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    元スレ暦「ぶっちゃけ戦場ヶ原とやりたいです」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 化物語 + - + - 戦場ヶ原ひたぎ + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    確かに真緒ちゃんの広告はかわいい

    202 :

    ほしゅしとこう

    203 :

    あららららららららららららららぎさん

    205 = 197 :

    撫子マダー?ほっしゅ

    206 :

    オレの八九寺はまだか

    207 :

    そろそろ起きても良いはずだぜ?

    208 :

    これ最近立ててる奴同一人物だろ
    キャラの再現度は高いのに
    原作でいちいちクスリと来る感じが一切無い
    なまじ似てるだけに不気味の谷効果で気持ち悪さを感じる

    212 :

    ら ら ら ら 木

    213 = 189 :

    >>208が見えない
    支援

    214 :

    支援

    ガハラさんの偽物語におけるデレ及び変身はエッチしてトラウマ完全克服したって解釈であってるよな。
    化物語のラストのガハラさんのセリフや偽物語での開始時期、ガハラさんの話題で執拗に言葉を濁すあららぎくんを見ると

    215 :

    西尾ですら寒いのに輪をかけて寒い
    もう普通にまったりと書けばいいんだよ

    217 :

    なんとかフォックスの人は割りとガチでつまらない

    218 = 160 :

    フロッキーシューって限定品だったのか

    219 = 160 :

    「ポン・デ・リング、黒糖、ショコラ、ダブルショコラ、抹茶チョコ、フレンチクルーラー、ハニー・ディップ、オールドファッション、ストロベリーリング、ツイスト」

    (今が100円セールでよかった)

    火憐「兄ちゃん、このラーメンみたいの食べたい」

    「お前夕飯食べたんじゃないのか」

    火憐「食べたよ。でもメニュー見てたら欲しくなった」

    「ダメだダメだ。もう帰るの。買うのはテイクアウトだけだ」

    火憐「た~べ~た~い~な~」

    「普段太るからって甘いものと間食はしないじゃないか」

    火憐「いやな、後でその分だけカロリー消費すれば問題はないって神原先生が言ってた。それに多少だらしない肉もあの人は好きだって」

    (最近、連絡を取り合う仲になっているようだが。まさか桜の國に連れて行かれたりしてないだろうな。神原が戸籍上妹になったりしたら笑えない)

    220 = 160 :

    火憐「いやあ、さすがは兄ちゃん。あたしたちファイヤーシスターズの兄ちゃんだ。前から食ってみたかったんだよなー」

    「そのラーメンはあくまでタクシー代だからな」

    火憐「へっへっへっ。それじゃあいただくぜ」

    (ただでさえ忍がミスドの味を占めて以来、出費が重なっているのに。これじゃあガハラさんとデートもできない)

    (いや、今まで金がかかることを二人でしたことってないけど。最近、家に通うだけだな、そういや)

    「はやく食べろよ」

    (僕としては火憐とミスド店内で寛ぐことに抵抗があるのだ。詐欺師と遭遇したりしたらたまったものじゃない。こいつが貝木を見たらバトル展開に移行するのは目に見えている。この日和な田舎のドーナツ屋をストⅡのステージにされたらかなわない)

    「おい、うまいのかそれ」

    火憐「……なんか、思ったほどじゃなかった」

    221 = 167 :

    ドーナツ食いてえ

    223 = 160 :

    火憐「おかゆみてえ」

    「ふーん、ちょっとくれよ」

    火憐「やだ」

    「僕が払ったんだぞ」

    火憐「だって同じ箸を使ったら妊娠しちゃうだろ」

    「小学生の知識かっ!」

    火憐「兄ちゃんは大好きだがそこはまだ抵抗がある……」

    「お前学校通ってるんだろうな?」

    (それに『まだ』とはどういう意味だ。『いいよ』になる日がくるのか。いや、待て待て、僕ら兄妹は良識ある関係のはずだ)

    (おい、火憐ちゃん、どうして瞳を濡らしている。その上目遣いはなんだ。顔が赤いのはエアコンの効きすぎか? 店内は冷房のはずなのに!)

    224 :

    あのラーメン的なやつさっぱりしすぎててなんか物足りないんだよな

    225 :

    おかえり!

    226 = 160 :

    「ふむ、人気ランキングはチョコ系と抹茶が占めているんだなー。オールドファッションはトップ10に入ってもよさそうだけど」

    火憐「嘘ランキングじゃねえの」

    「女性利用客が多いと考えるとまだ納得いくが。火憐ちゃん、女子的にどう?」

    火憐「あたし的にカレーパンが入ってないのが納得いかねえな」

    「お前に訊いたのは間違いだったみたいだな」

    火憐「な、なんだとー!? カレーパンなめんな!」

    「じゃあ、他にどういうのが入ってればいいんだよ?」

    火憐「ハンバーグ入ってるやつとかだな!」

    「統計でその他にカテゴライズされる意見だな」

    火憐「その他っ!?」

    「あ、携帯の電池切れそう」

    227 = 160 :

    火憐「いやいや、兄ちゃん。包茎、だっけ? そんな数字で計ったデータなんか当てにならんぜ」

    「統計だよ!」

    火憐「正確な情報だとかさー、そんなんで出てくるわけないじゃん。その他に追いやられたやつは兄ちゃんの仮定でいうと女子的にナシなんだろ。その他がかわいそうだ!」

    「まあ、マイノリティの無視は見過ごせないな」

    火憐「それじゃあ皮でつつんだやつとかさ、トップから外れたら価値がないと言われてるようだぜ」

    「パイ系と言ってくれ、頼むから」

    火憐「女子の間で『あ、皮被ってるんだ。私パスー』って会話が繰り広げられたら涙がでそうだぜ。あたしは好きだぜ、パイ」

    「ありがとよ畜生! 統計なんかくそくらえだ!」

    228 = 202 :

    かりんちゃんひでーな

    229 = 160 :

    火憐「そうだぜ、きっとこのランキングは隠蔽工作がされているに違いない」

    「そうだな、オールドファッションないし」

    火憐「きっと一位から五位を除外して、六位から繰り上げしたランキングなんだ!」

    「ああ、プルコギが一位ってのは首を傾げる」

    火憐「恐ろしい世の中だ……ここは正義の使徒、火憐様がビシッとキメてやらなくちゃあな」

    「じゃあ、一位から五位はなんなんだ?」

    火憐「上からカレーパン、ハンバーグパイ、フランクパイ、エビグラタンだ!」

    「ドーナツなのに……」

    火憐「兄妹のよしみで五位にオールドファッションを入れておいてやるぜ」

    (今、ミスタードーナツ人気ランキングが発表された)

    (上からカレーパン、ハンバーグパイ、フランクパイ、エビグラタン、オールドファッションがトップ5である)

    (消費者諸兄、今後もミスタードーナツをよろしく)

    230 = 202 :

    なんだミスドの回し者か

    231 = 183 :

    アニメはピザハットだったのに

    232 :

    化物語とタイアップしてミスド大勝利!

    233 :

    >>190じゃないけど、日常会話で上手い切り返しが出来るのって憧れるよな

    234 = 202 :

    いろんな本読んで語彙を増やし、且つ頭の回転を鍛えないとムリゲー

    235 :

    もしかして終わり?

    236 = 195 :

    んなわけないよな

    237 = 160 :

    (さて、帰る前にトイレ)

    「あ」

    (うわあ、だから嫌だったんだよ。やっぱトイレは帰ってからに――)

    貝木「お前か。どうした、なぜ踵を返す。用を足しに来たんじゃないのか」

    (不吉な男――貝木泥舟だった)

    貝木「家のトイレ以外は使う気にならない手合いか? しかし、便秘の死に様はそれは悲惨だぞ。話に聞いただけだが医者も執刀を避けたがるらしい」

    「……小のほうだよ」

    (仕方ない。さっさと済ませて出よう。下手に会話をして火憐が出しゃばる事態なんかは絶対避けたい)

    (そして――トイレは今男二人になった)

    238 = 160 :

    「あんた、まだこの町に用があるのかよ」

    貝木「当然だ。阿良々木、今ここにいることは俺の得になる。つまり金になる。でなければこんなくだらん田舎に駐屯するわけがない」

    「よりによって、またミスタードーナツか」

    貝木「先日、お前から頂いた財布にクーポンが入っていたからな。使わない手はない」

    (こいつ、スタンド使いだったら絶対ハーヴェストだな)

    貝木「お前は妹と同伴か」

    「気づいてたのかよ」

    貝木「全快したようだな。一度騙した相手は二度はさすがに難しい」

    239 = 156 :

    >>234
    会話する二人ともにそれが必要なのが無理ゲー。
    だから、流行ネタや2chネタおたネタ辺りでしか成立しないんだな。

    240 = 160 :

    (小を終え、水道に向かう貝木。はやく帰ってくれないかな)

    貝木「戦場ヶ原にはお前と妹の近親愛は黙っておいてやろう。代わりに金を出せ」

    「近親愛じゃねえよ! ごくふつうの兄妹の外出だ!」

    『妊娠しちゃうだろ』、『兄ちゃんは大好きだがそこはまだ抵抗がある』

    貝木「この音声を匿名で戦場ヶ原に送れば、お前達の関係も破滅かもしれないぞ」

    「いつ録ったんだ!?」

    貝木「お前らは全く気づかなかったようだが、俺は真後ろの席にいたんだぜ? 俺は仕事柄、常にICレコーダーを持ち歩いている」

    「最近は声の加工だって楽にできるだろ。戦場ヶ原がどこの誰かもわからないやつが送ってきたもの、信じるわけあるか」

    貝木「どうだろうな。日本は今でも嫁姑問題が大きなトピックだからな。離婚に発展する原因は夫の家族関係である場合も少なくない」

    貝木「戦場ヶ原がお前と妹の関係を疑わない可能性がどこにある?」

    (怖い。プライバシー無視の音声録音に意図的な抽出もそうだが、やっぱりこの男に脅されている)

    (なにより、ガハラさんが怖い)

    241 = 160 :

    (現在のドロデレヶ原さんを考えれば、文字通りどんな事態になるか予測がつかないぞ)

    「あんた、本当に血も涙もないんだな」

    貝木「俺は血も通っているし、感動に涙を流す、普通の男だ。この間もしドラを読んで二時間は泣いていたぞ」

    「あれで泣くのっ!?」

    貝木「女子高生が野球部を自分の手駒にしていく様は圧巻だぞ」

    (こいつ、ベストセラーとか読むんだな……)

    貝木「それより、ほら、出すものがあるだろう」

    「くっ、誰が出すかよ」

    貝木「強情だな。俺には情などないが、相対的に言えばその点お前は付加価値がある。だから金になるのだ」

    「相変わらず気が滅入る論法だな」

    242 :

    別にガハラさんは妹とどうこうでも関係ないだろうな

    243 = 160 :

    貝木「そうだな、お前ら兄妹がこのまま関係を進めればそれはそれで俺の金になる、か」

    「だから違う――って、どういうことだ?」

    貝木「世には近親愛の需要もある。この先、お前の妹が例えば扇情的な仕草をする機会があれば、枕カバーやマウスパッドの製品化も考えられるからな」

    「製品化? 一体の何の話だ」

    貝木「もしかしたらゲーム化の声もかかるかもしれん」

    「何の話をしているんだ!?」

    貝木「最近は懐妊エンドもちらほら聞く。お前の評価は下がるかもしれないな。なんなら、俺のルートを開発したっていい」

    「いよいよ、わけがわからない!!」

    貝木「ただし、俺のルートは再調整版のみ収録だ。コストパフォーマンスなぞ考えるわけない。どうだ、欲しいだろう? なら今のうちに投資しておけ」

    244 :

    とん

    245 = 160 :

    「再三言うが、僕と火憐ちゃんは兄妹だ。家族だ。どこかのギャルゲーじゃあるまいし、関係するわけないだろ」

    貝木「火憐ちゃん」

    「あっ!」

    貝木「俺の騙してきた人間は数知れないが、中には近親相姦の夫婦もいたよ。その夫はかつて全く血の繋がりのない婚約者を捨てた男だった。そいつはどうしたと思う?」

    「今度は何だよ?」

    貝木「ただの業績自慢だ。俺は捨てられた婚約者に依頼され、夫婦が多額の借金を背負うよう仕組んだ。二人は飛び降りて死んだ」

    貝木「俺は報酬として婚約者の資産を残らず頂いた――向こうの好意でな。彼女も首を吊って死んだよ」

    「その話をして……何が言いたいんだよ」

    貝木「将来何が起こるかはわかったものではないということさ。お前たちには先というものがあるが、十分に破滅の可能性を孕んでいるのさ、阿良々木」

    246 = 160 :

    貝木「話が長すぎたな」

    「あ、おいっ」

    貝木「なんだ? 財布を出す気になったか?」

    「出すか! そうじゃない、さっきの録音データをよこせ」

    貝木「なんだ、そんなことか。そら」

    (ひゅっ――と貝木がレコーダーを投げてよこした)

    「……」

    貝木「こんなものには価値はない。それより、お前の妹の呼び方がわかったが、金にするステップが浮かばん。しかし、ネタが増えただけでも儲けだとしておくか」

    (えぇー……次はそのネタで揺すられるのかよ……)

    貝木「俺に会っても話しかけるなよ。金をもらうときには会いに行ってやる」

    「来るな」

    (不吉な男、貝木泥舟は――――音もなくトイレから出ていった)

    247 :

    しえんぬ

    248 = 160 :

    火憐「兄ちゃん! 遅いぞ! どんだけでっかいヤツだったんだよ!」

    「……」

    (貝木がよこしたレコーダー。何の価値もないと言っていたが……もしかして既にバックアップをとってあるから価値がない……?)

    火憐「さあ、あたしに乗れ! 愛する兄ちゃんのためなら三脚にも飛脚にもなるのが火憐だぜ!」

    「火憐ちゃん!!」

    火憐「お、おう?」

    「これからは外で『愛』とか『好き』とか不用意に言わないようにな!」

    火憐「はぁ?」

    「でないと、お金取られたりする世の中なんだ! 気をつけていただきたい! 火憐ちゃん!」

    火憐「わからんけど……わかったよ。いや、わからんけど」

    (『火憐ちゃん』も気をつけねば。よりによって貝木に聞かれてしまうとは……)

    249 = 160 :

    (で、帰宅。ちょっと火憐酔いした……あいつ、道路交通法て捕まるんじゃないのか)

    「おい、忍。ミスタードーナツ買ってきたぞ。って、わかってるか」

    (……出てこない)

    「あー、ゴールデンチョコレートもらうぞー。いいのかなー」

    (ひゅん、と忍のブレードが僕の顎から上を切断した)

    「っ!?……っ!?……ッ!!」

    (僕の明るくなった口内――下顎しか残ってない――から血のシャワーが吹き荒れる)

    (さながら幽遊白書のグルメ、寄生獣、もしくは夢幻紳士外伝だ)

    「ッ!!……ッ!!……ッ!!」

    (冷静に描写してみたけど大惨事だろコレ! うわっ、僕の体グロッ! ていうか僕は一体どこからこの光景を見てるんだ!?)

    250 :

    貝木がICレコーダーをケチらないなんて


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