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    元スレ暦「ぶっちゃけ戦場ヶ原とやりたいです」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 化物語 + - + - 戦場ヶ原ひたぎ + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    701 :

    アララギさんマジキチ

    702 = 689 :

    ひたぎ「まったく、また角川に近い話をしてしまったわ。まったくまったくまったくまったくまったくまったくまったくまったくま? ぼくはくま?」

    ひたぎ「はっ! また関連ワードを呟いてしまった。トゥギャられてしまいそうなことをツイートしてしまった。私を――嵌めたわね?」

    「いや、実際まだハメてないわけで……」

    ひたぎ「(冷笑)まっ、素敵な冗談が出てきたわね。寒すぎて凍え死にそう。ま、来週の頭には捨てておいてあげるわ」

    「すてっ、捨てるっ!? いやだっ、それだけは嫌だっ!!」

    ひたぎ「だって捨ててくださいといわんばかりの名前じゃない」

    「あれっ!? なにこの名前表記っ!?」

    ひたぎ「この場合、萌えるゴミと萌えないゴミのどちらに出すべきかしら。あ、空きカン? 中身がスカスカの」

    「捨てないでください! お願いします!!」

    703 :

    さりげなく塵になってるwww

    704 :

    >>695からかよwwwww気づかなかったwwww

    705 :

    アルミかな スチールかな

    706 = 689 :

    ひたぎ「……捨てないでほしいの?」

    「はい。いくらでも頭を下げますゆえ……」

    ひたぎ「あなたって、もう過ぎた日めくりカレンダーみたいなものなのよね。千切ってヤギにでもあげたいけど、やっぱり燃えるゴミなのかしら」

    「ファ、ファイヤーシスターズの兄ですから」

    ひたぎ「最近は焼却場も間に合わないみたいだわ。埋めてきてあげましょうか。苦しいわよー、土の中って」

    「生き埋め!?」

    ひたぎ「そうね、決行は冬まで待ちましょう。それまで、せいぜいモラトリアムを満喫するといいわ」

    「冬……?」

    ひたぎ「Xデーはクリスマスよ。これが本当の戦場のメリークリスマス」

    (どうやら――――本当に、どうやら、死刑を宣告されたらしい)

    707 = 689 :

    ひたぎ『せいぜい、デヴィッド・ボウイを見て、生き埋めの際のキメ顔を研究なさいな。あ、ちなみに、彼は私のタイプど真ん中なの。いいわよね、イケてるジジイ、略してイケジジ』

    (――と言って、戦場ヶ原は僕を家から追い出した)

    (僕の命は――――クリスマスまで)

    (恋人がサンタクロース、赤い血を流す、赤髭サンタクロースに彼女はなってくれるらしい。わあ、嬉しいな。僕は幸せものだな)

    (……クリスマスに、ガハラさんとケーキ食べたりするのを妄想してる時期もあったんだけどな。はは、早いシーズンオフだ)

    (今年は――戦場のメリークリスマス、か)

    (僕は戦場のメリークリスマスってどんな映画だったかなんてまるで覚えていない。デヴィッド・ボウイの顔もわからない)

    (帰りに借りてみるか……)

    708 = 689 :

    酒の勢いって怖いな…

    709 :

    むしろ平常運転だろ

    710 = 689 :

    (帰路の途中、TSUTAYAに寄った。あるかな、戦場のメリークリスマス)

    (なかったら、ゾンビでも借りよう。今は破滅的な気分だから……)

    「あれ――――火憐ちゃん、月火ちゃん」

    火憐「……」

    月火「……」

    「偶然だなー。ちょうどよかったよ。僕のカード切れてるかもしれないからさ。一緒に出していい?」

    火憐「……」

    「ん、なんだ、お前達はまたぞろエヴァか。いい加減、現実に帰れよ。庵野監督もそう言ってただろー」

    月火「……」

    「いつまでも綾波(笑)だのアスカ(笑)だの。あ、新劇場版はいいぞ、真希波が出てるからな。ハッハッハッ」

    712 :

    暦ェ……

    713 = 689 :

    「お前たちも、僕と一緒に大島渚を見ろ。あ、カヲル君の親戚じゃあないぞ。あれ、おい、もうレジに行くのか。僕はまだ――」

    (すたすたとレジカウンターへ向かう妹達。なんだ、なんだよ、なんなんですかあ。反抗期ですかあ?)

    (どいつもこいつも。そういう態度で僕が傷つかないとでも思ってるのかね? 傷物語の主人公だぞ)

    (ああ、こんな日は家で『GOD』印の真希波を見るか。本命は後半のアスカだけどな。僕には数少ない有用な三次元だ)

    (眼球を通した性行為は、快楽を高めるとものの本に書いてあるというのに。誰もこの素晴らしさを理解しようとしない)

    (思考停止、いや、嗜好停止だな。視野の狭い連中だ。まあ、僕は目がないやつに目がないのだが。クククッ)

    714 = 698 :

    上手いこと言ってんじゃねーよwww

    715 = 689 :

    (帰宅。さーて、真希波、真希波っと。アスカ、アス)

    「――――なにこれ」

    (僕がパパとママからもらったノートPCが二重の極みでも喰らったみたいに、粉々になっている)

    (中には今まで苦労して集めたネタ集が入っている。当然、僕の真希波や怪傑アスカも)

    (外と同様、中身もパー――――『それとも空きカンかしら』)

    「あ」

    「あああ「ああああああ「あああああ「ああああああああああ「あああああああああああああああああ「あああああああ「ああああああああああああああ」

    「――……」

    「『やった』、のは――火憐ちゃんか? いや、月火ちゃんか」

    716 :

    バックアップ取っとけよww

    717 = 705 :

    ちゃんとバックアップする抜け目の無さが欲しいところ

    718 = 697 :

    なんかもう阿良々木が可哀想過ぎる
    彼女には散々罵られ妹達はガン無視でお気に入りのAVはPCごとお陀仏
    そりゃ発狂するわな

    719 = 689 :

    『やります。僕が乗ります!』

    火憐「いい顔だねえ」

    月火「女性的な作画だよねえ」

    「――――おい、お前達」

    火憐「ここの『構いませんね』って耳に残るな」

    月火「ためらいがあるってことだね」

    「お前達、僕のノートPCが完全に沈黙しているのは、どういうことか教えてくれるか」

    火憐「あたし、EDはこのヴァージョンが一番好き」

    月火「そこは私も同意だね」

    「『僕のノートPCが誰かがブッ壊したみたいに粉々になっているんだ』。お前達、知っているだろう」

    火憐「OP飛ばせねー」

    月火「かっこいいー」

    720 = 709 :

    これは……まさかの近親強姦ですか!?

    721 = 689 :

    「聴こえなかったのかな、お前達。では十分に近づくぞ」

    『動いた!』

    火憐「この期に及んでその台詞って、そうとうピンチってことだよね」

    月火「ネルフスタッフ、もうこれだけで満足してそうだもん」

    「馬の耳に念仏とはこのことか。文字通り、お前達は馬鹿というわけだ。いや、馬が二匹で馬々(ばば)かな?」

    火憐「おい、さっきからうるせえぞ、チビ」

    月火「さっきからうるさいよ、チビ」

    「チビ。チビと言ったか。火憐ちゃんはともかく、月火ちゃん、チビと言ったか。チビはお前だ、このビッチ」

    火憐「なあ、その口、消音とかついてねーの? 耳障りたわ」

    「黙ってろ。今、矛先は月火ちゃんに向いているんだ。なあ、おい、姉貴にかばってもらって助かろうなんて思ってんじゃあないぜ」

    月火「別に……」

    「『僕のノートPCをブッ壊した』のは、お前、だな」

    722 :

    暦が崖に近づいていく…

    723 = 689 :

    「『アレ』を見たってことは、中身も知ってしまったんだろうが、なぜだ? なぜ壊す? 僕の真希波を、なぜ殺した」

    火憐「無視無視。虫が飛んでるくれーに考えて。あんなの気にかけちゃあダメだぜ」

    「『黙ってろ』と言っただろう。悪いのはその口か」

    火憐「ああ? だったらなん」

    「消音してやるよ」

    火憐「ひぐっ!?」

    「火憐ちゃん、今、お前の『舌』を掴んでいる……。毎晩のように磨いてやっているのは誰だ? 『この僕』だろうが。今までかけてやった情けを忘れやがってッ」

    火憐「くぅ……うぅ……」

    月火「や、やめてよ……」

    「ああ、いいぞ、すぐにやめてやる。月火ちゃん、お前が自分の非を認めたらなァ」

    月火「非って……」

    「あー! ったくよォ! 世の中『強度』の低い人間ばっかで参っちゃうよなァァーッッ!!」

    724 = 709 :

    あ、荒々木……

    725 :

    マジキチ

    726 = 689 :

    (おい、お前様。何をしておる)

    (説教だよ)

    (説教? 説教とは文字通り説いて教えることではないのか? 今、お前様に舌を掴まれたでっかい妹御は泣いておるぞ。とても説教には見えんがの)

    「あー……じゃあ今からお説教ターイム。はい、悪いのは誰が月火ちゃんでしょーか? あれ?」

    月火「お、お兄ちゃん……」

    「あれェ? なんだっけなんだっけ……ああ、こうか、謝らなきゃいけないほど悪いのは、月火ちゃんだ。だよね?」

    月火「お兄ちゃん、何言ってんの……さっきから変だよ……」

    「変じゃあない。変態だ。そう、なんか、僕、今、変態してる気分なんだよなー」

    (……なんじゃ。儂とあるじ様のペアリングが――切れている?)

    「あー。あー。あー」

    「あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー」

    「あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー。あー」

    727 :

    この阿良々木さんは死ぬべきだ

    728 = 722 :








    終了のお知らせ

    729 :

    >>727
    いや親以外にPC壊されたら切れて当然だろ。俺なら模造刀で殴り殺すわ。

    730 = 689 :

    「月火ちゃん、昨夜話した、萌える文学キャラの続き――――『変身』、ってあるよなァ? フランツ・カフカの。今、あんな気分なの、僕」

    「ある日、虫になっちゃってたら、超キモいよなー。でも、介護してくれる『イモト』……じゃねえや、『妹』がいてくれたら、お兄ちゃんは超ハッピーだよなァ」

    月火「は、は、はは……?」

    「だからねっ! 月火ちゃんっ! お兄ちゃんはーっ! 月火ちゃんが今超欲しーわけーっ! これから毎日毎日毎日毎日毎日」

    「毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、僕の相手してほしいわけっ!」

    「だあって、『月火ちゃんはそれができるんだから』さあッッ!!」

    月火「なに、なんなの、お兄ちゃんの言ってること、ひとっつもわかんないんだけど……」

    731 = 712 :

    とうとう壊れちゃったよこの人……

    732 = 697 :

    こんなに狂うなんて
    GODの存在はそれほどまでに大事な存在だったのか

    733 = 689 :

    (どういうことじゃ、お前様、儂の力が使えんぞ!? 一体何をしておるっ!?)

    (忍、のぶちゃんよー、お前、ちょっと『一人で』散歩行ってきてくれない?)

    (なに――――!!?)

    月火「あ、あれ、今度はなに……金髪の……」

    「……なんなんじゃ。何がどうなっておるんじゃ。なぜ儂が『影の外』おる?」

    「あ、そうそう、忍お前、今能力なーーーーーーにんも使えないから」

    「ッ!?」

    734 :

    眼孔フェチと友達になってもそのネタでいじらないでおこうと思います

    735 :

    >>734
    僕脳姦好きなんですけどどうですか?

    736 = 689 :

    「いやァ、それにしても、忍、スキルいっぱい持ってんじゃん。特にエロ系。初めから出してよもう」

    「おっ、お前様!!」

    「四次元ポケット持ってるのはこんな気分なのかな? そーらーを自由に、とーびたーいーなー」

    「……飛んで」

    月火「る……」

    「あ、これ、もういいや。ぽーい」

    火憐「っ! がはっ、ゲッ、ゲェッ……」

    「着地。面白いなー。忍、お前今までこんないいもん持ってたのかよー」

    「お前様は――――『儂になった』、のか……?」

    「てゆーか、『僕になった』。いやあ、いやあ……なじむなじむ。実に実に」

    「ハレバレハレバレ。最高最高。まさに、『ハイ』ってヤツだァ!!!」

    737 :

    変態が追い詰められたら何するかわからんってこういうことか
    ぱねえ

    738 :

    これがキレる10代って奴か・・・

    740 :

    やめたげてよぉ!

    741 = 689 :

    「さて、月火ちゃん」

    月火「ひ」

    「目をそらすな。ほらほら、お兄ちゃんの顔を見ろよ」

    月火「やだ……やだやだ」

    「むう。しゃねーな、それじゃ、このまま」

    月火「あ」

    「ぱっくんちょ」

    火憐「……」

    「……」

    「あー。ほへんなー。ごくんっ。丸飲みってわけにいかなくてなー。いや、残さず食べるけども。あまり、いい絵じゃないなー。パクりになっちゃったじゃないかー」

    「ま、いっか。○○○☆○○○三話だなんて、みんな気づかねーだろ」

    火憐「あ……「ああああああああああああああああああああああああっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    742 = 737 :

    まさかアララギさんがヤンデレになるとは

    743 = 709 :

    酔っぱらってるとはいえこれはひどい

    744 :

    まどか考察から帰ってきたらエラいことに

    745 :

    この>>1は何者?
    野生の西尾維新なの?
    一家に一匹? 今ならお値段据置きでもう一匹なの?

    746 = 722 :

    ありゃりゃ木さん覚醒してる

    747 = 689 :

    「残りは一息ッ! んあ……む、じゃり、ばき、がき、じくじく、くちゃくちゃ。ごっくん。ふぅーっ! ごっそさん」

    火憐「月火ちゃんが……月火ちゃんが……」

    「喰いおった……あの妹御を」

    「ああ、一応言っておくと死んだわけじゃないぜ。だから、ほら、魔人ブウがやったみたいなやつだから」

    火憐「兄ちゃん、何してんだよ……月火ちゃん、食べちゃ、駄目じゃん……」

    「じゃあ、『次は貴様だ』、なんてな」

    火憐「は?」

    「あぐっ!……んー、丸飲みって難しいな。また、残っちゃった。火憐ちゃん、背ェ高いし。後は吸い込むか」

    「……」

    「ずぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ――――ごっくん」

    「満腹か?」

    「いや、別に食事じゃないし。まあ、まだこのへんは完全に怪異になれてないのかねえ」

    「……儂は食わんのか」

    「は? なんで? だって必要ないだろ。火憐ちゃんはまあ、一応、妹だし、多少プラスになるわな」

    748 = 745 :

    あぁ>>1じゃなくて乗っ取ってたのか
    にしてもマジで上手いな……

    749 = 689 :

    「プラス? さっきの魔人ブウに倣えば、元ネタである儂を食えばさらにパワーアップするかもしれんぞ?」

    「いや、いいって……」

    「なぜ心底嫌そうにする」

    「お前、もう吸血鬼の絞りカスだったし、能力もほぼ僕に着せ替えたし。お前、もう本当にマスコットキャラでしかねーもん」

    「……なるほどの」

    「んじゃあ、まあ、どっか落ち着ける所を適当に見つけて、寝るわ」

    「寝る、か――――次に目が覚めたらもう人はおらんかもしれんがの」

    「『強度』のない人間はいらねーって、ガイアが俺に囁いている。じゃな、忍」

    750 = 689 :

    メモ書き見ると八九寺、千石とそれぞれ仲良くおしゃべりって書いてあるな
    やっぱ100円缶チューハイ何本も調子に乗って買っちゃいかんわ
    寝るわ


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