるぜ!別に夜いちゃいちゃしてても私は気にしないから存分に」
女商人「せ、せんしさん!やめてくださいよ!」
女僧侶「はいはい、ここから自由時間ですから、さっさとあなたはどこかへ言ってください。」
女戦士「なんだよひどいなー!盛り上げようとしただけじゃないか!それとも何か!勇者は私たちに魅力を感じないってか!」
勇者「い!?いや、そ、それは、だな。」
女僧侶「・・・それは私も少し気になりますわね。」
女魔法「私は勇者好きだよ?勇者はわたし嫌い?」
868 = 736 :
ハーレム、良いぞ
869 :
魔力戻ると殺されかねんしな
870 = 838 :
上げて落とすとか許されるだろうか
871 :
すばらしい
872 = 477 :
魔法空気www
873 = 457 :
船の上で呪いが再発したら相当悲惨だな
874 :
>>873
最悪船が沈むな
875 = 452 :
勇者「い、いや、な。そういう問題じゃなくてだな。」
女戦士「私も結構勇者好きだぞ?勇者はどうだ。」
女僧侶「思慮深いですからね、他人のことを良く気遣ってくれますし。私も勇者さまのこと好きですよ。」
女商人「ちょ、ちょっと皆さん!なにいってるんですか!」
女戦士「なんだよ商人。商人は勇者嫌いなのか?」
女商人「わ、わかって聞いてませんか!?」
女戦士「いや~?商人が勇者の事をどうおもっているかなんて聞いた事無いからな?」
女戦士「ほら、今言えよ、いっちゃえよ。大丈夫だってみんな好きだって言ってるから。な!」
勇者(・・・・・・心底楽しそうだな戦士。)
女商人「そ、それは・・・もちろん・・・・・スキゴニョゴニョ」
女僧侶「うふふ、最後のほうが聞こえませんわよ。ほら大きい声で!」
女商人「・・・うぅ~!好きですよう!好きなんですよう!こ、これでいいですか!」
勇者「・・・」
勇者(・・・公開告白されるとは・・・)
女戦士「おぉ~ついにいったな!だってよ勇者!返してやれよ!」
女僧侶「そうですよ!女の子にここまで言わせておいてだんまりする気ですか!?」
876 = 768 :
もうハーレムエンドでいいよ
877 = 736 :
やっぱ初めの方考えると商人だけなのかな
878 = 455 :
こんだけ幸せだと、この後どう落ちるかが怖い
879 = 452 :
勇者(あ、ここで矛先が俺に向くんだな。気が付かなかった。)
勇者「あ、そうだ。皆に渡したいものがあるんだ。」
勇者(強引に話を変えよう。)
女戦士「いや~勇者、それは無理だろう。」
女僧侶「そうですよ!告白されているんですよ!?男を見せてください!」
勇者「・・・」
勇者(無理か・・・。)
女魔法「・・・」
勇者(魔法の目がまぶしい。これからおきる事への期待が目から漏れ出している。)
勇者(・・・男女の告白シーンなんてそんなにいいものだろうか・・・。)
女商人「・・・勇者さま。」
勇者(あぁ・・・そんな声を出さないでくれ。俺はこの前まで人とまともに話す事さえできなかったんだ。告白の返事なんてハードルが高すぎる。)
女商人「・・・わ、私のこと、好きですか・・・?」
勇者(もちろんだ。周りに目がなければすぐに返せる言葉だ。)
女戦士「・・・」
女僧侶「・・・」
勇者「・・・・・・あぁ。好きだ。」
880 :
オルテガさんだって海泳いで渡ったんだしきっと大丈夫
881 :
えんだああああああああ
883 = 516 :
うぇるおううぇいずらっぁぁぶうぅぅうゆうぅぅぁぁぁぁああぃ
884 :
ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
885 = 610 :
ふぅおあぁあああっああおあゎあぁ!!!
887 = 452 :
女戦士「ヒューヒュー!お暑いねぇお二人さん!」
勇者「い、いや戦士と僧侶、魔法のこともs」
女僧侶「もうそろそろ冬だというのに本当にお暑いこと!」
女魔法「えへへへー!」
勇者(あ、俺に言い訳させない気だな。)
女商人「・・・勇者さま!」
ガバ!
勇者「おう・・・。」
勇者(・・・まぁ。別にいいか。)
女戦士「めでてぇ!」
女僧侶「本当に!」
女魔法「わーい!」
勇者「・・・・・・」
勇者(・・・この流れはどう収拾をつければいいのだろう。)
女僧侶「さぁ!これからは自由時間ですわ!私たちは出て行くとしましょう!」
女戦士「おう!甲板いってみようぜ!どんくらい進んだかな!」
女魔法「カモメみたい!」
ガチャ!バタン!
勇者「・・・・・・」
女商人「・・・・・・」
888 :
さて脱ぐか
889 = 452 :
今日はもう寝る。いほねで投稿もうしたくなくなってきた。
890 = 817 :
ハーレムでは
なかったか
891 :
しえんざます。
892 = 477 :
>>889
また明日ノシ
894 = 610 :
終わらなさそうだね
895 = 855 :
今夜中には埋まるだろうから、誰か次スレ誘導おね
897 :
次どこでやるのかは>>1が決めたほうがよくね
また誰かがたてて面倒な流れになると嫌だし
898 :
魔王のとこに行ってその後まで書いてほしいよ(´・ω・`)
899 :
どこでやるかはどうでも良いけど、スレタイだけは変えないで欲しい。
検索が出来ないから。
900 = 467 :
1000と同時にフェードアウトはやめてくれ
みんなの評価 : ★★★×4
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