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    元スレ暦「ジュースでいいか八九寺?」火憐「精神科いこうよ兄ちゃん…」

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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - ISグラハム + - 八九寺真宵 + - 化物語 + - 千石撫子 + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 167 :

    神原「そこで、私が戦場ヶ原先輩に密告しないかわりに、阿良々木先輩にお願いがあるのだ」

    「あっ、テメッ、そうくるか! お前だって死の危険に曝されるんだぞ!」

    神原「私は戦場ヶ原先輩に殺されるなら構わない」

    「うわああー! 怖いよー戦場ヶ原体制!」

    神原「しかし、今すぐ死ぬのは惜しい。だから、阿良々木先輩が私とカップル喫茶に行くという条件で手を打とう」

    「嫌だよ! ノーモア泥沼!」

    神原「ほんのお猪口くらいの愛を私に恵んでくれればいいと言っている。一緒にマンキツを満喫しようではないか」

    「うわああああ! 女怖いよおおお!」

    203 :

    追い付いた

    204 = 167 :

    神原「まあ、早い話が私とも遊んでほしいということだ」

    「なんか急にシンプルかつ日常的になったな」

    神原「さらに早い話、天国への階段からこぼれた3分を私に譲ってくれればいい」

    「ば、馬鹿にするなぁー! 早さじゃねえんだよ男は!! たぶん」

    神原「ところで、私の敬愛する女性ラッパー、ミッシー・エリオットにワン・ミニット・マンという曲があるのだ」

    「BLで百合のお前にそんな嗜好があるとは意外だな」

    神原「サビがとてもいい」

    「へえ、どんなの?」

    神原「早漏男はいらない」

    「うるせえよ! お前らにはわかんないんだ! この辛さが!」

    205 = 167 :

    神原「明日あたり迎えに行くから、綺麗な下着を穿いて待機していてくれ」

    「ちくしょう。覚悟しとけよ神原後輩」

    神原「おお、くわばらくわばら。それではまた、阿良々木先輩、もとい顔見ぬ君へ」

    「……けど、僕は一部吸血鬼なんだし、絶倫とかそういうステータスはないのか?」

    「ふむ、保健の時間じゃな」

    「おい、そこんとこどうなんだ?」

    「その前に。お前様、あれは超情けなかったぞ」

    「忍お前もか! この世に僕の味方はいないのか!?」

    206 = 178 :

    面白い

    207 = 167 :

    「お前様が早漏なわけか……」

    「せんせー。早く授業進めてくださーい。僕、遅いの嫌いなんでー。早漏だから」

    「かかかっ、まあそうふてくされるな。そうさな、お前様は吸血鬼がなぜ怪異の頂についておるか、考えたことはあるか?」

    「吸血鬼が事実上、最強の怪異だからだろ?」

    「そこじゃ。なぜ吸血鬼は他の怪異を凌げる?」

    「あー……」

    「それは、生き残る力じゃよ」

    208 = 167 :

    「知っての通り、儂ら吸血鬼は他の存在から命を吸い取るもの。我以外の生命から生きる力を奪い、押し退け、頂点に立つ。儂らの生存権は特権なのじゃ」

    「吸血鬼は生き残ることに貪欲に出来ておる。生きたくて、生きたくて、仕方ない。儂らの長寿もそういうことじゃ」

    「ふん、誰がこの仕組みにしたかは知らんがな。そもそも誰もいないのかもしれん」

    (そういえば、こいつは元自殺志願者だったな……)

    「吸血鬼はキング・オブ・アウトサイダーであり、キング・オブ・サヴァイヴァーなのじゃよ」

    (お前はアウトサイダー・オブ・アウトサイダーズってわけか……)

    209 = 167 :

    「そして、お前様の早漏じゃが、恐らくこれも吸血鬼の生き残る力の影響があるのじゃろう」

    「はい」

    「はい、お前様」

    「なんとなく、吸血鬼パワーで精力がつくっていうか、そんなイメージがあるんだけど」

    「半分正解じゃな。お前様よ、種が生き残る条件はなんじゃ?」

    「あー。子孫を残すこと」

    「そう。それから、身の安全じゃ」

    「種をつけることが目的なのじゃから、さっさと発射できるにこしたことはない。弾の発射に30秒かかるピストルで生き残れるか?」

    210 = 167 :

    「それから身の安全。いかなるものであろうともも安全が解除される瞬間がある。それはいつだと思う?」

    「……その、出たら」

    「そうじゃ。さすがに先ほど達したときにあの娘に毒づかれておるから、わかるか。お前様は何も言い返せず、ヒイヒイ言っておったな」

    (あれは半分そういうプレイだと思ってたけどな)

    「生存欲の強い吸血鬼としては命の危険に曝される瞬間はなるべくなくし、種をつけたい。ゆえに、お前様は早漏というわけじゃな」

    「くそ、予想以上にロジカルな仕組みだった僕の早漏。普通、精神的なものとか言われるのに……」

    「かかっ、その気になれば次元大介ばりのスピードで発射できるぞ」

    「マジで!? それは試したくなる!」

    211 = 167 :

    「しかし、絶倫になれないわけではないぞ」

    「何か方法があるのか?」

    「ひたすら発射する」

    「枯れちゃうぅっ!」

    「かかっ、まあそうしたくなったら儂に血を吸わせてからヤることじゃな。吸血鬼の体力がないと、この手は使えん」

    「……」

    「どうした、今の話を聞いて体が昂ってきたか」

    「……いや」

    「それにしても、あのツンデレ娘。床ではずいぶんしおらしくなっておったのう」

    「……」

    「今、またあの娘に、種をつけたいと思ったじゃろ?」

    212 :

    吸血鬼パネェ

    213 = 167 :

    「なあに、あの体はお前様のものじゃ。あの娘の口と手が少々おいたをしたら、夜には同じだけ返してやれ。あの娘の奥にたんと注ぎこんでやれ」

    「……」

    「恥じることはない。お前様を今捉えている情は人間ならば極普通のことだろう? もちろん吸血鬼にとっても、な」

    「……やめろよ」

    「あの娘に種付けを、産めや増やせや、同胞を」

    「やめろって」

    「ほれ、この間の晩、あの娘御は、こおんな顔をしておったかのう」

    (これは……幻だ。忍の物質創造スキルの)

    「阿良々木くん、こっちへいらっしゃいな」

    (こいつは、怪異なんだ)

    214 :

    全部素のいぐちで脳内再生されて吹く

    215 = 167 :

    「上手、上手、ぼうずはおいたが上手」

    「ガハラさぁん……」

    「お仕事、お仕事、締めの一発、くりゃれ」

    「……ってうおおおい! なんで僕忍を押し倒してんだ!?」

    「チッ」

    「しかもなんででっかくなってるんだよお前!」

    「なんじゃい、つまらんのー」

    「うわああー! 危なかったーマジで危なかったー!」

    「おう、お前様、ちょ、DS投げて、こっち」

    「DSじゃねーよ! なんのつもりだ!」

    「んー。暇つぶし、かな」

    「そんな尻軽に育てた覚えはないぞ!」

    216 = 167 :

    「うっざいのー。お前様にカンケーねえし」

    「ぐ、グレた! 忍がグレた!」

    「早くミスタードーナツ買ってこんかいボケがぁ!」

    「痛いっ! 殴らないでよ!」

    「あー10秒以内にポンデ・チョコ買ってこないと、お前様、ドロップキックの刑な」

    「買ってくるから! 暴力はやめてちょうだい!」

    「さっさと行けってんだよ! マジうざいのー!」

    217 = 167 :

    ネタが下か屁理屈ばかりだな
    むずかしい……
    ルーマニア

    219 :

    八九寺のターンマダー?

    220 = 179 :

    でも俺の知ってるあららぎさんなら絶対に左手を選ぶと思うんだ

    221 = 184 :

    へたれだもんね

    222 :

    先生、いつものキレがないですよ
    うまい掛け合いが足りないですよ


    先生、期待してますよ

    223 = 166 :

    先生、阿良々木ハーレム下ネタ方向に進めちゃって下さいよ

    224 :

    追いついた
    完成度が尋常じゃない

    超期待

    225 :

    先生、そろそろ羽川成分がほしいです、先生

    226 :

    羽川はいいから神原さんをもっと

    227 :

    新参が多すぎるスレですね

    229 :

    やっと追いついた
    八九寺との掛け合いに「噛みまみた」「わざとじゃない!?」が欠けてる気がするの

    230 = 195 :

    >>229
    お前が全く読んでないというのは良くわかった

    233 :

    >>229
    アニメだけで語らないでくださいよ

    235 :

    せーのっ

    240 :

    おもしろいなあ

    244 :

    中二の妹を剥いて手首縛っておっぱいを揉む勇気
    中三の妹の口内を性的に蹂躙する勇気
    女子小学生に無理やり揉んだり舐めたりパンツ剥ぐ勇気
    情が極度に深い彼女が居るのに上記の行動を取る勇気

    246 = 167 :

    (ミスタードーナツを買いに行く。けど忍は常に僕の影にいるから、結局一緒に行くことになるんだよなあ)

    「そうだ。千石に電話しとかなきゃな」

    「もしもし、千石?」

    撫子「……」

    「あれ、おーい。千石?」

    撫子「……うぅ、ひっく……ふっ……」

    (袖を濡らしていらっしゃった)

    撫子「はひ……もひもひ? 暦お兄ちゃん? な、撫子、だよ。へへ……」

    (こんなときも僕のことをお兄ちゃんと呼んでくれた。マジでいい子だった)

    「せ、千石? 泣いて、るんだよな。すまん……」

    撫子「な、なんで、暦お兄ちゃんが、謝るの。な、撫子、うぅ……わっ、わかんないなぁ」

    (良心がっ! 呵責の念があぁっ!)

    247 = 244 :

    ラスボス支援

    248 = 167 :

    「ごめんな。結果的に、置いていっちゃったな」

    撫子「で、でもっ、でもね。うちまで連れてってくれたから、ひっく、がんばるさんが」

    (まあ、努力家ではあるが)

    「トイレから出て、偶然クラスメイトに捕まっちゃってさ。って、言い訳だな」

    撫子「……その人、女の人?」

    「え、うん」

    撫子「その人……暦お兄ちゃんの、彼女?」

    「えっ、いい、いやー。違うよ?」

    (あれ、なんで僕は今否定したんだろう。ガハラさんは僕の正真正銘、彼女なのに)

    (いや、だってさ。なんか感じ悪くないか。千石は放り出して彼女とデレデレしてたなんてさ。いや、半分はギスギスしてたけど)

    (そうだ。これは気遣いだよ。ささやかな嘘。うん)

    撫子「そっかぁ」

    「いやぁ、そいつがまたひどいからみ方でさー。参っちゃったよ。ははっ」

    249 :

    ララさん最低wwww

    250 :

    そろそろ死にそうだなww


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