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    元スレ咲「お姉ちゃんなんていらない」

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    1 :

    「いらない」

    「な、何を言い出すんだ……」

    「私は和ちゃんがいれば幸せだよ」

    「和……あの全中王者の原村和か……」

    「うん」

    「だ、だがあの子は性格悪そうだしやめておいた方がいいんじゃないか?」

    「おっぱいがあるもん」

    「えっ」

    2 :

    続けて

    3 = 1 :

    「ともかくお姉ちゃんなんていらないから」

    「そんな……」

    「ちょっと和ちゃんのところに遊びに行ってくるね」

    「い……行ってらっしゃい」


    「くそっ、咲め……いきなりいらないだなんて何があったというんだ?」

    「……ハッ! もしかして原村和に脅されているんじゃ……」

    「よし。後を尾けよう」

    4 = 1 :

    「くっ、何だこの鬱陶しい木々は……こんな辺鄙なところで待ち合わせをしているのか?」

    「む……開けたところに出たな」

    「咲はあそこか。原村和も居るようだな」


    「和ちゃん、会いたかったよ!」

    「よく来てくれました咲さん」

    「当然だよ」

    「ふふ、すっかり私の虜なんですね」

    「うん、和ママ!」


    「!?」

    5 :

    !?

    6 = 1 :

    「少し待っていてくださいね」ヌギヌギ

    「うん!」


    (何だ……?原村和のやついきなり服を……なっ、胸をさらけ出した!?)

    (ま、まさかこいつら……)


    「はい、ママのおっぱいですよ」

    「わーい!」フニフニ


    「!!?」

    7 :

    !!?

    8 :

    万能なiPS細胞があれば同級生を娘に変えることも可能だしな

    9 = 1 :

    「柔らかくて気持ちいいよぅ♪」フニフニモミモミ

    「ああ……咲さんかわいいです……」

    「えへへ~」フニュフニュ

    「好きなだけ甘えてくださいね」

    「うんうん! ままー、ぱふぱふしてー」

    「はい」パフパフ

    「わーい、幸せ~♪」


    「……」

    10 = 1 :

    (な、何だこれは……悪夢でも見ているのか……?)

    (私の咲があのような……)


    「和ママ大好きー♪」フニフニ

    「私もですよ、咲さん……」ナデナデ


    「ううっ……」クラッ

    (し、しかしもし万が一これが現実だとしたら……)

    (むぅ……確かに私の胸では満足させられそうにないな……)

    (……帰ろう)

    11 :

    てるてるがんばれ!

    12 = 1 :

    「ただいまー……って今は誰も居ないか」

    「くそっ、どうしてああなった!」

    「せっかく咲が『お姉ちゃんと一緒がいい!』と言うから長野に戻ってきてやったのに」

    「ふぅ……どうしたものかな」

    (胸か……)

    (白糸台の誰かに相談してみるか……でも誰に……?)

    (まあ、あいつしか居ないな)プルルルル

    13 :

    孕村さんが咲ちゃんに何かやったと思わざるを得ない

    14 :

    孕村さん咲に何をしたんだ……

    15 = 1 :

    「……と、いうわけで胸を大きくする方法を教えてくれないか」

    『どぉーしてよりにもよって私なんですか、先輩!!』

    『胸なら弘世先輩か渋谷先輩の方が圧倒的に大きいでしょうに!』

    「菫は馬鹿にするだけだから論外。渋谷もいまいち何考えてるか分からないから却下」

    「それにあいつらは大した努力もせずに大きくなったタイプだろう」

    『まあ……渋谷先輩にいたってはお茶しか飲んでない気もしますしね』

    「だからきちんと努力をしているお前に相談したのだ」

    『だ、誰が努力なんか……ほんのちょっとしかしてないですって……』

    「十分だ」

    16 :

    つづけたまへ

    17 = 1 :

    『そうですね。胸を大きくする方法といえばやっぱり……』


    「ただいまー」


    「あっ、咲が帰ってきたから切るぞ。またな」

    『ええーっ!? そんな……』プツッ


    「おかえり、咲」

    「ただいま。いらないお姉ちゃん」

    「うっ……い、いちいちいらないを付けることも無いだろう……」

    「だっていらないし」

    18 :

    淡ちゃんてるてるよりは大きそうに見えるしな

    19 = 1 :

    「それより、随分と早かったんだな」

    「うん。ただ前に置いてった忘れ物を取りに行っただけだから」

    (忘れ物か。なるほどな……)

    (咲のやつ、母さんと離れたあの日から母へ甘える心を忘れてしまっていたんだな……)

    「どうしたの?」

    「あっ……いや、何でもない」

    「そっか。ちょっと出かけてくるね」

    「えっ、またか?」

    「うん。それじゃ行って来るよ」

    「あ、ああ。行ってらっしゃい」

    20 :

    照の貧乳揉みたい

    21 :

    なぜ白糸台メンバーで亦野だけいつもハブられるのか?

    22 = 13 :

    >>21
    そりゃお前…言わなくても判ってるだろ

    23 = 1 :

    「やっぱり気になって尾行してしまっているが……」

    「今度はどこだ? どんどん人通りの少ない場所に向かっているぞ」

    「むっ、ここは……公園か。随分と寂れた公園だな」

    「ベンチに座った……誰かを待っているのか……?」

    「ん? 誰か来たぞ……」


    「あっ、お母さーん」


    「!?」

    (今『お母さん』って言ったぞ!!)

    (母さんが来てるのか!? ここに!?)

    24 = 16 :

    >>21
    咲-saki- episode of side.S 千里山編のアニメで
    照の試合中一人だけ窓の外を眺めていたやつのこと?

    25 :

    支援やな

    26 = 1 :

    美穂子「ふふっ。元気にしてたかしら、咲」

    「うんうん、お母さんの事を考えるといつも元気になれるんだ!」


    (いや、あれは風越の福路選手!! しかし『お母さん』とは……)

    (ま、まさか……原村和だけでなく福路さんまでも……!?)


    「お母さん、おっぱい触らせてー」

    美穂子「あらあら……咲は相変わらずね」

    「えへへー」


    「うっ……」クラッ

    27 = 16 :

    おっぱいを求める淫獣は宮永の血じゃなくて宮藤の血では…

    28 = 1 :

    「お母さんのおっぱいが幸せすぎるから仕方ないよぅ♪」フニフニ

    美穂子「こらっ。しわが寄るから服越しは駄目だと言ったでしょう?」

    「だっておっぱい……」

    美穂子「慌てちゃ駄目よ……ほら」スッ

    「わーい! お母さんの生おっぱいだー!」スリスリ

    美穂子「ふふ、そんなに頬ずりして……」

    「えへへ、だってお母さんのおっぱい大好きなんだもん♪」スリスリモミモミ

    美穂子「もう。おっぱいじゃなくてお母さん自身はどうなの?」

    「だいしゅきだよぅ……♪」ムニュムニュ


    (こ、これは……何ということだ……)

    (咲の奴うらやま……じゃなくてここまで重症だとは……)

    29 = 21 :

    >>24
    おまえ本当は亦野のこと好きだろ?

    31 = 1 :

    「もう我慢できない……お母さん、ミルクちょーだい……」チューッ

    美穂子「あっ……だ、駄目よ咲。ミルクは出ないわ……」

    「やだ! お母さんのミルク飲むの!」チューチュー

    美穂子「んん、やめなさい咲……ああっ」

    「だめー。ミルク出してよー」レロレロチュパチュパ

    美穂子「あんっ……もう、咲ったら……舐め方がいやらしいわ……」

    「気持ちよくなったらミルク出るかなって思って……」

    美穂子「残念ながら出ないわよ。ごめんなさいね」

    「そっか……んーん、だいじょぶだよ」

    「私はお母さんの赤ちゃんだから、お母さんも幸せにしてあげるの!」モミモミ

    美穂子「はぁっ、ん……ふふっ、おっきな赤ちゃんだこと」ナデナデ

    「えへへー♪」ペロペロフニフニ


    (心が折れそうだ……)

    32 :

    よし続けろ

    33 = 1 :

    (くそっ。どうして私がこんな光景を覗き見ていなければならないんだ……?)

    (いや、そもそもどうして私はこんな奴の姉として生まれたんだ……)

    (こんな妹いらない……そうだ。妹なんていらないじゃないか!)

    (咲が私をいらないと言ったように、私も咲などいらん!)


    「お母さーん……おっぱい枕してー……」スリスリ

    美穂子「あらあら、眠くなってきたのかしら?」ナデナデ

    「うん……」ウトウト


    (くっ。馬鹿馬鹿しい、帰ろう)

    34 = 1 :

    「ただいま……」

    「やっぱり私に妹など居なかったんだ……」

    「そうだ、東京に帰ろう。白糸台のみんなも待ってくれているはずだ」

    「そうと決まれば早速みんなにその旨を伝えないとな」ピッ

    「……」プルルルル


    『もしもし』

    「……ふええーん! 咲と離れたくないよ淡ー!」

    『なっ……知りませんって!!』

    35 = 21 :

    圧倒的に胸が大きい菫ちゃんの出番はよ

    36 = 13 :

    大丈夫なてるてるだと思ったらダメなてるてるだった

    37 = 18 :

    たかみーもでかいよ

    38 = 1 :

    ごはんだー

    41 = 1 :

    『で、今度は何があったんですか?』

    「咲のやつが風越のキャプテンをお母さんにしておっぱい飲んでねんねしようとしてたんだ……」

    『意味が分かりません。落ち着いてください』

    「あの馬鹿、風越のキャプテンの胸を揉んだり頬ずりしたり吸ったりして甘えていたんだ!!!」

    『うわ……もしかして先輩、物陰に隠れてそれをジッと見てたんですか?』

    「まあ、そうだが」

    『宮永先輩の変態……』

    「えっ、そ、そうなのか!? 変態は向こうの方じゃないのか!?」

    『そういう性癖の人も居るでしょうに。わざわざ覗いてる先輩がおかしいんです』

    「マジでっ……」

    「いや……で、でもでも人気がないとはいえ公園という公共の場だったんだぞ……」

    42 :

    このおっぱい星人咲は八神の遺伝子でも入ってんのか

    43 = 1 :

    『うーん……まあ多少は先輩の気持ちも分からないではないかもしれない雰囲気が漂いかねませんが』

    「分かるのか分からないのかどっちなんだ……」

    『ふむ、そうですね。包容力を身に付ければいいんじゃないですか?』

    「いや、あいつ絶対胸しか見てないぞ! 優しそうですぐに親しくなれそうな胸の大きい人を騙してるんだ!」

    『そ、そんな決め付けなくてもいいでしょう。妹さんだって本当に先輩を嫌いになったわけではないと思いますし』

    「む……」

    『ただ宮永先輩は性格的にもクールなタイプなので、胸もそうかもしれませんが甘えづらかったんじゃないですか?』

    「確かにそういうところはあったかもしれんな」

    『だからですね、先輩は胸は多少控えめかもしれませんが、それでも甘えたくなるような包容力を持てばいいと思うんです』

    「なるほどな。しかし包容力とはどうやれば身に付くものなのか……」

    『ふっふっふ、それに関しては少し助言が出来ますよ』

    「本当か!?」

    44 = 1 :

    『実は私の母親がですね……』


    「ただいまー」


    「あっ、咲が帰ってきたから切るぞ」

    『えっ!? ちょ、ちょっと……』プツッ


    「おかえり」

    「あっ、いらないお姉ちゃんまだ居たんだ」

    「まだ居たとはどういう意味だ!?」

    「いや、そんなに家に引きこもってて楽しいかなって思って」

    「むぅ……」

    45 :

    包容力があるという意味では次は部長かね

    支援

    46 :

    胸、胸いってんじゃねーぞ女の癖にオラアアン

    47 = 1 :

    「そんな事より出かけてくるから」

    「はっ? もう5時過ぎだぞ」

    「うん。お父さんは何日か居ないみたいだし適当にご飯食べておいて」

    「……まあ分かった。それでどこに行くんだ?」

    「ちょっと鹿児島にね」

    「そうか、気をつけ……鹿児島!?」

    「明日まで帰ってこないから。それじゃ」トテトテ

    「おい!」


    「鹿児島……? 急にどうしたと……あっ」

    「……まさか永水!? あの化け物おっぱい校か!!」

    「こ、これはまずい……」

    48 = 1 :

    「……」スタスタ


    (変装して何とか気付かれずに一緒の飛行機に乗れたが……)

    (本当に鹿児島に来るとはな)


    初美「お待ちしておりましたー」

    「あっ、初美おばちゃん久しぶり」

    初美「誰がおばちゃんですか!! ほら、行きますよー」

    「えへへ」


    (あの子は確か薄墨初美といったか……案内役か?)

    50 = 1 :

    (しかし思ったより人が多いな……これならバレずには済むだろうが……)

    (……あれ、二人はどこだ? まずい、見失ってしまった!)

    (おそらくこっちの方に行ったはずだが……だがこの先は立ち入り禁止だ)

    (くっ。目的地は永水女子の近辺だろうし、道はよく分からんが何とかがんばるか)


    初美「あっ……駄目ですよーこんなところで……」

    「えー、なんで?」


    「ん?」

    (今のは咲と薄墨さんの声だな。まさかこの立ち入り禁止の先に……?)スタスタ

    (居た! こんなところでいったい何を……)


    「初美ママー♪」スリスリ


    (何……だと……?)


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