私的良スレ書庫
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元スレ上条「流石に浴槽に二人は狭いな」美琴「う、うん…///」
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小振りではあるが形の良い乳房と大人のくびれとは言わないが柔らかいラインの腰
そして薄く柔らかい茂みが露にされた
とにかく、体を洗って浴槽に漬かって、お風呂をでる
それしか考えないようにしよう、そうじゃないともう頭が限界を超えてしまう
「なぁ、御坂」
「ひゃ、ひゃい!」
思わず変な声が出てしまったが、そのまま会話を続ける
「頭洗うの忘れた」
「・・・はぁ?」
「いや、だから頭」
「それが、なによ?」
「その、申し訳ないんですがもう一度そちらに行ってもいいでせうか?」
そして薄く柔らかい茂みが露にされた
とにかく、体を洗って浴槽に漬かって、お風呂をでる
それしか考えないようにしよう、そうじゃないともう頭が限界を超えてしまう
「なぁ、御坂」
「ひゃ、ひゃい!」
思わず変な声が出てしまったが、そのまま会話を続ける
「頭洗うの忘れた」
「・・・はぁ?」
「いや、だから頭」
「それが、なによ?」
「その、申し訳ないんですがもう一度そちらに行ってもいいでせうか?」
一瞬、何がいけないんだろうと思ったが、大問題だ
もうタオルは取ってしまっている、再び巻いたとしても濡れていては透けてしまって意味が無い
自分が浴槽に入るか、それはそれでもっと大変なことになってしまう
何か良い案は無いものかと、殆ど回らなくなっている頭をフル回転させる
思いついた結論
「あ、あたしが洗ってあげるわよ!」
なんでだろう
どうしてその結論に達したのだろう
だが、既に少年は自分の目の前でバスチェアーに座っている
「ぜ、絶対に目明けちゃ駄目だから!」
「わ、わかってます!ハイ!」
手にシャンプーを取り泡立てる、ちょっとした気遣いだが男の子の髪を思ってのことだ
「い、いくわよ!」
もうタオルは取ってしまっている、再び巻いたとしても濡れていては透けてしまって意味が無い
自分が浴槽に入るか、それはそれでもっと大変なことになってしまう
何か良い案は無いものかと、殆ど回らなくなっている頭をフル回転させる
思いついた結論
「あ、あたしが洗ってあげるわよ!」
なんでだろう
どうしてその結論に達したのだろう
だが、既に少年は自分の目の前でバスチェアーに座っている
「ぜ、絶対に目明けちゃ駄目だから!」
「わ、わかってます!ハイ!」
手にシャンプーを取り泡立てる、ちょっとした気遣いだが男の子の髪を思ってのことだ
「い、いくわよ!」
少年の髪に触れる
短髪で硬い髪だが、今は濡れているので思ったより柔らかい
「い、意外と手入れしてるのね」
「いや、普通にシャンプーとリンスぐらいだが」
「ドライヤーとかは?」
「あんまり気にしたことないかなぁ」
まぁ外見に無頓着そうだとは思ってはいたが、男の子というのは本当に何もしないのだなと
「では美琴先生が今日はしっかりとキレイにしれあげますかね」
「いや、そんなに気にしないからいいよ」
ようやく普通に話せるようになった、恥ずかしいは恥ずかしいがこんな感じでなら悪くない
このまま終わらせて自分も早く洗おう、と
まぶたに泡が付いている、気になるだろうから取ってあげようと思った時だった
すまん、ちょっと飯食べてくる
短髪で硬い髪だが、今は濡れているので思ったより柔らかい
「い、意外と手入れしてるのね」
「いや、普通にシャンプーとリンスぐらいだが」
「ドライヤーとかは?」
「あんまり気にしたことないかなぁ」
まぁ外見に無頓着そうだとは思ってはいたが、男の子というのは本当に何もしないのだなと
「では美琴先生が今日はしっかりとキレイにしれあげますかね」
「いや、そんなに気にしないからいいよ」
ようやく普通に話せるようになった、恥ずかしいは恥ずかしいがこんな感じでなら悪くない
このまま終わらせて自分も早く洗おう、と
まぶたに泡が付いている、気になるだろうから取ってあげようと思った時だった
すまん、ちょっと飯食べてくる
俺「御坂、そこ気持ちいいよー!」
御坂「べっ別にあんたの為じゃ、ないんだからね///」
俺「御坂・・・」
御坂「な、何よ!」
俺「好きだ!」ダキッ
御坂「」
御坂「べっ別にあんたの為じゃ、ないんだからね///」
俺「御坂・・・」
御坂「な、何よ!」
俺「好きだ!」ダキッ
御坂「」
>>65
これだから早漏は
これだから早漏は
お待たせしますた
背中に違和感
いや、違和感というか何かが触れた
確信は無い、だが浴室に入ってから殆ど目を明けていない上条は想像してしまった
この、背中の、柔らかい感触は、つまり、その、当たってる、のか
まぶたに触れられる、後ろから抱きしめられるような体勢だろう
もう、なにもかも限界なのかもしれない
「み、御坂」
まぶたに触れた手が止まる
「ふぇ、えっと、なに?」
これは当ててるのか、当たってるのか、それが問題だ
「す、すまん、ちょっと背中が、重いなぁと・・・」
結局のところヘタレだった
「え、あ、うぁ、いや、その、あ、う、ごめん・・・」
意図は伝わった、だが沈黙がつらい
背中に違和感
いや、違和感というか何かが触れた
確信は無い、だが浴室に入ってから殆ど目を明けていない上条は想像してしまった
この、背中の、柔らかい感触は、つまり、その、当たってる、のか
まぶたに触れられる、後ろから抱きしめられるような体勢だろう
もう、なにもかも限界なのかもしれない
「み、御坂」
まぶたに触れた手が止まる
「ふぇ、えっと、なに?」
これは当ててるのか、当たってるのか、それが問題だ
「す、すまん、ちょっと背中が、重いなぁと・・・」
結局のところヘタレだった
「え、あ、うぁ、いや、その、あ、う、ごめん・・・」
意図は伝わった、だが沈黙がつらい
インデックスちゃんも風呂に入る展開はまだかなまだかなまだかなまだかなまだかなまだかなまだかな
「いや、その、まぁ後は流してくれればいいから」
もう自分の理性も限界だったし、これで良いかな、と思う
そもそもお風呂を貸してくれてる女の子に何を考えているんだ
沈黙が続くが後ろでは動く気配
シャワーの音がしてくる、流してくれるのだろう、そしたらもう出よう
柔らかい泡とお湯の流れる感覚、流し終わったのかシャワーが止まる
「わ、悪かったな頭まで洗ってもらっちゃって、そろそろ出るかなぁ、ははは」
腰を上げようとして肩に手が置かれる
「えーと、御坂、さん?」
「あ、あの、体冷えちゃってるから・・・もっかい入ったら?」
また流される俺はヘタレなんだろう
もう自分の理性も限界だったし、これで良いかな、と思う
そもそもお風呂を貸してくれてる女の子に何を考えているんだ
沈黙が続くが後ろでは動く気配
シャワーの音がしてくる、流してくれるのだろう、そしたらもう出よう
柔らかい泡とお湯の流れる感覚、流し終わったのかシャワーが止まる
「わ、悪かったな頭まで洗ってもらっちゃって、そろそろ出るかなぁ、ははは」
腰を上げようとして肩に手が置かれる
「えーと、御坂、さん?」
「あ、あの、体冷えちゃってるから・・・もっかい入ったら?」
また流される俺はヘタレなんだろう
また壁を見る時間が始まった
正確には壁の方を向いて目を閉じていたのだが
この状態は完全に自分が招いたことなのだが、誰かのせいにしたい
しかし不幸だとは言えないのでそこでも悩んでしまう
今、自分の後ろで体か頭を洗っている少女は何を考えているんだろう
少女との思い出を思い返してみても、いまのような事態になる要素は一切ない
お湯を流す音がした
「ふぅ、とりあえずさっぱりした」
「そ、そうか、なら御坂も体冷えてるだろ、入ったら・・・」
「・・・」
再び、沈黙が流れた
正確には壁の方を向いて目を閉じていたのだが
この状態は完全に自分が招いたことなのだが、誰かのせいにしたい
しかし不幸だとは言えないのでそこでも悩んでしまう
今、自分の後ろで体か頭を洗っている少女は何を考えているんだろう
少女との思い出を思い返してみても、いまのような事態になる要素は一切ない
お湯を流す音がした
「ふぅ、とりあえずさっぱりした」
「そ、そうか、なら御坂も体冷えてるだろ、入ったら・・・」
「・・・」
再び、沈黙が流れた
ど、どうしよう
この狭い浴槽に2人で入れるのだろうか
いや
そこじゃない、そこじゃないのはわかっている
俺は何を言った
入ったら、どこに、浴槽、俺が居る、浴槽
無理だろ、常識的に考えて、年頃の娘さんと上条さんが、同じ浴槽だなんて
うん、間違えた、選択肢を間違えたんだな、きっとそうだ、うん
「じゃ、じゃあ、入る・・・ね」
「間違えたんです!すみません!」
ほぼ同時に、言って
浴槽に2人並んでいた
この狭い浴槽に2人で入れるのだろうか
いや
そこじゃない、そこじゃないのはわかっている
俺は何を言った
入ったら、どこに、浴槽、俺が居る、浴槽
無理だろ、常識的に考えて、年頃の娘さんと上条さんが、同じ浴槽だなんて
うん、間違えた、選択肢を間違えたんだな、きっとそうだ、うん
「じゃ、じゃあ、入る・・・ね」
「間違えたんです!すみません!」
ほぼ同時に、言って
浴槽に2人並んでいた
いま、この男はなんて言ったのだろうか
人の一世一代の度胸をもって搾り出した言葉をなんだと思っているのだろう
でも、もう遅い
浴槽は広かった、少年は壁の方を向いていた
その壁と同じ壁を見るように少女はお湯に浸かっていた
お互いの肌が触れないようにしてはいるが、それでも浴槽は狭かった
「あ、あのさ」
「な、なんでせうか」
間違えたと言った事をよっぽど気にしているのか少し怯えている
「その、迷惑、だった?」
「へ?えっとー、それはどういう」
「お風呂、誘ったことそもそもが・・・」
「いや、それは感謝してる、本当に」
急に真面目な声になった、こういうところは本当にいつでも変わらない
人の一世一代の度胸をもって搾り出した言葉をなんだと思っているのだろう
でも、もう遅い
浴槽は広かった、少年は壁の方を向いていた
その壁と同じ壁を見るように少女はお湯に浸かっていた
お互いの肌が触れないようにしてはいるが、それでも浴槽は狭かった
「あ、あのさ」
「な、なんでせうか」
間違えたと言った事をよっぽど気にしているのか少し怯えている
「その、迷惑、だった?」
「へ?えっとー、それはどういう」
「お風呂、誘ったことそもそもが・・・」
「いや、それは感謝してる、本当に」
急に真面目な声になった、こういうところは本当にいつでも変わらない
「そ、っか、よかった」
うん、それは本当に嬉しい、この少年に感謝されるのは
不思議だった、普段は一緒に居ても遠い気がしてた少年がとても近く感じる
まぁ、本当にいつもより近いんだけど、しかもこんな格好だし・・・
いつも自分のことなんかより他の人のことばかり考えている少年が
今は、今だけは、あたしのことを思ってくれてる気がする
それだけでも、よかった
「なぁ、御坂」
「ん、なに?」
少し恥ずかしそうに
「流石に浴槽に二人は狭いな」
「う、うん…」
恥ずかしいけど、それ以上に幸せ、かな
うん、それは本当に嬉しい、この少年に感謝されるのは
不思議だった、普段は一緒に居ても遠い気がしてた少年がとても近く感じる
まぁ、本当にいつもより近いんだけど、しかもこんな格好だし・・・
いつも自分のことなんかより他の人のことばかり考えている少年が
今は、今だけは、あたしのことを思ってくれてる気がする
それだけでも、よかった
「なぁ、御坂」
「ん、なに?」
少し恥ずかしそうに
「流石に浴槽に二人は狭いな」
「う、うん…」
恥ずかしいけど、それ以上に幸せ、かな
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