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    元スレ少女「貴方のための娼館へようこそ。存分にお楽しみくださいませ」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - だから愛しています + - メイド + - 悲しい + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    751 :

    >>743
    眠らなくてもいけるだろう

    752 = 736 :

    こえー

    753 = 731 :

    >>742
    メイドさん可愛いな

    754 :

    いいからちょっと減速しろっての

    755 :

    なあ
    とりあえず無駄なレスせずに ROM ろうぜ

    756 = 688 :

    うおおwktk

    757 = 743 :

    >>749
    今すぐ資料作り直してくるわ。

    758 :

    森の中を"ゆっくりと"歩いてください。

    759 :

    幼なじみどうなっちゃうんだ!

    760 = 664 :

    彼らの背が見えなくなると、扉はゆっくりとしまった

    メイド「あー。行っちゃったかー」

    「ええ、お帰りになられましたね」

    「ふふ、ちゃんと鬼が来る前に帰れました、すごいすごい」

    ご主人様――いや、館の主である少女は、積まれた石を見なが言った

    メイド「そうですねー」

    「あら、不満?」

    「珍しいじゃないですか、二回の巻き戻しで帰れるなんて」

    メイド「ま、そうですけど」

    少女は面白そうに、くすくすと笑う

    メイド「まあとりあえず、皆に伝えてきますー。皆待機してるでしょーし」

    「ええ、お願いします」

    761 = 697 :

    >>724

    「もうやめさせてくれ! おれは絶対に“ここの女を抱かない”から!!」

    ここの女って幼馴染み含めるよな

    763 = 715 :

    「もうやめさせてくれ! おれは絶対に“お前以外を抱かない”から!!」

    「…///」

    764 = 664 :

    地下へ降り、接待室へと入る

    「あれ? お客様は?」

    メイド「ごめんなさい、帰っちゃいました」

    「ああ……」

    私が淡々と告げると、皆は大きく落胆する

    「運が良かった、と思いましたのに」

    メイド「そーですね」

    達は「彼が来る事を良し」とする契約の中にいる
    でも彼は「帰ることを望んだ」
    この結果は、たしかに望んだ事を実現した彼にとって良しとなることであり、この少女達は不運であると言える

    メイド(でもこの結果では……)

    ――どちらも、よくならないではないか

    765 = 688 :

    !?

    766 :

    なん…だ…と……

    767 :

    解説を

    助けて

    768 = 722 :

    まじかよ

    769 :

    バッドエンドしか見えないんだが…
    頼むぜまじで…

    770 = 664 :

    「ああ……」

    泣き崩れそうになる一

    「泣かないで」

    自分だって泣きそうなのに、四はその肩をさする

    メイド(……)

    この館のシステム――

    その1――館に来る少女は直接的、または間接的に、“性の理由”によって残酷な運命を辿ったものである

    「せめて、記憶だけちょうだい。三回目なんでしょ? どんな人だったから知りたいから」

    三はいつもの調子でそう乱雑に言うが、目は赤くはれていた

    メイド「それくらいなら」

    私は例のジュース――の元になるタブレットをポケットから出す

    771 = 721 :

    男が部屋に来ることで少女達は解放される
    けど3回目の世界では男が帰ってしまったので彼女たちは解放されない
    みたいな?

    772 :

    頼むよ>>1ェ…
    こいつらを幸せにしてくれよ。なぁ。

    774 :

    おいちょっとまて・・・
    まさか幼馴染も・・・運命が・・・

    775 :

    つまり・・・どういうことだってばよ

    776 :

    >>775それで答えてくれるのはナルトだけだぜ…

    777 = 650 :

    もっとジュース飲んでから帰れば良かったのにな

    778 = 664 :

    その2――従業員の要素を持たない来館者には、システムを直接教えてはならない

    だからこれだって、ジュースの形で何気なくなるように出していた
    タブレットでは、さすがにおかしいと思われてしまう
    私の知る限り、確か四やご主人様も、だから遠回しに何かを伝えていたはずだ

    タブレットを、皆は口に含んだ

    「ああ……、結構、いい人じゃん」

    ぽろりと涙が流れる

    「そっか、こんな会話してたんだね」

    「本当に、“私知らないよ。こんな人”“男性ってのは、皆……”」

    三はへたり、と地面にひざをつく

    「男性はケダモノばかりでした。でも、ああ、本当に、この人は特殊だった……」

    彼女達は今までの会話のなかで、何度も何度も、そのギャップに驚いていた
    それは、この館にくる条件を満たしているなら、当たり前だったのだ

    779 :

    どうでもいいこと書き込みまくってスレ埋めて
    このスレに至っては>>649で本人が減速しろと言ってるにも関わらずそれも無視
    そしてスレが埋まりそうになると早く書けとか次スレ立てようぜとか言うんだろうな

    池沼にもほどがあるな

    780 :

    眠い…

    どうせ明日わ落ちてるし寝れんな

    781 = 650 :

    >>704
    >>711
    ドグラマグラ今読み終わったわ
    三大奇書か

    782 :

    少女があの……
    名前出てこないけど、ゴシックの金髪ロリなヒロインで再生された


    >>779
    そのレスも不要なんじゃないか?

    783 = 664 :

    その3――来館者は積み石による二回の巻き戻しを利用することができる

    それがあるのは、来館者の意思を汲み取るため
    もし拒否するのであれば、それを使って情報を集め、館から出る事が可能
    しかしそれはもちろん、可能なだけであって「良いか悪いか」はまた別の話である

    館から出て、それが良い事につながるかは分からないのだ


    その0――この館の従業員は働いた対価として『残酷ではない運命』を約束される

    そしてこれこそが、この館の存在意義
    彼女達は様々な理由によってここへとたどり着き
    そして働く事によって、新しい運命を約束される
    もちろん断る事もできるが、それでも願ったものがここにいる
    残酷な運命を変えられるならば、と
    だから彼女達は一週目でも二週目でも、彼に言ったのだ

    「望んでやっているから、気にしないで」と

    784 :

    寝れない…

    785 :

    3回目で出るってのは全員不幸になる最悪のパターンじゃん

    786 :

    寝れないから早くしてくれww

    787 :

    datあげてやっからもう寝ろおまえらwwwwwwwwwwwwww

    788 = 664 :

    そしてこれは館のシステム

    「私は、そう。だめでしたのね」

    本館の従業員の定員は五名
    新しい従業員が来るたびに、一番古くからいるものが別館へと送られる
    そして、途方もない時の間――売春をすることになる

    しかし本館に来館があった場合に限り、その人物を性的に満足させることで
    別館への移動を免れる

    これは一種の運試し
    どんどん来る新しい従業員に対して、五人の定員というのは本当にすくなかった
    しかしその中に残っている間に、非常に数少ない来館者の訪問があれば
    そして満足をさせることができれば
    彼女達はそれだけで対価を支払った事になる

    それは別館のおぞましさを知る彼女達にとっての、一縷の希望だった

    「ぬか喜びも、いいところね……」

    そうなのだ
    来館者の数は少ない
    それに当たったというのに、彼女達はノルマ達成できなかったのである……

    789 = 776 :

    >>787ありがとう
    それと早いけど1おつ

    790 = 786 :

    え・・・じゃあ幼馴染が別館にいたのは・・・

    訳わかめ

    791 = 650 :

    幼馴染は手遅れだったのです

    792 :

    幼馴染を助けたら、少女達が助からなかったってことだよな?
    で、幼馴染が何か微妙な反応してたのはこの事も知ってたからって事かな

    794 = 782 :

    もうむりぽ
    寝る

    795 = 664 :

    だから彼女達は、本当に不幸だった

    来館者は、また特別な理由でこの館へやってくる
    それはもう、本当に特別な理由
    それは絶望的なほどに、彼女達との人数に差を作る理由

    メイド「気を落とさないで」

    そう声をかけたところで、誰が聞き届けるであろう

    「……く、う……」

    「……っ」

    居たたまれなかった

    ある意味、これは全て自分の所為でもあったのだ
    こんな複雑で残酷なシステムを作らなければいけなかったのは、自分の所為だった

    なぜなら――私は――

    ――いや

    あきらめたら、そこで終わってしまう
    本当はいけないのだけれど
    でも、そう―― 一人前になれていたならば、もしくは……

    796 :

    壁に鎖でつながれて肉奴隷って展開は個人的におまたにキュンとくる

    798 = 727 :

    焦らさないでwww

    799 :

    こういうのが一番精神的にくる
    鎖骨の下がモヤモヤしてきた。
    でも先が気になる
    泣きそう


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