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元スレ上条「流石に浴槽に二人は狭いな」美琴「う、うん…///」

みんなの評価 : ★★★×6
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遅くなり申し訳ありません続きです
結局、美琴の能力でテレビの電源は消された
ホテルの方に、リモコンのことを言ったら予備があるらしく、俺達だけ空回りしてたようだ
「まったく、馬鹿みたい」
「二人して慌ててたからな、仕方ない」
呆れ顔の美琴、それを見て慌てていた時とのギャップを思うと微笑ましい
しかし、そろそろいつもの時間だが
「美琴」
「ん?」
意を決して、らしくないことを言う
「その、今日も、一緒に、入るか?」
彼女もまた、少し、間を置いてから
「えっと、うん、いいよ」
結局、美琴の能力でテレビの電源は消された
ホテルの方に、リモコンのことを言ったら予備があるらしく、俺達だけ空回りしてたようだ
「まったく、馬鹿みたい」
「二人して慌ててたからな、仕方ない」
呆れ顔の美琴、それを見て慌てていた時とのギャップを思うと微笑ましい
しかし、そろそろいつもの時間だが
「美琴」
「ん?」
意を決して、らしくないことを言う
「その、今日も、一緒に、入るか?」
彼女もまた、少し、間を置いてから
「えっと、うん、いいよ」
初めて、脱衣所から一緒に居る
流石に直視はしないが、それでもすぐ後ろで、女の子が服を脱いでる
そう思うだけで、胸が熱くなる
「さ、先に入ってるから」
扉の閉まる音がする、少しして、お湯を流す音も
一息ついて、扉を開ける
お湯に浸かりながら、こちらを向いている美琴
「す、少し遅いわよ」
む、気を使いすぎたみたいだ、だからと言って、早く入っても怒られたのだろうけど
「悪い、まだ美琴が恥ずかしいかな、って思ってさ」
恥ずかしそうな顔をしながら、拗ねたように
「昨日、背中流してあげたんだから、今日は流してくれてもいい、のに」
これは、誘われてるのでせうか?
流石に直視はしないが、それでもすぐ後ろで、女の子が服を脱いでる
そう思うだけで、胸が熱くなる
「さ、先に入ってるから」
扉の閉まる音がする、少しして、お湯を流す音も
一息ついて、扉を開ける
お湯に浸かりながら、こちらを向いている美琴
「す、少し遅いわよ」
む、気を使いすぎたみたいだ、だからと言って、早く入っても怒られたのだろうけど
「悪い、まだ美琴が恥ずかしいかな、って思ってさ」
恥ずかしそうな顔をしながら、拗ねたように
「昨日、背中流してあげたんだから、今日は流してくれてもいい、のに」
これは、誘われてるのでせうか?
「今からでもいいぞ、流してやるよ」
スポンジをわしゃわしゃと、泡立ててみせる
「う、じゃ、じゃあ、お願い」
浴槽から出てくるのを、じっと見るのは悪いと思い、目を少し逸らす
バスチェアーに腰を下ろす、細く、小さい背中
優しく、スポンジでその背中を撫でていく
「痛く、ないか」
「うん、大丈夫、ちょうどいい」
肩から背中、腰周りを洗い、ほんの少し、下心が出てきた
スポンジを置き、後ろから抱きしめた
「え、と、当麻?」
戸惑っている言葉を無視、泡のついた手で、そのまま前を洗ってやる
スポンジをわしゃわしゃと、泡立ててみせる
「う、じゃ、じゃあ、お願い」
浴槽から出てくるのを、じっと見るのは悪いと思い、目を少し逸らす
バスチェアーに腰を下ろす、細く、小さい背中
優しく、スポンジでその背中を撫でていく
「痛く、ないか」
「うん、大丈夫、ちょうどいい」
肩から背中、腰周りを洗い、ほんの少し、下心が出てきた
スポンジを置き、後ろから抱きしめた
「え、と、当麻?」
戸惑っている言葉を無視、泡のついた手で、そのまま前を洗ってやる
「ちょ、っと、そんな、急に、ダメだって、あ」
柔らかい身体の、さらに柔らかい部分を、両手で洗いはじめる
「昨日、美琴がしてくれたことの、お返し、ダメか?」
手を動かしながら、弱気っぽく聞いてみる
「うぅ、そん、そんなこと、言われても、だ、ダメでは、ないけど」
了解は得た、ならば今日は自分が頑張ろう
ゆっくりと胸を刺激、いや洗っていく
反応を見てみるが、まだ気持ちいいというよりは、くすぐったい感じだ
知識と経験が不足しているのはわかっている、だから探していく
胸の先、今まで避けていた、その場所に触れていく
「あ、やぁ、そこ、恥ずかし、いっから、んぁ」
軽くつまむように、指で刺激していく、力加減がわからないので優しく、触れる
柔らかい身体の、さらに柔らかい部分を、両手で洗いはじめる
「昨日、美琴がしてくれたことの、お返し、ダメか?」
手を動かしながら、弱気っぽく聞いてみる
「うぅ、そん、そんなこと、言われても、だ、ダメでは、ないけど」
了解は得た、ならば今日は自分が頑張ろう
ゆっくりと胸を刺激、いや洗っていく
反応を見てみるが、まだ気持ちいいというよりは、くすぐったい感じだ
知識と経験が不足しているのはわかっている、だから探していく
胸の先、今まで避けていた、その場所に触れていく
「あ、やぁ、そこ、恥ずかし、いっから、んぁ」
軽くつまむように、指で刺激していく、力加減がわからないので優しく、触れる
「んぁ、は、あぅ、とうまぁ」
振り向いてこっちを見てくる、上気した顔に、キスをする
舌をからませてくるが、手の動きも止めない
「ん、っ、とうま、んぁ、とうまぁ」
こっちが攻めていた筈、なのだが、かなり頭がボーっとしている
「美琴、き、気持ちいい、か」
息が荒い、運動の呼吸とは違う、感情の昂ぶりの吐息
それがどちらのものなのか、おそらく二人のものだろう
「ん、きもち、いいよ、とうま」
背中を流すという目的を忘れ、正面から抱きしめる
振り向いてこっちを見てくる、上気した顔に、キスをする
舌をからませてくるが、手の動きも止めない
「ん、っ、とうま、んぁ、とうまぁ」
こっちが攻めていた筈、なのだが、かなり頭がボーっとしている
「美琴、き、気持ちいい、か」
息が荒い、運動の呼吸とは違う、感情の昂ぶりの吐息
それがどちらのものなのか、おそらく二人のものだろう
「ん、きもち、いいよ、とうま」
背中を流すという目的を忘れ、正面から抱きしめる
はぁ、という熱い息が肩にかかる
柔らかい肌も、吐息も、濡れた髪も、全部が気持ちいい
ゆっくりと、手を下に伸ばす
「いい、か?」
短く、でも真剣に聞く
「は、ぁ、うん、いい、よ、とうま」
慎重にその場所を探していく、軽く、触れると
「ん、すごい、濡れてる、な」
「い、言わないで、よぉ、うぅ」
水の音とは違う、湿った音がする
少しずつ、恐る恐る、触っていく
柔らかい肌も、吐息も、濡れた髪も、全部が気持ちいい
ゆっくりと、手を下に伸ばす
「いい、か?」
短く、でも真剣に聞く
「は、ぁ、うん、いい、よ、とうま」
慎重にその場所を探していく、軽く、触れると
「ん、すごい、濡れてる、な」
「い、言わないで、よぉ、うぅ」
水の音とは違う、湿った音がする
少しずつ、恐る恐る、触っていく
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「あ、や、そこ、だめ、な、のぉ」
肩にギュッと、しがみつく、表情はうかがえないが、嫌がってはいないと思う
「にゃ、いい、の、きもちいい、の、とう、ま」
指を、核心だと思う場所に這わせ、中指で少しずつ開いていく
「大丈夫か、痛かったら」
「だい、じょぶ、はぁ、くぁ、ん」
中指だけでもかなりキツイ、優しく、傷つけないように動かしていく
熱く、柔らかい、美琴の体温を感じる
「美琴、きもちいいの、か」
「ふぁ、うん、あぅ、いい、の、きもちい、い」
熱を持ったそこが、今まで以上にキツくなっていく
「あ、だめ、あ、んぁ、ああ、いっああぁ」
肩にギュッと、しがみつく、表情はうかがえないが、嫌がってはいないと思う
「にゃ、いい、の、きもちいい、の、とう、ま」
指を、核心だと思う場所に這わせ、中指で少しずつ開いていく
「大丈夫か、痛かったら」
「だい、じょぶ、はぁ、くぁ、ん」
中指だけでもかなりキツイ、優しく、傷つけないように動かしていく
熱く、柔らかい、美琴の体温を感じる
「美琴、きもちいいの、か」
「ふぁ、うん、あぅ、いい、の、きもちい、い」
熱を持ったそこが、今まで以上にキツくなっていく
「あ、だめ、あ、んぁ、ああ、いっああぁ」
くた、と力が抜けてもたれ掛かってくる
息も荒く、全身が上気している
「だ、大丈夫か、美琴」
「あ、は、だいじょうぶ、だと、おもう」
取り敢えずお湯で体を流し、落ち着いてから浴槽に入った
「あのー、美琴さん」
「うぅ、なに」
少し恨めしそうに、こっちを見てくる
「やっぱり、怒ってらっしゃる?」
「あ、当たり前でしょ、あんな、恥ずかしい、こ、と、うぅ」
まだ恥ずかしいのか、怒るに怒れないような
「ごめん、な、その、恥ずかしい思いさせて」
頭を撫でる、と、また恨めしそうにこっちを見て
「怒るに怒れないじゃない、ばか」
息も荒く、全身が上気している
「だ、大丈夫か、美琴」
「あ、は、だいじょうぶ、だと、おもう」
取り敢えずお湯で体を流し、落ち着いてから浴槽に入った
「あのー、美琴さん」
「うぅ、なに」
少し恨めしそうに、こっちを見てくる
「やっぱり、怒ってらっしゃる?」
「あ、当たり前でしょ、あんな、恥ずかしい、こ、と、うぅ」
まだ恥ずかしいのか、怒るに怒れないような
「ごめん、な、その、恥ずかしい思いさせて」
頭を撫でる、と、また恨めしそうにこっちを見て
「怒るに怒れないじゃない、ばか」
お嬢様は、本日二度目のご立腹のようで
また布団から出てきません、まぁ悪いのは上条さんなんですが
「なぁ、どうしたら許してくれるんだ」
「しらない」
自分だけ恥ずかしい思いをしたのが、よっぽどお気に召さなかったようで
「昨日は逆の立場だっただろ」
「うぅ、それとはまた違うの!」
昨日はあれだけ機嫌が良かったのに
自分のことになると、そんなに違うものなのだろうか
「俺だって、その、美琴が気持ちよさそうにしてるのが、嬉しかったんだ」
ピク、と布団の動きが止まった
また布団から出てきません、まぁ悪いのは上条さんなんですが
「なぁ、どうしたら許してくれるんだ」
「しらない」
自分だけ恥ずかしい思いをしたのが、よっぽどお気に召さなかったようで
「昨日は逆の立場だっただろ」
「うぅ、それとはまた違うの!」
昨日はあれだけ機嫌が良かったのに
自分のことになると、そんなに違うものなのだろうか
「俺だって、その、美琴が気持ちよさそうにしてるのが、嬉しかったんだ」
ピク、と布団の動きが止まった
「ほ、ほんと?」
「ああ」
「淫乱とか、思ってない?」
「思ってない」
「その、嬉しかった、って?」
「う、み、美琴が、俺なんかで、気持ちよくなってくれるって思って、その」
布団から、顔だけ出して
「あ、あたしも、当麻が、気持ちいい、と、嬉しい」
そんな、かわいいことを言った
ああ、このお嬢さんには、勝てそうにないな、そんなことを思う
「寝るか、美琴」
fin
「ああ」
「淫乱とか、思ってない?」
「思ってない」
「その、嬉しかった、って?」
「う、み、美琴が、俺なんかで、気持ちよくなってくれるって思って、その」
布団から、顔だけ出して
「あ、あたしも、当麻が、気持ちいい、と、嬉しい」
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