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    元スレアーカード「ククク…学園都市か」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - ひぐらし + - アウレオルス + - アーカード + - 学園都市 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    254 = 230 :

    三百数十万本の針を用意して
    旦那に近づかれないように高速で首に針を刺し殺す
    それを三百数十万回繰り返すだけで勝てるなとか余裕過ぎる

    255 = 195 :

    >>254
    さすがに死ぬwwwwww

    256 :

    >>254
    近づかれないようにして、でもう無理じゃないか?

    257 = 196 :

    >>256
    ヘタ錬が近づかれないようにと考えるだけでおk
    そもそもヘタ錬ってばお前、負けないと思ってるだけで無敵になれて、実質オシリスの時代としては頂点なんだからもっと憮然としてろよ、って話だよなw

    258 = 230 :

    >>257オシリスの時代とはなんぞや?

    259 = 241 :

    高速で針刺して間違えて頚動脈とかに刺さっちゃったらどうすんだよ
    血がたくさん出たら動揺するだろ

    260 :

    そんなことより>>1はまだですか?

    261 = 196 :

    >>258
    アレイスターの理論で、イシス、オシリス、ホルスの時代がそれぞれあって、オシリスの時代ってのはイエスキリストが主の時代、簡単に言えばキリスト教天下の時代って意味
    法の書を読めばいいと思う

    262 :

    >>187
    ■ロンドン・ランペス宮

    イギリス清教の最大主教の官邸として用意された巨大な建造物。

    厳重な警備に守られたその邸内で、鼻歌が聞こえる。

    この屋敷で鼻歌を歌える人物など一人しかいない。

    身の丈の二倍以上もある美しき金髪を揺らす女性。

    最大主教、ローラ=スチュアートである。

    ローラ「ふんふんっふふーん♪」

    降り注ぐ暖かな日差しに目を細めるローラ。

    部屋には上質な紅茶の匂いが広がっており、うきうきとお茶請けのクッキーにローラが手を伸ばした時だった。

    諜報員「主教! 最大主教!!」

    ノックの音と同時に部屋に飛び込んできた部下をジロリと見るローラ。

    ローラ「…何ぞ用けり? 私はまだ返事をせざらないのだけれど?」

    263 = 262 :

    冷ややかな視線に背筋を冷やしながら、諜報員が直立する。

    諜報員「がっ学園都市の報告官から連絡です! “王室派”の騎士団が吸血殺しの調査に向かっているとの報告が!」

    ローラ「待ちなされ……“騎士派”ではなくて“王室派”の騎士団?」

    ローラ=スチュアートの顔が険しくなる。

    ローラ「派遣兵力はいかほど?」

    諜報員「派遣された戦力はただ一人! “化物殺し”アーカードです!」

    それを聞いたローラが立ち上がる。

    ローラ「よりにもよって絶滅機関のヘルシング… このことなれば…」

    うろうろと部屋の中を往復するローラ。

    265 = 262 :

    ローラ「ステイル達と鉢合わせすればマズイことになりけりね?」

    諜報員「はっ! “吸血殺し”奪還のことに関してはステイル=マグヌス単独の依頼として処理されています」

    その報告を聞いたローラは一も二もなく決断した。

    ローラ「これは大至急の命令事項なる! 一刻も早く“彼女”をステイルの援護に向かわせるのよ」

    諜報員「はっ!」

    命令を聞いた諜報員が走りだしていくのを背中で聞きながらローラは不安な気持ちが拭いきれない。

    ローラも当主であるインテグラ卿と何度か話したことはある。

    フェンシングの試合で若きペンウッド卿を見事打ち倒したのは見事としかいいようがなかった。

    老いてなお、気品を失わない美しき物腰はまさに英国淑女だとローラは思う。


    だが…彼女が飼っている化物は別だ。

    266 = 196 :

    シルビアか神裂じゃ無理だろうなあ

    267 = 247 :

    老いてって事は旦那無敵属性付きか

    268 :

    というか、旦那死ななくね?
    命の数とか関係なくね?

    269 :

    旦那はシュレ猫克服済みかwもはや勝てる気がしねぇ

    270 :

    お留守番らしいけどセラスでないかなぁ
    学園都市製のオーバースペックハルコンネンぶっ放して欲しい

    271 = 262 :

                    カテゴリー
    もはやあれを吸血鬼という分類で呼ぶのが間違っているとローラは思う。
        フリークス
    まさしく化物。

    万の軍勢を圧倒できる恐ろしい存在なのだ。


    ローラ「ステイル… 無茶をしてはダメなりけりよ?」

    空を見上げながらローラが呟く。

    時差を考えれば日本は今頃夜だろう。

    ローラ「吸血鬼と出会ったのなれば逃げるしかない。 ましてやそれがアーカードならなおのこと」

    ゾクリと三十年前の事件を思い出す。

    狂った少佐が巻き起こした事件を、そこにアーカードがいたことをローラ=スチュアートは知っている。


    ローラ「“彼が魔術を使ったなれば…一人でも生き延びた敵はいない”のよステイル?」

    273 = 260 :

    今のセラスなら、英国からでも攻撃が学園都市に届くかもしれんぞ

    274 = 269 :

    そうか、本編後セラスだから、旦那直系の本物のドラキュリーナか

    275 :

    神父の出番がないだと……

    276 :

    セラスだけでも強い。

    277 = 262 :

    ■三沢塾・校長室

    キィン――と澄んだ音が響く。

    ステイル「………?」

    ステイルは何故か急にタバコを吸いたいと思った。

    コートの内ポケットにしまっているタバコを取り出そうとして…やっぱり吸えないなと。 そう思った。

    タバコが入っていたはずの内ポケットが吹き飛んでいる。

    …内ポケットだけではない。

    胸の中心部が何もかも吹き飛んでいたのだ。

    自分の胴体にぽっかりと開いた穴を見て…そしてようやく緩慢な動作で前を見る。

    そこには妖しく微笑む吸血鬼、その手が握る大きな拳銃の先からは白い硝煙がたなびいていた。

    先程鳴り響いた美しい音色の正体は、454カスールから排莢された空の薬莢が地面を跳ねた音だったのかと、ステイルは納得する。

    撃たれたのか、とようやく気付いた時には既に意識は真っ白になっていく。

    ステイル「…油断したつもりは…ないんだけどね」

    その言葉を最後にステイル=マグヌスは――斃れた。

    278 = 250 :

    上条「漂流者?」

    280 :

    Fateの世界にダンテを呼んだ作品もいいけど、こう、どうしようもないチートキャラを必死に戦ってるヤツラの世界に呼ぶのは良いね

    だからもう何年も前になるけど、イチローをルイズが召喚する続きを読みたい

    281 = 230 :

    もう無理だ…だれかダンテ呼んでこいよ

    282 = 234 :

    御客様の中に神父様、もしくは大尉殿はいらっしゃいませんか!

    283 = 250 :

    ビアージオなら勝てるかもしれない。

    284 = 280 :

    案外、旦那を一番殺せるのは御坂かもな、電磁砲でドッカンと殺せばそれなりな数を一度に殺せる

    285 :

    ステイルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!

    286 :

    >>282
    神父ならさっきお亡くなりになったよ

    287 :

    ここはナイトロード神父を…
    トレスイクス神父とならいける!!

    288 = 262 :


    ドサリと目の前で倒れた男を見て上条当麻の頭は真っ白になった。

    ピンク色の臓器を撒き散らしながら倒れているあの赤い髪の魔術師は誰だ?

    声もなく赤い血溜りに沈んでいるのはステイル=マグヌスではないのか?

    知り合ったのはつい最近である。

    別段仲がいいわけでもない。

    だというのに、上条当麻は無意識で吼えていた。

    上条「――――ッけんじゃねえぞ! テメエエエッ!!」

    拳を握り駆け出す。

    幻想殺しで触れたところでどうにもならないことは知っている。

    ただ怒りをこめて目の前で哂う化物を殴ってやると心に決めた。

    一歩、二歩、三歩。

    哂いながら待ち受けるアーカードに上条当麻が飛びかかった。

    幻想殺しを握りしめて全力で拳を叩きつける。



    ――――だが。

    289 :

    姫神のトラウマを増やすことだけはやめてぇ

    290 = 280 :

    ところがどっこいコレが現実、幻なんかじゃ有りません

    291 :

    上条さんが小物に見えるな

    292 :

    実際小物じゃなイカ

    293 :

    さすが.454カスール弾規格の爆裂徹鋼弾頭。

    294 :

    弾核は?

    295 :

    上条「これがじまんの!拳だぁぁぁ!!」

    296 = 292 :

    そうか
    ジャッカル持ってないんだっけ

    298 :

    アレの30年後の世界でなら、旦那がまた命を集める機会があったって事なのかな
    最後の一人になるまで殺し合って、そしてまた集めたのか?

    299 :

    もうアレイスター本人が動けよw

    >>284
    美琴はねーよw
    しかも超電磁砲とか本気でも何でもないだろ

    300 :

    流石に美琴厨の俺でも美琴が旦那に勝てるなんて微塵にも思えません


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