のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,082人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたらしい」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - FF + - ぼっち + - バッツ + - 勇者 + - 未完 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    戦士「こっちに近寄るな」
    僧侶「志は共にしますが、友人にはなりたくありません」
    魔法使い「視線を送るな」

    商人「みなさん酷いですよ!勇者様傷だらけじゃないですか!」

    勇者「気にするな商人。仕方ない事だ。」

    商人「しかしっ」

    戦士「勇者様もそう言ってるし別にいいじゃないか」
    僧侶「回復は御自分でなさって下さい」
    魔法「口を開くな勇者」

    2 = 1 :

    勇者「小回復魔法。」
    勇者「とりあえず盗賊達はしめた。街に戻って報酬を貰いにいく。」すたすた・・・

    商人「勇者さまっ。」タタタタ・・・

    戦士「・・・商人はなんで普通なんだ?」
    魔法「わからない」
    僧侶「神の加護がある僧侶の私でもつい邪険にしてしまうのに・・・」

    3 :

    とりあえず監視します

    4 :

    構わん続けろ

    5 :

    おせーんだよカス
    書き貯めてもう一回立てろ

    6 :

    とりあえずなんだ
    戦士魔法僧侶が勇者を邪険にするっていう設定だけは借りてきたのかな

    7 :

    二番煎じ

    8 :

    あっちが遅いのでこっちを見にきました

    9 :

    書き溜めてからもう一回立ててみようか

    10 = 5 :

    勇者「旅を始めたのはいいが」
    http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1309062962/

    これのことか?

    11 :

    またかわいそうな勇者スレか・・・
    支援

    12 :

    村長「おおお・・・有難うございます勇者御一行様・・・」
    村長「これで今年も冬が越せます。どうぞ心ばかりですいませぬが、特産の絹1反で御座います。」

    商人「お気になさらず、村長さま。私達も旅を続ける為ですから。」

    村長「しかし・・・勇者様はどこにおいでなのでしょうか。是非直接御礼を申し上げたいのですが・・・」

    魔法「やめておいたほうがいい」
    戦士「そうだな、やめとけ」
    僧侶「えぇ皆さんの言うとおりですよ。」

    村長「そうですか・・・。では是非今日は泊まって行って下さい。盗賊は食べ物に手をつけておりませぬので。酒も用意させて頂きます。」

    13 :

    勇者と魔王娘と僧侶の三角関係のスレが好きだったなあ

    なんかパー即かどっかに続きをたてたらしいけど、見つかんなかった

    14 = 5 :

    >>13
    途中で投げ出したスレだろ

    15 = 5 :

    すまん、あれは三角関係じゃなかったわ

    16 = 12 :

    勇者「少しつかれた。今日は休んで行こう。」

    商人「-----と勇者様もおっしゃっていました。」
    商人「ただ・・・できれば一軒家をかしてほしいとも」

    村長「お安い御用で御座います。」
    村長「町外れに家が御座います。普段は神事につかいますので、手入れも行き届いております。
    後で布団を届にゆきますのでどうぞお好きにご寛ぎ下さい。」


    17 = 6 :

    >>13
    勇者「疲れて来たぞ」
    僧侶じゃなくて賢者だけどこれは違う?
    SS速報だけど、エロありだけど

    18 = 12 :

    戦士「・・・で?勇者どこいった?」

    商人「外で寝ると・・・パンをひとつ持ってでて行きました。」

    魔法「・・・」
    僧侶「・・・正直有難いですね。一緒だと嫌悪感で寝れませんから」

    戦士「全くだが・・・可哀想だな。」


    ーーーーーーーーーー

    勇者(これだけ離れれば大丈夫だろう。)
    勇者「火魔法小」

    ぼっ

    勇者(・・・)

    ーーーーーーーーーー

    19 :

    >>13
    http://orz.2ch.io/p/-/ex14.vip2ch.com/news4ssnip/1307449290/1-

    20 = 12 :

    商人「・・・私、勇者さまの所へ行って来ます!」
    魔法「ストップ」
    商人「はなして下さい!」

    戦士「まてまて、お前勇者どこいったか知ってんのか。」
    僧侶「前も同じ様にして、迷子になっていたでしょう。」
    商人「ううっ」

    戦士「今日は諦めろ。」
    魔法「もう夜も深い。」
    僧侶「勇者様は朝早く出るといったのでしょう?今日はもう寝ましょう。」

    商人「うぅ・・・」

    22 :

    チュンチュン

    戦僧魔商「スースー」

    勇者「・・・」ギィィ・・・

    ーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーー
    戦僧魔商「グーグー」
    勇者「・・・」

    ギィィ
    村長「勇者様、居られるでしょうか・・・ぐ!?うぅぅぅ!」

    勇者「村長殿、直ぐにこの家から離れなさい。」

    村長「ぐっ!?おえぇぇーーー」
    びちゃびちゃびちゃ
    村長「おおおおお・・・吐、吐き気がぁぁ・・・」

    戦士「勇者!なんでここにいる!?」
    勇者「起きたか。」
    僧侶「あぁ村長様、おいたわしや・・・、早くでて行って下さい勇者様!」
    魔法「・・・」
    勇者「南出口だ」すたすた・・・

    商人「グーグー」

    23 = 22 :

    村長「おぉ・・・収まってまいりました。」
    戦士「だろうね。勇者が原因だからな。」
    村長「そ、それはいったい?」

    魔法「魔王の呪い」
    村長「え・・・?」
    僧侶「前魔王を勇者様のひぃひぃお祖父様が倒した際に呪いが掛けられたらしく、
    男性は吐き気、女性は、嫌悪感を近くにいると与えてしまうらしいのです。」

    魔法「その呪いが倒した勇者の子供にも発生してしまう。」

    戦士「商人!さっさと起きろ!ほれ!」
    商人「う?」

    僧侶「私達、もう行きますね。宿、有難う御座いました。」

    24 = 22 :

    勇者「・・・」スタスタ

    戦士「久しぶりにみたなーげろ。」
    魔法「そだね」
    僧侶「勇者様はかなり気を使っていますからね・・・」

    商人「う~」

    戦士「相変わらず朝弱いなこいつ」
    僧侶「しかし勇者様はなぜ私達の寝床に?」
    戦士「さぁなー、呼びに来て見とれてたんじゃねーの?」

    25 = 21 :

    どうやって子ども作ったんだよ

    27 = 8 :

    >>25
    女商人みたいなのがいたんじゃないの

    29 :

    魔物「がおー」
    勇者「火炎魔法小」

    戦士「あっ!いつのまにか魔物が!」
    魔法「雷矢細」ビシュン
    僧侶「行きますよ!」

    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー
    勇者「ふぅ」
    戦士「勇者!てめぇもっと早く動け!」
    僧侶「商人さんをもっとかばって下さい!防御低いんですよ!?回復魔法中!」
    商人「わ、私は大丈夫ですから。」

    勇者「水くれ。」

    戦士「ちっ!根性ねーな!ほらよ!返すんじゃねーぞ!」

    勇者「あぁ、わかってる」スタスタ


    魔法「いった?」
    戦士「・・・お前が羨ましいよ、近くで戦わずにすんでよ。」
    商人「や、薬草届けて来ます」タタタッ

    僧侶「完全に目が覚めた様ですね、商人さん。」
    戦士「あいつはいつも初の戦闘で目を覚ますな。あぶなっかしいやつ。」

    30 = 29 :

    商人「勇者さま!」
    勇者「どうした?」

    商人「あの・・・薬草を、」
    勇者「あぁ、ありがとう。」

    スタスタスタ

    商人「・・・」
    勇者「・・・」



    商人「勇者さま?」
    勇者「どうした?」
    商人「薬草、使わないのですか?」
    勇者「休憩した時に使う。湿布に加工した方が効果が出るからな。」
    商人「そうなのですか?」
    勇者「そうだ。」

    スタスタスタ

    31 = 8 :

    ところで書いてる人みんなちがうの?

    32 = 29 :

    商人「・・・」
    勇者「・・・」




    商人「勇者さま?」
    勇者「どうした?」

    商人「あの、薬草の湿布の作り方、教えてくれませんか?」
    勇者「いいぞ。次に休憩したときにな。」

    勇者(ちら)
    勇者(魔法使いがフラフラしてるな)
    勇者(そろそろ休むか)

    勇者「商人」
    商人「ハッハイ!?」
    勇者「休憩する。皆に伝えて来てくれ。それとこの水筒、戦士に返しておいてくれ。」
    商人「わ、わかりました。」

    33 :

    対人間の男にはなかなか強力な能力

    34 = 29 :

    >>31
    いほね

    魔法「た、助かった。」
    戦士「体力ねーなお前」
    僧侶「まぁまぁいいじゃないですか。聖域魔法小」

    商人「戦士さん」
    戦士「ん?なんだ?」
    商人「この水筒を・・・」
    戦士「あぁ、ありがとうよ・・・ん?」

    僧侶「どうしました?」
    商人「私、勇者さまの所にもどります!」タタタッ
    戦士「あ、あぁわかった。」

    戦士「いやな、飲んだ割に重いからさ。」
    キュポ
    戦士「あ、これジュースが入ってる」
    僧侶「まぁ、どこに持っていたのでしょうか。」
    魔法「ちょうだい」
    戦士「木の実でも絞ったんじゃないか?ほらよ」

    35 :

    俺屍スレかと思ったらこれは支援

    36 :

    勇者「火魔法小」
    ぼっ
    勇者「鍋に薬草だけをまず入れて」
    商人「はい」カリカリ
    勇者「で、この木の実を入れて」
    商人「ホソの実ですね、はい」カリカリ
    ーーーーーーーーーー

    勇者「で布でくるんで、傷口にはって皮紐で抑える」
    商人「なるほど、これ独学ですか?」
    勇者「本でみた物をアレンジしただけだ、オリジナルじゃない。」
    ーーーーーーーーーー

    戦士「あいつら何話してるのかねー」
    魔法「きっと薬草のはなし」
    僧侶「遠くからみても微笑ましいですわ。」

    37 = 36 :

    そろそろ授業だわ、スピード落ちる

    38 = 8 :

    >>34
    ああ、それでか
    了解

    39 = 36 :

    戦士「ついたー」
    魔法「疲れた・・・」
    僧侶「もう陽がくれますね、宿を探しましょう。」
    商人「私、道具屋見て来ますね!」
    戦士「おう、いってらっしゃーい」
    僧侶「いってらっしゃいませ」
    魔法「いってら」
    ーーーーーーーーーー
    勇者「火魔法小」
    ぼっ
    勇者「聖域魔法小」

    勇者「・・・」

    勇者「ふぅ」
    ーーーーーーーーーー

    40 :

    道具屋「おーこれはグス村の絹かー」
    道具屋「・・・2700Gだなーどうよ?」
    商人「あの、ちょっとそれはさすがに・・・」

    道具屋「そらそうかー。わりぃなー、秋だってーいうのに見入り悪くてよー」
    商人「なにかあったんですか?」
    道具屋「いやー?今年は山の恵みが少ないだけさー。こればっかりはなー」

    ーーーーーーーーーー
    宿
    戦士「ここは水が豊富だな。久し振りに風呂に入れそうだ。」
    僧侶「楽しみですね、山村ですから、きっと木のお風呂ですね。」
    魔法「スースー」

    バタン
    戦士「おーお帰り」
    商人「ただいまです。」
    僧侶「魔法使いさんが起きたら、皆でお風呂に入りましょうか」

    41 = 40 :

    魔法「きもちい~」
    戦士「あぁ、まったくだぜ~」
    僧侶「露天風呂があるなんて・・・幸せですわ~」
    商人「ふぅ~」

    ーーーーーーーーーー
    勇者「・・・」

    勇者「ハックショイ!」

    勇者(妙に寒いな。散歩にでもいって体を温めよう)


    42 :

    43 = 40 :

    勇者「・・・」ざっざっざ

    勇者(寒いな、今年は冬が早いのかも知れないな。)

    魔物「・・・」

    勇者「がーっ」

    魔物「・・・」
    勇者「・・・」

    勇者(逃げないな。)
    キョロキョロ
    勇者(よく見れば他の動物も逃げる気配が無い)
    勇者(寝ているのか?息はしているようだが・・・)

    勇者(村で調べて見たいが・・・)

    44 :

    勇者「・・・」ざっざっざ

    勇者「む・・・?」
    勇者(煙・・・いや湯気か?温泉でもあるのか?)
    勇者(有難いな・・・入っていくか)

    ーーーーーーーーーー

    戦士「露天風呂ってのはいつまでも入っていられるなー」
    僧侶「のぼせませんからねー。ふぅ気持ちいい。」
    魔法「・・・///」


    戦士「・・・ん?」
    僧侶「この感じは・・・」
    魔法「勇者・・・」
    商人「どうしました?」

    戦士「勇者が近くにいる。」
    商人「えっ!」
    僧侶「私も感じます。少しずつ近づいているような・・・」
    魔法「・・・のぞき」

    45 :

    「がーっ」に萌えた

    46 :

    しえんんんんん

    47 :

    商人「そっそんな!勇者さんはそんな事っ」
    ざっざっざ

    勇者「」

    戦僧魔商「」

    ・・・・・・

    戦士「ゆ、勇者てめぇっ!」
    僧商「い、いやぁぁぁーーー~~!」
    魔法「・・・ギリ」

    勇者「う、うおおぉ?!」

    勇者は逃げ出した!

    女戦士の投擲!勇者に5のダメージ!

    勇者は逃げ切った。

    勇者「はぁはぁ、ふぅ」

    勇者(・・・どういう事だ。1番は僧侶かとってちょっと待て俺、今はそんな事を考えている場合では、)

    勇者(問題は・・・実は戦士が1ってだから待て俺、考えるな考えるな。)

    勇者(・・・抑えられていたのか。)

    48 = 47 :

    宿の廊下
    戦士「あのやろー!見損なったぜ!」
    僧侶「しっかり見られてしまいましたね、・・・その、胸を・・・」
    魔法「・・・///」
    商人「ううう///」

    ガチャ

    バタン
    戦士「くっそー恥ずかしいぜ。」
    僧侶「始めて男の方に・・・」
    魔法「・・・寝る///」

    商人「み、みなさん、机の上に勇者さんのてがみがっ」

    49 :

    戦士「な、なに!?貸せ!」
    商人「あっ」

    手紙『皆ごめん、故意では無いので許してくれ。』

    戦士「・・・まぁわかってたけどよぉ~。釈然としないぜ・・・。ん?」

    手紙『ps:明日調べ物を頼みたい。朝商人を寄越してくれ、場所は村の裏口から北へ・・・』

    僧侶「し、調べ物ってなんでしょう?」
    魔法「・・・」
    戦士「ていうかあいつ謝罪これだけ・・・全く。」

    50 :


    勇者「・・・」
    勇者(性は捨てれたと思っていたんだが・・・)
    勇者(商人のおかげか?この場合は所為か?)



    勇者(そういえば商人は寝起きが悪かったな。気が動転していて忘れていた)

    勇者(・・・後2時間してこなかったら手紙を残すか。)



    商人「昼になっちゃった~。勇者さま怒ってないかなぁ。」
    商人「いない・・・どこいったのかなぁ。あ、手紙?が・・・」

    手紙『昨日あった事だが、俺は山を村と逆の方向に散歩していた。温泉があったので覗いてみたら皆がいた。
    位置関係が明らかにおかしいので、村で山について調べてくれ。俺は山を昼の間に調べてみる。たのんだ。』

    商人「・・・一人で大丈夫かなぁ」


    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - FF + - ぼっち + - バッツ + - 勇者 + - 未完 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について