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    元スレ暦「ぶっちゃけ戦場ヶ原とやりたいです」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 化物語 + - + - 戦場ヶ原ひたぎ + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 138 :

    ツンドラ時代ならあららぎさんがあばばぎさんになる
    ツンドロ時代ならガハラさん自体委員長と風呂入ってるから
    多分そう、どうだったで終わると思う

    152 = 8 :

    冷蔵庫にあるケーキ食べてくるにゃあ

    153 :

    戯言入りましたー

    154 :

    ツンドロガハラさんならショックを受けて本気で自殺する

    そして本気で自殺を止めるあららららららさんをからかう

    155 = 112 :

    ほも

    156 :

    面白いな
    台本でこうもおもしろいとか

    158 :

    今日はもう書かないのかな?

    159 = 157 :

    落とさせねえ

    160 :

    「ほら、怖くなってきたでしょう」

    「怖い? たわけ、儂が何を恐れると――」

    「阿良々木くんがいない、これから」

    「今まで余裕ぶっこいてたからにゃあ。最後は儂の元におればよい? お前は惨めに孤独に死ぬんだにゃ」

    「孤独、に」

    「お前もよー、弱肉強食の競争社会で生きてきたんだろう? そう簡単に伴侶が手に入ると思ったかにゃん」

    「わ、儂は」

    「吸血鬼の縁を断てば、もうあなたと出会うこともなくなる」

    「そうだにゃあ、仮にまた瀕死のお前を見つけても、さすがに助けないかもしれないにゃあ」

    「だって、怪異(たにん)が死ぬのは気分が悪い」

    「けど、それを素通りするのが『普通』だろ」

    「あ」

    「あ、あ」

    「あああああ「あああ「ああああああ「あああああああ「ああ「ああああああ」

    161 = 160 :

    「――帰ります」

    「最後に、一個だけ訂正。阿良々木くんは産まれ直しても、きっとあなたを助けると思う」

    「さっきのは悪意で言ったんだにゃ」

    「ごめんなさい」

    「それにしても、ストレスが溜まらないように逆に相手を傷つけるのって面白いにゃあ」

    「誰だって、脆いもの」

    「笑いが止まらないにゃ」

    「あー、楽しかった」



    「…」

    「……」

    「……………………………」

    「…………―――「――――――「――――「――――」

    162 = 160 :

    「ん、今何時……あれ、僕なんでベッドに?」

    「……」

    「忍、羽川は? うわ、もうこんな時間かよ」

    「……」

    「なんか体がだるいぞ。僕さっきまでどうしてたっけ―――おい、どうした?」

    「……」

    (そんな力強く抱きつかれても)

    「なんかあったのか?」

    「……」

    (トトロのメイちゃんかお前は)

    (とりあえず、頭を撫でてやる)

    163 = 160 :

    「ミスタードーナツ食べたい」

    「ああ? お前なぁ」

    「ドーナツ食べたい……」

    「……わかったよ。買いに行くからそんな顔すんなよ。お前らしくないぞ」

    (お、影に引っ込んだ。なんだ、忍が落ち込んでいる?)

    「なあ、のぶちゃん。話なら暦お兄ちゃんが聞いてやるぞ」

    「ほっといてくれ、お前様。あんなこと言われたら、最強の儂もさすがに凹む」

    「どうしたんだよー。ツイッターで叩かれたみたいな言い方してー」

    「ミスド、よろしこ」

    (むう。どうやら悪意ある第三者の発言で深く傷ついているようだ)

    164 = 160 :

    (とにかく、ミスタードーナツに向かうぞ)

    月火「フリ……クリ……クリ……トリ……」

    (なんだあれは。まるでlainに出てくるお姉ちゃんだ。若き川澄さんはあの演技にとてつもない情熱を持って挑んだそうだが)

    (ウエダハジメ先生がこのシーンを漫画化してくれないだろうか。僕は講談社BOXでフリクリの再版が出て以来ファンなのだ)

    「おーい、火憐ちゃん。僕、ちょっと出かけてくるからな」

    火憐「なに!? ちょいと待て兄ちゃん!」

    166 = 160 :

    火憐「ここを我したくば倒してから通りにしろっ!」

    「わざわざ駆け寄ってきて、ブリッジにそのセリフをキメなくていい! セリフも支離滅裂になってるし!」

    火憐「?だんく行こどんゃち兄、でん」

    「ブリッジしながら声まで逆回転しなくていい」

    火憐「Go You Will Where?」

    「英語に直すなっ!」

    火憐「ところがどっこい、ちゃんと意味が通じるようになってるところがミソさ」

    「一瞬同調しかけたが、まったくそんなことないからな。エスカレーターだからって甘く見てると、お前落第するぞ」

    火憐「大丈夫、勉強は月火ちゃんに見てもらっている」

    「それなら安心だー。って月火ちゃんは学年下じゃねえかっ!」

    167 :

    メタ発言が時事ネタww

    168 :

    http://www.imslow.kr/ghost/index.html

    169 = 160 :

    火憐「ミスタードーナツ? 兄ちゃん最近しょっちゅう行くのな」

    「ん、ああ、まあ、ゴールデンチョコレートにハマってさ」

    火憐「ゴールデンチョコレート……うぅ」

    「なんだ、火憐ちゃん。は嫌いなのか?」

    火憐「あたし、あれの見た目がダメなんだよ。あの小さくてブツブツしたのがドーナツにびっしりと」

    「ゾクッとくるからやめろ」

    火憐「けど、そのゾクッを感じたくてついつい買ってしまう」

    「ミスタードーナツに失礼だろ!」

    火憐「そして、草間彌生の美術書片手にブツブツを味わいながら食べる」

    「ドMクールゥゥ!?」

    170 = 160 :

    火憐「自転車? ハッ、そんな道具に頼るなんてスターハンセン!この火憐様に乗っていったほうが速い、安い、危ないでお得だぜ」

    「突っ込みどころは色々あるが、とりあえずスターハンセンはナンセンスと言いたかったのか?」

    火憐「公道は法定速度を気持ち10キロオーバーで走るぜ。トロトロしてると追い抜くぜ」

    「とうとう自動車級の脚力になってしまったか……」

    (念のため。法定速度はきちんと守り安全運転を心がけましょう)

    「とりあえず、運全安転でし願いおます」

    火憐「運全安転? なるほど、バク転で行くか! さすが兄ちゃん、グレートだぜ」

    「どうやって僕はお前についていくんだ?」

    (これはフリが難しすぎたか)

    171 :

    ググって後悔した

    172 = 160 :

    (結局、火憐ちゃんに肩車。しかし男前な妹だ)

    「なあ、妹よ」

    火憐「なんだ兄者」

    「仮定の話として聴いてほしいんだが、知り合いがある言葉でひどく傷ついていたら、お前どうする?」

    火憐「ああ? なんだ兄ちゃんいじめられてんのか!?」

    「気遣いはありがたいが、その飛躍は少し腹立つ」

    火憐「言葉の暴力か。まああたしは経験あるしな」

    「……はいはい、悪かったよ」

    火憐「まあ、とりあえず自殺を考えるかな」

    「いきなり!?」

    火憐「人間、ふと死にたいなんてしょっちゅう考えるもんなんじゃねえの? 少なくともあたしは昔兄ちゃんにひどいこと言われたときまず自殺を考えた」

    (うーん、意外と繊細。そういえば体育教師の鬱病にかかる確率って他の教師よりも高いって聞いたことあるな)

    174 = 160 :

    火憐「あたしは実ってのが好きだ。それは目に見えるもんだと思ってるけどさ、現実とか実行とか。けど人ってよ、思ってもみなかった言葉とか、目に見えないもんに簡単に捕らわれちまうんだよな」

    火憐「『もうこの先お前は背が伸びない』とか『もうこの先お前は頭が良くならない』とかな」

    「ひどいことを言うやつがいるもんだ」

    火憐「そうだな。早く死ねばいいのに」

    「なぁー。まったくだよ」

    火憐「……そういう言葉が土星の輪っかみたいに、ぐるぐる頭の周りをまわるんだ」

    175 = 160 :

    (以下、劇団イヌカレー【希望】)

    ―もうこの先お前は背が伸びない。

    火憐「あたしはチビだ。もっと大きくなりたいのに」

    ―もうこの先お前は頭が良くならない。

    火憐「馬鹿はイヤ。馬鹿は馬鹿にされる。これまでも。これからも……?」


    火憐「世の中なんて広いに決まってるのに、悪意のある言葉ってのは世間の声みたいに聴こえてくる」

    ―チビ、チビ、チビ。

    火憐「チビって言わないで。チビはいけないの?」

    ―バカ、バカ、バカ。

    火憐「バカって言わないで。バカはいけないの?」


    火憐「否定、拒否、拒絶、迫害。頭の流れはこんなだな。で、自分はこの世にいない方がいいんじゃないかって――」

    176 = 171 :

    火憐ちゃんて170cm超えてなかったか

    俺は寝るのでがんばれ

    177 = 160 :

    火憐「一回さ、扇風機で自殺を考えたんだ。頭突っ込めば粉々になるかなって」

    「いつかは知らないが、そんな陰惨なことを考えてたのか……」

    火憐「けど、結局失敗してさ」

    「止めたのか。そりゃあ、怖いもんな」

    火憐「いや、気づいたら舌で扇風機を止めてた」

    「何の衝撃映像だよっ!」

    火憐「マジで親がその映像テレビに送ったら賞金が出た」

    「知らねえぞそれっ!?」

    火憐「この間youtubeにあるか確認したら世界中から好評だったぜ」

    「くそっ、僕の携帯のスペックじゃ映像がカタカタだっ!」

    178 :

    阿良々木君はあんまり携帯いじらない人じゃなかった

    179 = 160 :

    火憐「最初は親から報告されたんだ。扇風機止めがウケたって」

    「パパとママもよくそんな映像撮ったな。あの人たちが」

    火憐「なんでも兄ちゃんの入学式の映像を編集してる最中のことだったらしい。知らぬ間にカメラ回してたとさ」

    火憐「ウケたって聞いたとき、あたしは怒ったんだ。『見せ物じゃねえ!』って」

    「自殺未遂だもんぁ」

    火憐「そしたら、兄ちゃんが『でも、お前すげーじゃん』って言ってくれたんだよな」

    「……」

    火憐「覚えてない?」

    「い、いやあ、そんなこともあったような?」

    火憐「まあいいよ。その一言があたしを死の淵から救ってくれたわけだ。結局、全部兄ちゃんに帰ってくるんだよなー」

    「は?」

    181 :

    おもしろいしえん

    182 = 160 :

    火憐「ま、とにかく。なんだっけ、兄ちゃん『死ね』とか机に書かれたんだっけ?」

    「いや、だから僕じゃなくて……」

    (と言いたいところだがSさんには似たようなことを散々された気がする。あれ、なんだろう、急に死にたくなってきた……)

    火憐「兄ちゃん、言葉には言葉だ。落とされたなら上げろ。上げて伸ばせ!」

    「うーん、誉めればいいということか?」

    火憐「兄ちゃんサイコー!」

    「ピンとこないなぁ」

    火憐「濡れるッ!」

    「あんまり妹に言ってほさくない」

    火憐「ディモールト! ディモールト良いぞッ!」

    「あれ、なんか体にビリビリくる……?」

    火憐「兄の採った行動ッ、敬意を表するッ!」

    「な、なあんか力湧いてきてるんじゃあねえかァ~~コレッッ!?」

    火憐「良~~~~~しよしよしよしよしよしよしよし!!」

    「うああ、おっ、うおっ、おおーッ!!」

    184 = 160 :

    火憐「これで明日から自殺願望もなんのそのだ。あたしが兄ちゃんの心ない一言から立ち直り、見事高身長と頭脳を得たように」

    「頭脳はお前月火ちゃん任せじゃねえか。あと身長の話はするな」

    火憐「ファイヤーシスターズソーセージを食べて、君も火憐ちゃんみたいになろう!(キリッ」

    「公式グッズが出ていたのか……てか言いづらいよ、ファイヤーシスターズソーセージ。む、案外うまいな」

    火憐「670円な」

    「金取るのかよ! しかも高い!」

    火憐「ちなみに原材料はお歳暮で届いたやつだぜ」

    「原材料ってそのままだろうが! うまいはずだよ!」

    185 = 160 :

    就寝ッ!就寝ッ!

    186 :

    アニメしか知らないんだが忍のCVは平野だよな?

    ここだけ脳内再生が上手くいかんぞ

    187 :

    ほとんどのやつが上手くいかないと思うから大丈夫だ

    188 :

    こなたをゆっくりにした感じだ

    189 :

    就寝…

    190 :

    割りとマジて化物語レベルの掛け合いを日常会話でしたいと思っている

    191 :

    >>190
    あいたたたたたたたた

    192 :

    ありゃりゃぎさんって口では妹たち色々言ってるけど
    なんだかんだで相当な妹ラブだよな

    193 :

    猫物語でひたぎさんと羽川が阿良々木兄妹の仲の良さは異常すぎるとか言ってたな
    特に妹たちの暦リスペクトがパねぇらしい

    194 :

    なんだけどじゃねえだろ
    なんだけれどだろ

    197 :

    ほっしゅ

    198 :

    駿河待機
    しかしここに駿河が出れる余地はあるのだろうか・・・


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