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元スレ暦「ぶっちゃけ戦場ヶ原とやりたいです」
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暦「>>1」
翼「……」
暦「なあ」
翼「うん、でね、英語なんだけど」
暦「あ、ああ」
翼「阿良々木くん、仮定法がまだわかってないの。過去と完了の時制を区別するんだよ」
暦「ふむ」
翼「過去っていうのは動作の結果だよね。阿良々木くんは今私の顔を見た」
暦「うん」
翼「対して完了は前提とかを表すことが多いかな。今日は既に学校は終わっていた。阿良々木くんは家に帰って、受験勉強をしていた」
暦「なるほどね。お前は何でも知ってるなぁ」
翼「何でもは知らないわよ。知ってることだけ」
暦(最初の発言はスルーか)
翼「……」
暦「なあ」
翼「うん、でね、英語なんだけど」
暦「あ、ああ」
翼「阿良々木くん、仮定法がまだわかってないの。過去と完了の時制を区別するんだよ」
暦「ふむ」
翼「過去っていうのは動作の結果だよね。阿良々木くんは今私の顔を見た」
暦「うん」
翼「対して完了は前提とかを表すことが多いかな。今日は既に学校は終わっていた。阿良々木くんは家に帰って、受験勉強をしていた」
暦「なるほどね。お前は何でも知ってるなぁ」
翼「何でもは知らないわよ。知ってることだけ」
暦(最初の発言はスルーか)
翼「それで、この構文のthatなんだけど」
暦「>>3」
翼「……」
暦「パンツの中に頭をつっ」
翼「あー灰羽連盟? 私、安倍吉俊さん関連はlainのほうが好きだなー」
暦「ああ、あれこそ時代を先取りしたアニメだったよな」
翼「授業中にメールを打ってる描写とか、最新技術の俗っぽい使い方がすごかったよね」
暦「今でこそ当たり前の光景だけどなー」
翼「阿良々木くん、念のため釘を刺しておくけど、授業中の携帯電話の使用はダメだよ。試験のときなんか以ての他!」
暦「そういえば、大学受験でネットを使ったカンニングがあったよな」
翼「うーん、そうならないための試験監督がいるはずなんだけど。まさかこんな事態になるとは現場も予想だにしてなかったのかもしれないね」
暦「これこそ、ネットマナーを大切に! だな」
翼「そのとおり!」
暦(で、やっぱりスルーなんだな)
暦「>>3」
翼「……」
暦「パンツの中に頭をつっ」
翼「あー灰羽連盟? 私、安倍吉俊さん関連はlainのほうが好きだなー」
暦「ああ、あれこそ時代を先取りしたアニメだったよな」
翼「授業中にメールを打ってる描写とか、最新技術の俗っぽい使い方がすごかったよね」
暦「今でこそ当たり前の光景だけどなー」
翼「阿良々木くん、念のため釘を刺しておくけど、授業中の携帯電話の使用はダメだよ。試験のときなんか以ての他!」
暦「そういえば、大学受験でネットを使ったカンニングがあったよな」
翼「うーん、そうならないための試験監督がいるはずなんだけど。まさかこんな事態になるとは現場も予想だにしてなかったのかもしれないね」
暦「これこそ、ネットマナーを大切に! だな」
翼「そのとおり!」
暦(で、やっぱりスルーなんだな)
翼「仕方ないなあ。疲れたみたいだし、少しきゅーけーい」
暦「あのさ、羽川」
翼「なあに? 阿良々木は勉強を教えてもらってる女の子にセクハラするのに飽き足らず、その女の子を呼び捨てにするのかな?」
暦「いいえー滅相もございません羽川様ーっ!」
翼「羽川様? そのへりくだった呼び方は遠回しな嫌味なのかな」
暦「羽川さん! いや、あの、僕もなんていうか、その……限界なんだ!」
翼「それで、戦場ヶ原さん、わたし、千石ちゃんを除くみんなに手を出しちゃったの?」
暦「いや、あれは羽川がスルーするから」
翼「羽川?」
暦「羽川さん!」
暦「あのさ、羽川」
翼「なあに? 阿良々木は勉強を教えてもらってる女の子にセクハラするのに飽き足らず、その女の子を呼び捨てにするのかな?」
暦「いいえー滅相もございません羽川様ーっ!」
翼「羽川様? そのへりくだった呼び方は遠回しな嫌味なのかな」
暦「羽川さん! いや、あの、僕もなんていうか、その……限界なんだ!」
翼「それで、戦場ヶ原さん、わたし、千石ちゃんを除くみんなに手を出しちゃったの?」
暦「いや、あれは羽川がスルーするから」
翼「羽川?」
暦「羽川さん!」
暦「これは僕のプライバシーに深く関わることだ。お前が僕の友達だと知っているからこそ、話そうと思う」
翼「真剣な話なのかな」
暦「真剣(マジ)な話だ」
翼「戦場ヶ原さん、のこと?」
暦「ああ」
翼「うーん……まあ、話を聞くだけ、ね」
暦「ありがとう、羽川……実は最近」
翼「……なに?」
暦「最近……性癖が変わってしまったんだ」
翼「真剣な話なのかな」
暦「真剣(マジ)な話だ」
翼「戦場ヶ原さん、のこと?」
暦「ああ」
翼「うーん……まあ、話を聞くだけ、ね」
暦「ありがとう、羽川……実は最近」
翼「……なに?」
暦「最近……性癖が変わってしまったんだ」
翼「……はぁ」
暦「戦場ヶ原とは今のところ清い関係を保っているんだ。理由は色々あるんだけど、二人とも了解している」
翼「まあ……なんとなーくそんな気はしてたけど」
暦「けど、最近の戦場ヶ原、いや、ガハラさん、あれだろ」
翼「ああ……」
暦「暴言がなくなった、虐待がなくなった、文房具を誤って使ったり僕を監禁したりしなくなった」
翼「なんというか、これまでの阿良々木くん、心中お察しします……」
暦「それと、前よりよく笑ってくれるようになった」
暦「戦場ヶ原とは今のところ清い関係を保っているんだ。理由は色々あるんだけど、二人とも了解している」
翼「まあ……なんとなーくそんな気はしてたけど」
暦「けど、最近の戦場ヶ原、いや、ガハラさん、あれだろ」
翼「ああ……」
暦「暴言がなくなった、虐待がなくなった、文房具を誤って使ったり僕を監禁したりしなくなった」
翼「なんというか、これまでの阿良々木くん、心中お察しします……」
暦「それと、前よりよく笑ってくれるようになった」
翼「そうだね。髪型変えたから表情が見えやすくなったっていうのもあるかな。口調なんかも前より抑揚がついてきたし」
暦「ああ、そしてガハラさんから二人きりで勉強を教えてもらうのを控えなきゃならないほど……僕にデ、デレッ……デレッ……ヘヘッ」
翼「阿良々木くん、阿良々木くん。顔がニヤけて口裂け女みたいになってる」
暦「おっと。お前には負担を増やして悪いと思ってる」
翼「今さらー」
暦「言うね」
翼「真剣(マジ)な話(キリッというのに今のところほぼノロケを聴かされている私の身にもなってくださいな」
暦「わかった。ここからが本題だ。この間ガハラさんの家にいたときのことなんだけど。僕はケータイコミックの真緒ちゃんを見るか見まいか考えあぐねていた」
翼「その情報は要るのかな……」
暦「ああ、そしてガハラさんから二人きりで勉強を教えてもらうのを控えなきゃならないほど……僕にデ、デレッ……デレッ……ヘヘッ」
翼「阿良々木くん、阿良々木くん。顔がニヤけて口裂け女みたいになってる」
暦「おっと。お前には負担を増やして悪いと思ってる」
翼「今さらー」
暦「言うね」
翼「真剣(マジ)な話(キリッというのに今のところほぼノロケを聴かされている私の身にもなってくださいな」
暦「わかった。ここからが本題だ。この間ガハラさんの家にいたときのことなんだけど。僕はケータイコミックの真緒ちゃんを見るか見まいか考えあぐねていた」
翼「その情報は要るのかな……」
暦「けっこう真緒ちゃんの広告は扇情的で、ついつい目がいってしまうんだ。普段は」
翼「よくわからないけれど、エッチな漫画の広告を見てたってこと?」
暦「ああ。その時、ガハラさんはハガレン読んでた。最終巻な」
翼「二人とも特に何をするでもなくダラダラしてたわけだね。これが家デートってやつなのかな」
暦「ガハラさん、最近でこそミニスカくらいの丈だったりするけど、前は肌の露出は控えめだった。特に足は」
翼「ああ、戦場ヶ原さん、制服にもニーソックス合わせてるよね」
暦「以前の僕からしてみれば、ガハラさんの生のおみ足なんて、待望のものだった。僕がそれを盗み見してたら、気づいたのかガハラさんが言った」
ひたぎ『そろそろ秋物を出さないとね』
暦「ガハラさんがタイツとロングのスカートに着替え始めたんだ」
翼「よくわからないけれど、エッチな漫画の広告を見てたってこと?」
暦「ああ。その時、ガハラさんはハガレン読んでた。最終巻な」
翼「二人とも特に何をするでもなくダラダラしてたわけだね。これが家デートってやつなのかな」
暦「ガハラさん、最近でこそミニスカくらいの丈だったりするけど、前は肌の露出は控えめだった。特に足は」
翼「ああ、戦場ヶ原さん、制服にもニーソックス合わせてるよね」
暦「以前の僕からしてみれば、ガハラさんの生のおみ足なんて、待望のものだった。僕がそれを盗み見してたら、気づいたのかガハラさんが言った」
ひたぎ『そろそろ秋物を出さないとね』
暦「ガハラさんがタイツとロングのスカートに着替え始めたんだ」
翼「それは目の前で?」
暦「貞操観念は高いけど、肉体賛美というか裸ん坊万歳みたいなところあるからな」
翼「確かに確かに。でも、彼女が目の前で着替えるのって、男の子的にどうなの? やっぱドキッとしたり?」
暦「それが……その時の僕は、何の感慨もわかなかったんだ」
暦「おかしいと思ったのはガハラさんが着替え終わってから。そこで初めて僕はガハラさんの肌に昂らない自分に気づいた」
暦「一瞬、ショックだった。もしかして僕はガハラさんを好きでなくなってしまったのではないかと。ガハラさんがこっちを向いて言った」
ひたぎ『どうかしら。去年はまだ阿良々木くん、私のオータムバージョン見ていないのだったわよね』
暦「その姿を見て……恥ずかしいんですが、その……フフ、『勃起』してしまいましてね」
暦「貞操観念は高いけど、肉体賛美というか裸ん坊万歳みたいなところあるからな」
翼「確かに確かに。でも、彼女が目の前で着替えるのって、男の子的にどうなの? やっぱドキッとしたり?」
暦「それが……その時の僕は、何の感慨もわかなかったんだ」
暦「おかしいと思ったのはガハラさんが着替え終わってから。そこで初めて僕はガハラさんの肌に昂らない自分に気づいた」
暦「一瞬、ショックだった。もしかして僕はガハラさんを好きでなくなってしまったのではないかと。ガハラさんがこっちを向いて言った」
ひたぎ『どうかしら。去年はまだ阿良々木くん、私のオータムバージョン見ていないのだったわよね』
暦「その姿を見て……恥ずかしいんですが、その……フフ、『勃起』してしまいましてね」
翼「……」
暦「すごく不思議な感じだった。携帯の真緒ちゃんの半裸を見てもピンとこないのに、全身秋の服で身を包んだガハラさんを見ると異常に興奮した……」
翼「……」
ひたぎ『ノーコメント? それは私に見とれているのかその逆なのか』
暦「またガハラさんは別の服に着替えた(以前だったらノーコメントに対して僕に罰が下されていたであろうことを留意しとおいてほしい)」
ひたぎ『ショートパンツもあるのだけれど』
暦「タイツが、出ていたんだ」
暦「いや、もう本当自分でもよく耐えたと思うんだけど。もしかしたら僕はガハラさんを傷つけてしまっていたかもしれない」
暦「でも、タイツ、だよ? それも黒タイツ。なんだよ、あれ……あのイヤらしさは反則だろう……」
暦「すごく不思議な感じだった。携帯の真緒ちゃんの半裸を見てもピンとこないのに、全身秋の服で身を包んだガハラさんを見ると異常に興奮した……」
翼「……」
ひたぎ『ノーコメント? それは私に見とれているのかその逆なのか』
暦「またガハラさんは別の服に着替えた(以前だったらノーコメントに対して僕に罰が下されていたであろうことを留意しとおいてほしい)」
ひたぎ『ショートパンツもあるのだけれど』
暦「タイツが、出ていたんだ」
暦「いや、もう本当自分でもよく耐えたと思うんだけど。もしかしたら僕はガハラさんを傷つけてしまっていたかもしれない」
暦「でも、タイツ、だよ? それも黒タイツ。なんだよ、あれ……あのイヤらしさは反則だろう……」
翼「あの、いいかな」
暦「ああ、なんだ」
翼「とりあえず阿良々木くんの異常さを見せつけられるのは初めてではないので、まあよしとしよう。でも、なに、着衣に萌えるっていうことなのかな」
暦「ずばりそうだろうな。今の僕はヤングチャンピオンのグラビアよりもZipperの表紙にグッとくる性癖になってしまったんだ。パンチラなんて糞食らえ。ファックヌード」
翼(そういえば、戦場ヶ原さんそんなこと言ってたような……)
翼「その、それについて戦場ヶ原さんとは話したの?」
暦「隠し事はなしって決まりがあるんだ。だから正直に言った。困ったガハラさんとか初めて見たわ」
翼「私も見たかった! って違う!」
暦「打開策として今は穴開きジーンズとか穿いてるな」
翼「ああ、折衷案を採ったんだね」
暦「穴に目を瞑ればどうということはないけどな」
翼「現実と向き合って!」
暦「ちなみに今羽川の制服にも萌えてる」
翼「私にも危険がっ!?」
暦「ああ、なんだ」
翼「とりあえず阿良々木くんの異常さを見せつけられるのは初めてではないので、まあよしとしよう。でも、なに、着衣に萌えるっていうことなのかな」
暦「ずばりそうだろうな。今の僕はヤングチャンピオンのグラビアよりもZipperの表紙にグッとくる性癖になってしまったんだ。パンチラなんて糞食らえ。ファックヌード」
翼(そういえば、戦場ヶ原さんそんなこと言ってたような……)
翼「その、それについて戦場ヶ原さんとは話したの?」
暦「隠し事はなしって決まりがあるんだ。だから正直に言った。困ったガハラさんとか初めて見たわ」
翼「私も見たかった! って違う!」
暦「打開策として今は穴開きジーンズとか穿いてるな」
翼「ああ、折衷案を採ったんだね」
暦「穴に目を瞑ればどうということはないけどな」
翼「現実と向き合って!」
暦「ちなみに今羽川の制服にも萌えてる」
翼「私にも危険がっ!?」
暦「だけど、因ったのはここからなんだ」
翼「困った、ね。私の台詞だよ」
暦「僕はこの性癖の恐ろしさをちゃんと理解してなかった。着衣に萌えるってことは、常時興奮状態に置かれるということだったんだ。みんな服を着てる、服、服、服……」
暦「僕は、欲情し続けなければいけない体になってしまったんだッッ!!」
翼「な、なんだってー」
暦「まったく我ながら恐ろしくなるぜ。これがワイドスクリーンバロックってやつか」
翼「ベイリーに怒られるよ……」
翼「困った、ね。私の台詞だよ」
暦「僕はこの性癖の恐ろしさをちゃんと理解してなかった。着衣に萌えるってことは、常時興奮状態に置かれるということだったんだ。みんな服を着てる、服、服、服……」
暦「僕は、欲情し続けなければいけない体になってしまったんだッッ!!」
翼「な、なんだってー」
暦「まったく我ながら恐ろしくなるぜ。これがワイドスクリーンバロックってやつか」
翼「ベイリーに怒られるよ……」
翼「あーあ、なんか話だけ聞いて損した気分だよ」
暦「いや、実際苦しいんだぜ。外を歩けば裸の女が闊歩してるような感じだし。最初嬉しいけど疲れるんだ。あれだな、今の僕は則巻博士みたいなものだな」
翼「男の人の着衣には反応しないの?」
暦「は、なんで? するわけないじゃん気持ち悪い」
翼「なんて都合のいい……」
暦「それで、折り入って頼みがある」
翼「ここまで来て言われても嫌な予感しかしないんですが」
暦「僕と、一緒に風呂に入ってほしいんだ」
翼「……」
暦「いや、実際苦しいんだぜ。外を歩けば裸の女が闊歩してるような感じだし。最初嬉しいけど疲れるんだ。あれだな、今の僕は則巻博士みたいなものだな」
翼「男の人の着衣には反応しないの?」
暦「は、なんで? するわけないじゃん気持ち悪い」
翼「なんて都合のいい……」
暦「それで、折り入って頼みがある」
翼「ここまで来て言われても嫌な予感しかしないんですが」
暦「僕と、一緒に風呂に入ってほしいんだ」
翼「……」
>>33
興奮した
興奮した
暦「ここ数日、心休まる時間も少ない。だからここは羽川と一緒に仲良くお風呂でトーク――」
翼「いやいやいやいや。待ってよ、話の展開がおかしいよ」
暦「僕は今女子の裸に欲情はしない。女子とも裸のつきあいができる。だから羽川と風呂に入る」
翼「なにその三段論法……戦場ヶ原さんと入ればいいじゃない」
暦「一度相談してみたんだけど、ガハラさん家に浴槽ないし、夜は親父さんと過ごすっていうし」
翼「その言い方は誤解を呼ぶからまずいよ。戦場ヶ原さんだけに」
暦「だから僕の家に遅くまでいたり、泊まりは気が引けるみたいだ」
翼「そういうとこしっかりしてるというか何というか」
暦「だから、羽川のいやらしい体を見てもなんともない今こそ、僕に力を貸してほしい」
翼「無茶苦茶だし、失礼にも程があるよ……」
暦「こうして今、羽川と話してる間も緊張してるんだ。バカみたいだよな。ちょっとでもいいから、羽川と前みたいに気楽に話したいと思ってたんだ……」
翼「阿良々木くん……」
翼「いやいやいやいや。待ってよ、話の展開がおかしいよ」
暦「僕は今女子の裸に欲情はしない。女子とも裸のつきあいができる。だから羽川と風呂に入る」
翼「なにその三段論法……戦場ヶ原さんと入ればいいじゃない」
暦「一度相談してみたんだけど、ガハラさん家に浴槽ないし、夜は親父さんと過ごすっていうし」
翼「その言い方は誤解を呼ぶからまずいよ。戦場ヶ原さんだけに」
暦「だから僕の家に遅くまでいたり、泊まりは気が引けるみたいだ」
翼「そういうとこしっかりしてるというか何というか」
暦「だから、羽川のいやらしい体を見てもなんともない今こそ、僕に力を貸してほしい」
翼「無茶苦茶だし、失礼にも程があるよ……」
暦「こうして今、羽川と話してる間も緊張してるんだ。バカみたいだよな。ちょっとでもいいから、羽川と前みたいに気楽に話したいと思ってたんだ……」
翼「阿良々木くん……」
マジキチとはこういう時に使うのが本来の使い方だってばっちゃが言ってた
もっとやれ
もっとやれ
翼「うー、うーむむむむ……やっぱダメ」
暦「羽川」
翼「阿良々木くんの気持ちは理解したけど、やっぱり私はまずいよ。それに、これは卑怯になっちゃう」
暦「そっか……正直、うんって言われても僕逆に逃げるかもしれないし」
翼「チキンだもんね」
暦「うるせえ。ははっ。しょーがねー、羽川の制服にハァハァして我慢するかぁ」
翼「他にできることがあれば、何でもしてあげたいけど」
暦「ん、そうか? じゃあ、簡単なやつだけお願いしようかな。これだけはいい?」
翼「どうぞどうぞ」
暦「えっと、羽川の眼球舐めさせ」
翼「阿良々木くんやっぱりお風呂一緒に入ろう、うん、そうしよう」
暦「羽川」
翼「阿良々木くんの気持ちは理解したけど、やっぱり私はまずいよ。それに、これは卑怯になっちゃう」
暦「そっか……正直、うんって言われても僕逆に逃げるかもしれないし」
翼「チキンだもんね」
暦「うるせえ。ははっ。しょーがねー、羽川の制服にハァハァして我慢するかぁ」
翼「他にできることがあれば、何でもしてあげたいけど」
暦「ん、そうか? じゃあ、簡単なやつだけお願いしようかな。これだけはいい?」
翼「どうぞどうぞ」
暦「えっと、羽川の眼球舐めさせ」
翼「阿良々木くんやっぱりお風呂一緒に入ろう、うん、そうしよう」
暦(先に僕が入浴。羽川は後からだ。しかし、眼球舐めのなにがそんなにダメなのだろう?)
暦(幸い両親も妹達もまだ帰宅していない。もうけっこうな時間なのだが。うん、いい案配だ)
暦「あー今日もしんどい一日だったぜ」
忍「妙な嗜好になってしまったものじゃな」
暦(僕の両足の間から忍がぬっと出てきた。風呂好きなのだ)
忍「お前様がヘタレのくせに変態というやっかいなサガなのは知ってるが、また輪をかけてやっかいになったのう」
暦「世の女子があんなにエロいとは」
忍「お前様の思考回路がどうなってるのかさっぱりわからんが、感情は伝わってしまうから難儀じゃい。儂も疲れたー」
暦(やっぱり、忍のフルヌードに盛ることはない。まあおかげで僕のロリコン疑惑は取り下げられるだろう。純粋に裸の幼女と湯に浸かっているだけだからな。乳首が見えようがアニメで絆創膏で誤魔化した部分が出てよえが犯罪性ゼロ)
暦(幸い両親も妹達もまだ帰宅していない。もうけっこうな時間なのだが。うん、いい案配だ)
暦「あー今日もしんどい一日だったぜ」
忍「妙な嗜好になってしまったものじゃな」
暦(僕の両足の間から忍がぬっと出てきた。風呂好きなのだ)
忍「お前様がヘタレのくせに変態というやっかいなサガなのは知ってるが、また輪をかけてやっかいになったのう」
暦「世の女子があんなにエロいとは」
忍「お前様の思考回路がどうなってるのかさっぱりわからんが、感情は伝わってしまうから難儀じゃい。儂も疲れたー」
暦(やっぱり、忍のフルヌードに盛ることはない。まあおかげで僕のロリコン疑惑は取り下げられるだろう。純粋に裸の幼女と湯に浸かっているだけだからな。乳首が見えようがアニメで絆創膏で誤魔化した部分が出てよえが犯罪性ゼロ)
翼「あ、阿良々木くん、はっ、入ってもいいかな」
暦「ああ。大丈夫だ」
暦(まるでラブコメだな。台詞といい。バスタオルを巻いた姿といい。羽川顔赤っ)
翼「あれっ!? 忍、ちゃん?」
忍「なんじゃ、儂がいると不満か、委員長」
翼「い、いえ、そんなこと、ないです。あの、入ってもいいですか」
忍「おー構わぬ構わぬ。お前様、ちょいつめて」
暦「押すなよ」
翼「し、失礼しまーす……」チャプン
暦「どうだー羽川ー」
翼「まあ、狭いよね」
暦「だなー」
忍「さながらとなりのトトロじゃな」
暦「あれも規制になるのかねえ」
暦「ああ。大丈夫だ」
暦(まるでラブコメだな。台詞といい。バスタオルを巻いた姿といい。羽川顔赤っ)
翼「あれっ!? 忍、ちゃん?」
忍「なんじゃ、儂がいると不満か、委員長」
翼「い、いえ、そんなこと、ないです。あの、入ってもいいですか」
忍「おー構わぬ構わぬ。お前様、ちょいつめて」
暦「押すなよ」
翼「し、失礼しまーす……」チャプン
暦「どうだー羽川ー」
翼「まあ、狭いよね」
暦「だなー」
忍「さながらとなりのトトロじゃな」
暦「あれも規制になるのかねえ」
翼「阿良々木くん、筋肉質になってきたね」
暦「お前は僕の妹か。いや、不死身とはいえ人間的基礎体力の必要は感じてたからな」
忍「春はもやしだったのう」
翼「あ、もやしって萌やしって書くって知ってた?」
暦「え、それマジだったの!? ガハラさんに前に聞いて造語だと思ってたのにっ」
忍「萌やしっ子か。西又葵イラストで発売するかもな」
翼「翌日完売しそうだね……」
暦「お前は僕の妹か。いや、不死身とはいえ人間的基礎体力の必要は感じてたからな」
忍「春はもやしだったのう」
翼「あ、もやしって萌やしって書くって知ってた?」
暦「え、それマジだったの!? ガハラさんに前に聞いて造語だと思ってたのにっ」
忍「萌やしっ子か。西又葵イラストで発売するかもな」
翼「翌日完売しそうだね……」
忍「お前様、シャンプーやって」
暦「一人でできるでしょー忍ちゃん」
忍「儂がやると液が目に入るんじゃ」
暦「だから買ってきたじゃねえか、シャンプーハット。月火ちゃんに馬鹿にされながらな。火憐ちゃんは新しいプレイと勘違いするし」
翼「ん? プレイ?」
忍「儂は髪長いからハットがあるとかえってうまくできぬ。まったく、お前様は女子の苦労に無頓着じゃな。のう、委員長」
翼「そうですねえ」
暦「仕方ないなー」ザバッ
忍「うむ。では始めるがよい」
暦「ああ、ハットは着けるのね……」
翼(今、阿良々木くんの見てしまったんですが)
暦「一人でできるでしょー忍ちゃん」
忍「儂がやると液が目に入るんじゃ」
暦「だから買ってきたじゃねえか、シャンプーハット。月火ちゃんに馬鹿にされながらな。火憐ちゃんは新しいプレイと勘違いするし」
翼「ん? プレイ?」
忍「儂は髪長いからハットがあるとかえってうまくできぬ。まったく、お前様は女子の苦労に無頓着じゃな。のう、委員長」
翼「そうですねえ」
暦「仕方ないなー」ザバッ
忍「うむ。では始めるがよい」
暦「ああ、ハットは着けるのね……」
翼(今、阿良々木くんの見てしまったんですが)
忍「今度あれじゃなー、あの寝台に横になってやるシャンプーをしてみたいのー」
暦「寝台?」
忍「人間の娘御が髪を切るところでやっとるじゃろ」
暦「ああ、美容院か。あれはベッドじゃなくてイスだ」
忍「ほう。それは座ってみたい。委員長、うぬもびよーいんに行くのか」
翼「そ、そっすね。こないだ行ったっすね……」
忍「四不象かうぬは」
暦「羽川真っ赤だなー、のぼせたんじゃないか?」
翼「あ、阿良々木くん、忍ちゃんとはいつも一緒にお風呂入ってるの?」
暦「いつもというか、こいつ僕の影にいるからな。どこでもいっしょ」
忍「儂はポケステか」
暦「寝台?」
忍「人間の娘御が髪を切るところでやっとるじゃろ」
暦「ああ、美容院か。あれはベッドじゃなくてイスだ」
忍「ほう。それは座ってみたい。委員長、うぬもびよーいんに行くのか」
翼「そ、そっすね。こないだ行ったっすね……」
忍「四不象かうぬは」
暦「羽川真っ赤だなー、のぼせたんじゃないか?」
翼「あ、阿良々木くん、忍ちゃんとはいつも一緒にお風呂入ってるの?」
暦「いつもというか、こいつ僕の影にいるからな。どこでもいっしょ」
忍「儂はポケステか」
翼「阿良々木くんって手で体を洗う派?」
暦「いーや? 僕はスポンジ派」
翼「それじゃあ、湯にタオル持ち込んだり」
暦「しないね。それがどうかしたか?」
翼「あの、阿良々木くん、マルダシモロダシ、だから……湯気で隠れてるけど」
暦「あっ、そっか」
忍「いつものペースで入ってもしまったのう」
暦「で、でも見たわけじゃないんだろ?」
翼「さっきちょっと見えちゃったよ!」
暦「そうか、ちょっと、か……すまん」
忍「何をおぼこのようなことを」
翼「阿良々木くんのなんか被ってるのとか見たくなかったんですよ!」
暦「バッチリ見てるじゃねえか……」
暦「いーや? 僕はスポンジ派」
翼「それじゃあ、湯にタオル持ち込んだり」
暦「しないね。それがどうかしたか?」
翼「あの、阿良々木くん、マルダシモロダシ、だから……湯気で隠れてるけど」
暦「あっ、そっか」
忍「いつものペースで入ってもしまったのう」
暦「で、でも見たわけじゃないんだろ?」
翼「さっきちょっと見えちゃったよ!」
暦「そうか、ちょっと、か……すまん」
忍「何をおぼこのようなことを」
翼「阿良々木くんのなんか被ってるのとか見たくなかったんですよ!」
暦「バッチリ見てるじゃねえか……」
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