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    元スレ勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたらしい」

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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - FF + - ぼっち + - バッツ + - 勇者 + - 未完 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    あいぽんとがらけーとあんどろの三台持ちだって聞いた

    202 :

    ――――――――――――――――――――――――

    戦士「はははは、風呂場で汗かいちまったな。」
    僧侶「楽しかったですね。」
    魔法「・・・」

    商人「疲れましたよぅ・・・。」

    戦士「涼んでからまたはいろうぜ。」
    僧侶「そうですね、明日には流石に出発するでしょうし。」
    魔法「さんせー」

    商人「わ、私はもう上がりま」
    戦士「逃げれると思うなよ。」

    203 :

    ――――――――――――――――――――――――

    勇者「・・・」

    勇者(ウッドキングの木の実か・・・)
    勇者(運がいいな。蜂の巣も見つけたし。)

    勇者(・・・オーブンでもあればな。)

    ――――――――――――――――――――――――
    戦士「それで?なにしてきたんだ?」
    商人「話してただけで」
    僧侶「だけなんてことないでしょう?わかってますのよ?」
    商人「うっ」

    魔法「キスした?」
    商人「しっ!しししてませんよ!そんな事できませんよ!」
    戦士「なんだそーなのか?押し倒したり倒されたりしてないのか?」
    商人「おおおお怒りますよ!!」
    僧侶「そんなに顔を赤らめて・・・可愛らしい。」

    商人「た、ただっ!」
    戦士「ただ?」

    商人「ただ・・・ひざ枕してもらっただけです・・・。」

    206 :

    戦僧魔「・・・」

    商人「・・・」

    僧侶「可愛い・・・!」

    商人「えっ!?」

    戦士「・・・なはははは!子供かよ!ははははは!」
    魔法「いいなー」

    僧侶「うふふ、宿で私がしてあげますよ、魔法さん。」

    戦士「ひーひひひひ!ハハハハ!」
    商人「い、いつまで笑っているんですか!」

    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――――――――――――
    戦士「はーっまた体が火照っちまったよ。」
    商人「そ、そんなに可笑しかったですか?」
    戦士「いやー?ただ可愛くてなーははは。」

    商人「わ、わたしだって戦士さんみたいに胸があれば・・・」
    戦士「魔法よりはあるじゃないか。」
    魔法「ひどい」
    戦士「はははわりーわりー」

    207 :

    僧侶「でも、勇者様は気にしないと思いますよ?」
    商人「え?」

    戦士「そうだなー、あいつと面と向かって話した事ないけど、優しいってのはしってるからな。」
    魔法「すごく気がきく」
    戦士「なー?いい嫁さんになりそうだよなあいつ。」

    僧侶「・・・ちゃんとお話ししてみたいですよね。」
    戦士「そうそう、あいつどんな事話すんだ?」

    商人「勇者さまは・・・自分から話されません。質問すれば答えて下さいますけど・・・。」

    戦士「ふーん・・・やっぱ人がトラウマになってんのかな・・・。」
    僧侶「相当酷い扱いを受けたらしいですし・・・」
    魔法「私達も・・・」

    209 :

    まて勇者は嫁になんの?
    男じゃないの?

    210 :

    例えぐらい察しろ

    212 :

    まあ俺としては嫁でもいいが

    213 :

    商人「で、でも。勇者さま、前にありがたいって言ってましたよ!」

    魔法「・・・どういうこと?」

    商人「き、きっと、ついて来てくれる事に対して、だと思います。」

    戦士「・・・そうか。そりゃそうか。」
    僧侶「勇者様は私達の事を・・・」

    戦士「ははは、ちょっと元気がでてきたな!」
    僧侶「そうですね、勇者様は、やはり勇者なのですね。」

    魔法「どういうこと?」
    戦士「つまり私達が好きってことさ!ほら!宿にもどるぞ!」

    僧侶「そうですね、明日は山越えですから、早起きしませんとね。」
    戦士「ゆっくり風呂入ってる場合じゃなかったな!ほれほれさっさと体ふけ!」

    魔法「くすぐったい」

    商人「・・・うふふ、嬉しいな。」
    商人「勇者さまは一言しか言ってないのに・・・。皆さんにここまで信頼されているなんて。」

    215 :

    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――――――――――――
    勇者「・・・そろそろ誰もいないか?」

    勇者「・・・」
    勇者(覗き見ないと風呂にも入れん)

    勇者(よし、誰もいないな。村の灯りもついてない。たぶん大丈夫だろう。)

    ジャブジャブ

    勇者「・・・ふぅぅぅ」
    勇者(つい息が漏れてしまうな。)

    勇者「・・・渦魔法極小」

    勇者「・・・」

    勇者(・・・渦を見ていると、未来が見える気がする。)
    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――――――――――――

    216 = 215 :

    勇者「・・・」

    勇者(今日は煩悩が見える。とうぶん忘れられないだろうな。)

    勇者(・・・そう言えば女の裸なんて実物をみたのは初めてだったな。)

    勇者(・・・普通は母親のを最初にみるのだろうな・・・。)


    勇者「・・・」

    勇者(そろそろ上がらなければ。手紙をへやに置いてあるから、明日は裏口に集まってくれるだろう。)

    218 = 188 :

    私怨

    219 = 171 :

    エレエレ

    221 :


    戦士「足下が真っ赤だな。」
    僧侶「落ち葉だらけですね。」

    魔法「・・・疲れた」
    戦士「はえーよ、まだ2合目ってところじゃないか」

    商人「結構長い山脈ですし、迂回するわけにも行きませんしね。」

    ギン!ギギン!

    魔物「ぐおー」

    戦士「またあいつは見えない位置で!走るぞ!」
    僧侶「はい!」
    魔法「2かいめ・・・」
    商人「勇者さまぁ!」
    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――――――――――――
    戦士「はぁっはぁっ、こんなに遠くにいやがって!少しは気を使え!」
    僧侶「はぁ、はぁ、ま、魔法さん、大丈夫、ですか。」
    魔法「・・・」

    商人「つ、つかれたぁ。」

    勇者「悪かったな。」ザクザクザク

    商人「あぁ!待って下さい!」

    222 = 116 :

    頑張れ

    223 = 221 :

    授業、当分無理

    224 = 180 :

    かなり面白い

    227 :

    ほっしゅ

    228 = 212 :

    魔法使いくたばっとるwwww

    229 = 191 :

    今の時間の保守間隔がわからん

    232 = 142 :

    234 = 110 :

    235 :

    密に

    238 = 142 :

    240 :

    >>235
    どうも契約者さん

    242 :

    ―SSスレにありがちなこと―
    ・書き手の体調が良くなる、急に用事ができてもSSは続行
    ・SS終了とともに姿を消す
    ・誰も見てなくても書き続ける
    ・なぜかかなり上から目線の書き手だが他のスレじゃ親切なツンデレ
    ・エロは臨機応変に
    ・オリジナリティのあるキャラなので各々の頭の中にキャラが創造される
    ・批判されてもそれを糧にし、次に生かそうとする向上心がある
    ・例え初めてのSSだとしても「初めてだからうまくいかないかも」などと言い訳や保険を掛けることは無い
    ・量産される良SS
    ・立て逃げなどせず、一度始めたSSは最後まで書き抜く
    ・安価などは始めず、自分の書きたいことを書く
    ・書き手は最後までスレに居続ける

    243 = 239 :

    >>242
    そういうのいいから

    246 :

    248 :

    >>242
    なごんだ

    250 :

    商人「勇者さま!勇者さまってば!」ザスザスザス

    勇者「商人。」ざっ

    商人「はっはい!?」
    勇者「小休止をとってから4合目を目指す。そこで休憩を取る。その後8合目でも休憩を取る。」
    勇者「その事を伝えてきてくれ。それと魔法にこの木の実を渡してくれ。」

    商人「は、はい。分かりました。」

    勇者「それと魔法がどうしても駄目なら戦士に背負うようにいってくれ。頼んだ。」
    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――――――――――――
    商人「って言ってました。はい魔法さん、木の実です。」

    戦士「休憩が多いな。そこまで高い山じゃないのに。」

    僧侶「きっと魔法さんの為ですよ。海沿いの生まれですから山に不慣れですもの。」

    魔法「・・・」
    魔法「この木の実・・・」
    商人「どうしました?」

    魔法「・・・なんでもない、後で食べる。」
    商人「?」


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