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    元スレ勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたらしい」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - FF + - ぼっち + - バッツ + - 勇者 + - 未完 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    702 :

    てす

    703 :

    なんやこのハーレム

    704 = 678 :

    この後に来るのは嫌悪か嫉妬か

    705 :

    希望が大きければ大きいほど
    後に生み出される絶望は大きくなるって
    どこかの獣が言ってた

    706 :

    上げて落とすだと…

    707 = 700 :

    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――――――――――――
    僧侶「はい勇者様、あーん」
    勇者「・・・」
    戦士「ほらほら口開けろよ、食わせられないだろ?」
    勇者「・・・おまムグっ」

    魔法「ゆうしゃ、飲み物。」

    勇者「・・・」
    もぐもぐ
    勇者「・・・ありがとう」

    魔僧「どういたしまして」

    勇者「・・・魔法にいったんだムグっ」

    戦士「隙あり~へへへへへ。」

    魔法「ゆうしゃ、飲み物。」

    勇者「・・・ありがとう」

    戦魔「どういたしまして~」

    勇者(あれ?ループしてないか?)

    僧侶「商人さんは食べさせてあげないのですか?」
    商人「わ、わたしは恥ずかしくて・・・///」

    708 :

    戦士「なにいってんだ、一晩ともにしといて今更。」
    商人「な!なにもしてませんよ!」

    僧侶「ほらほら、余り大きい声を出すと注目されますよ?」
    商人「うぅ///」

    魔法「勇者、パン。」

    勇者「・・・すこしちぎってくれないか?」

    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――――――――――――
    戦士「今日の予定は?」
    勇者「船のチケットを買う。目的地は機械港。」

    商人「そ、それだったら私が買ってきますよ!」
    勇者「わかった、頼んだよ。」

    商人「ハ・・・ハイッ!」ダダダダ

    戦士「・・・ゆうしゃぁ~、本当に昨日あれから何もしてないのか?」
    魔法「顔真っ赤だった。」
    僧侶「ちょっと不自然ですよね。」

    勇者「本当になにもしてないが・・・。」

    710 :

    シェン

    711 = 708 :

    戦士「で?勇者はどうするんだ?」
    勇者「休んでるよ。」

    僧侶「じゃぁ看病してあげますね。」
    魔法「一緒に寝る」
    戦士「暇ならなんか話そうぜ!」

    勇者「ははは・・・」
    勇者(妙にくっついてくるな)

    ――――――――――――――――――――――――


    ――――――――――――――――――――――――
    商人「・・・ふぅ」
    貿易人「嬢ちゃん!どしたぁため息なんてついて!」

    商人「い、いえ、なんでもありません。」
    貿易人「わかるっ!嬢ちゃんの悩みがおじちゃんよぉ~くわかるぞぉ!」
    商人「い、いえ本当になにも・・・」
    貿易人「ずばぁりっ恋の悩みだろう!ん?どうだ!当たってるだろ!」

    商人「えっ!?い!いえ!?違いますよぅ!!」
    貿易人「いいのよいいのよ!言わなくてもよう!恋ってぇのは辛いよなぁ!言うに言えずによう!おじちゃんもなぁ、若い頃は・・・」

    商人「あわわわ・・・」

    713 :

    これからどうなるか・・・

    715 :

    東電やべえええ

    716 = 708 :

    僧侶「包帯変えましょうか?」
    勇者「いや、まだいいよ。」

    魔法「ゆうしゃあったかーい」
    勇者「ははは・・・有難う?」

    戦士「お前らくっつきすぎだ!商人に悪いって思わないのか!」
    僧侶「あなただけには言われたくありません。」
    戦士「だって勇者やさしいしー」
    がばっ
    勇者「うわっ!だ、抱きつかないでくれ!」
    魔法「やだー」
    戦士「やだー」
    勇者「ふ、ふたりとも・・・」

    僧侶「・・・では私も!」
    ガバッ
    勇者「お、おい!暑苦しいだろ!」
    僧侶「良いじゃないですか。」
    戦士「なー?あったかいよなー?」
    魔法「苦しくないよー」
    僧侶「あぁ、本当に温かいですね。」

    勇者(・・・熱が出そうだ)

    717 :

    壁殴り

    719 :


    貿易人「でな!?そこで言ってやったのよ!俺についてくりゃぁ幸せ者にしてやるってよ!なのにカカァ一回こぉとわりゃぁがってよぉ!?」
    貿易人「信じらんねーよな!?そんな言い方されたらフツー首を縦にフルだろ!?なのによ!あいつ少し考えさせてだぁってよ!」
    商人「そ、そうですn」
    貿易人「だよなー!!だれでもそう思うよなー!!でもよぉ!!それでもあいつ可愛い所あってよぉ!いやーこれがなかなか・・・」

    商人「ヒー・・・」

    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――――――――――――

    魔法「スースー」
    僧侶「あらあら、寝てしまいましたね。」
    戦士「こいつの寝顔はかわいいよなー。」

    勇者「・・・たしかにな」
    勇者(・・・子供がいたらこんな感じなのだろうか。)

    僧侶「・・・うふふ、じゃぁそろそろ本当に包帯を変えましょうか。」
    勇者「・・・あぁ、頼むよ。」

    720 = 457 :

    こっからどう展開するのかwktk

    722 = 643 :

    男は吐く
    は嫌悪感(度が過ぎると殺意)
    モンスターにはやたら狙われる

    そう考えると商人がどんな存在なのかワクワクしてくるな

    723 = 659 :

    実は双子の妹という線もなきにしもあらずなわけで
    魂が誰よりも近いから呪いは受けないみたいな?

    724 = 655 :

    >>723
    アストロン中に勇者自身が吐きそうになってるからそれはちょっと違う希ガス

    725 :

    予想はやめようぜ
    >>1が書きにくくなるだろ

    726 :

    >>724
    >アストロン中に勇者自身が吐きそうになってるから

    性的な意味で?

    728 :

    バリ・・・バリ、ピリピリ・・・
    勇者「・・・」
    勇者(・・・いたいな。)

    僧侶「・・・っ」
    戦士「・・・・・・」

    勇者(・・・ショッキングな光景だろうな。皮膚が剥がれているんだから。)

    僧侶「・・・体、拭きますね。」
    戦士「私がやるよ。」
    僧侶「・・・お願いします。」

    ゴシゴシ

    勇者「・・・」

    ゴシゴシ

    戦士「・・・右目、大丈夫なのか?」
    勇者「すこし視力が落ちただけだ。まだ見える。」
    戦士「・・・そうか、消毒するぞ。」

    勇者「・・・っっ!」

    僧侶「・・・・・・っ」

    勇者「お・・・俺のカバンの中に軟膏がある・・・。悪いが塗ってくれ。」
    戦士「任せとけ。」

    729 = 728 :

    電池切れかけ、途中でいなくなる

    730 :

    待ってるぞ!

    731 = 575 :

    充電してこい
    そして待ってる

    733 = 728 :

    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――――――――――――

    僧侶「・・・終わりましたよ。片付けてきますね。」
    戦士「私もいってくる。ゆっくり休んでてくれ」

    がちゃ、バタん

    勇者「・・・」
    ドサッ
    勇者「・・・いて」

    魔法「・・・・・・」
    魔法「・・・勇者、大丈夫?」

    勇者「・・・ありがとう、心配してくれて。」

    魔法「んーん、いいの。今まで、酷い事してたから。勇者の指が動かないの、わたしの所為だから。」

    魔法「・・・ごめんね勇者。」

    勇者「・・・許すよ。謝ってくれて、ありがとう。」

    魔法「・・・っ」

    734 :

    堕ちたか

    735 = 706 :

    736 :

    勇者モテモテじゃん

    737 = 728 :


    戦士「魔法ツライだろうな。」
    僧侶「でしょうね・・・勇者さまの体の麻痺は、あの子の雷矢が原因ですからね。」

    戦士「でも・・・魔法はいい子だからな。多分自分から謝るだろ。そしたら後は勇者が何とかしてくれる。」

    僧侶「・・・もう夕暮れですね。」

    戦士「・・・海に沈む太陽ってのは・・・綺麗だな。」

    僧侶「・・・まるであの人の様。」

    戦士「・・・たしかに、なんとなく似てるな。」



    商人「あっ!二人とも港で何してるんですか?」

    738 :

    僧侶「あら、商人さんこそこんな時間までどうしたのですか?」
    戦士「そういやそうだな。どうしたんだ?」

    商人「う、実は貿易人のおじさんに捕まってまして・・・。」
    戦士「なんか変な物でも買わされたか?」

    商人「い、いえ、便利な物を格安で譲っていただきました。」
    僧侶「買わされちゃったんですね・・・。」
    商人「うぅ・・・」

    商人「ふ、二人こそここで何を?」

    戦士「私達は包帯替えの後片づけのついでの夕涼みだ。」
    僧侶「さらについでに夕食の材料調達です。商人さん、走って行ってしまったからお伝えできなかったので。」

    商人「うぅっ!」

    740 = 477 :

    私怨

    742 :

    宿~台所~
    勇者「魚に塩ふってソテーパンに油をひいて・・・」
    魔法「にんにくは?」
    勇者「鍋の底で潰すんだ、それでそのままソテーパンの油に入れて・・・」

    僧侶「勇者様?パエリアはどうしましょう。」
    勇者「そうだな・・・貝は時間を遅めにして入れてくれ。後はまかせた。」
    僧侶「はいはい♩」

    商人「・・・今日は豪華ですね。」
    勇者「たまにはな・・・いつ一緒に食べれなくなるか分からないからな。手、切らないようにな。」

    勇者「戦士、つまみ食いするなよ。」
    戦士「うっ」

    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――――――――――――
    戦士「おー、腹一杯になれそうな量があるな!」
    僧侶「食べ切れるかしら・・・」
    商人「おいしそうですねー!」
    魔法「早く食べよう」
    勇者「ハハ、じゃぁいただきます。」

    戦士「いただきまーす」
    僧侶「いただきます」
    商人「いただきますっ」
    魔法「いただきます」

    743 :

    しえんっ!

    744 = 610 :

    勇者が主婦

    745 :

    「いつ一緒に食べられなくなるか……」とか泣ける

    746 = 678 :

    魔王「この幸せは長くは続かなかった・・・(ナレーション)」

    747 = 742 :

    戦士「うめー!」
    僧侶「ほんとうに!おいしいですね!」
    魔法「おいしい」

    商人「はい、勇者さま」
    勇者「あぁ、ありがとう。」

    勇者「・・・はは、友人が作った温かい飯は、初めてだな。」

    商人「・・・わたし、料理がんばって覚えますね!」
    勇者「・・・あぁ、頼むよ。」

    僧侶「・・・でも、勇者さま料理もお詳しいのですね。」
    戦士「ハハハ、商人が勇者の腕に追いつくのにどんぐらいかかるかな?」
    魔法「きっとわたしの方が早い。」

    商人「が、がんばりますから大丈夫ですもん!」
    勇者「ハハ、気長に待ってるよ。」
    商人「うぅー!そんなにかかりませんよぅ!きっと・・・」

    748 = 569 :

    勇者は友人というものを知ってしまった訳だ

    749 :

    友情は麻薬やで~


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