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    元スレ暦「ぶっちゃけ戦場ヶ原とやりたいです」

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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 化物語 + - + - 戦場ヶ原ひたぎ + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    252 = 160 :

    (えーとえーと! 視点は低いから、僕の頭は床に落ちてるのか! あ、まだ僕のボディ動かせるじゃん! あれ、うまくいかないぞ!?」

    (わー! ロボットダンスみたいになっちゃってる! すげえキモい! あ、忍!)

    「……」

    (はやく! 直して、治して……あ、何やってんだお前! 僕にドロップキックするな!)

    (こら! 踏みつけるな! くそ、しっかり痛いじゃないか! あ、ボディプレス! 忍ー!!)

    (なんか体感的には格ゲーみたいだけど! くっ、やられっぱなしだ! あ、僕のボディなにいじめられっ子みたいにうずくまってるんだ!? 僕のくせに、やり返せよ!)

    (土下座始めやがったぞ僕!? 忍、いい加減にしろ! 僕がかわいそうじゃないか!)

    253 = 160 :

    (おい、僕のボディゴマスリ始めたぞ。なにヘーコラしてんだよ。僕の意向完全スルーですわ)

    (ちょ、おい! どこ行く気だよ! 僕のボディーーー!!)

    「やかましい。ギャーギャーと」

    (……)

    「お前様の声は儂に筒抜けじゃ。覚えておけ」

    (……そんな)

    (そんな怖い顔しなくてもいいじゃないっすかぁ……)

    255 = 160 :

    (あ、僕が帰ってきた。何しに行ったのかと思ったら、お茶汲みかよ……)

    「うむ。ご苦労。ではいただくとするかの」

    (香りからすると紅茶を淹れてきたらしいな)

    (それにしても、紅茶を注ぎ方とかドーナツの取り分けとか、僕(ボディ)の仕草が妙に女性的なのが気になる。既に別の人格が発生しているかのようだ)

    「うむ。美味。このツイストは初めてじゃな。どれ」

    (僕の目の前で忍、僕(ボディ)のお茶会が開かれている。災禍のティータイムって感じだ)

    「うぬにもやろう。ポン・デ・リングはよく食べておるから、今日はいらぬ」

    (『えー、いいんですかー?』みたいな僕(ボディ)。あり得ない気前の良さの忍もだが、なんか僕は僕(ボディ)に腹が立つぞ)

    (あーあー、上顎がないから噛めてないじゃん。リング丸飲みかよ。舌のくりんって動作が実に気色悪い)

    (ん、こっちを見てる?)

    (あ、あの野郎! なんだあのプギャー(笑)みたいな指!? ふざけてんのか手前ェ!)

    257 = 198 :

    この光景想像したら笑えるwww

    258 :

    笑えねえよ………
    怖いわwww

    259 :

    忍ちゃんは本当にカワイイナ

    260 :

    忍ちゃんの声優は平なんとかさんじゃダメだなあ

    261 :

    >>260
    嫌なこと思い出させないでください

    262 :

    あのボーカロイドみたいな喋り方と
    こなたみたいな声じゃ無ければ平野でも別に構わん

    263 = 261 :

    >>262
    それは既に平野じゃない何か

    264 :

    つまり平野じゃなけりゃいいってことだな

    265 = 260 :

    cv平野だったら、きっついだろ?
    喋らない役にすりゃいいのかな
    という支援

    266 :

    もう神谷がやればいいよ

    267 :

    (完全に自立稼働してやがる。もう、あれか、アラ/ラギなのか)

    (なんか向こう二人だけでトーク始まったし……僕、いらないのかな)

    「ったくよ、嫌な世の中じゃよな。出る杭は打たれる。気に入らないとす~ぐ叩くんじゃ。もぐもぐ」

    (ボディ)「っ! っ!」

    「中傷を言ってくるあやつら、本当に人間か? いいや、怪異の儂以上の鬼畜生じゃ。まるで慈悲の心など併せ持っておらん。もぐもぐ」

    (ボディ)「~~~!」

    「くそ、みんな死ねばいいんじゃ……ショコラ、おいしいな」

    269 = 267 :

    「儂が男の話をしてはいかん的なムード、あるよな。あれ、やめてくれんかの。儂じゃってハメ外したいんじゃ!」

    (ボディ)「~~?」

    「そうじゃな、あやつら幻想抱きすぎじゃ。儂は怪異じゃぞ、伝承が誤って伝わっておるかもしれないではないか」

    (ボディ)「~~~ッッ!」

    「うぬものう、大変じゃろ。アホなあるじ様を乗っけて毎日」

    (ボディ)「ッ! ッッ!?」

    「ありえねー。マジかそれは?」

    (ボディ)「!!!!!!!!」

    「儂ならさっさと捨てるのう、そんな男」

    270 :

    話題出たからって中の人の話スンナwwwwwwwwwwwwww

    271 = 260 :

    あーやは
    アイドル声優→タクシー声優→脱糞声優→ビッチ声優へと流れて行けばいいと思うの

    272 :

    それでも叩かれてる内が花だと思うの

    273 = 267 :

    「てゆーか、聞いて聞いて。儂、あの草食系男子ってやつ、嫌いなんじゃ」

    (ボディ)「~~~~~~~~」

    「一人称が僕のやつおるじゃろ。あれがかなわん。あと、シスコンな。ちゃん付けで名前呼ぶとか寒気がする」

    (ボディ)「ッッ!」

    「そうか、うぬは喉があるのだったな。嫌じゃろうなぁ、その類のワードを発声するの」

    (ボディ)「~~~」

    「えええええええええ!!?」

    「それは逆にぱないの(笑)!! ぷ、ぷぷ、あーはははははは!!」

    (ボディ)「っ! っ! っ!」

    274 :

    そろそろくっつけてあげろよ……

    275 = 267 :

    (おい)

    「この間さー、タクシー乗ったんじゃけどさー、マジありえなくてー」

    (ボディ)「~~~?」

    (おい、無視すんなよ! お願いだから!)

    「ああ? なんかキモいのがおる」

    (ボディ)「ーーー」

    (なんで、僕は責められてるみたいなんですかね?)

    「うっざいのー。お前様の声は隣で聴いているような音量なんじゃ。シッシッ」

    (あのう、体を戻してもらえませんかね)

    「どうする?」

    (ボディ)「×」

    「だそうじゃ。でさー」

    (ちょっと待てよ!!)

    276 = 268 :

    アララギ(上)がかわいそうになってきた

    277 = 267 :

    「うるさいのう、ガールズトークの邪魔じゃ」

    (ガールズトークだぁ? サバ読み吸血鬼とグルメみたいになってるグロテスクな僕の体でか。ガールズトーク(笑))

    (ボディ)「……」

    「あっ」

    (え、なに?)

    「ちょっとお前様ー、この子泣いちゃったじゃーん。女の子泣かせるとかサイテー」

    (え、それ泣いてんの? というか僕のボディ、女子なの?)

    「大丈夫ー?」

    (ボディ)「……」

    (なにこれ……)

    278 = 270 :

    よく考えたらこの間にも出血し続けてるんだよな?

    スプラッタじゃね?
    いやその前にアララギ君死なね?

    279 = 267 :

    「お前様さ、マジで何考えてんの? 信じらんないんですけど」

    (僕もこの事態が信じらんないですが。いてっ! 蹴んなや!)

    「謝んなさいよー」

    (ボディ)「……」

    (だいたいお前僕のボディだろ! なんでグループ内で一歩前に出れないおずおず系女子みたいになってんだよ!)

    「ああん!?」

    (痛っ! 忍っ! 踵はやめて踵は!)

    「もうこいつ、マジで甲斐性ないのう。一回わからせてやらんと」

    (ボディ)「……?」

    280 :

    やっとおいついた
    なにこの神スレ

    281 = 267 :

    >>278止血はしてやった。茶を淹れに行かせたときスプラッタじゃあさすがにまずいからの」

    (こいつ、さっき家族に見られたりしてないだろうな……)

    「さて」

    (物質想像スキル……ガムテープ?)

    「……」ビリリリリリ

    (し、忍さん、その凄惨な笑みは……)

    「とりあえず鼻と目は塞いでおくか」ペタペタ

    (!?)

    「どうじゃー。暗いかー。じゃあそろそろ行くぞー」

    (なに!? なんなの!? なにされるの僕!?)

    「いくよ、若林くん!」

    (僕はこの日――おそらくサッカーボールの友達になれる気がした)

    「ドライブシュートォォォォ!!」

    「!!??!?!?」

    (僕は、宙を舞った)

    282 = 267 :

    (まず壁、それから天井に向かって跳ね、床に落下した)

    (痛い)

    (痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いよこれ!!)

    「よっ」

    「!?」

    (忍が僕を掴む。すごい力で。いやもう指食い込んでるな。ボーリングみたいだ)

    「次はスラムダンクじゃ」

    (そう言うと忍はドリブルを始めた。ボールは僕。痛い)

    「オヤジ~いつまでドリブルやらせんだよ~」ダムダム

    283 :

    これはひどい

    とくに絵面が

    284 = 261 :

    おいボールにするあたりから俺の心の傷が広げられてるんだけど

    285 = 270 :

    人間の頭ってそんな簡単にバウンドしないよな

    286 = 267 :

    「うぬ! ゴール役をせよ!」

    (ボディ)「!」

    (見えないところで嫌な合図を送っていやがていうかもうすげえ痛いんだよっ!! 冷静に描写とかできねえんだよ痛え!!)

    「ウッホー!」

    (ボディ)「~~~~!!」

    「すげえ!「出たー! キャプテンのゴリラダンク!」

    (僕も痛いが一人でゴリと一年ベンチ役やるお前も痛いぜ忍っ!!)

    (うえーん、痛いよ羽川ー!)

    287 :

    忍かわいそうとか思ったが全然そんなことはなかったか

    288 = 267 :

    「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフン」

    (せっ、台詞から察するに、桜木の超絶ハンドリングかっ……うっ、、遠心力が、き、きもちわ)

    「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフン」

    (し、しの……ひのぶ!)

    「なんじゃー? 今千回を越えたぞ」

    (た、頼むから、やめっ……しっ、死ぬっ)

    「なんじゃ、だらしない」

    (と、止まった……)

    (どうやら、床に降ろしてくれたみたいだ)

    289 = 267 :

    「どーれ」ビリッ

    (あっ! ちょ、ガムテープ優しく剥がして……)

    「ぶっ。きゃはははは! お前様よ、充血して目玉が飛び出しておるぞ。ひどい顔色じゃなー」

    (誰のせいだと思って……もういいだろ)

    「いーや、まだまだ。こんなものでは……あれ、何でこんなことになったんだったかの?」

    (もうやだぁ、こいつ! お前なんか死ねよポンコツ吸血鬼!)

    (ボディ)「っ、っ」

    「ああ、うぬを泣かせたからじゃったの。うん、お前様、さっさと謝っちまえ」

    (うぅ……す、すいません、でした?)

    「お前様、誠意って何かね」

    (僕は絶対悪くないのに! こんなの間違ってる!)

    (ボディ)「~~~、~、~~」

    「うぬがよいなら儂は構わぬ。お前様、ボディからお許しが出たぞ。長年共にやってきただけはあるの、寛大じゃ」

    290 = 267 :

    (ああ……やっと、帰れるのか、我がボディに)

    「うぬがまずはあるじ様を首に乗せよ。儂が接着してやる」

    (そして――――)

    『ガッシィィイイィーーーッッ!!』

    (と効果音は鳴らなかったが、無事にパイルダー・オン)

    「ん、あれ?」

    (どうした)

    「おっかしいの~。接続せん。このっ、このっ」バンバン

    (痛っ! 叩くなよ! 僕は昔のテレビじゃないんだぞ!)

    「……ダメじゃ、これは中がイカレとる」

    291 = 260 :

    イカれてるんじゃなイカ?

    292 = 267 :

    (お、おい、まさか直らないなんてことないよな?)

    「儂を誰だと思っている。お前様の脳をいじってやれば容易に直るわ」

    (脳……?)

    「また借りるぞ、頭。よっ」

    (わっ、ととっ。丁寧に扱ってくれよな)

    「道具は、『スゲイナスゴイデス!』っと……こんなものかの」

    (スキルで創造したものはドライバー、ネジ、カッター……ノコギリ?)

    「では始めようかの!」

    293 :

    包丁ハサミカッターナイフドスキリ支援

    295 = 267 :

    「うぬ、ちょっと押さえておれ」

    (ボディ)「……」スッ

    (僕って、意外に力強いんだな……惚れそうだ)

    「まずは蓋を開けねば。せーの」

    (ん?)

    「ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ」

    (!? !? !?)

    「ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ」

    「ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ」

    「ギコ、ギコ……ギコギコ…ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ」

    (んひぃやあああああああああああああ!!!!)

    296 = 272 :

    グロ注意!

    297 = 261 :

    >暦(んひぃやあああああああああああああ!!!!)
    不覚にも勃った

    298 = 267 :

    「ちいと痛いかもしれんが、耐えよお前様ー」

    「ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ」

    (ひゃあああああああ!! ああっ、ああああああああ!!?)

    「そうじゃ、気が紛れるように歌でも歌ってやろう。あーさやけーのー光の中に、立つ影は、ミラーマン、ミラーマン」

    「ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ」

    (はああああああ!! ばああっ、ぶじゅっ、ぎべべベベベベベベ!!)

    「鏡の世界をとーりぬけー、今だ! キックを使え!」

    「ギコギコギコッ!」

    299 = 267 :

    「たーたかえ僕らの、ミラーマーン……お、開いたぞ!」

    (はぁ、ひっ、ねっ、ああ???)

    「さーて、どうなってるのかの。んー」

    (ま゛っ!? ぶごごごっ)

    「どうやらーさっきので接続に必要な神経細胞がシェイクされてしまったようじゃ」

    (だんっ、ぎ??)

    「安心せい、すぐ治してやる。これくらい朝飯前じゃ」

    (お、おっおっおおおお!?)

    「……ヘブンズ・ドアみたいに書き込みしちゃおうかの。スタンドではないが、出来なくはないし」

    (かっ……かっ……そ)

    「た、例えば、あるじ様が、儂を、儂を……なーちゃってなんちゃってー!」グジュグジュ

    (BJegv.ないbadtbmかしlJlhtp0mあかさ)


    「後日――僕はあれほどの痛みと恐怖は生涯味わうことないだろう、と結論した」

    300 = 267 :

    すまないが午前に仕事があるから寝る


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