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元スレ姉「弟のニオイがたまらない」

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51 = 49 :

シュッシュ

「ちょっと…なんであたしにまでかけるのよ…」

「汗かいてるようにみえるだろ」

「お姉ちゃんがかいても意味ないの!ってか匂いが消える一方じゃない!」

「臭いよ消えて春よこい」

「古いフレーズ使って無視しないでください……」

52 = 32 :

いいぞ

53 = 44 :

しえん

54 = 49 :

「弟はお姉ちゃんの匂い嫌い……?」

「俺焼き立てのパンの匂い好きだな」

「そういうんじゃなくて!」

「姉ちゃんはパンの匂い嫌い?」

「好きだけどさ……」

「パン食べたい」

「よし、お姉ちゃんが急いで買ってくる!」

タタタタタ……

55 = 49 :

10分後

バタン!

「お待たせ愛しの弟よ!パン買ってきたぞー!」

「ありがとう、姉ちゃんにご褒美あげる。目ぇつぶって」

「え、えええ!?いやちちちょっと待って!ここ心のじゅじゅ準備がががが/////」

「早く」

「……う、うん/////」ドキドキ



シュッ


「ファブリーズ……」

「走ってきて汗かいてたから」

「うぅ、色んな意味で冷たい…」

「パンは温かいよ。一緒に食べよう」

「い、いいの?」パアッ

56 = 44 :

弟ひどいw

57 :

こいつぁひでぇや

58 :

弟潔癖症wwwwwww

59 = 49 :

「パン美味しいー!」

「そうそう姉ちゃん。今俺パン食べてるじゃない。」

「うん」

「俺からパンの匂いがするわけだ」

「パンの匂いって結構強いもんね」

「つまり今姉ちゃんが食べてるものは、俺の匂いそのものといっていいわけだ」

「……!!」

61 = 49 :

「そ、その考えはなかった……!!」ワナワナ

「姉ちゃん鼻血出てるよ」

「ふえっ!?あ、ほんとだ……」ドバドバ

「でも考えてみれば姉ちゃんからも同じ匂いがするってことだよね」

「う、うん」

「つまり俺と姉ちゃんは、匂いという世界で今一つになったんだよ」

「私の匂い……弟の匂い……ひとつ!!!!!!!」

ボンッ

「あ、壊れた」

62 = 41 :

「…ハッ!」

「なんだろう嫌な予感しかしない」

「と、という事は!!!」

「う、うん?」

「パンと同じである弟くんを食べてもいいってことだね!?」

シュシュシュシュ

「ひええええぇ」

「頭冷えたかな?」

63 = 32 :

姉かわええ

64 = 49 :

「もう、ファブリーズはオチまでとっておこうと思ったのに!」プンスカ

「ゴメンゴメン。姉ちゃんのイースト菌も除菌できるかなって」

「うまくない」

シュシュシュシュシュシュ

「ごめんなさいうまいです!」

65 = 49 :

「あ、ファブリーズ切れた」

「そうやってお姉ちゃんにかけるからだよ!」

「誰か買ってきてくれないかなー」

「買って帰ってきたらまたかけるつもりでしょ?もう騙されないんだから!」プンプン

「ファブリーズは詰め替えるのに時間かかるから、さすがにそれはない」

「うーん、そういわれてみればそうだね…」

「ということは?」

「いってくるー!」ドタタタタタ

ドテッガラガラガラガラ

「ふぎゃー!!」

「あ、階段から落ちた」

「うおー!まっけるかー!!」

「逞しい」

66 = 44 :

しえん

67 = 49 :

15分後

「たっだいまー!買ってきt」

ドバッ

「ヒャッ!冷たい!」

「おかえり」

「な、なにかけたの?」

「液体消臭力」

「もうやだ……」

68 = 49 :

「今回はさすがに御姉ちゃんも怒るよ・・・!」

「本当にゴメン。走ってきて体火照ってると思ってさ」

「他に選択肢あるでしょー!」

「でもほら、姉ちゃんの匂いすごくいいし、Tシャツが濡れてすごい官能的だよ」

「(弟君が私のカラダに興奮している・・・!?)」

「すごく綺麗だ」

「!!」

69 = 49 :

「ん、まあ許してあげてもいいけど…」

「けど?」

「官能的なカラダは使わないと価値がないと思うんですよ……」

「まあそうだろうねえ」

「だから弟君が私のカラダを使えb」

「もしもし、保健所ですか?メス豚捕獲したんですけど」

「保健所活用しないでよ!」

「ええ、はい、ああなるほど。ベーコンの発想はありませんでした」

「的確なアドバイスするな保健所ぉぉぉ!!香りか?香りがついてるからか!?」

70 = 44 :

弟鬼畜すぎるw

71 :

いつ弟はデレるの?

72 :

73 = 49 :

「わかりました。こちらでなんとかします。失礼します」

ピッ

「公務員ってのはどこもこんなものか。ヒドいな」

「弟君のがヒドいと思います」

「ああ、姉ちゃんたら服を濡らしちゃって」

「あれー?もう忘れてるのかなこの人ー」

「体も冷えてるだろ?一緒に風呂入ろうぜ」

「!!?」

74 :

姉食べたいよ・・・(性的な意味で

75 = 49 :

「ふふふ風呂ですか!?だだだだダメでふよ!!」

「なんで?昔は一緒に入ってたじゃない」

「昔はまだお互い幼かったからそういうのは考えてなかったんだもん…」

「そういうのって?」

「あ、いやそのだから…その…」カアッ

「嫌?」

「ううん…入りたいです///」



なんか『あきそら』っぽくなってきた

77 = 44 :

構わない支援

78 = 49 :

「俺部屋片づけてから行くし、姉ちゃん先入っててよ」

「あ、うん」

―風呂にて

「(はああ緊張するよぅ~)」

「(私のカラダ変じゃないかな?)」

「(ううん、私が緊張してたらダメだ!もっとこう年上の余裕を見せないと!)」

「(そうだ!弟君が来たらお湯をかけてビックリさせてやろう!さっきの仕返しなんだから!)」

以下姉の妄想
「うわっ」

79 = 49 :

「なにを驚いているの弟君?」

「姉ちゃんがお湯をいきなりかけるから……ゴクリ」

「どうしたの?お姉ちゃんのカラダ見て前を隠したりして」

「な、なんでもないよ!」カアッ

「フフ、いいのよ楽にして。ほら手をどかして」

「ダ、ダメだよ!」

「あら……」

「うう、ダメだっていったのに……」

「悪い子ね……おしおきしなくちゃ……」

80 = 49 :

以上姉の妄想


「(フフフフフ、完璧な作戦!『あきそら』の原作・OVA・小説までコンプリートした私に死角はないんだから!)」

「(さあかかってきなさい弟君!)」

ガラッ

「(今だ……!)」

バシャッ

「うわっ」

「なにを驚いているのおとうt……アレ?なんで水着来てるの?」

「いや、もう子どもじゃないんだから、普通隠すだろ」

「え……」

81 = 49 :

「なにを驚いているの姉ちゃん?」

「だって、ほら、風呂で水着もないじゃない!」

「この年で裸どうしで風呂はいるとかないだろ?」

「(あ、ああ、は、恥ずかしい……)」カアッ

「どうしたの?今更前を隠したりして」

「な、なんでもない!」カアアッ

「いいんだよ、楽にして。ほら手をどかして」

「ダ、ダメだよ!」

「うわ、ホントにすっぱだかなんだね」

「うう、ダメだっていったのに……」

「悪い姉ちゃんだな……おしおきしなくちゃ……」

82 :

不覚にもww

83 :

続けてくれ

84 = 49 :

「(おしおきってナニするんだろ?って私のバカ!ナニとかカタカナにしちゃダメ!)」

「……」

「弟君…?」

「……」

「おしおきしないの……?」

「視姦中」

「ぎゃ、逆に恥ずかしい!!」

85 :

姉ちゃんが可愛い過ぎる

86 = 49 :

「(うぅ……まだなにかされたほうがよかったのに……」)

「姉ちゃんさあ」

「ひゃ、ひゃいっ!」

「アソコ毛深いよね」

「!!」ササッ

「隠しちゃダメって言ったでしょ?」

「は、はい……」カアッ

「毛深い人ってエッチなんだってさ」

「そ、そんなことないもん!」

「そうだよな、姉ちゃんは至って普通だもんな」

「そうよ!」

「普通に風呂でローター使ってる人だもんな」

「っっ!!ど、どうしてそれを……!!」

「こないだ風呂に忘れてたんだけど」

「((ノД`)ああああああああ!!)」

87 = 44 :

姉w

88 :

いい展開になってきた

89 = 49 :

「ねえ、誰のこと考えて使ってたの?」

「うぅぅ……」

「誰?」

「いえません……」

「そっかあ、姉ちゃんは好きな男の人がいて、その人のことばっか考えてるんだー」

「……」カアァァ

「その人のことばーっか考えてるから、俺のことなんて頭の片隅にもないよなー」

「違う!私は弟君のことs……」

「ん?誰のことだって?」

「え、あ、そ、その、ちがういまのわちがう!」アタフタ

「実の弟のこと考えてローター使ってるんだねえ」

「(もういっそ殺してくれえええ!!!)」

90 = 49 :

「さて、体洗いっこしようか」

「!!」

「じゃあ姉ちゃん、先に俺の体洗ってくれる?」

「う、うん、いいけど……」


ゴシゴシ

「姉ちゃん上手だね」

「そ、そう?」

「うん、背中がすごく気持ちいいよ」

「えへへ……///」

「じゃあ前も洗ってもらおうかな」

「え、ええっ!?」

「どうしたの?」

「ま、前も洗うの……?」

「姉ちゃんは風呂に入ったら前洗わないの?」

「洗うけど……」

91 = 29 :

ふぅ・・・

93 = 49 :

「(前向くってことは弟君に私のカラダまじまじと見られちゃうし、いくら水着とはいえ、ア、アソコを洗うのは恥ずかしいし……)」

「じゃあよろしくね」クルッ


ゴシゴシ

「(お風呂の中より恥ずかしい……!)」

「本当に姉ちゃんは上手だね」

「う、うん、ありがとう(速く終わらせなきゃ……)」

「うん、綺麗になった。さて、一か所洗ってないところがあるんだけど」

ガシッ

「ふえっ!?(わ、私の手を掴んだ!?)」

「こればっかりは水着の上からじゃどうしようもないからね」

「(やっぱり私の手で……弟君のア、アアソコを!?)」

「スポンジ」

「へ?」

「スポンジ貸して。ここは自分で洗うから」

「あ、ハ、ハイ(ビ、ビックリしたあ……!!)」ドキドキドキドキ

94 = 49 :

「(そうよ、こんなことでうろたえなくたっていいんだから!自信を持て私!)」

「よし、じゃあ今度は俺が姉ちゃん洗ってやるよ」

「ひうっ!(わっすれてたー!)」


ゴシゴシ

「(やっぱり恥ずかしい……)」

「姉ちゃんさあ」

「う、うん」

「なんか臭うんだけど」

「弟君が消臭力かけたからでしょー!」

「そうだったっけか……・。まあいいや、俺がしっかり洗うから」

「あれ、このボディーソープなんかおかしいなあ……」

「ああ、姉ちゃんがローターと一緒に忘れたリューブゼリー使ってるから」

「(私のアイデンティティが崩壊しそう……)」

95 = 49 :

「じゃあ前も洗うよ?」

「洗う……の?」

「恥ずかしい?」

「……」コクリ

「じゃあ仕方ない」

「ホッ」

「後ろから手を伸ばして洗うか」

「……」

ニュルニュル

「ちょ、弟君、スポンジ使わないの……?」

「姉ちゃんはリューブゼリー使うときスポンジで弄るの?」

「ち、違うけど……ひゃうっ!」

「どうしたの?」

「な、なんでもn…あ、くうっ

96 = 44 :

Sな弟ってのもいいもんだ支援

97 = 49 :

「もしかして実の弟の手で感じてるの?」

「ちがっっ……ふあっ!」

「姉ちゃん、ここの脇の下側弱いんだね」

「ダ、ダメ……」

「こういうこと想像してたんじゃないの?」

「し、してたけど……」

「もう隠す気もないのかw」

「も、もうだめ……弟君……して……」ハァハァ


ザバアッ

「ひゃあ!」

「俺もう出るから。頭冷やせ」

ガラッ

「え……」

99 = 49 :

「(なにも冷水かけなくたって……)」



――風呂から出て


「さっぱりしたね」

「う、うん」

「なんで不機嫌なの?」

「お、弟君がいじわるするからだよ……」

「意地悪?パン食べてお風呂入って、どこが意地悪なの?」

「う…」

「?」

「うえぇぇぇん、そういうところがいじわるなんだよぅぅぅ!」


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