元スレ勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたらしい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
601 = 574 :
ほ
604 = 574 :
ほ
605 = 467 :
しゅ
606 = 574 :
らすほ
608 :
保守しとく
610 :
しゅ
611 :
まほう つかいたい
622 :
宿、勇者の部屋
勇者「好きな場所に・・・いや」
ドサッ
勇者「俺の隣に座ってくれ、商人」
女商人「・・・はい」
トサッ
勇者「少し・・・昔話をしようか。」
勇者「俺の事はどのぐらい知ってる?」
女商人「・・・王様に、図書館をもらって、そこで暮らしていたという事しか・・・。」
勇者「じゃぁ・・・貰うまでの話しをしようか。」
626 :
―SSスレにありがちなこと―
・書き手の体調が良くなる、急に用事ができてもSSは続行
・SS終了とともに姿を消す
・誰も見てなくても書き続ける
・なぜかかなり上から目線の書き手だが他のスレじゃ親切なツンデレ
・エロは臨機応変に
・オリジナリティのあるキャラなので各々の頭の中にキャラが創造される
・批判されてもそれを糧にし、次に生かそうとする向上心がある
・例え初めてのSSだとしても「初めてだからうまくいかないかも」などと言い訳や保険を掛けることは無い
・量産される良SS
・立て逃げなどせず、一度始めたSSは最後まで書き抜く
・安価などは始めず、自分の書きたいことを書く
・書き手は最後までスレに居続ける
627 :
>>626
いいからそうゆうのは
628 :
ssにしとくのは勿体無い話だ
暖めておいて機会が着たら誰かに漫画描かせるか、
地の文入れて小説サイトに投稿すればいいのに
629 :
勇者「俺の、一番古い記憶は、森で寝ていた所だ・・・」
勇者「自分が何歳かも分からない、どうやって生きてきたのかも分からない」
勇者「俺の意識はいきなりそこから始まった。」
勇者「俺は、少し遠目の木の根元に木の実が落ちているのを見つけた。俺はすぐに食べたが、すぐに腹が空いてしまった。」
勇者「辺りを見渡して、同じ木の実を見つけた。だがそれは高い高い木に実っていてな。」
勇者「俺はそれしか食べ物を知らなかったから、登って取ろうとした。もちろん落っこちた。」
勇者「登った高さが低いうちは良かったが、慣れてくるに連れて痛みも大きくなった。」
勇者「何回も何回も繰り返して取ったんだ。」
630 :
記憶力やばいな
631 :
はいはいで木に登ったのかな
632 :
勇者「次の日もその次の日も木の実を食べて生きてた。」
勇者「そのうち俺は虫が食べれる事に気がついた。鳥が食べていたからな。」
勇者「口に入れた瞬間に吐き気がしたが無理矢理食べた。木の実が少なくなっていたからな。」
勇者「虫と木の実を探していると虫がキノコを食べているのを見つけた。」
勇者「普通にあたってしまったな。3日ほど頭痛がした。」
勇者「俺がいた場所には熊が住んでいたんだが、その時は何も思わなかったがそいつは俺を襲わなかったな。」
勇者「俺はそいつを観察するようになった」
勇者「そしてそいつが食べている物と俺が食べられる物がほぼ同じだと気がついた。」
勇者「木の実の食べれる種類が増えたが、俺に蜂の巣は取れないし、泳ぐ魚も取れなかった。」
勇者「・・・そいつが俺の親みたいなものだった。触れ合いもなにも無かったが。」
633 :
あれ?妖精さんは?
634 = 480 :
森林の王者ユーちゃん
635 :
下げないとまた変なのわくぞ
636 :
勇者「そんな感じで2~3年、ただ俺は生きてた。」
勇者「そのうち、その熊が人に撃ち殺されてしまってな。」
勇者「俺は言い様もない感情を覚えて、撃った猟師に襲い掛かった。」
勇者「猟師はすごい勢いで吐きながら逃げて行った。」
勇者「・・・俺はその熊を食べた。」
勇者「骨と皮が残ったが、俺はそれを自分で使える様に・・・作ったと言えるほど複雑ではなかったが・・・武器と防具にした。」
勇者「そして俺は森からでた。猟師達を追って行った。」
勇者「・・・なにがしたかったのか分からない。ただ追って行った。」
637 :
マテリアル・パズル思い出した
638 :
荒らすとかいうやつは宣言しないと出来ないのかwwww
支援保守
643 :
追い付いちまったぜ
644 :
まだ残ってた
保守ありがとう
645 :
勇者「それなりに近い所にそいつらの村があった。」
勇者「俺の足でだいたい半日だった。」
勇者「村に入ったら石を投げられた。俺と同じぐらいの女の子だった。俺はそいつを骨で殴り飛ばした。」
勇者「村がパニックになった。取り押さえようとした男達みんな吐いて、女は皆家に篭った。」
勇者「窓から覗いてる顔にそいつらの片割れを見つけた。俺はその家に行ったがまだガキだった俺はドアが破れなかった。」
勇者「試行錯誤してるうちに俺は撃たれた、確か肩だったな。少し離れた場所にもう片割れが狙っていた。頭を狙っていた様で、すぐ2発目の準備をしていた。」
勇者「俺は走って行ってそいつを思いっきり叩いた。3発ほど叩いてやめた。」
勇者「・・・なにも思えなかった。俺はその村を出て、森に戻った。」
勇者「・・・俺は熱をだした。弾が体の中に残ってたからな。」
勇者「弾を無理矢理だしてから、食糧を探していると、食べ物が入っているかごを見つけた。」
646 :
しえん
647 = 643 :
勇者…
648 :
こんな目にあっておいて人間の味方すんの?
俺なら余裕で人間と魔王両方コロ助
みんなの評価 : ★★★×4
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