元スレ少女「おい、そこのおっさん、娘は欲しくないか?」

みんなの評価 : ★★★×6
1 :
中年「……はい?」
少女「娘は欲しくないかと言っている」
中年「えっと……迷子ですか?」
少女「馬鹿か。あたしみたいな可憐な娘は欲しくないかと聞いているんだ」
中年「……ごめん、おじさん話がよく見えない」
少女「わかれよ。無駄に年食ってるだけか」
中年(……く、口の悪い子だなあ)
2 = 1 :
中年「えっと、つまりこの店で働きたい、と?住み込みで?」
少女「それでもいい。でも労働は未経験なので、娘を希望する」
中年「えっと、でもお嬢さん、どう見ても中学生くらいですよね?」
少女「おっさんは四十前後だろ?ちょうど良いじゃないか」
中年「いや、この場合、私の年齢は問題ではないと思います」
少女「ある。最低限の年の差がなければ親子になれないから」
中年「まず、そこの話が見えないわけですが……」
3 :
参考画像キボンヌ
4 = 1 :
少女「ママが新しい男を作って出て行った。だからママはもういらない。パパが欲しい」
中年「えっと、お父さんはいないのですか?」
少女「いない。ママは未婚の母とかいう流行のビッチだったらしい」
中年「はやってはいないと思いますが、うーん」
少女「とにかく、おじさんの娘にしてほしい。この店、前から気になっていた」
中年「ああ、娘の話はともかく、それはありがとうございます
脱サラして開いた喫茶店なんです」
少女「学校の帰りに、いつも寄りたいと思ってた。でも、お金がなかった
ママはお小遣いなんてくれなかったし、中学生じゃバイトもできない」
中年「あー……」
5 = 1 :
>>3
ごめんなさい、絵は描けないんです……
好きな萌えキャラのグラを連想してもらえれば幸いです
6 = 1 :
中年「どうぞ、オリジナルブレンドです
ブラックのままで苦かったら砂糖とミルクをお好みで入れてあげてください」
少女「いいのか?お金はないぞ?」
中年「いいですよ、店を気に入ってくれたお礼です
営業時間も過ぎましたし、貸しきり状態ですから気にしないでください」
少女「……ありがとう」
ぐ~きゅるる~
少女「ぁぅ……」
中年「ふむ、お腹が空いているのですか?」
少女「ママが出て行ったせいで、お金がない
冷蔵庫も空になってここ三日ほど、何も食べていない
電気と水道はまだ生きているけど、家賃を払えないから
もうすぐアパートを追い出される」
中年「あー……」
7 = 3 :
俺的に空の軌跡のレンが一発ででてきたなぁ…
それでいいや 支援
8 = 1 :
少女「……凄い」
中年「足りなかったら言ってくださいね?
トーストもハムエッグもパスタもまだできますから」
少女「いいのか?食べていいのか?お金はないぞ?」
中年「はい、遠慮しないでください」
少女「……(パクパクパクパク」
中年(なんだか小動物みたいですね。子供の頃に飼っていたハムスターを思い出します)
少女「……ぅ」
中年「ん、喉に詰まりましたか?」
少女「……うぇぇぇぇぇぇ」
中年「え?」
少女「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇん……」
中年「えっと、あー……」
9 :
まさかエロにはいかないよな支援
10 :
中年「あー……」がつぼるwwwwwwwwwwww
11 :
支援しようか
12 :
俺の中の女の子のイメージがなんだかトイレの花子さんになってしまった
鬼ごっこなんて読んでたせいだな
13 :
まあなんだ
支援
14 :
最初は君あるの朱子だったが、泣きはじめた時点で千と千尋の千尋になった
15 :
気になって眠れない支援
16 = 1 :
少女「……ん、美味しかった。おっさん、ヒゲのくせにやるな」
中年「ヒゲは関係ないと思いますが、ありがとう。足りましたか?」
少女「ん、久しぶりに美味しいものを食べた。コーヒーも美味しかった
硬くなった食パンとか、水道水はもう嫌だ」
中年「ところで、お嬢さんは頼れる親戚とかはいないのでしょうか?」
少女「いたら困ってない。ママは兄弟いないし、ママの両親はもう死んでる」
中年(さて、どうするか……)
17 :
今日ジャンプでこんな話を読んだ気が
18 :
中学生なのか。
ちゃんと書こうとすると重い面も出てくるだろうが、俺はライトな雰囲気が好きだ。
俺は。
19 :
正気とは思えない
直情に任せて書くからこんなのになるんだよ
支援(笑)とか描かれて喜んでるんじゃねぇだろうな?
援助交際は犯罪です。
20 :
支援
ヒマッピーにまとめられちまえ
21 :
>>19
落ち着けよ
22 :
おっと支援
23 :
ちゃんと完結してくれよ支援
24 :
吊り目のおさげの黒髪少女が思い浮かんだ
25 :
>>21
お前こそ
26 = 1 :
少女「すー……すー……」
中年「さて、店のソファーで眠ってしまったわけですが、困りましたね」
少女「……ぅぅ……」
中年「……」
少女「……うぅ……」
中年「とりあえず、店も閉めましたし、私は二階の自室で寝ますか……
もう夜も遅いですし、明日決めましょう」
28 = 11 :
しえん
30 = 10 :
ゲートキーパーズのユキノ的外見が理想
31 = 1 :
チュンチュン
中年「ん……朝ですか……そういえばあの子は起きたでしょうか?」
――店内
中年「ふむ、いませんね。帰ったのでしょうか……?」
32 = 19 :
>>21
興奮するなよ、阿呆
味もへったくれもない文章だぞ?
津々浦々書いただけのクソSS
々ー
でも、お前はこんなので喜んじゃうんだろうなwww
すまん、相手をした俺が馬鹿だったwww
がちょーん。
33 :
このままではマズいが、設定の抜け道は結構ある。
完結まで持ってける。
34 = 24 :
がちょーん無理ありすぎwww
35 = 20 :
>>32お前やるな。正直釣られていた
36 = 1 :
上司「でさー、マスター。部下がそこで受付のお姉ちゃんに言ったんだよ
『僕の家庭の受付になってください!』って。意味わからないだろ?」
部下「ちょっと上司さん!大声でそんなことばらさないでくださいよ!」
中年「まあまあ、いい話じゃないですか。人を好きになるのは素敵なことです」
部下「うう……」
カランカラン
中年「いらっしゃ……」
少女「ただいま帰ったぞおっさん」
客達「!?」
中年「あー……」
37 :
39 = 1 :
上司「へー、親戚の子ねえ」
中年「はい、ちょっと妹夫婦に事情がありまして、しばらくこちらで預かることになりました」
部下「でも、男手一つだと大変じゃないですか?」
上司「ばっか、お前と違ってマスターは炊事完璧じゃないか」
部下「ああ、確かに。でも上司さんも料理できないですよね?俺と一緒じゃないですか」
上司「ばーか、俺はかみさんがいるからいいんだよ、独身のお前と一緒にすんな」
部下「お、俺だってあの子と……」
上司「ぶぅわーか、思いっきり苦笑いされてたじゃないか」
部下「ま、まだまだです!これからですよ!」
中年「ははは……はぁ……」
40 :
>>37
他の携帯の為にも小出しでお願いします
42 = 24 :
中年一人身かよ
43 = 1 :
中年「ありがとうございましたー」
上司「またな、マスター」
カランカラン
中年「……さて」
――二階
少女「ん、終わったか。お疲れおっさん」
中年「えっと、はい。ところでその荷物は?」
少女「学校終った後、アパートに帰って身の回りの物を持ってきた」
中年「ふむ」
少女「そろそろパパって呼んでいいか?」
中年「待ちましょう。その前に解決すべき問題が山ほどあるわけですが」
少女「でも、大家さんに家賃払えないから出て行くって言って鍵を返してしまった」
中年「あ、あー……」
45 = 1 :
ドンドン!
少女「ぬ?」
??「開けてー!マスター入れてえええ!!」
少女「なんだ、豪快な泥棒か?」
中年「あー、この困難な状況が余計ややこしく……」
??「お水ちょうだあああああああい!!」
47 = 11 :
何事
48 :
??「ふぃー!水うめえ!ミネラル最高ね!」
少女「水道水にもミネラルってあるのか?」
??「マスタ~、この子なに?買ったの?」
中年「あー、いや、ちょっと事情がありまして、話せば長いのですが」
少女「おっさんおっさん、ところでこの酔っ払った駄目女は誰だ?愛人か?」
中年「違います。同じ商店街の花屋さんの娘さんです」
花屋「花屋どえっす!あは~」
少女「……人間こうはなりたくないな」
中年「ノ、ノーコメントで」
49 :
みんな大好き>>37
50 :
このロリコン共め!
みんなの評価 : ★★★×6
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