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    元スレ姉「弟のニオイがたまらない」

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    401 = 388 :

    おっと

    416 = 399 :

    ほすん

    418 :

    ほう

    421 :

    へっ!

    424 = 370 :

    こんばんは、第五部をはじめたいと思います

    帰宅→調理の流れですので、しばしお待ちを

    426 = 370 :

    第五部


    「そんなベタなことってあるんだね」

    「まあ21世紀だ。なにがおこっても不思議ではないな」

    ――少し前

    「今日は待ちに待ったお姉ちゃんの日です!」

    「今日は誕生日じゃないだろ」

    「違います、お姉ちゃんの日です」

    「女の子の日、的なアレか?」

    「ちがう!」ドンッ

    「これからお姉ちゃんが決めた日を、お姉ちゃんの日とすることにしました」

    「弟君がお姉ちゃんを大事にしなければならない日です」

    「その日はカレンダーに丸をつけてあります」

    「ちょっと待て。ほぼ毎日ついてるじゃねーか」

    428 = 370 :

    「そう、つまり毎日がお姉ちゃんの日なのです!」

    「さーあ弟君!お姉ちゃんを大事にしなさい!」

    「……」コロコロ

    「弟君……なにをしてるのかな」

    「え、ほら床を綺麗にするコロコロで、姉ちゃんを綺麗にしてさしあげようかと」コロコロ

    「こらー!お姉ちゃんは床じゃなーい!」プンスカ

    「そりゃあアレだよ、確かにお姉ちゃんは床上手かもしれないけど……」モジモジ

    「そうだな、床上手だな。床にするにはいい心地だ」ギュウギュウ

    「わーん!踏まないでぇ!」ジタバタ

    「暴れるなよ。踏んじゃうじゃない」

    「もう踏んでるでしょー!」

    429 = 392 :

    キテターおかえり

    430 :

    いーねー

    431 = 370 :

    「姉の毛皮を床に敷いたら我が家も豪華になるかな」

    「ひいぃ!くまさんみたいになりたくないー!」

    「だったらカレンダーの丸を修正液で消しなさい」

    「そ、そんなぁ……」

    「あ、もしもし、保健所ですか」

    「わかりましたー!消しますー!」

    「よろしい」スッ

    「ふうー解放されたー……と、見せかけてお姉ちゃんへっどばっとー」

    「!」

    ゴチーン

    「いった!」

    432 = 399 :

    ヘッドバットでドピュッか、早漏だな

    433 = 370 :

    「ふふふ、お姉ちゃんをナメるからそうなるのだ!」

    「こぶできたらどうs……あれ、なんで俺がそこにいるの…?」

    「あれ、なんでお姉ちゃんが目の前にいるの……?」

    「え、俺が姉ちゃんになってる……?」

    「お姉ちゃんが弟君に…?」

    「もしかして今の頭突きで体が入れ替わったのか!?」

    「そ、そんなベタな!?」

    ――回想終了

    (体は弟)「うわあああああああ!」

    (体は姉)「落ち着け姉ちゃん」

    「どうしようううううう!」

    「それを今から考えよう」

    「弟君のカラダをどうしてしまおうううう!」

    「そっちかよ」

    434 = 392 :

    しえん

    435 = 370 :

    「ふわあぁ、いつも舐めるように見ている弟君のカラダがお姉ちゃんのものに…!」ハァハァ

    「自分の声でそんな言葉聞きたくなかったわ」

    「へ、うへへ……」

    「おいなにするつもりだ」

    「な、ナニって……」カアッ

    「しまった、姉ちゃんの守備範囲にひっかかった」

    「堪能させていただきます」ジュルリ

    ポカリ

    「わーん弟君がぶったー!いた…あれ、あんまりいたくないぞ?」

    「そうか、姉ちゃんの体だから力が弱くなってるのか…!」

    「ふーん」ニヤニヤリ

    「嫌な予感」

    ギュゥ

    「お、弟君を踏める!」

    436 = 409 :

    ヌフフ…

    437 = 370 :

    「おい、自分の体だぞ…!」

    「ふふーん、このカラダはもうお姉ちゃんのものですー」

    「とんだインベーダーだ」

    「ほれほれー、姉の力はどうだー」グリグリ

    「リアルギニューじゃねーか…」

    「ここがええのんかー?」モミモミ

    「くぅ……」ビクッ

    「弟君がお姉ちゃんの体で感じてる…」

    「これは悔しい…」

    「あれ?なにこの感覚」

    「?」

    「下半身からなにか伸びてきてる…」

    「おいまさか」

    「……」そーっ

    ピコーン

    440 :

    これはいい展開

    441 = 370 :

    「!お、お姉ちゃんからアソコが生えた!」

    「もとから生えてたわ」

    「ゲームボーイの起動音みたい!」

    「今のはイメージ音だろ」

    「これが噂に聞く性剣エクスカリバー!」

    「エクスでもカリバーでもねえよ」

    「固くて大きい…。さ、触ってみようかな……」

    チョン

    「ふあっ…!」

    「画的にキビシい。文字でよかったわ」

    「なんか変な感じかも…」ハァハァ

    「ああ、導火線は短くなるばかりだ…」

    442 :

    いや、カリはあるだろ

    444 = 370 :

    >>442
    確かにカリもバーもあったな…

    「も、もっと…」

    イジイジイジイジ

    「くぅぅ!女の子のとはなんか違う…!」

    「なんか恥ずかしい…」

    「ふぅっ、なんかくる…!」

    ドピュッ

    「なんかでた……」

    「需要のないことするなよ…」

    「ふぅ…なんかもうどうでもいいや…」

    「賢者さん、しっかりしてください」

    「ルイーダの酒場の樽になりたい…」

    「旅立ってくれ」

    「もう寝るー、おやすみー」

    ガチャッ

    445 = 409 :

    ほうほう

    446 = 370 :

    「おい、夢の世界へ旅立てとは言ってないぞ」

    「はあ…」

    「イっちゃった…違う、行っちゃった…」

    「とりあえず俺も風呂入って寝るか…」

    ――風呂

    「(なんで姉ちゃんはあんなに楽天家なんだろう)」

    「(普通もっとあせるだろう)」

    「(なのに入れ替わったらまずオナニーって…)」

    「(姉ちゃんのほうが男っぽいわ)」

    「(いや、性欲が肉体的なものだとすればエロに走るのは自然なことなのか?)」

    「(俺は自分がこんな体になってもエロいことしようとは思わん)」

    「(と、するとやはり男の肉体だからエロに走るのか)」

    「(まあ姉ちゃんは元からエロ娘だからわからんが)」

    「(とりあえず明日は休みだし、解決方法をゆっくり考えるか…)」

    448 = 370 :

    ――翌日

    「というわけで、解決方法を考えたいと思います」

    「えーっ、まだ堪能したいー!」

    「もう十分堪能しただろう」

    「だって一回しかイってないんだよー!女の体の時は五回はイケたのに」

    「まあそういうもんだ」

    「ぶーぶー」

    「今日は休みだからいいが、明日から俺学校だぞ?姉ちゃんに行かせるわけにはいかねーんだ」

    「学校かあ…行きたいなあ」

    「火に油を注いでしまった」

    「よしこうしよう」

    「どうするの」

    「弟君は解決方法を考えなさい。お姉ちゃんはまだまだ楽しみたいのです」

    「そういうわけで外出てくるー」ピュー

    「ちょっと待て!今姉ちゃんがなにかしたら、全部俺の責任になるんだぞ!」

    449 = 370 :

    「へっへーん、追いつけるもんなら追いついてみろやーい」ピョンピョン

    ガンッ

    「いったー!」

    「俺の身長で跳ねると頭ぶつけるぞ」

    「ふえーん、いたいよー!」

    「その声でそういう言葉言うな」

    「確かにこれは不便だ。跳ねられないもん…」

    「跳ねることがそんなにウェイト占めてるとは思わなかったわ」

    「よし、お姉ちゃんもアイデアだすよ!」

    「その勢いだ」

    「それにやっぱり女のオナニーのほうが気持ちいいしねー」

    「うん…もうそれでいいや…」

    450 = 421 :

    頑張れ


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