VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

元スレ勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたらしい」

SS覧 / PC版 /

みんなの評価 : ★★★×4

前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ

/ 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで

401 = 287 :

>>399
なにそれかわいい

402 = 350 :

しえんしてやる

403 = 235 :

さるよけ

404 = 108 :

勇者「・・・いや・・・！」
ｷﾞﾘﾘ

勇者「諦めない・・・諦めて、たまるか・・・！」
ｷﾞﾘﾘﾘ・・・！

ｽﾞｷﾝ！
勇者「ぐ！あ・・・あぁ・・・」

勇者（魔王め・・・出会ったら・・・絶対に・・・）

ぐらぁ・・・

勇者（・・・）

ﾊﾞﾀﾝ！

406 = 110 :

勇者かわいそすぐる…

407 = 108 :

――――――――

―――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――

朝

勇者「・・・」
ﾊﾟﾁ

勇者（昨日と・・・同じ場所・・・か。）

ﾁﾗ

勇者（商人は・・・いないな・・・。）

勇者（・・・やはり・・・魔力が存在しない・・・。）

勇者（俺の・・・なにかが・・・死んだのか・・・・？。）

408 = 355 :

勇者…

409 = 350 :

勇者一人称どうした

410 = 108 :

ﾑｸ

勇者「・・・・」

勇者（この前に比べて・・・だいぶましだな・・・。）

ｽｸｯ

勇者「立てる・・・」

勇者（腕も動く・・・指は・・・だめだ動かない。）

勇者（鏡・・・か。）

ﾀｯﾀｯﾀ

勇者「・・・ははは」
勇者（・・・顔の半分は包帯じゃないか。）

勇者（胃袋の中にいたからな・・・頭から硬化魔法がとけていったから・・・1番ダメージがあったのは顔・・・というわけか。）

勇者（足首じゃなく・・・顔の皮をもっていかれたか・・・。）

勇者（そういえば・・・あのぐもぐも野郎・・・殺しちまったな。）

勇者（・・・）

411 = 107 :

顔の表面は魔物だけど体のダメージはあの３人だよな・・・

412 :

報われますように

414 :

あしたも仕事だ…

保守組頼んだぞ…

415 = 353 :

勇者の髪は……？

416 = 108 :

女商人「勇者さまっ！？」

勇者「・・・どうし」

ガバっ

勇者「ｸﾞﾌ」
女商人「勇者さま・・・よかった・・・！」

勇者「・・・」

勇者（ぬくもりを・・・感じない・・・。）

勇者「ありがとう・・・商人・・・。」

女商人「・・・！・・・いえ・・・！」

勇者「・・・悪いが、商人。」

女商人「・・・なんでしょう・・・？」

勇者「俺は・・・この町から・・・出る。手伝って・・・くれ・・・。」

女商人「大丈夫ですよ・・・！勇者さま・・・！大丈夫なんです・・・！」

417 :

髪の毛持ってかれてたらさらに悲惨だ

418 :

呪いが解けてハッピーエンドか

419 :

これは喜ぶべきか微妙だな・・・

420 :

>>1書くの面倒くさくなったから適当に終わらせる気だな

421 = 287 :

>>420
そういうことは言うんじゃ
ありません！( ｀・ω・´)

422 :

ここで呪いが解けてたら>>1を許さない絶対にだ

423 = 108 :

勇者「・・・？」

女商人「理由はわからないですけど・・・！もう・・・！大丈夫なんですっ！」

勇者「・・・・・・」

勇者（・・・まさかな・・・そんなことは・・・）

女戦士「あっ！勇者！」
勇者「ﾋﾞｸｯ！」

女戦士「・・・！！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

勇者「商人、はなしてく」

ｶﾞﾊﾞｧ！
勇者「ｹﾞﾌ」

女戦士「悪かった・・・今まで・・・！本当に・・・！」
勇者「・・・そんな、ばかな・・・。」

女商人「言ったでしょう？大丈夫だって・・・！

」

427 = 176 :

>>424
おい馬鹿やめろ

428 :

乙
終わりが潔かったな

429 = 108 :

勇者「・・・・・・！」

勇者（・・・信じられない・・・）

女僧侶「あぁ！」
女魔法「あっ！」

勇者「ﾋﾞｸっ」

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

女僧侶「勇者様！」
女魔法「勇者ーー！」
ガババ

勇者「ｶﾞﾌ」

女僧侶「よかった・・・！本当に！」
女魔法「うぇ～ん！」

勇者「・・・呪いが・・・治った・・・？」

女商人「呪術師さんが言うには・・・まだわからないって・・・・でも！今は呪いはありません！」

女商人「私たちと・・・！普通に旅ができるんですよ・・・！」

勇者「・・・そうか」

勇者「・・・・・・・・・そうか・・・！う・・・！ｸﾞｽ・・・！」

432 :

なんだろう
モヤモヤする

433 = 115 :

腹の中で呪いも一緒に溶けたかｗｗ
ハゲの勇者なんて認めんぞ

434 :

だが数ヶ月後、そこには勇者を嫌悪する姿が！

435 :

脳筋になっちまったのか

436 = 287 :

まだ終わらんよ

437 = 396 :

厨二的に考えたら被害は片目

438 = 148 :

DQ2の鉄の槍さんか・・・

439 :

>>437
幽白の躯を想像した俺は？

440 = 108 :

勇者（どれだけ・・・いったいどれだけ・・・!!）

勇者(こうなる事を・・・望んだのだろう。)

勇者（おそらく・・・一時的なものだが・・・！）

勇者（人と・・・普通に、接する事ができるのか・・・！）

―――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――

―――――――

女僧侶「回復魔法大詠唱完了」

勇者「・・・だめか。」

女商人「やはり・・・だめですね。」

女魔法「くすりで治すしかない。」

女戦士「くそー、まどろっこしいな。」

女僧侶「すいません・・・私の力及ばず・・・」

勇者「仕方の無い事だ。・・・俺の魔力がないのだから。」

442 = 330 :

魔王がかけていた呪いは「勇者の地に宿る◯◯」に対してか

443 = 396 :

>>439
イケてる

444 = 121 :

アニマを失ったのか

445 = 119 :

>>442
かけた相手自身の魔力を原動力にして稼動するとか
なかなかエコな呪いだな

446 :

勇者のオーラ的なものがなくなったから
呪いも出なくんったんじゃないの？

448 = 108 :

女戦士「どういうことだ？」

勇者「回復魔法というのは・・・相手の魔力を利用するんだ。」

女魔法「自分の魔力で相手の魔力をいじくる。」

女魔法「魔素の濃度を上げて体の構成原子を擬似的に」

勇者「ひらたく言えば相手の協力が必要なんだ。」

女魔法「そう。」

女戦士「ふーん。いろいろ面倒なんだな。」

勇者「・・・よくよく考えれば、魔王の呪いも、その類だったんだな。」
勇者「俺の魔力が届く範囲。それがのろいの範囲だったんだ。」

女戦士「・・・じゃぁよ！魔力をだしてる内臓を、とっちまえば」

勇者「それはまだできない。」

女戦士「・・・なんで？」

勇者「・・・勇者の魔力は特別なんだ。勇者の魔力は、厳密に言えば俺の魔力じゃない。」