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    元スレ暦「ぶっちゃけ戦場ヶ原とやりたいです」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 化物語 + - + - 戦場ヶ原ひたぎ + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    951 :

    いつ迄も待つは

    952 :

    他の誰かに

    953 :

    ほほほ
    まあのんびりつづくけてくれ

    954 = 905 :

    (とは言っても僕(は2 ON 2でやるつもりはない)

    「当「然!」

    (狙いは(影縫さんのほうだ!)

    (僕らは一斉に影縫さんに飛びかかり(シンクロ・ライダーキックを繰り出す)

    影縫「先にうちか。ま、そうやろ」

    「でやあああああああ「あああああああああ!」

    影縫「余接! ちょい『体借りる』で!」

    (影縫さんは斧乃木ちゃんの足首(を両手で掴むと、ぐいっと持ち上げ――)

    影縫「どらぁっ!」

    (斧乃木ちゃんは『例外のほ(うが多い規則』を展開し)

    (影縫さんはそのまま僕らを薙ぎ払うように、(斧乃木ちゃんを振り回した)

    影縫「ダブルホームランや!」

    「がっ「!?」

    (僕らは天井を突き破り、(屋上まで吹き飛ばされた)

    956 = 905 :

    「やっぱ、無茶苦「茶だな、あの人……」

    影縫「おるかー?」

    (影縫さんと斧乃木ちゃんが階(段を昇って、屋上までやって来た)

    (けど、あんな攻撃、漫画でしか見たことないぞ(ハーメルンとかネウロじゃないんだから)

    (もしかして、斧乃木ちゃんの名(前ってそういうことなのか?)

    影縫「期待外れのルーキーやな。ボールが止まって見えたわ」

    余接「来期から二軍落ちだね、鬼のお兄ちゃん」

    「あんたらが「掟やぶりなんだよ……」

    余接「二つボールが投げられて、それを打ち返しちゃいけない掟があるのかな?」

    影縫「かかっ、『例外のほうが多い規則』、や。にしても、おもろい喋りやな、おどれ」

    「……」

    影縫「なんやなんや、一人に戻るんか。珍しいもん、もっと見たかったわー」

    957 = 905 :

    影縫「ほれ、今はうち『働きマン』や、仕事はサクサク進めるで」

    (と、影縫さんは文字通り一瞬で間合いを詰め、右の掌低を喰らわせた)

    「ぶっ!」

    影縫「おらおら、ねーやん、止まらんで」

    (続け様に、左、右、左、右――と連続で掌低をぶち込んでくる。その度に僕の体に極太のレーザービームを当てたように穴が開いてしまう)

    (相変わらず、冴えも変わらず、その威力。掌低が僕の体を削っていく。『ガオン!』という効果音がしそうだ。ほとんどザ・ハンド……ザ・ハンズじゃねえか)

    (あれ、最強のスタンドだぞ、しかもこの人頭悪くないし!)

    「んっ――にゃろう!」

    (僕も拳を振るう。影縫さんのそれと激突し、血の火花が飛び散る。ちなみに影縫さんはどこにも傷はできていない)

    958 = 905 :

    影縫「けけ、これがあれか、『ラッシュの速さ比べ』かい」

    (影縫さんのこぶしを振るスピードがさらに上がった)

    影縫「おらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらっ!」

    「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!」

    (断っておくとやりあっている僕らは大真面目だ。まあ、正直往年の名シーンが体験できて嬉しくないと言えば嘘だけど。つい『無駄無駄ラッシュ』になってるし)

    影縫「夢中やなぁ! 畜生のお兄やん! けど忘れんなや!」

    (ふ――と、僕の背後に斧乃木ちゃんが立っていた)

    「あっ――ずりっ!」

    余接「『例外のほうが多い規則』」

    (僕の腹が、持っていかれた)

    (これは、ルールなし、例外のほうが多い戦いなのだ)

    960 = 905 :

    (僕は怪異になってその再生能力も底上げされていたし、月火を取り込んでほぼ完全に『死なない』)

    (はずだが――――)

    影縫「不死身を倒す方法知っとる? それはな、『再生せんうちに、跡形もなく消すこと』や!」

    余接「僕らの攻撃があなたの処理スピードを上回ればウィン、ってことだよ」

    「ぐっ!?」

    (まだ、僕の復元の速さは一秒もかからない、が)

    影縫「いつまで持つんやろな!?」

    (前は影縫さん、後ろは斧乃木ちゃんからと板挟みに殴られ、僕のライフゲージがあったら既にゼロだろう。やっぱ格ゲーみたいな人達だ)

    (ジョジョ三部ゲーのスタンドを利用したハメ、と言えば伝わるだろうか)

    962 = 905 :

    「ぐっ、がっ、がっ!」

    影縫「おい、新人王! なんか治りがゆっくりになってきたなぁ! そろそろ、フィニッシュかい! じゃあ、ラストはカッコよくキメよか!」

    (刹那、影縫さんは体を沈め――)

    影縫「アッパアアァーカットッッ!」

    「!」

    (僕の頭部の2/3が消え、)

    影縫「ほな、いくで!」

    影縫「ボディボディボディボディボディボディアッパー!」

    「ぐあっ! はっ!?」

    影縫「ボディボディボディボディボディボディアッパー! ボディボディボディボディボディボディアッパー!」

    (あれ、もしかして永久コンボ入っちゃった?)

    963 :

    あららさんよえぇwwwwwwwwww

    964 = 905 :

    影縫「ボディボディボディボディボディボディアッパー! ボディボディボディボディボディボディアッパー!」

    影縫「ボディボディボディボディボディボディアッパー! ボディボディボディボディボディボディアッパー!」

    (抜けられねえ! だから世紀またいでからのKOFは嫌いなんだよ!)

    (斧乃木ちゃんは斧乃木ちゃんでチマチマしゃがみ弱Pしてるしっ!)

    影縫「ヘリオン! ヘリオン! ヘリオン! ヘリオン! ヘリオン! ヘリオン!」

    「ぐっ……ああっ」

    (まずっ――消され)

    影縫「ワン、ツー!――――これで、終いやっ!」

    (し――)

    (死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死)

    966 = 905 :

    影縫「アイタタ……って、別に痛ないけど。なんや、粒子も残らず消えてもうたなー。誰や、あいつドラフト指名したんは?」

    余接「ボスキャラも倒したし、ストーリーは終了だね、お姉ちゃん」

    影縫「せやな。あ、あれやで。『強キャラ使うてズルいやん』ってのはナシやで。それ、初心者の言い訳やわ」

    余接「新人王だったけどね」

    影縫「今まで応援ありがとうございました。西尾ミシンセンセの次回作に……あれ、ミシンやったっけ?」

    余接「一体何の話をしているんだい? お姉ちゃん」

    影縫「西尾、ニシン……微塵やったかな」

    余接「微塵も残っていないけどね」

    影縫「まあ、ええわ。ほなな。vipのみんなに報告でもしよかー」

    余接「そうだね、お姉ちゃん」

    967 = 905 :

    影縫「こない、血の池にしてもうて、ひどい絵やなー」

    余接「大量にも程があるね、とても一人分の出血には見えないよ」

    影縫「血の池……」

    余接「どうしたんだい、お姉ちゃん」

    影縫「オーマイガーや。忘れとった。ここ、どないな場所か」

    余接「?」

    影縫「ここはあの世が近いさかい。生と死の境界が曖昧になっとるんやわ。ほれ、見てみい」

    余接「……オーマイガー――僕はキメ顔でそう言った」

    ――ず……ず……

    影縫「『血が這う』とこ、映画以外で初めて見たわ」

    ――ずずず……

    ――ずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずず……

    969 = 905 :

    影縫「……なあるほど」

    ――ずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずず

    影縫「腐っても怪異の王、新ハートアンダーブレードは伊達やないっちゅうことか」

    ――ずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずず

    影縫「余接、まだvipに報告は無理や。こっから敗者復活戦――いや、怪者復活戦やで」

    ――ずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずず……ず……ず……

    影縫「ほうれ、おっかない兄やんのお出ましや」

    余接「ワーオ――僕は開いた口が塞がらない」


    「」

    「…」

    「……」

    972 = 905 :

    「いやー、焦ったー、マジ焦ったわー。ちょっと今僕死んじゃってたわー。復活したけどー」

    影縫「うっざ。復活して、キャラ変わったん?」

    余接「元々こうじゃないかな、お姉ちゃん」

    影縫「せやな。かまってちゃんって自覚してたんやな」

    「それにしても、殺されたのが僕でよかったわー。他の人だったらストーリー終わっちゃうところだったわー」

    影縫「スレも残り僅かやし、死んどったほうがよかったんちゃう?」

    「ノー! ノーノー! 僕は死にましぇ~~ん!」

    余接「これはひどい」

    「斧乃木ちゃんに言われたくないなー、僕ー」

    余接「腹立つ」

    影縫「まあ、キメ顔とか覚える子に言われたないな」

    余接「!?」

    影縫「あ、すまん。これでもお姉ちゃん、キンチョーしてるんや」

    「閑話休題。じゃ、スレも残ってないし、影縫さんと斧乃木ちゃんが死んで、バッドエンドね」

    973 = 908 :

    キャーアラララサーン

    974 :

    アララァ

    975 = 905 :

    「スレに出てたビルって、ここ、ですね」

    「あぁ……嫌じゃあ……ネカフェで漫画読んでいたい……」

    「コテさんの報告は到着を最後に止まっちゃってるけど、まだいるのかな」

    「そのスレも皆の『なぁ……スケベしようや……』の書き込みしかされなくなったしの」

    「京都の方だったみたいですし」

    「迷い牛も流れに乗っておったが……あやつは何なのじゃろうな」

    「なんか話し振りに既視感があったんだよね。うーん」

    976 = 942 :

    なぁ…ウンコしてくるわ…

    977 :

    >>976
    たっぷりシブいのを出せよお!

    978 = 905 :

    「それにしても、明らかにこのビルだけ異様な空気ですね」

    「なあ、やっぱ帰らんか? 呪いとか、儂らならたぶんなんとかなるじゃろ」

    「今さらですか。神様なのに……あれ、屋上に誰かいる?」

    「! か、帰るぞ! はやく、はやく!」

    「大丈夫、きっとあれがコテの陰陽師さんですよ」

    「え、え~……」

    「何してるのかな?」

    (と、その屋上の際に立つ(たぶんコテである)彼女を注視していると)

    (ふらっと、『それが当たり前であるかのように』、宙に倒れこみ)

    (――――落下した)

    979 = 905 :

    (どしゃっ――――という嫌な音がした)

    「ひぃっ!」

    「……」

    「や、やっぱり『回路』じゃー! もう駄目じゃ、儂ら死ぬんじゃー!」

    (落ちた『彼女』はピクリとも動かない。よく見ると、側にもう一人、『彼女』よりも体格の小さい、誰かが倒れていた)

    「な、なんでうぬはそんなに冷静なんじゃ!? 儂らおしまいなんじゃぞ!」

    「これは映画の話じゃありません。現実です……って、それでも……」

    (怖い。私だって怖いのだ。しかし、『彼女達』が普通の人間ならば、急いで救急車を呼ぶ必要がある)

    「とにかく、確認しないと」

    981 = 902 :

    次行くなら行くでいいから
    ソードマスターヤマトみたな落ちだけはやめてくれよ

    982 = 905 :

    「もしもし。聞こえますか?」

    (あれだけ体に衝撃を受けたのだ。触れずに大きな声で生存確認をする)

    「もしっ」

    影縫「――ああー、痛」

    「生きてる!」

    (よかった。よし、携帯で救急車……忍ちゃん、なぜ私の影に隠れる(一般的な意味で)。真宵ちゃんか、あなたは)

    影縫「あー……地面、地面やん。あかんわ、こりゃ。すまん、ねーやん、どっか何でもええから、地面以外のとこ運んでえや」

    「地面? よくわかりませんが、地面じゃなければいいんですね?」

    (私は忍ちゃんに簡易ベッドを作ってもらい(ディ・モールトッ!)、彼女をそこへ寝かせた。それにしても、この人鋼鉄みたいだな……)

    影縫「あ? なんや、旧いほうか。主様の追っかけか? あのアイドル魔王、しゃれにならんわ。どうなってるん?」

    「陰陽師か。その話し振りから察するに、ここにあやつがおるようじゃな」

    (復活したか。え、二人はお知り合い?)

    影縫「落とされたか。あのお兄やん、うちと相性最悪やわ。ぜーったい、ルートとかない」

    983 :

    支援していいのか悪いのか

    985 = 905 :

    影縫「余接……おるか。ねーやん、ちょいその子看たってえや」

    「は、はい」

    (これは……生きてるの?)

    影縫「落ちたくらいじゃあ、死なんと思うが。ま、体はあるな、なんとかなるやろ」

    「問おう」

    影縫「なあ、旧いの。うち、病み上がりやさかい。しんどいのは遠慮してえな」

    「うぬ、中古か?」

    影縫「じゃかあしいっ!」

    「ふん。これでもし中古ではなかったら、面白いのだがの。まとめに追加されるぞ」

    影縫「……」

    (え、何その意味あり気な沈黙)


    ――はーはっはっ、はーはっはっ!

    986 = 943 :

    これどう終わらすんだよ…

    988 = 905 :

    ぶっちゃけ飯食いたい
    次のことは、>>1000までの多数決は?
    ちなみに我がもしもしでスレ立ては無理

    989 :

    あららぎ君ってこんなキャラだったっけ

    990 = 902 :

    次を立てるのには賛成だ
    ただvipに立てるなら2とかをスレタイに付けない方がいいと思う
    自治厨が沸いて面倒なことになるからな

    991 :

    次スレいってグダグダつづくのもどうかと思うからここで終わらせChina

    992 = 910 :

    「ぶっちゃけ戦場ヶ原と眼窩姦したいです」

    これで

    993 = 989 :

    >>991
    完全にソードマスターヤマト

    994 :

    次スレにいきましょう

    995 :

    996 = 991 :

    「なんか不死身だとおもってたらそうでもなかったうぼぁ」死~ん



    997 = 994 :

    誰か次スレたててくれー

    998 = 905 :

    止まったみたいけど次が多いか
    じゃあ立てられるやつが>>992のスレタイでってことでいいかな?

    >>991
    ヒロイン全員出したらおしまいの予定だた

    999 = 989 :

    1000ならあららぎ君死亡


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